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第12話 初めての報酬と次なる挑戦
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銅貨8枚。
初めて自分の力で稼いだ報酬を握りしめ、アルトは家路につきながら、その使い道を考えていた。
額としては、決して多くはない。
市場でちょっとした買い物をすれば、すぐに消えてしまうだろう。
自分のナイフの手入れ道具を買うか、あるいは訓練で使う革をもっと良いものにするか…。
いや、違うな、とアルトは思った。
このお金は、自分のためだけじゃなく、いつも心配をかけている家族のために使いたい。
そうだ、母さんには、いつも欲しがっていた少し綺麗な色の糸を買っていこう。
父さんには、たまの晩酌が好きだから、ちょっと良いエールを一本。
兄さんには…そうだ、畑仕事でいつも手が荒れているから、丈夫な革の手袋なんてどうだろうか。
ささやかな贈り物だ。
それでも、自分の稼いだお金で、家族に何かをしてあげられることが、アルトにはとても嬉しく感じられた。
家に帰り着くと、アルトは少し照れくさそうに、しかしはっきりと依頼の達成と報酬のことを家族に報告した。
「母さん、父さん、兄さん、ただいま!あのね、ギルドの依頼、ちゃんと達成できたよ!これが報酬!」
アルトが銅貨をテーブルの上に置くと、母親は目を丸くし、やがてその目にはうっすらと涙が浮かんだ。
「まあ、アルト…!本当によかったわ…!怪我はなかったの?」
「うん、大丈夫だよ。スライム相手だったしね」
父親は、黙ってアルトの顔と銅貨を見比べ、そして深く一度頷いた。
その表情は、厳格ながらもどこか満足げに見えた。
兄のヨハンは、腕を組んでそっぽを向きながらも、
「ふん、スライム程度で浮かれるなよ。だがまあ、ご苦労だったな」
と、らしくない労いの言葉を口にした。
その声には、いつもの棘がなかった。
食卓には、少しぎこちないながらも、温かい空気が流れていた。
アルトは、家族が自分のことを心配し、そして応援してくれていることを改めて感じ、胸が熱くなった。
数日後、アルトはもらった銅貨で家族へのささやかな贈り物を買い、そして再び冒険者ギルドへと向かった。
初めての依頼を達成したことで、以前よりも少しだけ足取りは軽い。
カウンターでギルドマスターに軽く会釈し、依頼掲示板へと向かう。
もう「スライム討伐」の依頼書はそこにはない。
自分が達成したのだ、と思うと、少し誇らしい気持ちになった。
アルトは、掲示板をじっくりと眺めた。
今の自分にできることは何か。
ゴブリンやホーンラビットは、訓練で安定して倒せるようになった。
しかし、それはあくまで訓練だ。
依頼となると、また勝手が違うだろう。
いくつかの依頼書が目に留まった。
『薬草採取:指定薬草3種(ムーンリーフ、サンデュー、ファイアハーブ)を各5本。報酬銅貨12枚』
『ジャイアントラット討伐:農地に被害を出している大型ネズミを3匹討伐。報酬銅貨15枚』
どちらも、新人冒険者向けの依頼として一般的なものだ。
薬草採取は、戦闘の危険は少ないかもしれないが、アルトには薬草の知識がほとんどない。
指定された薬草を見つけられるかどうかが問題だ。
一方、ジャイアントラットは大型のネズミの魔物で、ゴブリンと同程度か、少し素早い相手らしい。
ナイフと反射の連携が通用するか試してみたい気持ちはあるが、集団で現れることもあると聞くと、少し不安もある。
「よし、まずはこっちから試してみよう」
アルトは少し考えた末、比較的安全そうな「薬草採取」の依頼書を手に取った。
戦闘はなくても、指定されたものをきちんと見つけ出し、採取してくるというのも、立派な冒険者の仕事のはずだ。
依頼書を受け取ったアルトは、その足で薬草に詳しいリナの元へと向かった。
村の薬師の家で手伝いをしていたリナに、アルトは依頼書を見せて尋ねた。
「リナ、お願いがあるんだけど…この薬草、知ってる?どこに生えてるかとか、見分け方とか、教えてくれないかな?」
「えっと、ムーンリーフとサンデューと…ファイアハーブね。うん、分かるよ!」
リナは快く引き受けてくれ、それぞれの薬草の特徴を丁寧に教えてくれた。
ムーンリーフは、月の光を浴びると葉が銀色に輝くと言われる不思議な植物で、湿った岩場の影によく生えていること。
サンデューは、太陽の光を好む露草のような植物で、日当たりの良い草原で見つけやすいこと。
