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本編で語られなかったイチャラブ事情
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「髪、伸びたね」
「あぁ、そうですね」
アンドュアイスが愛おしそうにルーシュの若草色の髪に触れる。
大切なものを壊さないように触るアンドュアイスの手付きは優しい。
ソレにルーシュは胸をドキドキさせた。
「僕ね、ルーシュの髪好きだよ」
「有難うございます。私もアンドュ様の雷のような金糸の髪が好きですよ」
「そっかールーシュは僕の髪好きなんだー」
ニコニコとアンドュアイスが笑う。
こんな単純な言葉でアンドュアイスは笑顔になる。
そんなに簡単に笑顔にならないで欲しいとルーシュは思う。
こんなに魅力的な笑顔を見たら、また狂信者が増えるではないか。
簡単に人を虜にしてしまうアンドュアイス。
ルーシュはたまにソレがもどかしい。
(アンドュ様を自分だけのモノにして隠したいなんて、私も相当この方に惚れ切っているな………)
ルーシュは知らない。
アンドュアイスがこんなに笑顔を見えるのはルーシュを筆頭に身内だけであると言う事を。
そしてその中でルーシュを1番目のポジションに置いていることを。
「今伸ばしてるんですよ」
「切らないの?」
「えぇ、まぁ」
「僕ルーシュの髪好きだけど、ルーシュは短い方が似合うと思うよ?」
「………それはそうなんですけどね」
ルーシュは言葉に詰まる。
当然そうだろうとは思っていた。
アンドュアイスは女が嫌いだ。
ルーシュの少年じみた外見を好んでいることも知っている。
あまり女らしくはなって欲しくないのだろう。
ルーシュだってあまり女心が強い方ではない。
特に宝石やドレスで着飾りたいとも思わない。
なのでこの発言自体にはショックを受けない。
でも今回は、本当に髪を伸ばしたくて仕方ないのだ。
「後1年半で結婚じゃないですか」
「うん、そうだね!楽しみだねー」
「それまでは伸ばそうかと。その時くらい、アンドュ様の隣に立っても恥ずかしくない大人の女でいたいんです。少しでも、綺麗な花嫁でいたい、です………」
ルーシュの顔が真っ赤に染まる。
恥ずかしすぎる発言なのだ。
ルーシュは端正な顔をしているが、決して美女とは言えない。
ドレスより男物の正装が似合う位だ。
そしてそんな自分が嫌いじゃない。
でも、でもだ。
国民みんなが見る席で、アンドュアイスに相応しい花嫁だと思われたい。
舐められたくない。
隣の座を誰かに掠め取られたくない。
だから今のルーシュには美しい花嫁になる事が1番の目標なのである。
「結婚式のため?僕のために伸ばしてくれるの?」
「そう言う事になります、はい」
「そっかーうふふ、それならいいや。僕、ルーシュの髪が伸びてもやっぱりルーシュが大好きだから!」
だからそんなに簡単に笑顔にならないで下さい!
ルーシュは高鳴る胸を押さえながらそう思うのであった。
まぁこれは慣れていくしかないだろう。
アンドュアイスはルーシュが隣にいればすぐに笑顔になってしまうのだから。
「あんまり人前でその笑顔見せないで下さいね」
「良く分からないけど、ルーシュがそう言うなら気を付けるね」
えへへ、とアンドュアイスが笑う。
ソレを見てルーシュは小さく溜息を吐いた。
これは言っても無理そうである。
これ以上好きにさせないで、なんて無理に決まっているのだから諦めたとも言う。
「あぁ、そうですね」
アンドュアイスが愛おしそうにルーシュの若草色の髪に触れる。
大切なものを壊さないように触るアンドュアイスの手付きは優しい。
ソレにルーシュは胸をドキドキさせた。
「僕ね、ルーシュの髪好きだよ」
「有難うございます。私もアンドュ様の雷のような金糸の髪が好きですよ」
「そっかールーシュは僕の髪好きなんだー」
ニコニコとアンドュアイスが笑う。
こんな単純な言葉でアンドュアイスは笑顔になる。
そんなに簡単に笑顔にならないで欲しいとルーシュは思う。
こんなに魅力的な笑顔を見たら、また狂信者が増えるではないか。
簡単に人を虜にしてしまうアンドュアイス。
ルーシュはたまにソレがもどかしい。
(アンドュ様を自分だけのモノにして隠したいなんて、私も相当この方に惚れ切っているな………)
ルーシュは知らない。
アンドュアイスがこんなに笑顔を見えるのはルーシュを筆頭に身内だけであると言う事を。
そしてその中でルーシュを1番目のポジションに置いていることを。
「今伸ばしてるんですよ」
「切らないの?」
「えぇ、まぁ」
「僕ルーシュの髪好きだけど、ルーシュは短い方が似合うと思うよ?」
「………それはそうなんですけどね」
ルーシュは言葉に詰まる。
当然そうだろうとは思っていた。
アンドュアイスは女が嫌いだ。
ルーシュの少年じみた外見を好んでいることも知っている。
あまり女らしくはなって欲しくないのだろう。
ルーシュだってあまり女心が強い方ではない。
特に宝石やドレスで着飾りたいとも思わない。
なのでこの発言自体にはショックを受けない。
でも今回は、本当に髪を伸ばしたくて仕方ないのだ。
「後1年半で結婚じゃないですか」
「うん、そうだね!楽しみだねー」
「それまでは伸ばそうかと。その時くらい、アンドュ様の隣に立っても恥ずかしくない大人の女でいたいんです。少しでも、綺麗な花嫁でいたい、です………」
ルーシュの顔が真っ赤に染まる。
恥ずかしすぎる発言なのだ。
ルーシュは端正な顔をしているが、決して美女とは言えない。
ドレスより男物の正装が似合う位だ。
そしてそんな自分が嫌いじゃない。
でも、でもだ。
国民みんなが見る席で、アンドュアイスに相応しい花嫁だと思われたい。
舐められたくない。
隣の座を誰かに掠め取られたくない。
だから今のルーシュには美しい花嫁になる事が1番の目標なのである。
「結婚式のため?僕のために伸ばしてくれるの?」
「そう言う事になります、はい」
「そっかーうふふ、それならいいや。僕、ルーシュの髪が伸びてもやっぱりルーシュが大好きだから!」
だからそんなに簡単に笑顔にならないで下さい!
ルーシュは高鳴る胸を押さえながらそう思うのであった。
まぁこれは慣れていくしかないだろう。
アンドュアイスはルーシュが隣にいればすぐに笑顔になってしまうのだから。
「あんまり人前でその笑顔見せないで下さいね」
「良く分からないけど、ルーシュがそう言うなら気を付けるね」
えへへ、とアンドュアイスが笑う。
ソレを見てルーシュは小さく溜息を吐いた。
これは言っても無理そうである。
これ以上好きにさせないで、なんて無理に決まっているのだから諦めたとも言う。
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