聖女の力を姉に譲渡し国を出て行った元聖女は実は賢者でした~隣国の後宮で自重せずに生きていこうと思います~

高井繭来

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そして全能神は愉快犯となった

【191話】

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 ☆ゲンタッキー風ビスケット☆
 材料 (9個分)
 小麦粉240g
 塩小さじ1~1.5杯
 砂糖大さじ1杯
 牛乳150cc
 バター70g
 ①1小麦粉、塩、砂糖、ベーキングパウダーをボウルに混ぜ、真ん中に穴を開ける。
 ②真ん中の穴に牛乳を注ぎ、バターも加えたら、小麦粉の壁を崩しながら手で混ぜ合わせる。
 ③打ち粉をした台の上で生地が馴染む程度(6~7回)折る様に捏ねる。
 ④1時間程冷やした後、打ち粉をした台の上で2㎝程度の厚さに伸ばす。
 ⑤丸形で型抜きし、油を敷いた鉄板にならべ、210℃のオーブンで13~15分(表面がこんがりするまで)焼く。

「良し、1品目!」

 ☆ドクドナルド風ポテト☆
 材料 (好きなだけ)
 じゃがいも好きなだけ
 塩少々
 油適量
 ①綺麗に洗ったじゃがいもを5mm×5mmの細切りにする。
 ②ザルに入れて余計なデンプンを洗い流す。
 ③たっぷりのお湯で3分茹でる。
 ④ザルにあげて粗熱をとったら袋に入れて冷凍boxに入れ、1時間ほどしたら一度取り出してくっついたじゃがいもをバラバラにする。
 ⑤冷凍boxにまた戻す。そのまま1時間ほど冷やす。
 ⑥5分ほど揚げる。油の温度は170度がオススメ。油の量が少ないと揚がりにくい。
 ⑦油をしっかり切ったらポテトが冷める前に塩を振りる。塩を振ったら菜箸などでグルっと一混ぜる。

「良し、2品目!」

 ☆モシュ風チキン☆
 材料 (結構沢山!)
 鶏もも肉2枚
 醤油大さじ4
 生姜小さじ4
 酒、味醂各大さじ2
 クレイジーソルト(塩)小さじ2
 胡椒少々
 砂糖大さじ1
 水大さじ4
 ●卵1個
 ●サラダ油10g
 ●牛乳20g
 ○小麦粉、片栗粉各40g
 ○米粉80g
 ①鶏もも肉にフォークでブスブスと穴をあけてから、1枚をそれぞれ8つに切っておく。
 ②肉以外の材料をボウルに入れてよく混ぜる。「1」の鶏肉を入れて手でもみこむように混ぜてから冷蔵boxで3時間寝かせておく。
 ③ボウルを2つ用意し、1つに●の材料を、もう1つに○の材料を入れて、それぞれよく混ぜておく。
 ④「2」の肉を○→●→○の順番に衣をつけて低温の油で5分程度揚げる。
 ⑤低温で揚げたあとに3分くらい間をあけたら、高温で色づくまで揚げ完成。

「良し、3品目!次ラスト!!」

 ☆ミセスドーナツ風ポンダライオン☆
 材料 (5個分)
 砂糖30g
 マーガリン20g
 卵(Mサイズ)1/2個(25g)
 水飴15g
 強力粉50g
 白玉粉120g
 塩3g
 ヨーグルト70g+‪α‬
 ■ ハニーシュガーグレーズ
 牛乳小さじ2(10cc)
 粉糖(砂糖+米粉)30g(25g+5g)
 はちみつ3g
 ①薄力粉、白玉粉、をふるいにかける。特に白玉粉はダマになってるので麺棒などでよく砕く。
 ②砂糖、水飴、塩、マーガリン、溶き卵を混ぜ合わせる。
 ③そこに、粉類を再度ふるいながら入れて混ぜる。
 ④ヨーグルトを少しずつ入れて、固さを確認しながら混ぜて、よく捏ねる。☆耳たぶの固さ、あまりベトつかず、まとまる固さで。
 ⑤1個8gずつ取って丸める。その際に、表面がツルツルをなるようにする。☆指にヨーグルトを少し付け揉むといい。
 ⑥10cm角に切ったクッキングシートの上に、丸めたものを8個使って繋げて、ポンダライオンの形にする。
 ⑦繋げるコツは、くっつける場所に少しヨーグルトをつけて、ムニュムニュ擦り合わせる。しばらくおくと、くっつきやすい。
 ⑧低温の160度に熱した油で揚げていく。
 ⑨30秒経ったら裏返す。
 ⑩1分した再度裏返して、1分揚げていく。
 ⑪若干色が付いたら油を切る。
 ⑫ハニーシュガーグレーズ…耐熱の器に、粉糖、牛乳、はちみつを入れて20秒加熱してよく混ぜる。
 ⑬少し冷めたハニーシュガーグレーズに、熱々のドーナツを付ける。
 ⑭網などの上で冷まして、固まれば完成。

「出来た!完璧っしょ☆」

 上皇后が厨房に籠る事は少なくない。
 アンドュアイスに度々お菓子を作るからだ。
 上皇様は伴侶の手作りお菓子が大好きなのである。
 
 今日は上皇が居ないのにやけに張り切っている上皇后を料理人たちは不思議そうに見ていた。
 どう考えても上皇が好きそうなメニューのレパートリーでは無い。

 まさか浮気か!?

 いや、在りえない。
 妃大好き上皇が、上皇后の不倫に気付かない筈が無い。
 つまり誰かしらが上皇后の部屋に訪れているが、それは上皇が会う事を許している相手なのだと理解した。
 それにしても上皇后のテンションが高い。
 まさか手合わせのため奴隷のように食事を作らされているのだとは誰も思わないだろう。
 しかも相手は神様、それも最高神である。

「フフフフフ、今日こそお前の舌を唸らせてやるからなサイヒ!」

 上皇后はテンション高く作った料理をワゴンに乗せて、己の部屋へと駆け込んだ。
 その頃にはもうアンドュアイスとルーシュの寝室のコンドー様に、最高神が針で穴を空け終わっていただなんて思いもよらなかった。

「うむ、マロンよりは腕が落ちるがそこそこ美味いぞ」

「ソレが頑張ってお前の要望に応えて料理を作った心友に対する言葉かよ!この腐れ全能神!!」

 ルーシュの怒声は、すでにサイヒが【防音】の神術が張ってあるので外に漏れる事は無かったのだった。
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