そして、ファイアハーブは、燃えるような赤い花をつける薬草で、少し森の奥に入った、暖かい場所に群生していることが多いこと。
「ファイアハーブは、たまに毒を持つ似た植物もあるから気をつけてね。葉の裏に細かい毛が生えているのが本物だから」
「へえ、詳しいんだな、リナは。すごいよ」
アルトは感心しながら、リナの説明を熱心にメモに書き留めた。
「ありがとう、リナ!本当に助かるよ!これでお使い…じゃなくて、依頼、達成できそうだ!」
「ふふ、アルトが冒険者として頑張ってるの、私も嬉しいから。でも、ファイアハーブは森の奥だって言ったでしょ?絶対に無理はしないでね」
リナは優しく微笑みながらも、心配そうに釘を刺した。
「分かってるって。ありがとう!」
アルトはリナに礼を言い、薬草採取への意欲を高めた。
依頼の準備を進める傍ら、アルトは日々の訓練も欠かさなかった。
ナイフと反射の連携は、もはやゴブリン相手なら余裕を持って対処できるレベルに達していた。
ホーンラビットの群れ相手でも、冷静に立ち回れる自信がある。
ギフトの追加効果と思われる「麻痺」のような現象も、あれ以来、何度か極度の集中状態を作り出すことで、ごく稀にだが再現できることがあった。
まだ完全にコントロールはできないが、これも成長の証だろう。
当面の目標は、この薬草採取の依頼を確実に成功させること。
そして、ギルドでの信用を少しずつ積み重ねていくことだ。
ゆくゆくは、ジャイアントラット討伐のような、戦闘系の依頼にも挑戦してみたい。
そのためにも、今は着実に、一歩ずつ進んでいくしかない。
アルトがギルドの依頼を達成したという話は、小さな村の中ではすぐに広まっていた。
以前は遠巻きに見ていただけの村人たちも、最近では「よお、アルト君、頑張ってるな」と声をかけてくれるようになったり、すれ違いざまに普通に挨拶を交わしたりするようになった。
もちろん、まだ全てが変わったわけではない。
それでも、アルトの地道な努力が、少しずつ周囲の見る目を変え始めているのは確かだった。
「よし、明日は薬草採取だ!」
アルトは、リナに教えてもらった薬草の絵姿と特徴を頭の中で復習しながら、新たな挑戦への期待に胸を膨らませた。
冒険者としての道は、まだ始まったばかり。
だが、アルトはその道を、自分の足で、確かに歩み始めていた。
初めて自分の力で稼いだ報酬を握りしめ、アルトは家路につきながら、その使い道を考えていた。
額としては、決して多くはない。
市場でちょっとした買い物をすれば、すぐに消えてしまうだろう。
自分のナイフの手入れ道具を買うか、あるいは訓練で使う革をもっと良いものにするか…。
いや、違うな、とアルトは思った。
このお金は、自分のためだけじゃなく、いつも心配をかけている家族のために使いたい。
そうだ、母さんには、いつも欲しがっていた少し綺麗な色の糸を買っていこう。
父さんには、たまの晩酌が好きだから、ちょっと良いエールを一本。
兄さんには…そうだ、畑仕事でいつも手が荒れているから、丈夫な革の手袋なんてどうだろうか。
ささやかな贈り物だ。
それでも、自分の稼いだお金で、家族に何かをしてあげられることが、アルトにはとても嬉しく感じられた。
家に帰り着くと、アルトは少し照れくさそうに、しかしはっきりと依頼の達成と報酬のことを家族に報告した。
「母さん、父さん、兄さん、ただいま!あのね、ギルドの依頼、ちゃんと達成できたよ!これが報酬!」
アルトが銅貨をテーブルの上に置くと、母親は目を丸くし、やがてその目にはうっすらと涙が浮かんだ。
「まあ、アルト…!本当によかったわ…!怪我はなかったの?」
「うん、大丈夫だよ。スライム相手だったしね」
父親は、黙ってアルトの顔と銅貨を見比べ、そして深く一度頷いた。
その表情は、厳格ながらもどこか満足げに見えた。
兄のヨハンは、腕を組んでそっぽを向きながらも、
「ふん、スライム程度で浮かれるなよ。だがまあ、ご苦労だったな」
と、らしくない労いの言葉を口にした。
その声には、いつもの棘がなかった。
食卓には、少しぎこちないながらも、温かい空気が流れていた。
アルトは、家族が自分のことを心配し、そして応援してくれていることを改めて感じ、胸が熱くなった。
数日後、アルトはもらった銅貨で家族へのささやかな贈り物を買い、そして再び冒険者ギルドへと向かった。
初めての依頼を達成したことで、以前よりも少しだけ足取りは軽い。
カウンターでギルドマスターに軽く会釈し、依頼掲示板へと向かう。
もう「スライム討伐」の依頼書はそこにはない。
自分が達成したのだ、と思うと、少し誇らしい気持ちになった。
アルトは、掲示板をじっくりと眺めた。
今の自分にできることは何か。
ゴブリンやホーンラビットは、訓練で安定して倒せるようになった。
しかし、それはあくまで訓練だ。
依頼となると、また勝手が違うだろう。
いくつかの依頼書が目に留まった。
『薬草採取:指定薬草3種(ムーンリーフ、サンデュー、ファイアハーブ)を各5本。報酬銅貨12枚』
『ジャイアントラット討伐:農地に被害を出している大型ネズミを3匹討伐。報酬銅貨15枚』
どちらも、新人冒険者向けの依頼として一般的なものだ。
薬草採取は、戦闘の危険は少ないかもしれないが、アルトには薬草の知識がほとんどない。
指定された薬草を見つけられるかどうかが問題だ。
一方、ジャイアントラットは大型のネズミの魔物で、ゴブリンと同程度か、少し素早い相手らしい。
ナイフと反射の連携が通用するか試してみたい気持ちはあるが、集団で現れることもあると聞くと、少し不安もある。
「よし、まずはこっちから試してみよう」
アルトは少し考えた末、比較的安全そうな「薬草採取」の依頼書を手に取った。
戦闘はなくても、指定されたものをきちんと見つけ出し、採取してくるというのも、立派な冒険者の仕事のはずだ。
依頼書を受け取ったアルトは、その足で薬草に詳しいリナの元へと向かった。
村の薬師の家で手伝いをしていたリナに、アルトは依頼書を見せて尋ねた。
「リナ、お願いがあるんだけど…この薬草、知ってる?どこに生えてるかとか、見分け方とか、教えてくれないかな?」
「えっと、ムーンリーフとサンデューと…ファイアハーブね。うん、分かるよ!」
リナは快く引き受けてくれ、それぞれの薬草の特徴を丁寧に教えてくれた。
ムーンリーフは、月の光を浴びると葉が銀色に輝くと言われる不思議な植物で、湿った岩場の影によく生えていること。
サンデューは、太陽の光を好む露草のような植物で、日当たりの良い草原で見つけやすいこと。
そして、ファイアハーブは、燃えるような赤い花をつける薬草で、少し森の奥に入った、暖かい場所に群生していることが多いこと。
「ファイアハーブは、たまに毒を持つ似た植物もあるから気をつけてね。葉の裏に細かい毛が生えているのが本物だから」
「へえ、詳しいんだな、リナは。すごいよ」
アルトは感心しながら、リナの説明を熱心にメモに書き留めた。
「ありがとう、リナ!本当に助かるよ!これでお使い…じゃなくて、依頼、達成できそうだ!」
「ふふ、アルトが冒険者として頑張ってるの、私も嬉しいから。でも、ファイアハーブは森の奥だって言ったでしょ?絶対に無理はしないでね」
リナは優しく微笑みながらも、心配そうに釘を刺した。
「分かってるって。ありがとう!」
アルトはリナに礼を言い、薬草採取への意欲を高めた。
依頼の準備を進める傍ら、アルトは日々の訓練も欠かさなかった。
ナイフと反射の連携は、もはやゴブリン相手なら余裕を持って対処できるレベルに達していた。
ホーンラビットの群れ相手でも、冷静に立ち回れる自信がある。
ギフトの追加効果と思われる「麻痺」のような現象も、あれ以来、何度か極度の集中状態を作り出すことで、ごく稀にだが再現できることがあった。
まだ完全にコントロールはできないが、これも成長の証だろう。
当面の目標は、この薬草採取の依頼を確実に成功させること。
そして、ギルドでの信用を少しずつ積み重ねていくことだ。
ゆくゆくは、ジャイアントラット討伐のような、戦闘系の依頼にも挑戦してみたい。
そのためにも、今は着実に、一歩ずつ進んでいくしかない。
アルトがギルドの依頼を達成したという話は、小さな村の中ではすぐに広まっていた。
以前は遠巻きに見ていただけの村人たちも、最近では「よお、アルト君、頑張ってるな」と声をかけてくれるようになったり、すれ違いざまに普通に挨拶を交わしたりするようになった。
もちろん、まだ全てが変わったわけではない。
それでも、アルトの地道な努力が、少しずつ周囲の見る目を変え始めているのは確かだった。
「よし、明日は薬草採取だ!」
アルトは、リナに教えてもらった薬草の絵姿と特徴を頭の中で復習しながら、新たな挑戦への期待に胸を膨らませた。
冒険者としての道は、まだ始まったばかり。
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