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第8話 おっさん、アウレアを目指す
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――中央ゴレムス暦1582年6月2日 深夜
おっさんたちは夜陰に紛れて部隊を撤退させていた。
追撃されることもなく、取り敢えずホッとするおっさんである。
おっさんの隣にはドーガと部下にしたばかりの大男――ガイナス・キリングがアドに乗って暗闇の中を進軍している。ノックスには先頭を任せている。
「アウレアまでどれだけ掛かるんだ?」
「一月ほどでしょう」
「えぇ……遠過ぎやろ……」
「遠いな。行軍も遅い」
おっさんとガイナスがぶつくさ言っているが、ドーガも同感であった。
ここは森の中である。月明かりも木々に遮られ届かないこともあり、平地だが進むには少し難がある。
「悪路過ぎるねぇ。ここら辺ってどこの領土なんだ?」
「この辺りは空白地帯です。しばらく進んで行けば、隘路になっていてそこに砦が築かれております」
ヘリオン平原も西部を除いてどこの領土でもない。おっさんは考えていた。この世界はまだまだ未開の土地が多いのかも知れないと。この辺もとっとと開拓して自領に組み込むべきであろう。
「(この国のことを早く把握しなきゃな。いや国どころか世界のことすら分かってないから困ったモンだよ。一応、周辺の状況は聞いたけど、詰みかけてねぇか? この国。前の戦いでバルト王国に大敗したって聞いたけど、今回よく出兵したな……。いや、そうせざるを得なかったのか? んでまたまたバルト王国に攻撃した訳だ。あちらさんは盾突きやがって!とか思ってそうだな。やっぱし攻められるんじゃねぇの?)」
「砦までどれほど掛かる?」
「2週間程度かと」
「どれだけ兵が詰めてんの?」
「五○○と聞いております」
おっさんは大丈夫なのかこの国はと、増々心配になる。頭巾をしているので、と言うかそもそも暗闇なので見られることはないが、部下にはとても見せられないような表情をしている。することもないので、まだ聞いていない情報をドーガから聞き出していくおっさん。隣に新参のガイナスがいるため良い顔はしていないようだ。声を聞けば分かる。それに副官のノックスならもっと詳しいことが聞けたのかも知れないが、彼には後で聞けば良いだろう。
ドーガから幾つか情報を聞き出した。
ガイナスは全く口を挟んでこなかったので興味がないのか、必死に把握しようとしているのか分からない。スパイの可能性も否定できないのだが、おっさんはそうではないと考えている。もちろん勘である。
流石のおっさんも何で古参の将軍が仕官3年のドーガに根掘り葉掘り聞いてんだよと思っていたので、なるべく疑われないように慎重に聞いたつもりである。
このまま隠し通せるとは全く思っていないので、いつかは正体を明かすつもりだが、早く信頼できる者とそうでない者の確認は済ませたいところだ。おっさん的には信頼できると思えた者でも、入れ替わりの事実を告げるとなるとどう動かれるかは想像すらつかない。それを言えば異世界転移自体が想像できることではないのだ。
ノックスを筆頭にアルデに古くから着いてきた者に対しても慎重に動かざるを得ない。まだまだ多い難題におっさんは自暴自棄になりそうなほど頭が痛くなってくるのであった。
ドーガから聞き出したのはこんなところだ。
・首都アウレアの北西にネスタトの街、南西にカノッサスがある。
・ネスタトの北、バルト王国との国境付近に鬼哭関と呼ばれる鉄壁の要塞がある。
・カノッサスの西にアラモ砦があり、そこが実質上の国境になっている。
・アウレアは大規模な海洋都市であり、海外貿易でかなりの利益を出している。
・大幅に減少した人口も国外からの流入で増加傾向にある。
・食料生産は追いついていない。
穀倉地帯のネスタトだけでは賄いきれず、輸入に頼るところが大きい。
おっさんがアドに揺られながら考え事をしていると、ドーガに小休止を進言された。悪路のために兵士たちが思ったより消耗しているらしい。
おっさんは何故かそこまで疲れている訳ではなかったが、動き回っていた兵士に比べ、自分は天幕の中でのうのうとしていたのだからしょうがないかと、進軍を止める。考え事してたんだけどね。
「ガイナス、先を行くブライフォード副官に知らせて来い」
