7 / 128
第7話 ドーガ、困惑する
しおりを挟む
――中央ゴレムス暦1582年6月1日 アウレア軍本陣
ドーガ・バルムンク
今日は朝から何やら騒がしい。
兵士たちが忙しなく動き回っており、天幕などを片付け始めたり、武器類をチェックしたりと大変そうだ。
そこでアルデ将軍の天幕まで足を運んだところ、ノックスと鉢合わせになった。
これ幸いと2人で彼に確認してみると、今夜にでも撤退するらしい。
ドーガは、ヘリオン平原の戦いが始まった頃からどうにもアルデ将軍の様子がおかしいように感じていた。
別に決断が遅い訳ではないが、ドーガはともかく、ノックスにすら何も告げずに行動を起こすのことはなかった。今の彼は即断即決で動きが速い。
着任から3年とは言え、一応、アルデ将軍の副官補と言う立場にあるのだ。何か相談してくれても良いはずである。元々、烈将アルデの異名で呼ばれているほどだ。ラグナリオン王国やバルト王国相手に、小国のアウレア大公国を護り続けてきた人物なので何か考えがあるのだろうが、色々と心臓に悪い。
副官のノックスが出て行ったのでドーガは、良い機会だと考えてアルデ将軍とコミュニケーションを取ってみることにした。もちろん、中身が入れ代わっているおっさんとしては何言ってんだとなるのだろうが、ドーガは違和感は覚えていたがまさか変なおっさんになっているとは露ほどにも思っていない。
「ん? どうしたんだ?」
この場に留まるドーガを見てアルデ将軍が声を掛けてきた。
「いえ、恐れながら我々はもっと交流を密にするべきかと存じます」
「あーそっか。何も言わずに直接命令だしちゃったからね。ごめんね」
「いえ、その動きたるや神速の如くと感心しておりますが、少々心臓に悪いので……。もちろん、電撃的な作戦など私には考えの及ばないことかも知れませんが」
「うーん。そうだね。報連相は大事だし、うん分かった」
「ホウレンソウですか?」
「「報告」「連絡」「相談」のことね。これは一般兵にも言っとかなきゃだな」
「なるほど。重要なことでありますな」
士官であれば当然のことだが、確かにアルデ将軍に直接相談すると言う考えはあまりなかったなと考えるドーガであった。
他に何を話そうかと考えていたドーガとおっさんの下に1人の兵士が駆け込んで来た。
「将軍、突然なんですが西ヘリオン平原の街、メルジェーヌから来たと言う男が現れたのですが……」
「男? 何? ラグナリオンの伝令か何かか?」
「いえ、仕官したいので会って欲しいとのことです」
「仕官? ふーん。取り敢えず会ってみないと分からんね。会おうか」
おっさんの言葉を聞いて走りだそうとする兵士に、ドーガは追加で注文を出した。念のため護衛をさせるためだ。
「おい。ついでに兵士を3人ほど連れて来い」
しばらくして天幕に連れて来られたのは、ドーガよりも更に大きい体を持つ男であった。いかにもな強面で髭を生やしている。所謂フルベアードと言うヤツだ。そしてその巨躯は191cmのドーガより大きい。背丈も幅もである。武器は取り上げて外の兵士に預けさせた。
ドーガはアルデ将軍の横に控え、正面以外を庇う形で、伝えに来た者を含めて兵士4人を配置した。
「おお、かなりでかいな」
「アンタが烈将アルデか。強そうには見えねぇが戦もしてねぇのに完全防備たぁ気合入ってんな。常在戦場ってとこか?」
「貴様、口を慎め。死にたいのか?」
舐めた口調と態度を取る男に、ドーガはすかさず声を荒げて咎める。
いきなりでかい口を叩く男に兵士たちも同様に殺気立つ。
皆、剣に手をかけており、1人に至っては抜剣したほどだ。
「(いきなり何を言うかと思えば、大した胆力だ。どれだけ強いかは知らんが、まぁでかいのは強いと言ってもいいからな)」
