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第8章 勇者プロデューサーへの道
第292話 ゴーレム車ではしるだけ
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「で、これだわさ?」
「ああ。」
用意したのはイーハ商会の最も大きな規格である”旅客幌馬車”である。ついでに前には人型ゴーレムが大八車をひく感じでもっている、パワーは吹き込んであるし、最新型なのでゴム搭載(サスペンション未搭載)である。
「一応言っておくだわさ。これ、飛ぶだわさ?」
「それも考えたけど目立つから。」
そう言う間に男性は静留ちゃんという女の子を載せるが…。
「これ…。」
「一応ベットも載せてあるわよ。」
枝の祝福を使いベットを設置、その上に毛布を載せてある、毛皮だけどね。ただ布の技術はないため、我慢して欲しい。まだ麻糸の技術がないんだ…。絹は頑張れば作れるからそっちから作る…いや掛布団に絹はきついな…。
「私が御者をやるから。ほら乗った乗った。」
「俺は?」
「走る?」
「乗る。」
そう言うとさっと乗ってしまった。
「でも…。」
「ほら乗った。」
そう言うと演技を取り戻した会長が音無の尻を軽くたたく。それを見て、御者席に乗る。出発だ。
ゴーレム車の規格は基本この荷台による。がチラチラ見る荷台のほとんどはこっちが作っている設計済みの物だ。なので、こっちが出しても問題がなかったようだ。しかも車輪はちゃんとシャフト入りだ。それに鉄板を補強した者もちらほら見える、がこっちのは”バイラード”の皮による疑似ゴムを採用したスタイルだ。なので揺れは比較的少ない。但し元々が”石を取り除いていない”ので、揺れる。これは地球でも一緒だ。一応鳴らして進むことも可能だが、すると目立つのでゴーレムに大八車をひいてもらい進むスタイルだ。一応”高度ゴーレム”なので、
「道なりに進んで。とまれと言ったら止まって。後、邪魔がある場合は一度止まってね。」
という無茶苦茶ラフな命令でも、ちゃんと聞いて運転してもらえる。ついでに通常ゴーレムは細かく指示しないと動きも止まりもしない。そしてパワーは入れてあるので。結構速い。これは譲れない。
「大体つかめただわさ。」
「どう?」
「一応水魔法でヒールしておいただわさ。疲労がどうも蓄積していただわさ。ダンジョンがあって、そこで討伐後にすぐ来たらしいのだわさ。」
「シロウは?」
「一緒に見てるだわさ。3人とも寝ちゃって。」
「仕方ないな…。でもまあ…。」
「だわさ。ここまで来るときついだわさ。どうするだわさ?」
「ああ、このままリンシュメルト迄向かう、どうせ勇者を盾にすればいい。一応、ミヨちゃんのスケジュールだけ開けておいた。後オウルだけ特別メニューで特訓らしいからあとのメンバーは今日は休養としてある。」
「でもこのままリンシュメルト入るだわさ?」
「そうするつもりだ。このままいけばかなり早いからな。」
時速メーターはないが大方、時速50kmぐらいは出ているだろう、一応目視でぎりぎり障害物の回避ができるスピードだ。但し揺れが大きい。街道整備のツケだろう、向こうだと街道整備済みなので、70kmぐらいまでなら出しても全く揺れない。道路が大きいなやっぱり。でもしかたない。路上に石が置かれても…やっぱりアメリカ式で
悪路踏破用荷台の作成をするか?と思っている間に結構距離を縮めていたらしい。都市が見えてきたので迂回路を取る、大体人が4kmなので10倍近いスピードで爆走している事になる、現代の車真っ青。ついでにこの”旅客幌馬車”はちゃんと高速対応で御者台と荷台の間に壁があり…上に空気を逃がす送気孔がある、これがない場合高速移動すると幌馬車が上に持ちあがって更に揺れを加速してしまう。なのでこういう空気抵抗を計算に入れた作りとなっている、というのもマルワール帝国での輸送では商人向け販売されているがゴーレムを無茶させて加速させる奴が多い。その為、法整備を春に行わなくてはならなくなった。その為現在街道には白線を引き、行きと帰りの路線を固定してある。そうでないと高速で突っ込んできたゴーレム車に人が轢かれ、それに”貴族の強権”を発動させてきたからだ。流石にこれは弁護できないと。帝国で稀に見る即決で法律が施行された。で、その時に幌馬車が持ち上がり、白線をはみ出る話が多くなり、改装したのがこの高速対応”旅客幌馬車”だ。ついでに馬はうちの国ではいない。おっと、大体3時間は運転したな。
