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本編
24話 お嬢様と4本フォーク その10
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「あら、レインはいいの?」
ソフィアが広場に姿を現した、ブランコで遊ぶ二人とその側に立つ従者二人を置いてレインは南側の樹木の間に座り込んでいる、
「うむ、こっちの方が楽しいのじゃ」
とレインは手にした草をソフィアに見せた、
「あら、山菜ね、え?こんなのまで採れるの?」
「よく見たら茂っておったわ、好きな者は好きじゃろう?」
「そうね、あ、良く見たら」
ソフィアもレインの側に座り込む、
「結構、あるわね、まだ小さいかしら?もう一月もすればいい感じじゃないの?」
「そうだの、それにほら」
とレインは木の根元を指差す、
「わ、茸だ、立派ね」
「うむ、あれは食えるが、あっちのは駄目じゃな」
別の茸を指差した、
「あれ、でも、あれ薬になるわよ、ちゃんと干して煎じれば毒は抜けるし腹痛に効くのよね」
「ほう、そんな使い方があるのか、それは興味深いのー」
「へー、そっか、そうよね、うん、閃いた、今日は茸の料理にしましょうか」
「そうか、好きにすれば良いぞ」
「あら?茸嫌い?」
「嫌いではないがのー」
「あー、レインは肉食だもんねー」
「肉食とはなんじゃ、野菜も食っておるだろうが」
「言わないと食べないくせにー?」
「ふん、好まんだけじゃ」
「そ、じゃ、決定、茸と、そうね、4本フォークが届いたからあれに挑戦してみましょうか」
「何じゃ?あれとは」
「レインも食べた事あったでしょ、タロウが作ってくれたあれよ」
「どのあれじゃ?タロウの料理はどれこもこれも珍奇なものばかりだったじゃろ、あれと言われても分らんぞ」
「料理名覚えてないな、なんだっけ、メンとかドンとかそんな感じの、美味しかったのよね」
「まぁ、どれにしても、美味いのは美味いのよな、そこは否定せんが」
「うん、じゃ、茸狩りね、あ、ミナは、ま、いっか、レイン手伝いなさい」
「ふぬー、まぁ良いか」
二人は腰を屈めたまま斜面に気を付けつつ茸狩りに勤しんだ。
「ソフィ、戻ったー」
勝手口が勢い良く開きミナが厨房へ駆け込んでくる、ミナの後ろにはレアンが続きその後ろにはライニールとケイランの姿が見える、
「はい、お疲れ様ー」
ソフィアは作業場に向かっていたが、ニコリとミナを迎え、レインはソフィアの隣りでボールの中を覗き込んでいる、
「疲れたー、お嬢様とイチゴ食べたいー」
「はいはい、じゃ、食堂へどうぞ、お嬢様もお疲れでしょ、お休み下さい」
「うむ、ミナの相手は大変じゃな、しかし、ブランコは楽しかったぞ、あれを作ったのはソフィアさんと聞いたが?」
「そうですね、私の旦那が作ったものを再現したんですよ、さ、あ、ケイランさんイチゴは水洗いしますね」
「あ、すいません、じゃ、お願い致します」
ケイランから籠を受け取ると、
「お二人も食堂へ、お茶いれますね、あ、ソーダ水にします?」
「そうですね、お嬢様はどちらが宜しいですか?」
ケイランが食堂へ入りかけているレアンへ問う、
「ソーダ水だ、ここに来たらあれが一番だ」
「分かりました、御用意致しますね」
ニコリと笑うと勝手口へ向かう、
「あ、では私もお手伝いします」
ライニールがケイランを追って勝手口へ向う、
「じゃ、どうしよう、あ、フォーク使ってみたいなー、レインは砂糖欲しい?」
「イチゴにか?それは邪道じゃ、儂のイチゴは砂糖より甘いぞ」
「それもそうだったわね、ほら、レインも食堂に行ってなさい、すぐ行くから」