アルデ将軍はそう考えてから男の言葉に返答する。
「いやーそう言う訳でもないんだけどねー。そういや暑いな兜くらいは脱ぐか」
そしてアルデ将軍は赤い兜を脱ぐと、膝の上に乗せた。
兜は脱いだのに何故か面頬は付けたままだ。
髪は綺麗に布でまとめられている。
「キミは強そうだね。流石に勝てそうにないわ」
アルデ将軍は呑気そうに笑っている。
バルト王国の先軍指揮官を一刀の下に斬り捨てたのに謙虚なものである。
「自分が強いとは言わねぇのか……謙遜してんのか、本当に弱いのか。どっちだ?」
「おい。口のきき方に気を付けろと言ったはずだ。殺すぞ貴様」
ドーガは再び、男の言葉を批難する。
そのセリフは先程より更にキツくて刺々しい。
「弱いぞ。ま、強くても損はないけどな」
「世界は弱肉強食だぜ? 弱さを認めてもいいのか?」
「ああ、俺が弱くても周りが強けりゃいい。適材適所ってヤツだ」
「ほう。言うじゃねぇか。じゃあ、今この陣に強いヤツがいるんだな?」
「ドーガくんは強いよ?」
「閣下、敵指揮官を一撃でぶった斬ったお方が弱いはずありませんよ」
「お前さんがドーガか? やっぱりその話は本当だったんだな。確かに話は聞いたぜ。だから来たんだ」
何を言っても無駄な男にドーガは注意するのを諦めた。
ついでに口も利かないことにした。
「無視かよ。まぁいい。それで俺を雇うのかどうすんだ」
「んー採用。雇うってか、俺の直参の部下になって欲しいんだが」
「ああ、問題ない。元から認めたヤツ以外に付く気なんざねぇよ」
「交渉成立だな」
「アンタが大したヤツじゃなかったら帰るからな?」
「別にそれで構わんよ」
ドーガは何だか綺麗に話が纏まって少し拍子抜けしていた。
この男も毒気を抜かれたのだろうと考える。
「(ん? 俺は直参なのか、寄騎なのか? 直参のつもりだったんだが)」
ドーガはよく分からなくなっていた。
ドーガ・バルムンク
今日は朝から何やら騒がしい。
兵士たちが忙しなく動き回っており、天幕などを片付け始めたり、武器類をチェックしたりと大変そうだ。
そこでアルデ将軍の天幕まで足を運んだところ、ノックスと鉢合わせになった。
これ幸いと2人で彼に確認してみると、今夜にでも撤退するらしい。
ドーガは、ヘリオン平原の戦いが始まった頃からどうにもアルデ将軍の様子がおかしいように感じていた。
別に決断が遅い訳ではないが、ドーガはともかく、ノックスにすら何も告げずに行動を起こすのことはなかった。今の彼は即断即決で動きが速い。
着任から3年とは言え、一応、アルデ将軍の副官補と言う立場にあるのだ。何か相談してくれても良いはずである。元々、烈将アルデの異名で呼ばれているほどだ。ラグナリオン王国やバルト王国相手に、小国のアウレア大公国を護り続けてきた人物なので何か考えがあるのだろうが、色々と心臓に悪い。
副官のノックスが出て行ったのでドーガは、良い機会だと考えてアルデ将軍とコミュニケーションを取ってみることにした。もちろん、中身が入れ代わっているおっさんとしては何言ってんだとなるのだろうが、ドーガは違和感は覚えていたがまさか変なおっさんになっているとは露ほどにも思っていない。
「ん? どうしたんだ?」
この場に留まるドーガを見てアルデ将軍が声を掛けてきた。
「いえ、恐れながら我々はもっと交流を密にするべきかと存じます」
「あーそっか。何も言わずに直接命令だしちゃったからね。ごめんね」
「いえ、その動きたるや神速の如くと感心しておりますが、少々心臓に悪いので……。もちろん、電撃的な作戦など私には考えの及ばないことかも知れませんが」
「うーん。そうだね。報連相は大事だし、うん分かった」
「ホウレンソウですか?」
「「報告」「連絡」「相談」のことね。これは一般兵にも言っとかなきゃだな」
