42 / 59
第四部:決戦、飢餓の戦場
第四十二話:戦場の活水、梅干しと干し芋の力
しおりを挟む
決戦は始まった。
両軍は激しく衝突し、戦場は阿鼻叫喚(あびきょうかん)の巷(ちまた)と化していた(第四十一話)。
剣戟(けんげき)の音、兵士たちの怒号、悲鳴、そして呻き声が、鳴り止まない太鼓の音と共に耳をつんざく。土煙(つちけむり)が舞い上がり、泥と血の匂いが鼻を刺す。
戦闘開始から既に数刻が経過していた。
兵士たちは、戦い始める前に食べた勝鬨握り(第四十一話)の力で持ちこたえている者もいるが、その効果も限界に近づいている。
全身から汗が噴き出し、喉はカラカラだ。激しい運動と緊張は、体から水分と塩分を容赦なく奪っていく。
「み、水……水だ……!」
「くそっ、力が入らねえ……!」
兵士たちは、渇きと疲労で朦朧としながらも、歯を食いしばって武器を振るう。この混沌とした戦場の真っただ中で、立ち止まって水を飲むことすら難しい。水筒の水も底をついている。飢えと渇きが、兵士たちの命を内側から削っていく。勝鬨握りは腹を満たすが、この強烈な渇きと、瞬時に必要なエネルギー不足には、十分に対応できない。
千兵衛と彼の兵糧隊は、最前線からやや離れた、比較的安全な後方で活動していた。
しかし、安全といっても、いつ流れ弾が来るか分からない、危険と隣り合わせの場所だ。戦場の恐ろしい喧騒が、彼らのいる場所にも響き渡る。
千兵衛は、戦場から伝わってくる兵士たちの極限状態を察していた。彼らに今必要なのは、温かい食事よりも、失われた水分と塩分、そして瞬時に活力を与えるものだ。固形物を噛む力すら残っていないかもしれない兵士もいる。
(すぐに摂取できる、飲み物のような糧が必要だ……)
千兵衛は、この戦場での新たな「いくさ飯」を考案した。それは、兵士たちの渇きを癒やし、失われた力を瞬時に補うための、液体状の糧だ。火を使わず、手早く作れるもの。
彼は、備蓄の中から、兵糧奉行の「梅干し」と「干し芋」(あるいは同様の甘みのある乾燥根菜や乾燥果実)を選び出した。梅干しは、塩分と酸味、干し芋は甘みとエネルギー源になる。
大きな桶に水を張り、水で戻した干し芋を徹底的にすり潰して液体に溶け込ませる。そこに、梅干しを潰したものを大量に混ぜ込む。梅干しの塩分と酸味、干し芋の優しい甘みが、水に溶け出す。さらに、塩を少量加えて、塩分濃度を調整する。全体が均一になるまで、柄杓で力強く混ぜ合わせる。
出来上がった「戦場の活水、梅干しと干し芋の滋養液」は、見た目は濁っているが、梅干しと干し芋の、酸っぱく、しょっぱく、そして微かに甘い香りがぷんぷんと立ち上る。
温める必要はない。常温、あるいはぬるくなった状態が、渇きを癒やすには最適だ。
千兵衛は、この小さな容器に詰められた滋養液を手に、極限の状況下で生み出した糧の真価を確かな声で言った。
「乏しき中にこそ、美味は宿る。これぞ、いくさ飯。」
この、渇きを癒やし、体に必要なものを素早く補うという発想は、戦場の極限状況でこそ、最大の効果を発揮した。
出来上がった滋養液は、革袋や瓢箪といった、戦場へ携帯しやすい容器に詰め替えられる。
しかし、この液体を、戦場の最前線まで届けるのは、極めて困難で危険な任務だ。
飛来する矢、乱れ飛ぶ槍、そして無数の兵士が入り乱れる混沌の中を、食料を持って駆け抜けるのだから。
この危険な輸送を可能にしたのは、井上治部少輔との新たな協力関係だった。
井上は、この滋養液が戦場でいかに重要であるかを理解し、最も練達した者たちの中から、この危険な輸送を担う部隊を選抜した。
彼らは、戦況を見ながら、一時的な小康状態や、味方の攻勢に合わせて、滋養液を積んだ荷を背負い、素早く、低く、戦場の合間を縫って駆け抜けていく。
井上自身も、後方から彼らを厳しい顔つきで見守り、指示を出す。かつての兵站計画への執着は、今、兵士を想う強い願いと、千兵衛への信頼に変わっている。
最前線。
兵士たちは、敵の猛攻に耐え、あるいは攻勢を仕掛けている。体は限界だ。喉は焼け付くように渇いている。
その時、輸送隊の兵士が、渾身の力を込めて滋養液の入った革袋を差し出した。
「飲め!千兵衛殿の、滋養液だ!」
兵士たちは、這いずるように革袋に手を伸ばし、口をつけた。
ごくり、ごくり。