「少し休憩しねえか?」
「…まあな。ゴーレム。止まれ。」
そう言うと徐々にスピードを下げていく。欠点の二つ目はゴーレム車に”急停車”機能はない。ブレーキが無いのだ。ブレーキをかけると車体が砕ける可能性がある。それ位荷重がかかる、なので、徐々に…ゆっくり歩いて止まる、少しずつ減速させるしかないのだ。こうやって見ると、いかにまだ現代から足りないかわかる。
「どうした?」
「ああ、嬢ちゃんたちが起きて、少し気持ち悪いんだと。」
シロウが下りて、音無さんの肩を持って・・・3人とも出てきたな。
「度々すいません。」
「いや、いいんだよ。少し休もうか。」
ついでに一番早いのが私が全力で駆け抜け”影世界”を使い輸送する事だが、たとえ生き物を通すことが可能な影とはいえ、他人の影に入るのは勇気がいる、そこでシャドウタッチが発動してしまえば、死ぬまで出られない。但し欠点というのものある、当然影の発動に…、実は2つ維持枠がいる、ダークボックスで1、影世界で2だ。なので、非常に枠負担が大きい魔法だったりする。魔力操作の6レベル以上が必須の魔法である、ついでに連動を使うと連動先の維持がいる場合、さらにほしい。と言いつつも、近くの木に3人を寄り掛からせていく。
「改めて感謝してます。私こう言う者です。」
見せたカードには勇者の文字と金カード、勇者である。音無は基本ツインテールの茶髪で…スレンダーだ。見た目小学生か中学生に見えるが…。8歳…確か自分の年齢も12と書かれていたから半分なのだろう。という事は高校生だったことになる。
「改めて、私はミラージェ。こっちがシーバード。でこいつがシロウ。」
「扱い手荒いな。よろしく。」
シロウが手を上げる
「私が、葉隠静留、テイマー。」
今度は、背丈が鳥海と一緒の大体160前後か。で…。胸もC,腰つきも普通の黒髪の少女だ。服は普通に布の服…ではなく、普通に…学生服だ。
「で、飯垣夏雄で賢者だ。」
こっちも普通に高校生の…ズボンとシャツだ。但し上の学生服がない感じだ。ブレザーだったのかな?そう言えば自分には服がなかったな…鳥海さんはあったのか?
「勇者様か…。」
「いや。もう一般人だから。」
「あんた…もしかしてS級か?」
飯垣がこっちを見る。
「S級?」
「冒険者の中で金カードを持つのは勇者以外だと、ギルドで特例があった時だけだって聞いてる。俺達はほら。」
取り出したのは金枠だが白のカードだった。確かに。
「ついでにこれが、金級の冒険者カードだ。」
鼻っ柱が高い感じなんだろうが…。
「一応、俺達は勇者扱い…だったな。」
「だわ。」
シロウがにやけている、ダンマスは基本金カード。勇者並みにカードでは扱われる。上客と言ったところか。無論カードを取り出して見せる、
「…すげぇ…。」
「まあ運がいいのか…。」
「確かにあんなゴーレム見たことない。土の勇者でも巨大ゴーレムだけど、あんな頭よくない。」
建っている荷台のゴーレムを見ているが、確かに指示は少ない。
「一応こう見えて、建築家なの。建物を建てる専門って言っていいかな。」
「だから得意?」
「こいつは異常だわ。執念だわ。」
「だな、それは言える。」
「シロウ!」
「という事は魔導士?」
3人とも不思議そうにこっちを見る、が魔導士という職業に忌避がない、こっちでは意外と魔法は一般的かもしれん。
「という事に一応なってる。そう言ったら…。」
「俺はシロウだな。戦士って感じだ。」
「あちしはシーバードだわさ。」
「で、私がミラージェ。で、このままと言っても揺れが激しいの?」
「急ぎで旅をして、で…そこにこの揺れで…。」
疲労と揺れのダブルパンチって奴か。まずいな。回復もそこまで大きい回復ではないようだな。
「でもすごいですね…。こんな早く移動できるなんて…。」
「まあな…。」