「なるほど。重要なことでありますな」
士官であれば当然のことだが、確かにアルデ将軍に直接相談すると言う考えはあまりなかったなと考えるドーガであった。
他に何を話そうかと考えていたドーガとおっさんの下に1人の兵士が駆け込んで来た。
「将軍、突然なんですが西ヘリオン平原の街、メルジェーヌから来たと言う男が現れたのですが……」
「男? 何? ラグナリオンの伝令か何かか?」
「いえ、仕官したいので会って欲しいとのことです」
「仕官? ふーん。取り敢えず会ってみないと分からんね。会おうか」
おっさんの言葉を聞いて走りだそうとする兵士に、ドーガは追加で注文を出した。念のため護衛をさせるためだ。
「おい。ついでに兵士を3人ほど連れて来い」
しばらくして天幕に連れて来られたのは、ドーガよりも更に大きい体を持つ男であった。いかにもな強面で髭を生やしている。所謂フルベアードと言うヤツだ。そしてその巨躯は191cmのドーガより大きい。背丈も幅もである。武器は取り上げて外の兵士に預けさせた。
ドーガはアルデ将軍の横に控え、正面以外を庇う形で、伝えに来た者を含めて兵士4人を配置した。
「おお、かなりでかいな」
「アンタが烈将アルデか。強そうには見えねぇが戦もしてねぇのに完全防備たぁ気合入ってんな。常在戦場ってとこか?」
「貴様、口を慎め。死にたいのか?」
舐めた口調と態度を取る男に、ドーガはすかさず声を荒げて咎める。
いきなりでかい口を叩く男に兵士たちも同様に殺気立つ。
皆、剣に手をかけており、1人に至っては抜剣したほどだ。
「(いきなり何を言うかと思えば、大した胆力だ。どれだけ強いかは知らんが、まぁでかいのは強いと言ってもいいからな)」
アルデ将軍はそう考えてから男の言葉に返答する。
「いやーそう言う訳でもないんだけどねー。そういや暑いな兜くらいは脱ぐか」
そしてアルデ将軍は赤い兜を脱ぐと、膝の上に乗せた。
兜は脱いだのに何故か面頬は付けたままだ。
髪は綺麗に布でまとめられている。
「キミは強そうだね。流石に勝てそうにないわ」
アルデ将軍は呑気そうに笑っている。
バルト王国の先軍指揮官を一刀の下に斬り捨てたのに謙虚なものである。
「自分が強いとは言わねぇのか……謙遜してんのか、本当に弱いのか。どっちだ?」
「おい。口のきき方に気を付けろと言ったはずだ。殺すぞ貴様」
ドーガは再び、男の言葉を批難する。
そのセリフは先程より更にキツくて刺々しい。
「弱いぞ。ま、強くても損はないけどな」
「世界は弱肉強食だぜ? 弱さを認めてもいいのか?」
「ああ、俺が弱くても周りが強けりゃいい。適材適所ってヤツだ」
「ほう。言うじゃねぇか。じゃあ、今この陣に強いヤツがいるんだな?」
「ドーガくんは強いよ?」
「閣下、敵指揮官を一撃でぶった斬ったお方が弱いはずありませんよ」
「お前さんがドーガか? やっぱりその話は本当だったんだな。確かに話は聞いたぜ。だから来たんだ」
何を言っても無駄な男にドーガは注意するのを諦めた。
ついでに口も利かないことにした。
「無視かよ。まぁいい。それで俺を雇うのかどうすんだ」
「んー採用。雇うってか、俺の直参の部下になって欲しいんだが」
「ああ、問題ない。元から認めたヤツ以外に付く気なんざねぇよ」
「交渉成立だな」
「アンタが大したヤツじゃなかったら帰るからな?」
「別にそれで構わんよ」
ドーガは何だか綺麗に話が纏まって少し拍子抜けしていた。
この男も毒気を抜かれたのだろうと考える。
「(ん? 俺は直参なのか、寄騎なのか? 直参のつもりだったんだが)」
ドーガはよく分からなくなっていた。
48
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる