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屋根裏の友人
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僕の家の屋根裏部屋は不思議なガラクタで一杯だ。
子供の頃遊んだ木馬が、キイキイ揺れる。
オルゴールが思いだしたように、とつぜん歌いだす。
床いっぱいに敷かれた木製レールの上を、車輪の壊れた赤い電車がカタカタと走る。
窓を見下ろす壁の肖像画がウインクして教えてくれる。
移動する時は気をつけて。積み上げられた本の山が、いきなり崩れて雪崩をおこしてしまうから。
僕は出窓に腰かけて、モスグリーンの窓枠にめいっぱい顔を寄せ、玄関から続く小さなアプローチの先の黒い鉄製の門を見下ろしていた。
「また、あいつだ!」
男が門脇に佇んでこの家を見上げている。以前勤めていた会社の同僚だ。
舌打ちして、シャッとレースのカーテンを引く。
「どうしたの?」
「べつに。どうでもいい奴さ」
僕の返答に、彼は、「ふーん」と喉を鳴らしニヤリと笑った。
この屋根裏部屋に籠るようになってから、もうどれほどになるだろう?
ここには何でもあるから、外に出る事もとんとなくなってしまった。
一つだけある小さな出窓から朝日が射し、やがて夕闇に染まり、また暗闇に閉ざされるまで、日がな一日この部屋で過ごすのだ。埃を被った本をひっぱり出して読んだり、彼の教えてくれる図形を床の上にチョークで描いてみたりして――。
ただ、窓の外の色だけが変わっていく。青から茜色、紺青から闇色へ。そして夜明けの金色。繰り返されるこの静かな日常を、僕は気に入っている。
この屋根裏部屋の窓からは、広い世界が見渡せる。
窓枠にもたれて、アプローチから続く門の先、白樺の並木道から十字路を経て、さらに奥にある小高い丘へと目を向ける。
それが朝夕の僕の日課だ。
毎朝決まった時間に、一人の少年がこの家の前を通って丘の上の学校へ行く。そして夕方になると、決まった時間に同じ道を逆に通って家へ帰っていく。
この少年を眺めているのだ。
彼が時々立ち止まり、この家を見上げて吐息を漏らすのを。
なぜかって? この家のかつての女主人、僕の妻だった女が自分の本当の母親だって、彼は知っているからさ。
だからああやって、毎日一目でも逢えないものかと、遠回りしてこの家の前を通って学校へ通う。
きみの母親は、もうこの世にはいないのにね。
この憐れな少年を、僕は高みから見守っているんだ。
あの少年、明日からはもう学校へ行くこともないよ。
ほら、丘の上の体育館から悲鳴が聞こえただろう? あれが彼の断末魔だ。
試合に負けたのは彼のせいではないのにね。
よってったかって殴られて。
ある日、彼が楽しそうな声でそう告げた。
白い顔がガラスに映り、僕に囁きくすくすと笑う。首に回された腕が、僕を抱き締めて囁く。
外の世界は怖いね――、と。
僕はあの少年の白い顔を思い浮かべた。
妻に良く似た美しい子だった。
「彼は死んでしまったのかい? それとも、今ならまだ助かるかい?」
僕の問いに、彼はくっくと喉を鳴らして可笑しそうに笑った。
「助けてあげたいの?」
彼の笑い声がけたたましく響く。
狭い部屋にケタケタと木霊する。
オルゴールも、肖像画も、あの優しい木馬までが笑いだす。
助けたいの? 助けたいの? 助けたいの? ――と。
「我慢するのは嫌いだよね?」
少年は大きな衣装箱の上に腰かけて、かび臭い本の頁を紐解いていた。
とくに返事はしなかった。どれが喋ったのか、判らなかったから。
「我慢しなくていいんだよ」
ミシミシと響く天井。
ブラブラと揺らしていた少年の足首を、白い手が掴む。
少年は鬱陶しそうに足を跳ねあげて、その白い手を振り払う。
「あと何日?」
僕は声に問いかけた。
さざ波のような笑い声が空気を揺らした。
我慢なんかしていないさ。
ここは、すごく快適だよ。快適だよ。かいてきだよ――。
くぐもった声が狭い屋根裏部屋に木霊する。
きつい百合の芳香が風にのってこの部屋まで入り込んでいた。
開け放たれた窓から身を乗りだして覗き下ろした。
「きみ、お父さんはご在宅かな?」
僕に気づいた男が、この窓を仰ぎ見る。
ああ、あのしつこい元同僚だ。
「お見舞い? 白百合を抱えて?」
僕は甲高い声で応えた。
おかしくて堪らなかった。腹から湧きあがる歓喜で踊りだしてしまいそうだ。
白百合だなんて! 死者に手向ける花だろ?
