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10 2度目の始まり
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真「勇介、今でも純のこと好きなのか?」
勇「好きです、ずっと」
そんなこと言われたら
僕だってまた勇介のこと本気になるよ
真「純は勇介のこと好きなのか?」
どうしよう
好きに決まってるけど言っていいのか?
僕のためにずっと苦しんできてくれた
でも急に好きって言ってもと迷う…
もぞもぞしていたらだんだんと
勇介の表情が不安に曇っていくのがわかる
早く言わないといけない
そんなのわかってるけど
純「好き… だけど」
真「だけど?」
なんでこんなぐずぐずしてハッキリしないんだ
自分にイライラしてきてしまう
純「今さら昔みたいにってそんな
調子よくないかなって思ってしまって」
真「好きなのか?そうじゃないのか?」
純「好き!!」
真「最初から素直になれよ
もうさ、みえみえなんだから知ってたしな」
何それ、恥ずかしい
バレるほどそんな態度に出てたのかな?
勇「やっと昔みたいになれるね
ずっと待ってたから
純覚えてるかな?
ラベンダーが机にあったの」
純「あれは勇介だったの?」
勇「そうだよ、純ラベンダー好きだろ?
それに花言葉あるのもちゃんと知ってる?」
そこまでは考えたことなかったな
ただ好きってだけだった
そんなこと言うって何か意味がある?
勇「ラベンダーって色々な言葉があって
その中で2つの意味を込めて置いたんだ
1つは“あなたを待っています”
いつかまた純に会えるようにって思った
もう1つは“沈黙”
時が来てちゃんと言えるまでは
安易に口にしないでおこうって決めた
今日やっと言うことができたよ」
そこまで考えていたっていうのか
どんだけロマンチスト
これってこのままじゃダメだよな
ちゃんと形として恋人になりたい
純「勇介、ちゃんと伝えたい」
勇「うん、俺も」
卒業してから5年が経つっていうのに
ずっと好きでいてくれたなんて
もうこの先そんな出会いなんてないし
僕だって嫌いで別れたわけじゃないんだし
勇「俺はあの頃からずっと純が好き
2度目の恋はもう手放すつもりなんてない
俺思ってるよりしつこいから覚悟して」
うわ、何それ
頭にハートの矢が突き刺さったぞ
純「一生消えない傷の損害賠償
僕の傷をずっと忘れさせ続けて
それ以上の楽しさを毎日プレゼントして」
うわ、自分で言っといてアレだけど
マジでよくもこんなこと言えたな
恥ずかしすぎてヤバイ
勇「バカ…」
照れながらも勇介は純を抱きしめた
ようやく触れ合うことができた2人
止まっていた時間が再び刻み出した
また想い出を作っていくことができる
龍「よかったな2人とも」
勇「この会社に入ったのは本当に偶然で
純がいたのは知らなくて
駅で見た時は驚いたよ」
純「5年経つのによくわかったね
って、僕だってすぐわかったけど」
勇「真玖さんと龍麻さんの出会いは?」
龍「俺達も高校から付き合ってるよ」
勇「どっちから言ったんですか?
聞きたいです!!」
うっ、たしかにめっちゃ聞きたいな
2人は大人な感じの付き合いしてるしな
真「俺達のことは今はいいだろ…」
勇「照れてるんですか?真玖さん」
真「お前達のためにこうやって話してたのに
調子乗んなよ」
勇介の頭をグリグリしだした真玖
なんだかんだ楽しそうにしてていいな
純「上手くいくことができたし
勇介も真玖さんと仲良いし
これから4人で本当に仲良くいけそうだね」
龍「真玖、あんま勇介とイチャつかないで
相手が違うでしょ?2人とも」
純「何?ヤンデレ?」
なんだかんだまた勇介と一緒に笑える
思い切り堂々と好きでいられる
そして3ヶ月が過ぎていた
純と勇介は相変わらずLOVE×2
仕事帰り自宅マンションのポストに
1通の手紙が入っていた
中を開けてみると笑顔の純の写真が1枚
たったそれだけが入っている
何だろう? 勇介がやったのかな?
こんなことしないよな?
写真とられてたらさすがに気づくしな
それからというもの毎日送られてくる手紙
さすがにおかしいと思う純
純「勇介さ、僕に写真送ったりしてる?」
勇「は? 何のこと?」
この感じだと勇介ではないな
だとしたら誰が何のためにこんなこと
ちょっと怖くなってきた
真「どうした?」
勇「好きです、ずっと」
そんなこと言われたら
僕だってまた勇介のこと本気になるよ
真「純は勇介のこと好きなのか?」
どうしよう
好きに決まってるけど言っていいのか?
