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第六章 王都テルフレイラ
事情説明
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騎士の後について歩きながら、無言で歩く一行だが、暁斗がポツッとつぶやいた。
「……リィカ、大丈夫なのかな」
リィカの顔が脳裏にこびりついて離れなかった。
「どうでしょうね……」
答えたのはユーリだ。その表情は暗い。
教会に、ああいった自我をなくした状態の女性が運び込まれてきたことが何回かある。
しかし、そうした女性の対応は、すべて女性の神官が行っていた。神官長であるユーリの父も、近づこうとはしなかった。
何とか回復した例もあれば、そのまま回復せずに亡くなってしまった例もあるらしい。
リィカがどちらになるかなど、分かるはずもなかった。
しばらく歩くと、一人の女性が立って勇者一行が近づいてくるのを見ていた。
一行が前に立つと、その女性が一礼する。
「お越し下さいまして、ありがとうございます。副神官長のエレインと申します」
三十代半ばほどの女性だ。
勇者一行へ挨拶した後、ここまで案内してきた騎士に目を向けて頷けば、騎士は一礼して去っていった。
それを見送って、エレインは再び勇者一行に目を向ける。
「まずは、お話しを伺いたいのですが、よろしいでしょうか」
五人が顔を見合わせて、代表してアレクが言う。
「構わないが、俺たちも具体的に知っているわけでは……」
「今回の件については、ダリアとカリスタから話を聞いています。伺いたいのは、以前の話です」
「……俺たちで、話せることなら」
以前と言われても、リィカと本格的に知り合ったのは魔王誕生時からだ。その前は、少し顔を合わせて、そのまま逃げられただけの関係だ。
話せることがどこまであるのか。
そう考えて、意外とリィカの事を知らないことに、アレクは気付いていた。
※ ※ ※
「まず、リィカさんの容態ですが、今のところは最悪に至っていない、という所でしょうか」
応接室に通されて、お茶が出されてから、エレインが話を切り出した。
「反応は全くなく、自発的に動くこともありません。虚ろな目でずっと泣いたままですね。最悪ではない理由としては、食事摂取が可能と言うことです。スプーンを口に入れれば、反射的に飲み込んでくれています。
今のところ、と付く理由が、呼吸が過呼吸気味だからです。過呼吸が続くと、体に様々な問題が起きてきます。このまま呼吸が落ち着かなければ、最悪に至る事もあるかと思われます」
エレインは、ここまで感情を交えず淡々と話す。
顔色の悪い五人を見て、エレインは一度目を瞑った。
「……次からの話は、本来でしたら男性の方にはしないのですが、他にいないので皆様にお話し致します。生々しい話になりますので、もし聞きたくないようであれば、席を外して下さい」
その言葉に一番怯んだのは、暁斗だっただろう。だが、一度深呼吸をして、暁斗はその場に留まる。
全員が動かないのを確認した上で、エレインが口を開いた。
「リィカさんは茂みに連れ込まれ、男三人に犯されました。とは言いましても、一人は見張り役、一人が両腕の押さえ役。残った一人、ライト侯爵家の子息が実質的な犯人ですね」
一度言葉を切る。
「幸い、と言える事でもありませんが、発見が早かったので、されたことは上半身を弄られる事だけです。処女をなくすところまでには至っていません」
その言葉に、安心したような表情を見せたのは泰基だけで、他の四人は顔が真っ赤になっている。
だが、エレインは一瞥しただけで、表情も口調も変えなかった。
「ですが、それだけの被害で自我をなくすほどまで精神的なダメージを受ける事は、珍しいのです。ただし、過去にも同じような経験をしている場合は例外です。――ですから、話を伺いたかったのです。以前にも、彼女は強姦の被害を受けたことはありますか?」
このとき、五人の顔は一様に辛い顔をしていた。
それを押して、アレクが答える。
「……未遂、ですが。その時は、事が起こる前に助けられました。けれど、そこに至るまでに、色々怖い思いをしていたようで」
「話せる範囲で構いませんので、具体的に教えて頂けませんか?」
請われるままに、アレクはモルタナでの出来事を話していく。
貴族の固有名詞は出せないし、王太子も高位の貴族としたが、それでも話せるだけの話は行った。
カトレナやテオドアと街道で会ったとき、デトナの王宮に来てからのリィカの様子まで話をすると、エレインは考え込んだ。
