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第34話 黒歴史
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俺は志崎深雪へのアプローチを考えていたのだがやがて行動に移す。
志崎深雪は恐らく大体のことが想定できるほどの頭のよさを持ち合わせている。
俺がナンパから助けたときにそこまで興味がなさそうだった理由はナンパを誰かがしたところで誰かが止めてくれると判断したため。
それに恐らく元とはいえお嬢さまだった人だ恐らくそれなりの体術も学んでいる。
そこらの男じゃ相手にならないはずだ。
誰か助けてくれなくてもじぶんでやればいい。
だから興味がなかったんだ。
そう思った俺は彼女の想定しえない行動をしようと思った。
その行動とは志崎深雪が困っているときに変な格好をして颯爽と現れて助けることだ。
そしたら大笑いすること間違いなし
そう思ったが意外と悪党みたいなのはいない。
うーんもはや俺がストーカーみたいなものだよな。
そんな考えが頭によぎりそろそろやめようかと思っていたところ目を離した隙に彼女が消えていた。
なぜだと考えたがすぐにわかった。
それは彼女の持っていた鞄が道路に落ちていたんだ。
ヤバイ本当に悪党に連れ去られた可能性がある。
誘拐犯を相手に助けることが出来たらもしかしたら……ないかな。
でもやっぱり見過ごすことはできない。
だけど、警察に頼れば言いと思ったがそれをやると恐らくきさまが警察を呼んだのかと志崎深雪が誘拐犯に怒られて最悪殺される。
だって誘拐犯からしたら俺が呼ぶなんて想定外だろうからな。
ならば俺が助けるしかない。
そう思った俺は彼女の連れ去られた場所を探す。
でも1人の高校生で見つけられるわけもなく時間だけが経過していく。
そしてやがていやようやくと言うべきか誘拐された場所にたどり着く。
そこは薄暗い倉庫の中で志崎深雪はロープで縛られていた。
悪そうな男たち何人かが志崎深雪に尋問をしていた。
男たちは志崎深雪のお家が没落したことは知っていたからこそそれなりにお金を持っていてボディーガードのいない今がチャンスだと考えた。
だがそこで誤差が生じた。
お金は既に使われておりほとんどない状態のため人質の価値はなかった。
だから殺すとかエッなことをするとかそんな話を男たちはしていた。
そして俺は暗がりから男たちに襲撃する……わけではなかった。
俺が最初に狙ったのは志崎深雪だった。
彼女を救出してから俺は声高らかに叫ぶ。
ヒーローネーム マーレ
ちなみに本名の佐久間雄平の雄の部分をおすにして英語にしただけだ。
強盗が被るような青色のマスクを着てマントを身に付けたどこか不格好な姿をした俺は完全に笑われた。
「なんだそりゃだっせえ」
だがまあいいそもそも戦うつもりはないし
それじゃあなぜこんな目立つことをしたのかと言われたら志崎深雪が逃げる時間を稼ぐため
鍛えていないような男では志崎深雪には勝てない。
だがそれは鍛えている男たちには志崎深雪でも勝てないと言うことだ。
それに隙を狙って不意打ちだったとはいえ監禁をしたと言う事実は変わらない。
だから俺は先に逃がした。
そして俺も男たちから逃げていく。
やがて暗がりの倉庫から抜け出した俺は志崎深雪と話をする。
「あなたは?」
「クックッヒーローネーム マーレ」
「あのすいません恥ずかしくないんですか」
「うるせえな恥ずかしくねえよ」
「そうですかそれならいいですけど」
なんか冷ややかな目で見られた。
なんでだ面白くないのか
それに助けたら惚れてもらえるんじゃないのか
なぜだ全然振り向いてもらえない。
「あとあなたは確かむかしわたくしをナンパから助けた人ですわよね?」
俺は今強盗がつけるようなマスクをつけている。
だから顔はわからないはずなのになぜかバレた。
「なんの話ですかね」
俺はなぜかごまかそうとしてしまう。
でも彼女はそんなことお見通りとばかりに
「それならいいですわではなぜわたくしを助けてくださったの?」
答えてよいのか悩んだ。
そして俺はことばにすることにした。
「付き合ってほしいからです」
「……そうですかならいいですよ」
そのことばに俺は一瞬だけ受け入れることが出来なかった。
志崎深雪は恐らく大体のことが想定できるほどの頭のよさを持ち合わせている。
俺がナンパから助けたときにそこまで興味がなさそうだった理由はナンパを誰かがしたところで誰かが止めてくれると判断したため。
それに恐らく元とはいえお嬢さまだった人だ恐らくそれなりの体術も学んでいる。
そこらの男じゃ相手にならないはずだ。
誰か助けてくれなくてもじぶんでやればいい。
だから興味がなかったんだ。
そう思った俺は彼女の想定しえない行動をしようと思った。
その行動とは志崎深雪が困っているときに変な格好をして颯爽と現れて助けることだ。
そしたら大笑いすること間違いなし
そう思ったが意外と悪党みたいなのはいない。
うーんもはや俺がストーカーみたいなものだよな。
そんな考えが頭によぎりそろそろやめようかと思っていたところ目を離した隙に彼女が消えていた。
なぜだと考えたがすぐにわかった。
それは彼女の持っていた鞄が道路に落ちていたんだ。
ヤバイ本当に悪党に連れ去られた可能性がある。
誘拐犯を相手に助けることが出来たらもしかしたら……ないかな。
でもやっぱり見過ごすことはできない。
だけど、警察に頼れば言いと思ったがそれをやると恐らくきさまが警察を呼んだのかと志崎深雪が誘拐犯に怒られて最悪殺される。
だって誘拐犯からしたら俺が呼ぶなんて想定外だろうからな。
ならば俺が助けるしかない。
そう思った俺は彼女の連れ去られた場所を探す。
でも1人の高校生で見つけられるわけもなく時間だけが経過していく。
そしてやがていやようやくと言うべきか誘拐された場所にたどり着く。
そこは薄暗い倉庫の中で志崎深雪はロープで縛られていた。
悪そうな男たち何人かが志崎深雪に尋問をしていた。
男たちは志崎深雪のお家が没落したことは知っていたからこそそれなりにお金を持っていてボディーガードのいない今がチャンスだと考えた。
だがそこで誤差が生じた。
お金は既に使われておりほとんどない状態のため人質の価値はなかった。
だから殺すとかエッなことをするとかそんな話を男たちはしていた。
そして俺は暗がりから男たちに襲撃する……わけではなかった。
俺が最初に狙ったのは志崎深雪だった。
彼女を救出してから俺は声高らかに叫ぶ。
ヒーローネーム マーレ
ちなみに本名の佐久間雄平の雄の部分をおすにして英語にしただけだ。
強盗が被るような青色のマスクを着てマントを身に付けたどこか不格好な姿をした俺は完全に笑われた。
「なんだそりゃだっせえ」
だがまあいいそもそも戦うつもりはないし
それじゃあなぜこんな目立つことをしたのかと言われたら志崎深雪が逃げる時間を稼ぐため
鍛えていないような男では志崎深雪には勝てない。
だがそれは鍛えている男たちには志崎深雪でも勝てないと言うことだ。
それに隙を狙って不意打ちだったとはいえ監禁をしたと言う事実は変わらない。
だから俺は先に逃がした。
そして俺も男たちから逃げていく。
やがて暗がりの倉庫から抜け出した俺は志崎深雪と話をする。
「あなたは?」
「クックッヒーローネーム マーレ」
「あのすいません恥ずかしくないんですか」
「うるせえな恥ずかしくねえよ」
「そうですかそれならいいですけど」
なんか冷ややかな目で見られた。
なんでだ面白くないのか
それに助けたら惚れてもらえるんじゃないのか
なぜだ全然振り向いてもらえない。
「あとあなたは確かむかしわたくしをナンパから助けた人ですわよね?」
俺は今強盗がつけるようなマスクをつけている。
だから顔はわからないはずなのになぜかバレた。
「なんの話ですかね」
俺はなぜかごまかそうとしてしまう。
でも彼女はそんなことお見通りとばかりに
「それならいいですわではなぜわたくしを助けてくださったの?」
答えてよいのか悩んだ。
そして俺はことばにすることにした。
「付き合ってほしいからです」
「……そうですかならいいですよ」
そのことばに俺は一瞬だけ受け入れることが出来なかった。
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