とうとうこいつは勘づいたんだ。だから、あの女に捧げる白百合を抱えてやってきた。
それなのに――。
「あいつは僕が判らないんだ!」
窓に背を向け小さく叫んだ。弾けるように笑ったよ。
その僕の笑い声に、低い声が重なる。
まるで二重奏だ。
パトカーのヘッドライトがいくつも夜空に反射していた。
僕は出窓に腰かけて、慌ただしく動きまわる警官たちを眺めていた。にやにやと緩む口元を両手で覆って、ふせた顔から上目遣いに。
衣装箱から僕の干からびた体と、あの女の白い骨が運びだされていく。
「見ちゃいけない」
優しそうな刑事が僕を庇うように抱きしめる。
「邪魔だな、見えないじゃないか」
窓ガラスに映る僕の顔。僕を裏切った妻にそっくりな顔。
その顔の横で白い顔が笑いながら囁いた。
その声は、刑事には聞こえない。その姿も彼には見えない。
僕は肩を震わせて笑った。まるで泣いているように唇を歪めて。
僕は惨めな醜い身体を捨て、この屋根裏部屋を捨てた。
若々しい身体で僕は庭を駆け回る。
伸び放題の芝生の、何年かぶりで踏みしめた柔らかな大地。
遠い記憶を揺さぶる不思議な感触がする。
「おいおい、」
地面に伸びる僕の影が声をあげた。
「あんまり浮かれて忘れていないかい? ちゃんと狩りをするんだよ」
僕はもう歳を取らない。死ぬ事もない。
その見返りに、彼を影に潜ませて、彼の餌を狩らなきゃならない。
僕は彼と契約したのだ。
この身体を活かす見返りに、この素敵な友人と共に生きることを。
そうして僕は、僕を嫌った妻と同じ顔をした少年として生きていく。
美しさを鼻にかけ、僕をさげずんでいたあの顔で。
こんな楽しいことはないじゃないか。
だから狩りくらい、なんてことはない。平気さ。
ほら、餌の方からやって来た。
白百合を抱えて。
だって、こいつがこの身体の本当のパパだもの。
親友だった僕を裏切り、妻を寝取った男だ。
生まれてすぐに養子に出した子どもを、ずっと探していたんだって?
おめでとう! さぁ、涙のご対面だ!
僕の背後で開け放たれた屋根裏部屋の窓が、風に揺られてキィキィ音を立てて揺れていた。
まるで笑い声を立てているように――。
この身体のパパに連れていかれたのは、白い四角い建物だった。
あの刑事さんがいた。
刑事さんは、刑事ではなく医者だと名乗った。
そして、椅子と椅子を向かい合わせて僕の手を握って言った。
「お父さんや、お母さんのことを覚えているかい?」
僕はチラリと、医者の背後に立つあの男を見た。
「心配ないよ。彼は民生委員さんなんだよ」
医者は注意を引き戻すように、僕の手を強く握った。
僕は記憶もないほど小さな頃、あの家に住んでいた男に誘拐されたのだという。そして何年もの間、監禁されていたのだという。
あの家に食料品を届けていた雑貨屋が、注文が途絶えたことから不信に思い、警察に連絡したのだそうだ。
子供のいないはずの家から子供の声がする、と、それまでにも何度も民生委員があの家を訪れていた。だが、中に踏み込むことはできず、きみを保護するのが遅れてしまった、という。
僕は、あの家の主人の妻の前夫との間の子供なのだそうだ。離婚の際、父親の方が引き取って育てていたのだという。男の妻が死んだ後、母親に生き写しだった僕は、妻を溺愛していた男に拐われあの家に監禁されていた――。
良くできた話だね。
この身体は、本当は体育館で殺されたはずの死体だからね、生きていたとなったらまずいんだろ?
誰だか知らない、行方不明になった子供の過去を押しつけて、丸く収めるつもりなんだ。
それとも、この民生委員に化けている男、この少年のパパだってことがバレると困るのかい?