戦場の喧騒の中で、酸っぱく、しょっぱく、微かに甘い液体が、渇いた喉に流れ込んでいく。まるで体中に染み渡るようだ。
失われた水分と塩分が補給され、瞬時に活力が湧き上がるのを感じる。疲弊しきっていた体が生き返るような感覚だ。
「ああ……!」
「美味い!」
「体が楽になった!」
兵士たちの顔に、一時的な安堵の色が浮かぶ。この滋養液は、彼らにとって、戦場の地獄の中で差し伸べられた、まさに「命の水」だった。
彼らは、滋養液を飲み干し、再び武器を握りしめ、戦場へと舞い戻る。その足取りには、先ほどまでの絶望的な疲労の色は薄れている。
この戦場の活水、梅干しと干し芋の滋養液は、激しい戦闘の中での継続的な水分・塩分・エネルギー補給という、新たな課題に対する千兵衛の答えだった。戦場の極限状況でこそ、最大の効果を発揮する。
それは、井上治部少輔との危険を顧みない協力なくしては、兵士に届けることはできなかった。
戦いはまだ続く。
飢餓、渇き、疲労、そして負傷は、兵士たちから力を奪い続けるだろう。滋養液も、無限ではない。
この混沌とした戦場で、千兵衛は、いかにして兵士たちの命を繋ぎ続けるのか。
兵糧戦線、最終局面の試練は、今始まったばかりだ。
【今回のいくさ飯】
『戦場での「命の水」。 戦場の活水、梅干しと干し芋の滋養液』
第四部、戦場の激しい戦闘中に、兵士へ水分、塩分、エネルギーを補給するために作られた液体状の糧。梅干し(あるいは梅酢)の塩分・酸味と、干し芋(あるいは乾燥果実など)の甘み・エネルギーを水に溶かし、混ぜ合わせることで作られる。火を使わず、戦場の混沌の中で素早く飲めるように作られており、兵士の強烈な渇きを癒やし、疲労を和らげ、瞬時に活力を与える。渇きを癒やし、失われた体力を素早く補う効果が期待される。戦場への輸送は極めて危険であり、井上治部少輔との協力によって実現した。第四部の主要な「いくさ飯」の一つで、戦場での兵士の「命綱」となる。(現代の経口補水液、栄養補給ドリンクの考え方。水分補給、疲労回復、井上治部少輔との協力)
両軍は激しく衝突し、戦場は阿鼻叫喚(あびきょうかん)の巷(ちまた)と化していた(第四十一話)。
剣戟(けんげき)の音、兵士たちの怒号、悲鳴、そして呻き声が、鳴り止まない太鼓の音と共に耳をつんざく。土煙(つちけむり)が舞い上がり、泥と血の匂いが鼻を刺す。
戦闘開始から既に数刻が経過していた。
兵士たちは、戦い始める前に食べた勝鬨握り(第四十一話)の力で持ちこたえている者もいるが、その効果も限界に近づいている。
全身から汗が噴き出し、喉はカラカラだ。激しい運動と緊張は、体から水分と塩分を容赦なく奪っていく。
「み、水……水だ……!」
「くそっ、力が入らねえ……!」
兵士たちは、渇きと疲労で朦朧としながらも、歯を食いしばって武器を振るう。この混沌とした戦場の真っただ中で、立ち止まって水を飲むことすら難しい。水筒の水も底をついている。飢えと渇きが、兵士たちの命を内側から削っていく。勝鬨握りは腹を満たすが、この強烈な渇きと、瞬時に必要なエネルギー不足には、十分に対応できない。
千兵衛と彼の兵糧隊は、最前線からやや離れた、比較的安全な後方で活動していた。
しかし、安全といっても、いつ流れ弾が来るか分からない、危険と隣り合わせの場所だ。戦場の恐ろしい喧騒が、彼らのいる場所にも響き渡る。
千兵衛は、戦場から伝わってくる兵士たちの極限状態を察していた。彼らに今必要なのは、温かい食事よりも、失われた水分と塩分、そして瞬時に活力を与えるものだ。固形物を噛む力すら残っていないかもしれない兵士もいる。
(すぐに摂取できる、飲み物のような糧が必要だ……)
千兵衛は、この戦場での新たな「いくさ飯」を考案した。それは、兵士たちの渇きを癒やし、失われた力を瞬時に補うための、液体状の糧だ。火を使わず、手早く作れるもの。
彼は、備蓄の中から、兵糧奉行の「梅干し」と「干し芋」(あるいは同様の甘みのある乾燥根菜や乾燥果実)を選び出した。梅干しは、塩分と酸味、干し芋は甘みとエネルギー源になる。
大きな桶に水を張り、水で戻した干し芋を徹底的にすり潰して液体に溶け込ませる。そこに、梅干しを潰したものを大量に混ぜ込む。梅干しの塩分と酸味、干し芋の優しい甘みが、水に溶け出す。さらに、塩を少量加えて、塩分濃度を調整する。全体が均一になるまで、柄杓で力強く混ぜ合わせる。
