【完結】悪役令息⁈異世界転生?したらいきなり婚約破棄されました。あれこれあったけど、こんな俺が元騎士団団長に執着&溺愛されるお話

さつき

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* ハロウィンの夜に

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*R指定有り
アロンとシエルがイチャイチャしますので、前後左右、特に背後にお気をつけて下さい。

10月最後の日。
ハロウィン、かぼちゃやお化けの飾り物が有名なイベント。
この世界には当然ながらハロウィンはない。
だが、シエルは料理長に普段は何も言わなくても身体によく美味しい料理を作ってくれるのだが、この日は、なんとなくかぼちゃメインの料理を作ってもらうことにした。
子どもたちには、オレンジ色と黒の布に包んだお菓子を準備した。
ハロウィンイベントの事は、とある地方で先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女、さまよえる魂なども死後の世界からやってくると考えられていた。なので、人々はそれらと同じ格好に扮装して仲間だと思わせることで身を守った、とシエルは使用人と子どもたちに説明した。
魔女や、お化け、可愛い魔物などに仮装した子どもたちは可愛いかった。
ニコニコしながら使用人たちは、シエルを可愛い魔女に仕立てあげたのだった。
スカート丈はミニ、膝上。
ミニスカートタイプのコスプレに使われるメイド服のエプロンなしの様な服装。
大きめの三角帽子はないものの、大きめのリボンを髪の毛に付けられてしまった。

「旦那様がおかえりになられます」
その言葉に、普段なら走らないのに玄関に走ってしまった。
「おかえりなさい。トリック・オア・トリート!お菓子をくれないならイタズラするよ?」
「シ、シエル?た、ただいま?」
アロンは驚いたあと抱きついてきたシエルをしっかり抱きしめたあと、シエルのお尻をサワサワと触った。
「こんな魅力的なお誘い、いますぐに!!」
「えっ?」
「すまない、お菓子はあとで用意するから、先にイタズラとやらを堪能したい」
生ぬるい視線を受けながら、アロンに抱っこされたシエルは、部屋につれていかれてしまった。
「さぁ、どんなイタズラをしてくれるんだ?」
「イタズラ、な、何も考えてなかった」
「何も?」
アロンの整った顔が近づくと音を立てて口づけされてしまった。
シエルは頭が真っ白になったあと、少し考え
「その場のノリで言っちゃただけだから……」
「イッちゃった?ここも?」
「やぁっ!!」
気持ち的にはもうすでに、お互い高揚していた。
短いスカートから下着の上から侵入したアロンの手は、シエルのシエルを気持ちよくさせていた。
熱く淫らな舌は、アロンのものなのかシエルのものなのかもわからないくらい絡み合っていた。
シエルはアロンの大きな手で、身体のあちこちを直接触られるたびゾクゾクとしてしまっていた。
「シエルを食べたい」
「もう、食べられてる」
「まだ、舐めてるだけだ。もっと味わいたい」
照れながら戸惑うシエルの腰をつかみ、後ろの蕾をほぐしにかかった。
「このハレンチなスカートは便利だな」
「あっ!……そこ、だ、ダメ…あっ、ああっ」
アロンの手つきはすごく淫靡いんびだった。
シエルの胸元をはだけさせ、胸全体を優しく揉まれてしまったシエル。
「んっ、あっ……んぁっ、ああんっ!!」
胸とお尻の双丘の中心の蕾を刺激され、シエルは力が抜け蕾も柔らかくなっていった。
「後ろ向きだと、可愛いシエルにキスがしにくいな」
くるんとアロンはシエルを回転させると、熱く濡れた唇でシエルの口を堪能たんのうしていった。
「挿れるぞ」
グチュ
アロンの指が蕾から抜けていくと、すぐさまアロンのアロン、極太のモノが入ろうとしてきた。
「あっ、アロ……んんッ!!」
蕾からシエルのモノを指で刺激しながら、シエルに口付けしたり、はだけた胸元に指を滑らしたりした。
舌が絡み合い、お互いの淫らな光景やら音などに何も考えられなくなっていた。
「あっ、あぁ……」
アロンの舌と手は、シエルの胸の頂はもちろん身体のあらゆるところを淫らに犯していった。
ズブズブと、アロンのアロンはシエルの最奥を目指して突き進んでいた。
強い刺激にシエルの身体がぴくぴくっと震えた。
軽く達してしまったようだ。
くちゅくちゅん
シエルの蜜が混じり合い、滑りが良くなったアロンのアロンは、とても熱くて硬くなっていた。
「動いていいか?」
「うんっ!うっ、動いて」
シエルは無意識にアロンの身体とアロンのアロンをギュッギュと抱きしめ締め付けていった。
「ウッ!」
アロンは、シエルの締め付けにもっていかれそうになったがなんとか耐えた。
もっと感じたい。
もっと触れたい。
もっと密着したい。
お互いの隙間もないくらいくっつき、アロンによりシエルもアロンと同じ様に揺れ動いていた。
そして、体力があまりないシエルが限界に達した。
絶頂のシエルの色っぽい嬌声きょうせいにアロンのアロンはさらに大きくなり、ドクドクドクとシエルの最奥に白濁を吐き出したのだった。
ピクンピクンと身体が淫らに大きく痙攣けいれんしたシエル。
やっとアロンの腰の動きが止まった。
「……足りない」
「えっ?」
呼吸が整う間もなく、アロンはシエルの腰を掴みまた揺さぶるのだった。
シエルが気絶するかの様に寝てしまい、やっとアロンの動きは止まったのだった。
翌朝、声もかすれ動けないシエルとは対象にアロンは、小さくなっていた。
ハロウィンパーティーをしようとシエルの企画に賛同した使用人たちと、楽しみにしていた子どもたちに怒られたのだった。




               おしまい






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