ソフィアは手近なボールに籠一つ分のイチゴを入れると水桶に向かう、
「うむ、了解した」
レインは素直に食堂へ入った、食堂ではミナとレアンがお手玉に興じている、
「えっとね、好きに遊べばいいんだってソフィが言ってたの、でね、でね」
とミナはお手玉を二つ手にして投げ玉を始める、しかし、あまり上手くはない、
「今一つじゃのー」
レアンはその様を見てしかめっ面となる、
「むー、お嬢様は出来るのー?」
「ん、貸してみよ」
レアンはお手玉を手にすると見様見真似で投げ玉をするが、やはりこちらも上手くはない、
「ありゃ、難しいな」
「でしょー、レインやってー」
「しょうがないのー」
レインは渋々と言った顔をしてミナからお手玉を受け取ると綺麗な投げ玉を見せた、
「こうやるのじゃ、どうじゃ、ん」
綺麗に回り続けるお手玉に二人は目を奪われ、レインは得意気に二人を見た、
「すごいのー、どうやるんだ?」
「コツはの、玉を高く投げる事と、左手で受けた玉を右手に渡す時じゃ、ここが上手くいけば何とかなるぞ」
「なるほど、こうかの?」
レアンは意識して玉を高く投げ、ぎこちなく玉を渡していくが徐々に形になっていった、
「そうじゃ、そうじゃ、上手い上手い」
「ほんとだ、お嬢様、上手ー」
二人に褒められたレアンは、
「ふふん、やればできるのだ、凄いじゃろ」
「ミナも負けない」
鼻息荒くミナも始めだし、
「どうじゃの、お嬢様、玉3つでできるかのう」
レインの挑戦的な物言いに、
「む、3つか、できるのか?」
「こうやるんじゃ」
レインはレアンの持っていたお手玉を一つ拝借して、玉3つの投げ玉を披露した、
「わ、レインいつの間に?悔しいー」
ミナは驚いてレインを見上げ、
「うむ、これは凄いのー、大道芸人だのー」
レアンも呆気に取られてレインを見る、
「はい、準備出来たわよー、あら、お手玉?」
ソフィアが盆を持って入ってきた、
「うん、ソフィアもやってー」
ミナがスクッと立ち上がりソフィアの足に絡みつく、
「はいはい、先に食べちゃいなさい、あ、ほら、ソーダ水も来たわよ」
丁度良くライニールとケイランも入ってきた、
「ふむ、では、頂こうか」
レアンがテーブルに付きミナはその隣に座る、
「はい、お二人の分もありますから、どうぞ」
ソフィアはライニールとケイランを座らせた、
「ほう、これは食器か?木製のフォークなのか?」
レアンがイチゴと共に配された4本フォークに気付く、
「そうですね、今日出来たばかりの品なんですが、使いやすいと思いまして」
ソフィアがニコニコと説明する、ライニールとケイランも不思議そうにフォークを手にした、
「金属製の肉差しフォークを使いやすくしたいなと思って、作って貰ったんです、金属だとなんか危ないでしょ、でもこちらだと安全ですし子供にも使えるかなって」
ソフィアはミナの頭に手を置いた、
「なるほど、どう使うのじゃ?」
レアンが素朴な疑問を口にする、
「そのまま突き刺して使えますよ、それと柔らかい物であればナイフみたいにも使えると思います」
「なるほど」
とレアンは頷きイチゴに突き刺しそのまま口に運んだ、
「うお、これは美味しいのー、こんなに甘いイチゴは初めてだ」
「でしょー、美味しいでしょー」
ミナは嬉しそうにレアンを見る、
「うむ、凄いな、採れたてのイチゴがこんなに美味しいとは知らなかった、ライニール、屋敷にもイチゴを植えよう」
「そんな簡単に・・・」
ライニールは渋い顔をするが、イチゴを一口食べて、
「わ、美味しい、びっくりですよ、甘くて、瑞々しいですね」
「ホントだ、こんなイチゴ初めてです」
ケイランもイチゴの味に驚いている、