「あ? 俺は将軍閣下の護衛――近衛であります。他の者に行かせては? バルムンク殿の人選を疑いますな」
「何を言っている。お前はいつから近衛になった。一番の新参が働かなくてどうすると言うんだ」
「俺は従う気はねぇな」
「貴様、正気か?」
「当然だ」
「おい、テメェはマジで言ってんのか? 斬り刻んで魚の餌にでもしてやろうか?」
「地が出てんぞ。副官補さんよ」
一向に終わる様子のない掛け合いにおっさんは急に疲れが出たような気がした。
暗くて分からないが、2人共ブチギレてるんだろう。
「(はぁ~。めんどくせぇ)あーっと他の誰かに行かせてくれ。キミたち2人にはお話があるから」
おっさんの言葉にドーガはしぶしぶながら従った。
1人の兵士がアドに乗って走って行く。
「(ドーガくん、猫被ってんのか?)」
「閣下、お話とはなんでしょうか?」
「んーこのままチンタラしてても時間が勿体ない気がする」
「しかしそうは言われましても――」
「最後まで聞こうか。俺は竜騎兵のみで先行する。歩兵は後からついて来てもらえればいいよ」
「理由をお聞きしても?」
「そんなの勘に決まってんじゃん」
何が決まってんだよと内心でツッコミを入れつつもドーガはご丁寧にも聞き返す。
まだある程度の気力と分別は残っているらしい。
「そこまでして急ぐ理由が勘ですか……」
「いやそうは言うけどね? なーんか嫌な予感がする訳よ」
「将軍閣下がそう言うんだ。俺らが動く理由には十分じゃねぇか」
「(こいつ意外と言うこと聞くな。俺のこと好き過ぎだろ)」
「分かりました分かりましたよ……」
ドーガがどこか諦めたような口調でそう言った。
おっさん的には心外である。
おっさんの勘が当たった例を挙げれば、それこそ枚挙に暇がない。
雨が降りそうだなと思ったら本当に降ったとか、今日の晩御飯はカレーライスかな?と思ったら本当にそうだったとか、このツイートは炎上しそうだなと思ったら本当に炎上したとか、とある異世界ファンタジーの展開が思った通りだったとか、朝、腹の調子が悪かったのでヨーグルトを食べたらビフィズス菌がしっかり働いてくれたとか、天才バカボンの再放送を見た後、今日は太陽は東から昇ると思ったらその通りだったとか、大体そんな感じだ。
「とにかく10分の小休止後に竜騎兵で先行するから」
そう言い残して、おっさんはゴロリと寝転んだ。
おっさんたちは夜陰に紛れて部隊を撤退させていた。
追撃されることもなく、取り敢えずホッとするおっさんである。
おっさんの隣にはドーガと部下にしたばかりの大男――ガイナス・キリングがアドに乗って暗闇の中を進軍している。ノックスには先頭を任せている。
「アウレアまでどれだけ掛かるんだ?」
「一月ほどでしょう」
「えぇ……遠過ぎやろ……」
「遠いな。行軍も遅い」
おっさんとガイナスがぶつくさ言っているが、ドーガも同感であった。
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「悪路過ぎるねぇ。ここら辺ってどこの領土なんだ?」
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ヘリオン平原も西部を除いてどこの領土でもない。おっさんは考えていた。この世界はまだまだ未開の土地が多いのかも知れないと。この辺もとっとと開拓して自領に組み込むべきであろう。
「(この国のことを早く把握しなきゃな。いや国どころか世界のことすら分かってないから困ったモンだよ。一応、周辺の状況は聞いたけど、詰みかけてねぇか? この国。前の戦いでバルト王国に大敗したって聞いたけど、今回よく出兵したな……。いや、そうせざるを得なかったのか? んでまたまたバルト王国に攻撃した訳だ。あちらさんは盾突きやがって!とか思ってそうだな。やっぱし攻められるんじゃねぇの?)」
「砦までどれほど掛かる?」
「2週間程度かと」
「どれだけ兵が詰めてんの?」
「五○○と聞いております」
おっさんは大丈夫なのかこの国はと、増々心配になる。頭巾をしているので、と言うかそもそも暗闇なので見られることはないが、部下にはとても見せられないような表情をしている。することもないので、まだ聞いていない情報をドーガから聞き出していくおっさん。隣に新参のガイナスがいるため良い顔はしていないようだ。声を聞けば分かる。それに副官のノックスならもっと詳しいことが聞けたのかも知れないが、彼には後で聞けば良いだろう。
ドーガから幾つか情報を聞き出した。
ガイナスは全く口を挟んでこなかったので興味がないのか、必死に把握しようとしているのか分からない。スパイの可能性も否定できないのだが、おっさんはそうではないと考えている。もちろん勘である。
流石のおっさんも何で古参の将軍が仕官3年のドーガに根掘り葉掘り聞いてんだよと思っていたので、なるべく疑われないように慎重に聞いたつもりである。
このまま隠し通せるとは全く思っていないので、いつかは正体を明かすつもりだが、早く信頼できる者とそうでない者の確認は済ませたいところだ。おっさん的には信頼できると思えた者でも、入れ替わりの事実を告げるとなるとどう動かれるかは想像すらつかない。それを言えば異世界転移自体が想像できることではないのだ。
ノックスを筆頭にアルデに古くから着いてきた者に対しても慎重に動かざるを得ない。まだまだ多い難題におっさんは自暴自棄になりそうなほど頭が痛くなってくるのであった。
ドーガから聞き出したのはこんなところだ。
・首都アウレアの北西にネスタトの街、南西にカノッサスがある。
・ネスタトの北、バルト王国との国境付近に鬼哭関と呼ばれる鉄壁の要塞がある。
・カノッサスの西にアラモ砦があり、そこが実質上の国境になっている。
・アウレアは大規模な海洋都市であり、海外貿易でかなりの利益を出している。
・大幅に減少した人口も国外からの流入で増加傾向にある。
・食料生産は追いついていない。
穀倉地帯のネスタトだけでは賄いきれず、輸入に頼るところが大きい。
おっさんがアドに揺られながら考え事をしていると、ドーガに小休止を進言された。悪路のために兵士たちが思ったより消耗しているらしい。
おっさんは何故かそこまで疲れている訳ではなかったが、動き回っていた兵士に比べ、自分は天幕の中でのうのうとしていたのだからしょうがないかと、進軍を止める。考え事してたんだけどね。
「ガイナス、先を行くブライフォード副官に知らせて来い」
「あ? 俺は将軍閣下の護衛――近衛であります。他の者に行かせては? バルムンク殿の人選を疑いますな」
「何を言っている。お前はいつから近衛になった。一番の新参が働かなくてどうすると言うんだ」
「俺は従う気はねぇな」
「貴様、正気か?」
「当然だ」
「おい、テメェはマジで言ってんのか? 斬り刻んで魚の餌にでもしてやろうか?」
「地が出てんぞ。副官補さんよ」
一向に終わる様子のない掛け合いにおっさんは急に疲れが出たような気がした。
暗くて分からないが、2人共ブチギレてるんだろう。
「(はぁ~。めんどくせぇ)あーっと他の誰かに行かせてくれ。キミたち2人にはお話があるから」
おっさんの言葉にドーガはしぶしぶながら従った。
1人の兵士がアドに乗って走って行く。
「(ドーガくん、猫被ってんのか?)」
「閣下、お話とはなんでしょうか?」
「んーこのままチンタラしてても時間が勿体ない気がする」
「しかしそうは言われましても――」
「最後まで聞こうか。俺は竜騎兵のみで先行する。歩兵は後からついて来てもらえればいいよ」
「理由をお聞きしても?」
「そんなの勘に決まってんじゃん」
何が決まってんだよと内心でツッコミを入れつつもドーガはご丁寧にも聞き返す。
まだある程度の気力と分別は残っているらしい。
「そこまでして急ぐ理由が勘ですか……」
「いやそうは言うけどね? なーんか嫌な予感がする訳よ」
「将軍閣下がそう言うんだ。俺らが動く理由には十分じゃねぇか」
「(こいつ意外と言うこと聞くな。俺のこと好き過ぎだろ)」
「分かりました分かりましたよ……」
ドーガがどこか諦めたような口調でそう言った。
おっさん的には心外である。
おっさんの勘が当たった例を挙げれば、それこそ枚挙に暇がない。
雨が降りそうだなと思ったら本当に降ったとか、今日の晩御飯はカレーライスかな?と思ったら本当にそうだったとか、このツイートは炎上しそうだなと思ったら本当に炎上したとか、とある異世界ファンタジーの展開が思った通りだったとか、朝、腹の調子が悪かったのでヨーグルトを食べたらビフィズス菌がしっかり働いてくれたとか、天才バカボンの再放送を見た後、今日は太陽は東から昇ると思ったらその通りだったとか、大体そんな感じだ。
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