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本編
29話 エレイン様とテラさんの優雅?な一日 その6
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それから4人は連れだってリーサンネの店で買い物をして帰途についた、道すがら再びしりとりをしながらキャッキャッと楽し気に歩く、
「あ、今日もお嬢様来るかなー?」
ミナが何度目かの負けの後にエレインを見上げた、
「えっと、今日は予定していないですが、来るかもしれないですねー」
「そっかー、えっとね、オジギソウ見せてあげるって約束したのー」
「まぁ、それは良いですわ、お嬢様、ビックリしますわよ」
「だよねー、だよねー」
ミナは人通りが減った街路を3人を導くように先を歩く、集合住宅街に入り、屋台の客が見えると、
「あ、レアンお嬢様の馬車だー」
ミナは事務所の前に停められた見慣れた馬車に気付いて大声を上げた、
「まぁ、これは急ぎませんと失礼になりますわね、ミナさん、競争です」
エレインがスカートを軽く持ち上げて走り出し、
「あっ、待ってー、エレイン様ー」
ミナが慌ててエレインを追いかけた、
「ミナさんには負けませんわよー」
「むー、待てー」
二人の嬌声に店舗の客が何事かと振り返り、楽しそうに走る二人を確認して微笑みつつも視線を戻す、
「はい、わたくしの勝ちですわ」
先に事務所の玄関に着いたのはエレインである、肩で息をしているが余裕の表情をミナに見せた、
「むー、エレイン様、速いー、今日は、負けっぱなしだなー」
ミナもハァハァと息を弾ませる、
「ふふ、ミナさんにはまだまだ負けられませんわよ」
エレインが笑顔で玄関を開けると、階段を降りてきたオリビアと丁度鉢合わせになる、
「お嬢様、お帰りなさいませ、貴賓室にユスティーナ様とレアン様、ライニール様がいらっしゃっております」
「あ、ありがとう、オリビア、戻っていたのね、良かったわ」
エレインは大きく吐息を吐いてオリビアを労う、
「はい、丁度、下校の時間でありました、さっ、どうぞ上に」
オリビアは事務的な口調でエレインを2階へ誘う、
「えっと、ミナもいい?」
オリビアの静かな様子にミナは若干遠慮したようである、
「勿論ですよ、ミナさんも」
オリビアがミナに視線を向けて柔らかく微笑むのを見て、ミナは安心して、
「うん、2階ね、ミナも行くー」
駆け出そうとするミナを、
「こりゃ、まずはソフィアにただいまじゃろ」
背後からレインがミナの肩を掴んだ、
「えー、レインが行けばいいんだよー」
「駄目じゃ、ほら、行くぞ」
レインに引きずられるようにミナは寮へと向かい、その様をテラはあらあらと微笑んで見送った。
「父上も簡単に難しい事を言いますね、まったく、焼き菓子をあんなに美味しそうに食べておいて、もう」
貴賓室ではレアンがやや御立腹のようであり、ユスティーナはそんな愛娘を困った顔で見つめ、従者であるライニールは壁際に立ち口元を引き締めて二人の様子を伺っていた、
「そうね、でも、カラミッド様の意見も大事ですよ、クレオノートの名前を出すんですから、その名に恥じない品でないと」
ユスティーナが柔らかくレアンを諫める、二人はカトカの記した木簡をテーブルに置いて話し込んでいた、
「そうは言いますが、母上の焼き菓子は十分に美味しい品であると思います、それを父上は、もう」
レアンは仏頂面を崩さない、ユスティーナが困ったような顔を崩せずにいると、貴賓室の戸が叩かれ、
「失礼致します」
エレインが静かに入ってきた、
「すいません、ギルドと市場へ出向いておりました、お待たせしましたでしょうか」
エレインは丁寧に頭を下げる、
「いえいえ、こちらこそ、本日はお邪魔する予定ではありませんでしたからね、忙しい所御免なさいね」
ユスティーナが立ち上がり軽く頭を下げた、
「そんな、勿体ないお言葉です」
エレインは再度頭を下げる、
「堅苦しい挨拶は無しで良いでしょう、エレイン会長相談があるのです」
レアンがフンスと鼻息を荒くした、
「この娘はもー」
ユスティーナの困り顔にエレインも何事かしらと首を傾げる、
「会長、お座り下さい」
レアンは何とも傍若無人であった、エレインを座らせるとテーブルの木簡を示しつつカラミッドからの指示を嫌そうに説明し、
「まったく、料理一つ出来ない人がこれでは恥ずかしい等と良く言えたものです、母上の手料理を何だと思っているんでしょう」