まぁ、どっちだっていいよ。
どうせお前たちは、彼の餌になるだけだから。
ほら、僕の影が立ち上がる。
お腹を空かして舌なめずりして待っているんだ。
子供の頃遊んだ木馬が、キイキイ揺れる。
オルゴールが思いだしたように、とつぜん歌いだす。
床いっぱいに敷かれた木製レールの上を、車輪の壊れた赤い電車がカタカタと走る。
窓を見下ろす壁の肖像画がウインクして教えてくれる。
移動する時は気をつけて。積み上げられた本の山が、いきなり崩れて雪崩をおこしてしまうから。
僕は出窓に腰かけて、モスグリーンの窓枠にめいっぱい顔を寄せ、玄関から続く小さなアプローチの先の黒い鉄製の門を見下ろしていた。
「また、あいつだ!」
男が門脇に佇んでこの家を見上げている。以前勤めていた会社の同僚だ。
舌打ちして、シャッとレースのカーテンを引く。
「どうしたの?」
「べつに。どうでもいい奴さ」
僕の返答に、彼は、「ふーん」と喉を鳴らしニヤリと笑った。
この屋根裏部屋に籠るようになってから、もうどれほどになるだろう?
ここには何でもあるから、外に出る事もとんとなくなってしまった。
一つだけある小さな出窓から朝日が射し、やがて夕闇に染まり、また暗闇に閉ざされるまで、日がな一日この部屋で過ごすのだ。埃を被った本をひっぱり出して読んだり、彼の教えてくれる図形を床の上にチョークで描いてみたりして――。
ただ、窓の外の色だけが変わっていく。青から茜色、紺青から闇色へ。そして夜明けの金色。繰り返されるこの静かな日常を、僕は気に入っている。
この屋根裏部屋の窓からは、広い世界が見渡せる。
窓枠にもたれて、アプローチから続く門の先、白樺の並木道から十字路を経て、さらに奥にある小高い丘へと目を向ける。
それが朝夕の僕の日課だ。
毎朝決まった時間に、一人の少年がこの家の前を通って丘の上の学校へ行く。そして夕方になると、決まった時間に同じ道を逆に通って家へ帰っていく。
この少年を眺めているのだ。
彼が時々立ち止まり、この家を見上げて吐息を漏らすのを。
なぜかって? この家のかつての女主人、僕の妻だった女が自分の本当の母親だって、彼は知っているからさ。
だからああやって、毎日一目でも逢えないものかと、遠回りしてこの家の前を通って学校へ通う。
きみの母親は、もうこの世にはいないのにね。
この憐れな少年を、僕は高みから見守っているんだ。
あの少年、明日からはもう学校へ行くこともないよ。
ほら、丘の上の体育館から悲鳴が聞こえただろう? あれが彼の断末魔だ。
試合に負けたのは彼のせいではないのにね。
よってったかって殴られて。
ある日、彼が楽しそうな声でそう告げた。
白い顔がガラスに映り、僕に囁きくすくすと笑う。首に回された腕が、僕を抱き締めて囁く。
外の世界は怖いね――、と。
僕はあの少年の白い顔を思い浮かべた。
妻に良く似た美しい子だった。
「彼は死んでしまったのかい? それとも、今ならまだ助かるかい?」
僕の問いに、彼はくっくと喉を鳴らして可笑しそうに笑った。
「助けてあげたいの?」
彼の笑い声がけたたましく響く。
狭い部屋にケタケタと木霊する。
オルゴールも、肖像画も、あの優しい木馬までが笑いだす。
助けたいの? 助けたいの? 助けたいの? ――と。
「我慢するのは嫌いだよね?」
少年は大きな衣装箱の上に腰かけて、かび臭い本の頁を紐解いていた。
とくに返事はしなかった。どれが喋ったのか、判らなかったから。
「我慢しなくていいんだよ」
ミシミシと響く天井。
ブラブラと揺らしていた少年の足首を、白い手が掴む。
少年は鬱陶しそうに足を跳ねあげて、その白い手を振り払う。
「あと何日?」
僕は声に問いかけた。
さざ波のような笑い声が空気を揺らした。
我慢なんかしていないさ。
ここは、すごく快適だよ。快適だよ。かいてきだよ――。
くぐもった声が狭い屋根裏部屋に木霊する。
きつい百合の芳香が風にのってこの部屋まで入り込んでいた。
開け放たれた窓から身を乗りだして覗き下ろした。
「きみ、お父さんはご在宅かな?」
僕に気づいた男が、この窓を仰ぎ見る。
ああ、あのしつこい元同僚だ。
「お見舞い? 白百合を抱えて?」
僕は甲高い声で応えた。
おかしくて堪らなかった。腹から湧きあがる歓喜で踊りだしてしまいそうだ。
白百合だなんて! 死者に手向ける花だろ?