「ふふん、レインと一緒にお世話したのよー」
ミナが満足げに微笑み、
「そうじゃの、ミナが一生懸命世話したお陰じゃの」
レインも嬉しそうにイチゴを頬張った。
ソフィアが広場に姿を現した、ブランコで遊ぶ二人とその側に立つ従者二人を置いてレインは南側の樹木の間に座り込んでいる、
「うむ、こっちの方が楽しいのじゃ」
とレインは手にした草をソフィアに見せた、
「あら、山菜ね、え?こんなのまで採れるの?」
「よく見たら茂っておったわ、好きな者は好きじゃろう?」
「そうね、あ、良く見たら」
ソフィアもレインの側に座り込む、
「結構、あるわね、まだ小さいかしら?もう一月もすればいい感じじゃないの?」
「そうだの、それにほら」
とレインは木の根元を指差す、
「わ、茸だ、立派ね」
「うむ、あれは食えるが、あっちのは駄目じゃな」
別の茸を指差した、
「あれ、でも、あれ薬になるわよ、ちゃんと干して煎じれば毒は抜けるし腹痛に効くのよね」
「ほう、そんな使い方があるのか、それは興味深いのー」
「へー、そっか、そうよね、うん、閃いた、今日は茸の料理にしましょうか」
「そうか、好きにすれば良いぞ」
「あら?茸嫌い?」
「嫌いではないがのー」
「あー、レインは肉食だもんねー」
「肉食とはなんじゃ、野菜も食っておるだろうが」
「言わないと食べないくせにー?」
「ふん、好まんだけじゃ」
「そ、じゃ、決定、茸と、そうね、4本フォークが届いたからあれに挑戦してみましょうか」
「何じゃ?あれとは」
「レインも食べた事あったでしょ、タロウが作ってくれたあれよ」
「どのあれじゃ?タロウの料理はどれこもこれも珍奇なものばかりだったじゃろ、あれと言われても分らんぞ」
「料理名覚えてないな、なんだっけ、メンとかドンとかそんな感じの、美味しかったのよね」
「まぁ、どれにしても、美味いのは美味いのよな、そこは否定せんが」
「うん、じゃ、茸狩りね、あ、ミナは、ま、いっか、レイン手伝いなさい」
「ふぬー、まぁ良いか」
二人は腰を屈めたまま斜面に気を付けつつ茸狩りに勤しんだ。
「ソフィ、戻ったー」
勝手口が勢い良く開きミナが厨房へ駆け込んでくる、ミナの後ろにはレアンが続きその後ろにはライニールとケイランの姿が見える、
「はい、お疲れ様ー」
ソフィアは作業場に向かっていたが、ニコリとミナを迎え、レインはソフィアの隣りでボールの中を覗き込んでいる、
「疲れたー、お嬢様とイチゴ食べたいー」
「はいはい、じゃ、食堂へどうぞ、お嬢様もお疲れでしょ、お休み下さい」
「うむ、ミナの相手は大変じゃな、しかし、ブランコは楽しかったぞ、あれを作ったのはソフィアさんと聞いたが?」
「そうですね、私の旦那が作ったものを再現したんですよ、さ、あ、ケイランさんイチゴは水洗いしますね」
「あ、すいません、じゃ、お願い致します」
ケイランから籠を受け取ると、
「お二人も食堂へ、お茶いれますね、あ、ソーダ水にします?」
「そうですね、お嬢様はどちらが宜しいですか?」
ケイランが食堂へ入りかけているレアンへ問う、
「ソーダ水だ、ここに来たらあれが一番だ」
「分かりました、御用意致しますね」
ニコリと笑うと勝手口へ向かう、
「あ、では私もお手伝いします」
ライニールがケイランを追って勝手口へ向う、
「じゃ、どうしよう、あ、フォーク使ってみたいなー、レインは砂糖欲しい?」
「イチゴにか?それは邪道じゃ、儂のイチゴは砂糖より甘いぞ」
「それもそうだったわね、ほら、レインも食堂に行ってなさい、すぐ行くから」
ソフィアは手近なボールに籠一つ分のイチゴを入れると水桶に向かう、
「うむ、了解した」
レインは素直に食堂へ入った、食堂ではミナとレアンがお手玉に興じている、