レアンはそう締め括って踏ん反り返る、エレインはあらあらと呆気にとられ、ユスティーナとライニールは何とも渋い顔である、レアンの話しを要約すると先日の焼き菓子についてカラミッドに相談した所、焼き菓子そのものを否定する事は無かったが、クレオノート家の名前を出すことには苦渋を示し、どうしてもと言うのあれば、カラミッドが認めるほどの品でなければならないと言われたそうである、
「なるほど、わたくしからは何と言えば良いか、難しいところですが・・・」
エレインは言い淀む、
「うむ、エレイン会長からすればそう言わざるをえんだろう、しかしだ」
レアンの憤慨は収まらない様子である、
「まぁまぁ、レアン、私の為に怒っているのは分かりましたから、もういい加減機嫌を直しなさい」
ユスティーナは優しく声をかけるが、レアンは口をへの字に曲げたままである、
「もう、この娘はまったく」
ユスティーナの大きな溜息が貴賓室に響く、
「来たよー、あれー、どうしたのー」
沈黙の下りた貴賓室にミナが文字通り飛び込んできた、しかし、流石のミナでも雰囲気を察したらしい、室内の面々の顔を順繰りに見て、神妙な顔で足を止めた、
「ミナ、すまんな、少々取り込み中じゃ」
レアンはそれでもミナには優しく声をかける、
「取り込み中?そっかー、じゃ、これは後でね、下で待ってる」
ミナの手にはオジギソウの鉢植えがあった、大事そうに両手でしっかりと抱えられたそれへミナは寂しそうに視線を落とし、ソロリソロリと後退る、
「もー、そんな顔をするでない」
レアンはミナの顔を見て腰を上げると、
「なんじゃ、昨日言っていたやつか?」
「うん、あのね、あのね、オジギソウって言うのよ、ガクエンチョウセンセーに貰ったの」
ミナは一転明るい顔となり、貴賓室に走り込む、
「えっとね、お嬢様、この葉っぱをツンツンしてみて」
テーブルにオジギソウを置くと、満面の笑みでレアンを見る、
「ん、ツンツンって?指で触るのか?」
「うん、やってみて、やってみて」
レアンは不承不承といった顔つきで言われるがままゆっくりと指を伸ばす、その指が葉っぱの先に触れるか触れないかといった所で触れた葉っぱからパタパタと閉じていった、
「うわ、なんじゃ、これは、あれか、魔物か?なんじゃ、これは」
ビクリと驚いたレアン、
「まぁ、動く葉っぱなんて初めて見ましたわ」
ユスティーナも素直に驚き、ライニールも言葉も無く鉢植えに見入っている、
「えへへー、凄いでしょ、凄いでしょ、えっとね、動く葉っぱなのよ、あとね、あとね、フーってしてみて」
「フー?息で?」
「そう、フーって」
言われるがままレアンは深く息を吸い込むとオジギソウに吹きかけた、オジギソウはその吐息を受けてパタパタと残りの葉を畳んでいく、
「おお、凄いの、楽しいな、オジギソウ?っていうのか、なんだこれは、どうなっているのだ?」
「えへへ、でしょ、でしょ、あのね、ガクエンチョウセンセイがね、食べれられないようにとか、雨が降った時に隠れるようにとか言ってたけど、ホントの所はわからんのじゃって言ってたよ」
「ガクエンチョウセンセイって、あの、アウグスタ学園長であろう、あの御老人でもわからんのか、ふむ、不思議じゃのう」
「ふふん、でね、でね、夜になるとね寝ちゃうのよ」
「寝る?のか・・・どういう事じゃ?」
「えへへ、じゃ、見せてあげるね、でも、開いてからね」
「開くのか?」
「うん、待ってると開くのよ、見てて、見てて」
「むう、それは興味深いのー」
レアンはすっかりオジギソウに興味を奪われてしまったらしい、エレインをはじめユスティーナもやれやれと微笑みを浮かべる、
「そうですわね、どうでしょうユスティーナ様、新商品の開発という事で厨房にいきませんか?」
エレインは唐突にユスティーナに問うた、
「開発ですか?忙しい中突然お邪魔した上にお手間ではないでしょうか」
ユスティーナは貴族らしからぬ謙遜を見せる、
「手間なんてそんな、私どもとしましてもクレオノート家のお菓子作りに協力したとなれば箔が付きます、それに、伯爵様の意見も取り入れないと、折角皆で考えた新しい商売なのです、前向きに取り組んでも面白いと思いますよ」
エレインの言葉にユスティーナはゆっくりと頷き、
「そう言って貰えますと嬉しいですわね、どう、レアン、もうひと頑張りしてみる?」
「む、勿論です、今度こそ父上を納得させてみせます」
先程迄の頑固な表情とは違った、実に子供らしくも元気な返事である、ユスティーナはもうこの娘はと笑い、ライニールも嬉しそうにホッとした顔をする、
「では、下へ、そうですね、少しばかり考えていたことがありますので、それを試してみましょう」
エレインはどうやら何事かを思いついたらしい、一同は連れ立って厨房へと向かうのであった。
「あ、今日もお嬢様来るかなー?」
ミナが何度目かの負けの後にエレインを見上げた、
「えっと、今日は予定していないですが、来るかもしれないですねー」
「そっかー、えっとね、オジギソウ見せてあげるって約束したのー」
「まぁ、それは良いですわ、お嬢様、ビックリしますわよ」
「だよねー、だよねー」
ミナは人通りが減った街路を3人を導くように先を歩く、集合住宅街に入り、屋台の客が見えると、
「あ、レアンお嬢様の馬車だー」
ミナは事務所の前に停められた見慣れた馬車に気付いて大声を上げた、
「まぁ、これは急ぎませんと失礼になりますわね、ミナさん、競争です」
エレインがスカートを軽く持ち上げて走り出し、
「あっ、待ってー、エレイン様ー」
ミナが慌ててエレインを追いかけた、
「ミナさんには負けませんわよー」
「むー、待てー」
二人の嬌声に店舗の客が何事かと振り返り、楽しそうに走る二人を確認して微笑みつつも視線を戻す、
「はい、わたくしの勝ちですわ」
先に事務所の玄関に着いたのはエレインである、肩で息をしているが余裕の表情をミナに見せた、
「むー、エレイン様、速いー、今日は、負けっぱなしだなー」
ミナもハァハァと息を弾ませる、
「ふふ、ミナさんにはまだまだ負けられませんわよ」
エレインが笑顔で玄関を開けると、階段を降りてきたオリビアと丁度鉢合わせになる、
「お嬢様、お帰りなさいませ、貴賓室にユスティーナ様とレアン様、ライニール様がいらっしゃっております」
「あ、ありがとう、オリビア、戻っていたのね、良かったわ」
エレインは大きく吐息を吐いてオリビアを労う、
「はい、丁度、下校の時間でありました、さっ、どうぞ上に」
オリビアは事務的な口調でエレインを2階へ誘う、
「えっと、ミナもいい?」
オリビアの静かな様子にミナは若干遠慮したようである、
「勿論ですよ、ミナさんも」
オリビアがミナに視線を向けて柔らかく微笑むのを見て、ミナは安心して、
「うん、2階ね、ミナも行くー」
駆け出そうとするミナを、
「こりゃ、まずはソフィアにただいまじゃろ」
背後からレインがミナの肩を掴んだ、
「えー、レインが行けばいいんだよー」
「駄目じゃ、ほら、行くぞ」
レインに引きずられるようにミナは寮へと向かい、その様をテラはあらあらと微笑んで見送った。
「父上も簡単に難しい事を言いますね、まったく、焼き菓子をあんなに美味しそうに食べておいて、もう」
貴賓室ではレアンがやや御立腹のようであり、ユスティーナはそんな愛娘を困った顔で見つめ、従者であるライニールは壁際に立ち口元を引き締めて二人の様子を伺っていた、
「そうね、でも、カラミッド様の意見も大事ですよ、クレオノートの名前を出すんですから、その名に恥じない品でないと」
ユスティーナが柔らかくレアンを諫める、二人はカトカの記した木簡をテーブルに置いて話し込んでいた、
「そうは言いますが、母上の焼き菓子は十分に美味しい品であると思います、それを父上は、もう」
レアンは仏頂面を崩さない、ユスティーナが困ったような顔を崩せずにいると、貴賓室の戸が叩かれ、
「失礼致します」
エレインが静かに入ってきた、
「すいません、ギルドと市場へ出向いておりました、お待たせしましたでしょうか」
エレインは丁寧に頭を下げる、
「いえいえ、こちらこそ、本日はお邪魔する予定ではありませんでしたからね、忙しい所御免なさいね」
ユスティーナが立ち上がり軽く頭を下げた、
「そんな、勿体ないお言葉です」
エレインは再度頭を下げる、
「堅苦しい挨拶は無しで良いでしょう、エレイン会長相談があるのです」
レアンがフンスと鼻息を荒くした、
「この娘はもー」
ユスティーナの困り顔にエレインも何事かしらと首を傾げる、
「会長、お座り下さい」
レアンは何とも傍若無人であった、エレインを座らせるとテーブルの木簡を示しつつカラミッドからの指示を嫌そうに説明し、
「まったく、料理一つ出来ない人がこれでは恥ずかしい等と良く言えたものです、母上の手料理を何だと思っているんでしょう」
レアンはそう締め括って踏ん反り返る、エレインはあらあらと呆気にとられ、ユスティーナとライニールは何とも渋い顔である、レアンの話しを要約すると先日の焼き菓子についてカラミッドに相談した所、焼き菓子そのものを否定する事は無かったが、クレオノート家の名前を出すことには苦渋を示し、どうしてもと言うのあれば、カラミッドが認めるほどの品でなければならないと言われたそうである、