とうとうこいつは勘づいたんだ。だから、あの女に捧げる白百合を抱えてやってきた。
それなのに――。
「あいつは僕が判らないんだ!」
窓に背を向け小さく叫んだ。弾けるように笑ったよ。
その僕の笑い声に、低い声が重なる。
まるで二重奏だ。
パトカーのヘッドライトがいくつも夜空に反射していた。
僕は出窓に腰かけて、慌ただしく動きまわる警官たちを眺めていた。にやにやと緩む口元を両手で覆って、ふせた顔から上目遣いに。
衣装箱から僕の干からびた体と、あの女の白い骨が運びだされていく。
「見ちゃいけない」
優しそうな刑事が僕を庇うように抱きしめる。
「邪魔だな、見えないじゃないか」
窓ガラスに映る僕の顔。僕を裏切った妻にそっくりな顔。
その顔の横で白い顔が笑いながら囁いた。
その声は、刑事には聞こえない。その姿も彼には見えない。
僕は肩を震わせて笑った。まるで泣いているように唇を歪めて。
僕は惨めな醜い身体を捨て、この屋根裏部屋を捨てた。
若々しい身体で僕は庭を駆け回る。
伸び放題の芝生の、何年かぶりで踏みしめた柔らかな大地。
遠い記憶を揺さぶる不思議な感触がする。
「おいおい、」
地面に伸びる僕の影が声をあげた。
「あんまり浮かれて忘れていないかい? ちゃんと狩りをするんだよ」
僕はもう歳を取らない。死ぬ事もない。
その見返りに、彼を影に潜ませて、彼の餌を狩らなきゃならない。
僕は彼と契約したのだ。
この身体を活かす見返りに、この素敵な友人と共に生きることを。
そうして僕は、僕を嫌った妻と同じ顔をした少年として生きていく。
美しさを鼻にかけ、僕をさげずんでいたあの顔で。
こんな楽しいことはないじゃないか。
だから狩りくらい、なんてことはない。平気さ。
ほら、餌の方からやって来た。
白百合を抱えて。
だって、こいつがこの身体の本当のパパだもの。
親友だった僕を裏切り、妻を寝取った男だ。
生まれてすぐに養子に出した子どもを、ずっと探していたんだって?
おめでとう! さぁ、涙のご対面だ!
僕の背後で開け放たれた屋根裏部屋の窓が、風に揺られてキィキィ音を立てて揺れていた。
まるで笑い声を立てているように――。
この身体のパパに連れていかれたのは、白い四角い建物だった。
あの刑事さんがいた。
刑事さんは、刑事ではなく医者だと名乗った。
そして、椅子と椅子を向かい合わせて僕の手を握って言った。
「お父さんや、お母さんのことを覚えているかい?」
僕はチラリと、医者の背後に立つあの男を見た。
「心配ないよ。彼は民生委員さんなんだよ」
医者は注意を引き戻すように、僕の手を強く握った。
僕は記憶もないほど小さな頃、あの家に住んでいた男に誘拐されたのだという。そして何年もの間、監禁されていたのだという。
あの家に食料品を届けていた雑貨屋が、注文が途絶えたことから不信に思い、警察に連絡したのだそうだ。
子供のいないはずの家から子供の声がする、と、それまでにも何度も民生委員があの家を訪れていた。だが、中に踏み込むことはできず、きみを保護するのが遅れてしまった、という。
僕は、あの家の主人の妻の前夫との間の子供なのだそうだ。離婚の際、父親の方が引き取って育てていたのだという。男の妻が死んだ後、母親に生き写しだった僕は、妻を溺愛していた男に拐われあの家に監禁されていた――。
良くできた話だね。
この身体は、本当は体育館で殺されたはずの死体だからね、生きていたとなったらまずいんだろ?
誰だか知らない、行方不明になった子供の過去を押しつけて、丸く収めるつもりなんだ。
それとも、この民生委員に化けている男、この少年のパパだってことがバレると困るのかい?
まぁ、どっちだっていいよ。
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お腹を空かして舌なめずりして待っているんだ。
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