「……カトレナ姫の事さえ怖がっていたのなら、男性というよりは、貴族に対する恐怖があるのかしら」
独り言のようにつぶやいて、エレインは改めて五人を見回す。
「失礼ですが、皆様に対しては、大丈夫だったのでしょうか? その、皆様も男性ですし、王子殿下や貴族のご子息でしょう? 怖がっている様子はありませんでしたか? 言いにくいようでしたら、お一人ずつでも話を伺わせて下さい」
その言葉に、アレクに一斉に視線が集まった。
「……何で俺なんだよ!?」
色々リィカに手を出していた自覚はある。だが、怖がってはいなかった、はずだ。
「困るだけで嫌じゃない、とリィカ本人が言っていたから、大丈夫じゃないか?」
泰基がフォローすれば、バルとユーリが、ほう、と言いたげな顔をする。
アレクは泰基を睨んでいた。
「何で、タイキさんにそういう話をするんだよ!?」
「今はそんな事を言っている場合じゃないだろう」
泰基は、真面目にそう返すと、エレインに向き直る。
「俺たちの誰かを怖がる様子はありませんでした。隠そうとする割に顔に出やすいから、間違いないと思います」
「そうですか、分かりました。リィカさんは、それだけ皆様のことを信頼していらっしゃったのでしょうね。――では、最後です。リィカさんと面会して頂けませんか?」
この言葉に一番驚いたのが、ユーリだった。
「――面会、できるんですか? こういう場合、基本的に男は禁止のはずです」
「ええ。ですが、最初に申し上げた通り、他にいません。ご家族でもいらっしゃればいいのですが、アルカトル王国でしょう?」
ユーリの脳裏に思い浮かんだのは、出発時に兵士たちを躱して強引にリィカに会いに来た母親の姿だ。リィカとよく似ていた、と思う。
「そうですね。お母様の姿を見たことはありますが、アルカトルの王都です」
「ご家族以外でも、男性であっても、状況次第では面会をお願いします。自我をなくすほどのダメージを受けたとき、親しい者からの呼びかけが一番なのです。いくら呼びかけても反応がなく、辛く感じるかも知れませんが、一番辛いのはご本人です。お願いできないでしょうか?」
全員が頷いた。
それを確認して、エレインが立ち上がった。
「それでは、ご案内致します」
ついていって案内された先、一人がけのソファにリィカは座っていた。
「……………っ……」
一度見て分かってはいても、やはり衝撃だったのか、誰かが息を呑む。
リィカはあの場で見た時のまま、速い呼吸を繰り返し、虚ろな目からは涙が零れる姿、そのままだった。
「……リィカ、大丈夫なのかな」
リィカの顔が脳裏にこびりついて離れなかった。
「どうでしょうね……」
答えたのはユーリだ。その表情は暗い。
教会に、ああいった自我をなくした状態の女性が運び込まれてきたことが何回かある。
しかし、そうした女性の対応は、すべて女性の神官が行っていた。神官長であるユーリの父も、近づこうとはしなかった。
何とか回復した例もあれば、そのまま回復せずに亡くなってしまった例もあるらしい。
リィカがどちらになるかなど、分かるはずもなかった。
しばらく歩くと、一人の女性が立って勇者一行が近づいてくるのを見ていた。
一行が前に立つと、その女性が一礼する。
「お越し下さいまして、ありがとうございます。副神官長のエレインと申します」
三十代半ばほどの女性だ。
勇者一行へ挨拶した後、ここまで案内してきた騎士に目を向けて頷けば、騎士は一礼して去っていった。
それを見送って、エレインは再び勇者一行に目を向ける。
「まずは、お話しを伺いたいのですが、よろしいでしょうか」
五人が顔を見合わせて、代表してアレクが言う。
「構わないが、俺たちも具体的に知っているわけでは……」
「今回の件については、ダリアとカリスタから話を聞いています。伺いたいのは、以前の話です」
「……俺たちで、話せることなら」
以前と言われても、リィカと本格的に知り合ったのは魔王誕生時からだ。その前は、少し顔を合わせて、そのまま逃げられただけの関係だ。
話せることがどこまであるのか。
そう考えて、意外とリィカの事を知らないことに、アレクは気付いていた。
※ ※ ※
「まず、リィカさんの容態ですが、今のところは最悪に至っていない、という所でしょうか」
応接室に通されて、お茶が出されてから、エレインが話を切り出した。
「反応は全くなく、自発的に動くこともありません。虚ろな目でずっと泣いたままですね。最悪ではない理由としては、食事摂取が可能と言うことです。スプーンを口に入れれば、反射的に飲み込んでくれています。
今のところ、と付く理由が、呼吸が過呼吸気味だからです。過呼吸が続くと、体に様々な問題が起きてきます。このまま呼吸が落ち着かなければ、最悪に至る事もあるかと思われます」
エレインは、ここまで感情を交えず淡々と話す。
顔色の悪い五人を見て、エレインは一度目を瞑った。
「……次からの話は、本来でしたら男性の方にはしないのですが、他にいないので皆様にお話し致します。生々しい話になりますので、もし聞きたくないようであれば、席を外して下さい」
その言葉に一番怯んだのは、暁斗だっただろう。だが、一度深呼吸をして、暁斗はその場に留まる。
全員が動かないのを確認した上で、エレインが口を開いた。
「リィカさんは茂みに連れ込まれ、男三人に犯されました。とは言いましても、一人は見張り役、一人が両腕の押さえ役。残った一人、ライト侯爵家の子息が実質的な犯人ですね」
一度言葉を切る。
「幸い、と言える事でもありませんが、発見が早かったので、されたことは上半身を弄られる事だけです。処女をなくすところまでには至っていません」
その言葉に、安心したような表情を見せたのは泰基だけで、他の四人は顔が真っ赤になっている。
だが、エレインは一瞥しただけで、表情も口調も変えなかった。
「ですが、それだけの被害で自我をなくすほどまで精神的なダメージを受ける事は、珍しいのです。ただし、過去にも同じような経験をしている場合は例外です。――ですから、話を伺いたかったのです。以前にも、彼女は強姦の被害を受けたことはありますか?」
このとき、五人の顔は一様に辛い顔をしていた。
それを押して、アレクが答える。
「……未遂、ですが。その時は、事が起こる前に助けられました。けれど、そこに至るまでに、色々怖い思いをしていたようで」
「話せる範囲で構いませんので、具体的に教えて頂けませんか?」
請われるままに、アレクはモルタナでの出来事を話していく。
貴族の固有名詞は出せないし、王太子も高位の貴族としたが、それでも話せるだけの話は行った。
カトレナやテオドアと街道で会ったとき、デトナの王宮に来てからのリィカの様子まで話をすると、エレインは考え込んだ。
「……カトレナ姫の事さえ怖がっていたのなら、男性というよりは、貴族に対する恐怖があるのかしら」
独り言のようにつぶやいて、エレインは改めて五人を見回す。
「失礼ですが、皆様に対しては、大丈夫だったのでしょうか? その、皆様も男性ですし、王子殿下や貴族のご子息でしょう? 怖がっている様子はありませんでしたか? 言いにくいようでしたら、お一人ずつでも話を伺わせて下さい」
その言葉に、アレクに一斉に視線が集まった。
「……何で俺なんだよ!?」
色々リィカに手を出していた自覚はある。だが、怖がってはいなかった、はずだ。
「困るだけで嫌じゃない、とリィカ本人が言っていたから、大丈夫じゃないか?」
泰基がフォローすれば、バルとユーリが、ほう、と言いたげな顔をする。
アレクは泰基を睨んでいた。
「何で、タイキさんにそういう話をするんだよ!?」
「今はそんな事を言っている場合じゃないだろう」
泰基は、真面目にそう返すと、エレインに向き直る。
「俺たちの誰かを怖がる様子はありませんでした。隠そうとする割に顔に出やすいから、間違いないと思います」
「そうですか、分かりました。リィカさんは、それだけ皆様のことを信頼していらっしゃったのでしょうね。――では、最後です。リィカさんと面会して頂けませんか?」
この言葉に一番驚いたのが、ユーリだった。
「――面会、できるんですか? こういう場合、基本的に男は禁止のはずです」
「ええ。ですが、最初に申し上げた通り、他にいません。ご家族でもいらっしゃればいいのですが、アルカトル王国でしょう?」
ユーリの脳裏に思い浮かんだのは、出発時に兵士たちを躱して強引にリィカに会いに来た母親の姿だ。リィカとよく似ていた、と思う。
「そうですね。お母様の姿を見たことはありますが、アルカトルの王都です」
「ご家族以外でも、男性であっても、状況次第では面会をお願いします。自我をなくすほどのダメージを受けたとき、親しい者からの呼びかけが一番なのです。いくら呼びかけても反応がなく、辛く感じるかも知れませんが、一番辛いのはご本人です。お願いできないでしょうか?」
全員が頷いた。
それを確認して、エレインが立ち上がった。
「それでは、ご案内致します」
ついていって案内された先、一人がけのソファにリィカは座っていた。
「……………っ……」
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