実はこれより3人がステータス任せで走った方が速いとか、さらに言えば鳥海さんが変身解いて透明化して飛んだ方が速いとか、言ってはいけない気がした。
「ああ。」
用意したのはイーハ商会の最も大きな規格である”旅客幌馬車”である。ついでに前には人型ゴーレムが大八車をひく感じでもっている、パワーは吹き込んであるし、最新型なのでゴム搭載(サスペンション未搭載)である。
「一応言っておくだわさ。これ、飛ぶだわさ?」
「それも考えたけど目立つから。」
そう言う間に男性は静留ちゃんという女の子を載せるが…。
「これ…。」
「一応ベットも載せてあるわよ。」
枝の祝福を使いベットを設置、その上に毛布を載せてある、毛皮だけどね。ただ布の技術はないため、我慢して欲しい。まだ麻糸の技術がないんだ…。絹は頑張れば作れるからそっちから作る…いや掛布団に絹はきついな…。
「私が御者をやるから。ほら乗った乗った。」
「俺は?」
「走る?」
「乗る。」
そう言うとさっと乗ってしまった。
「でも…。」
「ほら乗った。」
そう言うと演技を取り戻した会長が音無の尻を軽くたたく。それを見て、御者席に乗る。出発だ。
ゴーレム車の規格は基本この荷台による。がチラチラ見る荷台のほとんどはこっちが作っている設計済みの物だ。なので、こっちが出しても問題がなかったようだ。しかも車輪はちゃんとシャフト入りだ。それに鉄板を補強した者もちらほら見える、がこっちのは”バイラード”の皮による疑似ゴムを採用したスタイルだ。なので揺れは比較的少ない。但し元々が”石を取り除いていない”ので、揺れる。これは地球でも一緒だ。一応鳴らして進むことも可能だが、すると目立つのでゴーレムに大八車をひいてもらい進むスタイルだ。一応”高度ゴーレム”なので、
「道なりに進んで。とまれと言ったら止まって。後、邪魔がある場合は一度止まってね。」
という無茶苦茶ラフな命令でも、ちゃんと聞いて運転してもらえる。ついでに通常ゴーレムは細かく指示しないと動きも止まりもしない。そしてパワーは入れてあるので。結構速い。これは譲れない。
「大体つかめただわさ。」
「どう?」
「一応水魔法でヒールしておいただわさ。疲労がどうも蓄積していただわさ。ダンジョンがあって、そこで討伐後にすぐ来たらしいのだわさ。」
「シロウは?」
「一緒に見てるだわさ。3人とも寝ちゃって。」
「仕方ないな…。でもまあ…。」
「だわさ。ここまで来るときついだわさ。どうするだわさ?」
「ああ、このままリンシュメルト迄向かう、どうせ勇者を盾にすればいい。一応、ミヨちゃんのスケジュールだけ開けておいた。後オウルだけ特別メニューで特訓らしいからあとのメンバーは今日は休養としてある。」
「でもこのままリンシュメルト入るだわさ?」
「そうするつもりだ。このままいけばかなり早いからな。」
時速メーターはないが大方、時速50kmぐらいは出ているだろう、一応目視でぎりぎり障害物の回避ができるスピードだ。但し揺れが大きい。街道整備のツケだろう、向こうだと街道整備済みなので、70kmぐらいまでなら出しても全く揺れない。道路が大きいなやっぱり。でもしかたない。路上に石が置かれても…やっぱりアメリカ式で
悪路踏破用荷台の作成をするか?と思っている間に結構距離を縮めていたらしい。都市が見えてきたので迂回路を取る、大体人が4kmなので10倍近いスピードで爆走している事になる、現代の車真っ青。ついでにこの”旅客幌馬車”はちゃんと高速対応で御者台と荷台の間に壁があり…上に空気を逃がす送気孔がある、これがない場合高速移動すると幌馬車が上に持ちあがって更に揺れを加速してしまう。なのでこういう空気抵抗を計算に入れた作りとなっている、というのもマルワール帝国での輸送では商人向け販売されているがゴーレムを無茶させて加速させる奴が多い。その為、法整備を春に行わなくてはならなくなった。その為現在街道には白線を引き、行きと帰りの路線を固定してある。そうでないと高速で突っ込んできたゴーレム車に人が轢かれ、それに”貴族の強権”を発動させてきたからだ。流石にこれは弁護できないと。帝国で稀に見る即決で法律が施行された。で、その時に幌馬車が持ち上がり、白線をはみ出る話が多くなり、改装したのがこの高速対応”旅客幌馬車”だ。ついでに馬はうちの国ではいない。おっと、大体3時間は運転したな。
「少し休憩しねえか?」
「…まあな。ゴーレム。止まれ。」
そう言うと徐々にスピードを下げていく。欠点の二つ目はゴーレム車に”急停車”機能はない。ブレーキが無いのだ。ブレーキをかけると車体が砕ける可能性がある。それ位荷重がかかる、なので、徐々に…ゆっくり歩いて止まる、少しずつ減速させるしかないのだ。こうやって見ると、いかにまだ現代から足りないかわかる。
「どうした?」
「ああ、嬢ちゃんたちが起きて、少し気持ち悪いんだと。」
シロウが下りて、音無さんの肩を持って・・・3人とも出てきたな。
「度々すいません。」
「いや、いいんだよ。少し休もうか。」
ついでに一番早いのが私が全力で駆け抜け”影世界”を使い輸送する事だが、たとえ生き物を通すことが可能な影とはいえ、他人の影に入るのは勇気がいる、そこでシャドウタッチが発動してしまえば、死ぬまで出られない。但し欠点というのものある、当然影の発動に…、実は2つ維持枠がいる、ダークボックスで1、影世界で2だ。なので、非常に枠負担が大きい魔法だったりする。魔力操作の6レベル以上が必須の魔法である、ついでに連動を使うと連動先の維持がいる場合、さらにほしい。と言いつつも、近くの木に3人を寄り掛からせていく。
「改めて感謝してます。私こう言う者です。」
見せたカードには勇者の文字と金カード、勇者である。音無は基本ツインテールの茶髪で…スレンダーだ。見た目小学生か中学生に見えるが…。8歳…確か自分の年齢も12と書かれていたから半分なのだろう。という事は高校生だったことになる。
「改めて、私はミラージェ。こっちがシーバード。でこいつがシロウ。」
「扱い手荒いな。よろしく。」
シロウが手を上げる
「私が、葉隠静留、テイマー。」
今度は、背丈が鳥海と一緒の大体160前後か。で…。胸もC,腰つきも普通の黒髪の少女だ。服は普通に布の服…ではなく、普通に…学生服だ。
「で、飯垣夏雄で賢者だ。」
こっちも普通に高校生の…ズボンとシャツだ。但し上の学生服がない感じだ。ブレザーだったのかな?そう言えば自分には服がなかったな…鳥海さんはあったのか?
「勇者様か…。」
「いや。もう一般人だから。」
「あんた…もしかしてS級か?」
飯垣がこっちを見る。
「S級?」
「冒険者の中で金カードを持つのは勇者以外だと、ギルドで特例があった時だけだって聞いてる。俺達はほら。」
取り出したのは金枠だが白のカードだった。確かに。
「ついでにこれが、金級の冒険者カードだ。」
鼻っ柱が高い感じなんだろうが…。
「一応、俺達は勇者扱い…だったな。」
「だわ。」
シロウがにやけている、ダンマスは基本金カード。勇者並みにカードでは扱われる。上客と言ったところか。無論カードを取り出して見せる、
「…すげぇ…。」
「まあ運がいいのか…。」
「確かにあんなゴーレム見たことない。土の勇者でも巨大ゴーレムだけど、あんな頭よくない。」
建っている荷台のゴーレムを見ているが、確かに指示は少ない。
「一応こう見えて、建築家なの。建物を建てる専門って言っていいかな。」
「だから得意?」
「こいつは異常だわ。執念だわ。」
「だな、それは言える。」
「シロウ!」
「という事は魔導士?」
3人とも不思議そうにこっちを見る、が魔導士という職業に忌避がない、こっちでは意外と魔法は一般的かもしれん。
「という事に一応なってる。そう言ったら…。」
「俺はシロウだな。戦士って感じだ。」
「あちしはシーバードだわさ。」
「で、私がミラージェ。で、このままと言っても揺れが激しいの?」
「急ぎで旅をして、で…そこにこの揺れで…。」
疲労と揺れのダブルパンチって奴か。まずいな。回復もそこまで大きい回復ではないようだな。
「でもすごいですね…。こんな早く移動できるなんて…。」
「まあな…。」
実はこれより3人がステータス任せで走った方が速いとか、さらに言えば鳥海さんが変身解いて透明化して飛んだ方が速いとか、言ってはいけない気がした。
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