僕のためにずっと苦しんできてくれた
でも急に好きって言ってもと迷う…
もぞもぞしていたらだんだんと
勇介の表情が不安に曇っていくのがわかる
早く言わないといけない
そんなのわかってるけど
純「好き… だけど」
真「だけど?」
なんでこんなぐずぐずしてハッキリしないんだ
自分にイライラしてきてしまう
純「今さら昔みたいにってそんな
調子よくないかなって思ってしまって」
真「好きなのか?そうじゃないのか?」
純「好き!!」
真「最初から素直になれよ
もうさ、みえみえなんだから知ってたしな」
何それ、恥ずかしい
バレるほどそんな態度に出てたのかな?
勇「やっと昔みたいになれるね
ずっと待ってたから
純覚えてるかな?
ラベンダーが机にあったの」
純「あれは勇介だったの?」
勇「そうだよ、純ラベンダー好きだろ?
それに花言葉あるのもちゃんと知ってる?」
そこまでは考えたことなかったな
ただ好きってだけだった
そんなこと言うって何か意味がある?
勇「ラベンダーって色々な言葉があって
その中で2つの意味を込めて置いたんだ
1つは“あなたを待っています”
いつかまた純に会えるようにって思った
もう1つは“沈黙”
時が来てちゃんと言えるまでは
安易に口にしないでおこうって決めた
今日やっと言うことができたよ」
そこまで考えていたっていうのか
どんだけロマンチスト
これってこのままじゃダメだよな
ちゃんと形として恋人になりたい
純「勇介、ちゃんと伝えたい」
勇「うん、俺も」
卒業してから5年が経つっていうのに
ずっと好きでいてくれたなんて
もうこの先そんな出会いなんてないし
僕だって嫌いで別れたわけじゃないんだし
勇「俺はあの頃からずっと純が好き
2度目の恋はもう手放すつもりなんてない
俺思ってるよりしつこいから覚悟して」
うわ、何それ
頭にハートの矢が突き刺さったぞ
純「一生消えない傷の損害賠償
僕の傷をずっと忘れさせ続けて
それ以上の楽しさを毎日プレゼントして」
うわ、自分で言っといてアレだけど
マジでよくもこんなこと言えたな
恥ずかしすぎてヤバイ
勇「バカ…」
照れながらも勇介は純を抱きしめた
ようやく触れ合うことができた2人
止まっていた時間が再び刻み出した
また想い出を作っていくことができる
龍「よかったな2人とも」
勇「この会社に入ったのは本当に偶然で
純がいたのは知らなくて
駅で見た時は驚いたよ」
純「5年経つのによくわかったね
って、僕だってすぐわかったけど」
勇「真玖さんと龍麻さんの出会いは?」
龍「俺達も高校から付き合ってるよ」
勇「どっちから言ったんですか?
聞きたいです!!」
うっ、たしかにめっちゃ聞きたいな
2人は大人な感じの付き合いしてるしな
真「俺達のことは今はいいだろ…」
勇「照れてるんですか?真玖さん」
真「お前達のためにこうやって話してたのに
調子乗んなよ」
勇介の頭をグリグリしだした真玖
なんだかんだ楽しそうにしてていいな
純「上手くいくことができたし
勇介も真玖さんと仲良いし
これから4人で本当に仲良くいけそうだね」
龍「真玖、あんま勇介とイチャつかないで
相手が違うでしょ?2人とも」
純「何?ヤンデレ?」
なんだかんだまた勇介と一緒に笑える
思い切り堂々と好きでいられる
そして3ヶ月が過ぎていた
純と勇介は相変わらずLOVE×2
仕事帰り自宅マンションのポストに
1通の手紙が入っていた
中を開けてみると笑顔の純の写真が1枚
たったそれだけが入っている
何だろう? 勇介がやったのかな?
こんなことしないよな?
写真とられてたらさすがに気づくしな
それからというもの毎日送られてくる手紙
さすがにおかしいと思う純
純「勇介さ、僕に写真送ったりしてる?」
勇「は? 何のこと?」
この感じだと勇介ではないな
だとしたら誰が何のためにこんなこと
ちょっと怖くなってきた
真「どうした?」
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