「なるほど、わたくしからは何と言えば良いか、難しいところですが・・・」
エレインは言い淀む、
「うむ、エレイン会長からすればそう言わざるをえんだろう、しかしだ」
レアンの憤慨は収まらない様子である、
「まぁまぁ、レアン、私の為に怒っているのは分かりましたから、もういい加減機嫌を直しなさい」
ユスティーナは優しく声をかけるが、レアンは口をへの字に曲げたままである、
「もう、この娘はまったく」
ユスティーナの大きな溜息が貴賓室に響く、
「来たよー、あれー、どうしたのー」
沈黙の下りた貴賓室にミナが文字通り飛び込んできた、しかし、流石のミナでも雰囲気を察したらしい、室内の面々の顔を順繰りに見て、神妙な顔で足を止めた、
「ミナ、すまんな、少々取り込み中じゃ」
レアンはそれでもミナには優しく声をかける、
「取り込み中?そっかー、じゃ、これは後でね、下で待ってる」
ミナの手にはオジギソウの鉢植えがあった、大事そうに両手でしっかりと抱えられたそれへミナは寂しそうに視線を落とし、ソロリソロリと後退る、
「もー、そんな顔をするでない」
レアンはミナの顔を見て腰を上げると、
「なんじゃ、昨日言っていたやつか?」
「うん、あのね、あのね、オジギソウって言うのよ、ガクエンチョウセンセーに貰ったの」
ミナは一転明るい顔となり、貴賓室に走り込む、
「えっとね、お嬢様、この葉っぱをツンツンしてみて」
テーブルにオジギソウを置くと、満面の笑みでレアンを見る、
「ん、ツンツンって?指で触るのか?」
「うん、やってみて、やってみて」
レアンは不承不承といった顔つきで言われるがままゆっくりと指を伸ばす、その指が葉っぱの先に触れるか触れないかといった所で触れた葉っぱからパタパタと閉じていった、
「うわ、なんじゃ、これは、あれか、魔物か?なんじゃ、これは」
ビクリと驚いたレアン、
「まぁ、動く葉っぱなんて初めて見ましたわ」
ユスティーナも素直に驚き、ライニールも言葉も無く鉢植えに見入っている、
「えへへー、凄いでしょ、凄いでしょ、えっとね、動く葉っぱなのよ、あとね、あとね、フーってしてみて」
「フー?息で?」
「そう、フーって」
言われるがままレアンは深く息を吸い込むとオジギソウに吹きかけた、オジギソウはその吐息を受けてパタパタと残りの葉を畳んでいく、
「おお、凄いの、楽しいな、オジギソウ?っていうのか、なんだこれは、どうなっているのだ?」
「えへへ、でしょ、でしょ、あのね、ガクエンチョウセンセイがね、食べれられないようにとか、雨が降った時に隠れるようにとか言ってたけど、ホントの所はわからんのじゃって言ってたよ」
「ガクエンチョウセンセイって、あの、アウグスタ学園長であろう、あの御老人でもわからんのか、ふむ、不思議じゃのう」
「ふふん、でね、でね、夜になるとね寝ちゃうのよ」
「寝る?のか・・・どういう事じゃ?」
「えへへ、じゃ、見せてあげるね、でも、開いてからね」
「開くのか?」
「うん、待ってると開くのよ、見てて、見てて」
「むう、それは興味深いのー」
レアンはすっかりオジギソウに興味を奪われてしまったらしい、エレインをはじめユスティーナもやれやれと微笑みを浮かべる、
「そうですわね、どうでしょうユスティーナ様、新商品の開発という事で厨房にいきませんか?」
エレインは唐突にユスティーナに問うた、
「開発ですか?忙しい中突然お邪魔した上にお手間ではないでしょうか」
ユスティーナは貴族らしからぬ謙遜を見せる、
「手間なんてそんな、私どもとしましてもクレオノート家のお菓子作りに協力したとなれば箔が付きます、それに、伯爵様の意見も取り入れないと、折角皆で考えた新しい商売なのです、前向きに取り組んでも面白いと思いますよ」
エレインの言葉にユスティーナはゆっくりと頷き、
「そう言って貰えますと嬉しいですわね、どう、レアン、もうひと頑張りしてみる?」
「む、勿論です、今度こそ父上を納得させてみせます」
先程迄の頑固な表情とは違った、実に子供らしくも元気な返事である、ユスティーナはもうこの娘はと笑い、ライニールも嬉しそうにホッとした顔をする、
「では、下へ、そうですね、少しばかり考えていたことがありますので、それを試してみましょう」
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