出来上がった「戦場の活水、梅干しと干し芋の滋養液」は、見た目は濁っているが、梅干しと干し芋の、酸っぱく、しょっぱく、そして微かに甘い香りがぷんぷんと立ち上る。
温める必要はない。常温、あるいはぬるくなった状態が、渇きを癒やすには最適だ。
千兵衛は、この小さな容器に詰められた滋養液を手に、極限の状況下で生み出した糧の真価を確かな声で言った。
「乏しき中にこそ、美味は宿る。これぞ、いくさ飯。」
この、渇きを癒やし、体に必要なものを素早く補うという発想は、戦場の極限状況でこそ、最大の効果を発揮した。
出来上がった滋養液は、革袋や瓢箪といった、戦場へ携帯しやすい容器に詰め替えられる。
しかし、この液体を、戦場の最前線まで届けるのは、極めて困難で危険な任務だ。
飛来する矢、乱れ飛ぶ槍、そして無数の兵士が入り乱れる混沌の中を、食料を持って駆け抜けるのだから。
この危険な輸送を可能にしたのは、井上治部少輔との新たな協力関係だった。
井上は、この滋養液が戦場でいかに重要であるかを理解し、最も練達した者たちの中から、この危険な輸送を担う部隊を選抜した。
彼らは、戦況を見ながら、一時的な小康状態や、味方の攻勢に合わせて、滋養液を積んだ荷を背負い、素早く、低く、戦場の合間を縫って駆け抜けていく。
井上自身も、後方から彼らを厳しい顔つきで見守り、指示を出す。かつての兵站計画への執着は、今、兵士を想う強い願いと、千兵衛への信頼に変わっている。
最前線。
兵士たちは、敵の猛攻に耐え、あるいは攻勢を仕掛けている。体は限界だ。喉は焼け付くように渇いている。
その時、輸送隊の兵士が、渾身の力を込めて滋養液の入った革袋を差し出した。
「飲め!千兵衛殿の、滋養液だ!」
兵士たちは、這いずるように革袋に手を伸ばし、口をつけた。
ごくり、ごくり。
戦場の喧騒の中で、酸っぱく、しょっぱく、微かに甘い液体が、渇いた喉に流れ込んでいく。まるで体中に染み渡るようだ。
失われた水分と塩分が補給され、瞬時に活力が湧き上がるのを感じる。疲弊しきっていた体が生き返るような感覚だ。
「ああ……!」
「美味い!」
「体が楽になった!」
兵士たちの顔に、一時的な安堵の色が浮かぶ。この滋養液は、彼らにとって、戦場の地獄の中で差し伸べられた、まさに「命の水」だった。
彼らは、滋養液を飲み干し、再び武器を握りしめ、戦場へと舞い戻る。その足取りには、先ほどまでの絶望的な疲労の色は薄れている。
この戦場の活水、梅干しと干し芋の滋養液は、激しい戦闘の中での継続的な水分・塩分・エネルギー補給という、新たな課題に対する千兵衛の答えだった。戦場の極限状況でこそ、最大の効果を発揮する。
それは、井上治部少輔との危険を顧みない協力なくしては、兵士に届けることはできなかった。
戦いはまだ続く。
飢餓、渇き、疲労、そして負傷は、兵士たちから力を奪い続けるだろう。滋養液も、無限ではない。
この混沌とした戦場で、千兵衛は、いかにして兵士たちの命を繋ぎ続けるのか。
兵糧戦線、最終局面の試練は、今始まったばかりだ。
【今回のいくさ飯】
『戦場での「命の水」。 戦場の活水、梅干しと干し芋の滋養液』
第四部、戦場の激しい戦闘中に、兵士へ水分、塩分、エネルギーを補給するために作られた液体状の糧。梅干し(あるいは梅酢)の塩分・酸味と、干し芋(あるいは乾燥果実など)の甘み・エネルギーを水に溶かし、混ぜ合わせることで作られる。火を使わず、戦場の混沌の中で素早く飲めるように作られており、兵士の強烈な渇きを癒やし、疲労を和らげ、瞬時に活力を与える。渇きを癒やし、失われた体力を素早く補う効果が期待される。戦場への輸送は極めて危険であり、井上治部少輔との協力によって実現した。第四部の主要な「いくさ飯」の一つで、戦場での兵士の「命綱」となる。(現代の経口補水液、栄養補給ドリンクの考え方。水分補給、疲労回復、井上治部少輔との協力)
24
あなたにおすすめの小説
猿の内政官 ~天下統一のお助けのお助け~
橋本洋一
歴史・時代
この世が乱れ、国同士が戦う、戦国乱世。
記憶を失くした優しいだけの少年、雲之介(くものすけ)と元今川家の陪々臣(ばいばいしん)で浪人の木下藤吉郎が出会い、二人は尾張の大うつけ、織田信長の元へと足を運ぶ。織田家に仕官した雲之介はやがて内政の才を発揮し、二人の主君にとって無くてはならぬ存在へとなる。
これは、優しさを武器に二人の主君を天下人へと導いた少年の物語
※架空戦記です。史実で死ぬはずの人物が生存したり、歴史が早く進む可能性があります
滝川家の人びと
卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。
生きるために走る者は、
傷を負いながらも、歩みを止めない。
戦国という時代の只中で、
彼らは何を失い、
走り続けたのか。
滝川一益と、その郎党。
これは、勝者の物語ではない。
生き延びた者たちの記録である。
織田信長 -尾州払暁-
藪から犬
歴史・時代
織田信長は、戦国の世における天下統一の先駆者として一般に強くイメージされますが、当然ながら、生まれついてそうであるわけはありません。
守護代・織田大和守家の家来(傍流)である弾正忠家の家督を継承してから、およそ14年間を尾張(現・愛知県西部)の平定に費やしています。そして、そのほとんどが一族間での骨肉の争いであり、一歩踏み外せば死に直結するような、四面楚歌の道のりでした。
織田信長という人間を考えるとき、この彼の青春時代というのは非常に色濃く映ります。
そこで、本作では、天文16年(1547年)~永禄3年(1560年)までの13年間の織田信長の足跡を小説としてじっくりとなぞってみようと思いたった次第です。
毎週の月曜日00:00に次話公開を目指しています。
スローペースの拙稿ではありますが、お付き合いいただければ嬉しいです。
(2022.04.04)
※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。
※アルファポリスの仕様上、「HOTランキング用ジャンル選択」欄を「男性向け」に設定していますが、区別する意図はとくにありません。
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
織田信長IF… 天下統一再び!!
華瑠羅
歴史・時代
日本の歴史上最も有名な『本能寺の変』の当日から物語は足早に流れて行く展開です。
この作品は「もし」という概念で物語が進行していきます。
主人公【織田信長】が死んで、若返って蘇り再び活躍するという作品です。
※この物語はフィクションです。
裏長屋の若殿、限られた自由を満喫する
克全
歴史・時代
貧乏人が肩を寄せ合って暮らす聖天長屋に徳田新之丞と名乗る人品卑しからぬ若侍がいた。月のうち数日しか長屋にいないのだが、いる時には自ら竈で米を炊き七輪で魚を焼く小まめな男だった。
【完結】新・信長公記 ~ 軍師、呉学人(ごがくじん)は間違えない? ~
月影 流詩亜
歴史・時代
その男、失敗すればするほど天下が近づく天才軍師? 否、只のうっかり者
天運は、緻密な計算に勝るのか?
織田信長の天下布武を支えたのは、二人の軍師だった。
一人は、“今孔明”と謳われる天才・竹中半兵衛。
そしてもう一人は、致命的なうっかり者なのに、なぜかその失敗が奇跡的な勝利を呼ぶ男、“誤先生”こと呉学人。
これは、信長も、秀吉も、家康も、そして半兵衛さえもが盛大に勘違いした男が、歴史を「良い方向」にねじ曲げてしまう、もう一つの戦国史である。
※ 表紙絵はGeminiさんに描いてもらいました。
https://g.co/gemini/share/fc9cfdc1d751
戦国終わらず ~家康、夏の陣で討死~
川野遥
歴史・時代
長きに渡る戦国時代も大坂・夏の陣をもって終わりを告げる
…はずだった。
まさかの大逆転、豊臣勢が真田の活躍もありまさかの逆襲で徳川家康と秀忠を討ち果たし、大坂の陣の勝者に。果たして彼らは新たな秩序を作ることができるのか?
敗北した徳川勢も何とか巻き返しを図ろうとするが、徳川に臣従したはずの大名達が新たな野心を抱き始める。
文治系藩主は頼りなし?
暴れん坊藩主がまさかの活躍?
参考情報一切なし、全てゼロから切り開く戦国ifストーリーが始まる。
更新は週5~6予定です。
※ノベルアップ+とカクヨムにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる