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第十六楽章 北浜高校 それぞれの夏
影と日向③
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「、、、、。わかった。じゃあ私聞いてくる。」
「え?」
「先輩たちに。どうして吹奏楽部やってるのか?」
「え?ちょっと、、、景??」
椎名景は弥柳日向に言われホールに戻った。
「あの、、。」
「ん?」
椎名はホールに残って練習してた杉山先輩
、若菜、小林、市ノ瀬先輩、葛飾、雨宮に聞いた。
「皆さん、部活の中ではかなりの実力者じゃないですか?」
「え?あー、、、そうかなぁ?」
杉山先輩は嬉しそうだ。
「あの、、失礼なこと聞いてもいいですか?」
「ん?」
「どんなに頑張っても勝てない相手が出てくるじゃないですか?」
「な、、!」と葛飾がイラッとしたのか怒ったが雨宮が宥める。
「落ち着け葛飾くん。」
「う、、。」
杉山先輩もダメージくらってるし。
「負けはつきものですよね。
たとえ北浜で1番上手くなったとしてもコンクールで一位になれるわけじゃない。
それはわかってますよね。」
「一、、、一位になれる可能性だってあるだろ!!」
竹下が話に入ってきた。
「まぁまぁ。」
「あのさ、椎名さんオーボエ楽しい?」
すると小林が椎名に質問した。
「、、、楽しい、、、」
「それはつまり下手くそだからじゃない?」
「、、、。」
「僕は去年ソロ吹いたし上手いよ。
けど中学のときはコンクールメンバーに選ばれてもソロ貰えなかったときがあってね。」
「、、はぁ。」
「悔しくってもともと課題だった連符、ロングトーンをめちゃくちゃ練習した。
そしたら実力がついて中3のときにはソロを始めてやって大成功だった。
あの時の感覚が忘れられなくて。」
「、、、。」
「その上手くなる瞬間があるかないか。
自分にとって最高に気持ちいい感覚が忘れられないから僕はフルートをやってるよ。」
「、、、わかりました。」
「先輩たちは去年のオーボエを知ってるからまだまだ物足りなさを感じてるんじゃないかなぁ、、。」
「小林先輩がものすごく意地悪なのがよくわかりました。」
そんな椎名は小林に言われたのを受け止めたのか
真っ直ぐな目をしていた。
そしてこいつには絶対負けないという意志も伝わってきた。
「え?」
「先輩たちに。どうして吹奏楽部やってるのか?」
「え?ちょっと、、、景??」
椎名景は弥柳日向に言われホールに戻った。
「あの、、。」
「ん?」
椎名はホールに残って練習してた杉山先輩
、若菜、小林、市ノ瀬先輩、葛飾、雨宮に聞いた。
「皆さん、部活の中ではかなりの実力者じゃないですか?」
「え?あー、、、そうかなぁ?」
杉山先輩は嬉しそうだ。
「あの、、失礼なこと聞いてもいいですか?」
「ん?」
「どんなに頑張っても勝てない相手が出てくるじゃないですか?」
「な、、!」と葛飾がイラッとしたのか怒ったが雨宮が宥める。
「落ち着け葛飾くん。」
「う、、。」
杉山先輩もダメージくらってるし。
「負けはつきものですよね。
たとえ北浜で1番上手くなったとしてもコンクールで一位になれるわけじゃない。
それはわかってますよね。」
「一、、、一位になれる可能性だってあるだろ!!」
竹下が話に入ってきた。
「まぁまぁ。」
「あのさ、椎名さんオーボエ楽しい?」
すると小林が椎名に質問した。
「、、、楽しい、、、」
「それはつまり下手くそだからじゃない?」
「、、、。」
「僕は去年ソロ吹いたし上手いよ。
けど中学のときはコンクールメンバーに選ばれてもソロ貰えなかったときがあってね。」
「、、はぁ。」
「悔しくってもともと課題だった連符、ロングトーンをめちゃくちゃ練習した。
そしたら実力がついて中3のときにはソロを始めてやって大成功だった。
あの時の感覚が忘れられなくて。」
「、、、。」
「その上手くなる瞬間があるかないか。
自分にとって最高に気持ちいい感覚が忘れられないから僕はフルートをやってるよ。」
「、、、わかりました。」
「先輩たちは去年のオーボエを知ってるからまだまだ物足りなさを感じてるんじゃないかなぁ、、。」
「小林先輩がものすごく意地悪なのがよくわかりました。」
そんな椎名は小林に言われたのを受け止めたのか
真っ直ぐな目をしていた。
そしてこいつには絶対負けないという意志も伝わってきた。
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