「えっとね、好きに遊べばいいんだってソフィが言ってたの、でね、でね」
とミナはお手玉を二つ手にして投げ玉を始める、しかし、あまり上手くはない、
「今一つじゃのー」
レアンはその様を見てしかめっ面となる、
「むー、お嬢様は出来るのー?」
「ん、貸してみよ」
レアンはお手玉を手にすると見様見真似で投げ玉をするが、やはりこちらも上手くはない、
「ありゃ、難しいな」
「でしょー、レインやってー」
「しょうがないのー」
レインは渋々と言った顔をしてミナからお手玉を受け取ると綺麗な投げ玉を見せた、
「こうやるのじゃ、どうじゃ、ん」
綺麗に回り続けるお手玉に二人は目を奪われ、レインは得意気に二人を見た、
「すごいのー、どうやるんだ?」
「コツはの、玉を高く投げる事と、左手で受けた玉を右手に渡す時じゃ、ここが上手くいけば何とかなるぞ」
「なるほど、こうかの?」
レアンは意識して玉を高く投げ、ぎこちなく玉を渡していくが徐々に形になっていった、
「そうじゃ、そうじゃ、上手い上手い」
「ほんとだ、お嬢様、上手ー」
二人に褒められたレアンは、
「ふふん、やればできるのだ、凄いじゃろ」
「ミナも負けない」
鼻息荒くミナも始めだし、
「どうじゃの、お嬢様、玉3つでできるかのう」
レインの挑戦的な物言いに、
「む、3つか、できるのか?」
「こうやるんじゃ」
レインはレアンの持っていたお手玉を一つ拝借して、玉3つの投げ玉を披露した、
「わ、レインいつの間に?悔しいー」
ミナは驚いてレインを見上げ、
「うむ、これは凄いのー、大道芸人だのー」
レアンも呆気に取られてレインを見る、
「はい、準備出来たわよー、あら、お手玉?」
ソフィアが盆を持って入ってきた、
「うん、ソフィアもやってー」
ミナがスクッと立ち上がりソフィアの足に絡みつく、
「はいはい、先に食べちゃいなさい、あ、ほら、ソーダ水も来たわよ」
丁度良くライニールとケイランも入ってきた、
「ふむ、では、頂こうか」
レアンがテーブルに付きミナはその隣に座る、
「はい、お二人の分もありますから、どうぞ」
ソフィアはライニールとケイランを座らせた、
「ほう、これは食器か?木製のフォークなのか?」
レアンがイチゴと共に配された4本フォークに気付く、
「そうですね、今日出来たばかりの品なんですが、使いやすいと思いまして」
ソフィアがニコニコと説明する、ライニールとケイランも不思議そうにフォークを手にした、
「金属製の肉差しフォークを使いやすくしたいなと思って、作って貰ったんです、金属だとなんか危ないでしょ、でもこちらだと安全ですし子供にも使えるかなって」
ソフィアはミナの頭に手を置いた、
「なるほど、どう使うのじゃ?」
レアンが素朴な疑問を口にする、
「そのまま突き刺して使えますよ、それと柔らかい物であればナイフみたいにも使えると思います」
「なるほど」
とレアンは頷きイチゴに突き刺しそのまま口に運んだ、
「うお、これは美味しいのー、こんなに甘いイチゴは初めてだ」
「でしょー、美味しいでしょー」
ミナは嬉しそうにレアンを見る、
「うむ、凄いな、採れたてのイチゴがこんなに美味しいとは知らなかった、ライニール、屋敷にもイチゴを植えよう」
「そんな簡単に・・・」
ライニールは渋い顔をするが、イチゴを一口食べて、
「わ、美味しい、びっくりですよ、甘くて、瑞々しいですね」
「ホントだ、こんなイチゴ初めてです」
ケイランもイチゴの味に驚いている、
「ふふん、レインと一緒にお世話したのよー」
ミナが満足げに微笑み、
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