46 / 128
第46話 おっさん、どっと疲れる
しおりを挟む
8月に入り、暑い日が続いていた。
アウレアス城でおっさんは多忙を極めていた。
おっさんには政治など分からぬ。
「あー隠居してー」
疲れていたおっさんの口から思わず弱音が漏れたのを耳聡く聞きつけた輩がいた。
1人はおっさんの腹心ドーガである。
彼はまた何か始まったかと諦めたような視線をこちらに向けてくる。
しかし、今回はもう1人にも聞かれていた。
ボンジョヴィである。
「閣下、何を言っておられる。よもやお約束をお忘れとは言いませぬな?」
「……ああ、忘れてないぞ。ちょっとした愚痴だから気にすんな」
話はおよそ1か月ほど前にさかのぼる。
―――
――
―
「閣下は一体何をお望みで?」
ヨハネス領の取り込みを見事実現させた手腕を買って、ノックスとドーガとの戦略会議に呼んだところ、いきなり質問されたのである。
「俺の望みか……それを聞いてどーすんだ?」
「私の夢は主君がこの乱れきった天下を治め、混乱を終息させると言う偉業を助けることです。私はネフェリタスに故ホラリフェオ公を補佐させ、その夢を託そうと思いましたが、彼の教育役の使命も果たせず、世を乱す化物を生み出してしまいました。いや、それが彼を捻じ曲げてしまったのやも知れません」
「なるほど。俺に天下を取らせたいと。そう言う訳か?」
「そうとも言えますな」
おっさんは他にどう言えるんだよと思ったが黙っておいた。
他の2人も黙ってボンジョヴィを見ている。
この2人にはおっさんの今後の行動指針は示してある。とは言ってもおっさんの秘密や天下統一の話はドーガにしかしていない。
ノックスは最古参だが、その忠誠はアルデに向かっているのであっておっさんにではない。アルデの病気は幼少の頃からだと言うので、顔を見られても心配はないとは考えている。おっさんがアルデだと言えば信じるかも知れないが不安感は拭えなかったのだ。ちなみに病気は貿易で得た秘薬で治ったと言うことにするつもりである。いつまでも頭巾をして生活するのはまっぴら御免である。
「今後、俺たちが取るべき道は国内をまとめつつ内政に励み、銃火器保有禁止法を撤廃することだ。それを前提に銃火器をどんどん導入していくつもりだ。」
自縄自縛になる法律はこの乱世では必要ない。
と言うか平時でも不要だろう。
有事は平時がいきなり破られるところから始まるのだ。
おっさんはとにかくかき集められるだけ片っ端から入手するつもりであった。
「それだけではすみませぬぞ。閣下はエストレア事変で台頭され、一気に勢力を増しました。ジィーダバ伯爵やニワード子爵が黙っているとは思えませぬ」
「何が言いたい? 彼らと一戦交えろとでも言うつもりか?」
やたらと突っかかるボンジョヴィにおっさんは少し煩わしさを覚えて、表情が少し引きつった。
「閣下はその想定をなされているはずでございます」
「滅多なことを言うな。今後は場所と人を選ぶように」
「畏まってございます。それで今後どのように動かれるのでしょうや?」
おっさんは思わず大きなため息をついた。
「場所と人を選んだつもりでございましたが……」
流石にシツコイと思ったのか、ノックスが口を挟んできた。
「ボンジョヴィ殿、あまり閣下に迷惑をおかけせぬように」
「ブライフォード殿、私はこの乱世の中でただ1国安穏としている危機感のないアウレアを変えねばならぬとずっと思い続けてきたのです。そしてやっとそれを実現すべき人物が目の前に現れたのですぞ」
「……」
何か思うところがあるのか、ノックスが伏し目がちになって黙り込む。
恐らくアルデとノックスは長い付き合いがあるだろう。
それを共有できないのはおっさんとしても残念な話だ。
「分かった。俺の考えを言おう……。恐らくジィーダバ卿はニワード卿と組んでホーネット殿下を担ぎ出すだろう。と言うか殿下が正当な継承者なのだから当然だ。そこで俺の力を削ぎに掛かるはず。座して動かなければサナディア家はすり潰されるだろう。飛んでくる火の粉は払わねばならんだろうな」
「なればッ、その暁には閣下はどうなされましょうや?」
もうこいつは明言しないと引き下がらないだろうなとおっさんは誤魔化すのを諦めた。ボンジョヴィは真正面からおっさんの目を見据えて直言しているのだ。
「危険が迫るなら、俺がアウレアを統一する」
「分かり申した。このボンジョヴィ、微力ながらお手伝いさせて頂きまする」
「閣下なら世界制覇……天下統一も可能なんじゃないですかね」
余計なことを口走ったのはドーガだ。
にやにやしながらおっさんを見ている。
「うるせーよ。ま、必要に迫られる可能性はある。この世は戦国、そして物事ってーのは一旦走り出したら止まらないモンだからな」
―――
――
―
あの時は面倒だったと振り返りながらおっさんは横目で書類と格闘しているボンジョヴィを眺めた。
多忙なのはもうずっと変わらない状態だ。
新たな領地にはサナディアから代官を派遣している。
圧倒的に人材が足りないが、旧ヨハネス伯爵家の家臣団を取り込めたのは大きい。
「人材を集める方法も考えなきゃな」
おっさんは椅子の背もたれに寄しかかって大きく伸びをした。
◆ ◆ ◆
「ふむ。ではわしに仕えたいと言うのだな?」
ノーランドの領主、ガラハド・ローレンスは領主の椅子に座り、自らの禿げ上がった頭を撫でながら目の前に膝をつく男をジロリと睥睨していた。
「はッ! このソルレオ・ムジーク、誠心誠意おつかえ致します!」
「お主は傭兵団『剣戟無頼』にいたそうだが、何故抜けてまでわしの下に参ったのだ?」
「元々、この地には私の生まれ育った村がございます。幼少の頃より諸国を回ってきましたがやはり故郷で過ごすのが一番良いかと」
ソルレオは終始、にこやかな笑みを浮かべたまま表情を崩さない。
決して内に秘めた野望を悟られる訳にはいかないのだ。
「お主、年齢はいくつじゃ?」
「18にございます」
「ほう。若いのう。わしなど老いぼれよ。今年で72になるわ」
「お若く見えますが」
「ふはははは! おべっかが上手いのう」
「は、はぁ……」
「よかろう。わしに仕えよ。死ぬまでな。ふははははは!」
「はッ!」
※※※
ソルレオはすぐに兵舎に部屋を与えられた。
とは言っても、もちろん個室などのはずがなく、3段に積み挙げられたベッドが部屋に所狭しと並んでいる。それなりの地位にならなければ相応の部屋など与えられるはずもない。
「まずは活躍して出世だな。信頼を得て近づく。姉ちゃんも呼ぶか」
傭兵仲間から聞いた話では南のヴェルダン辺りがキナ臭いとのことだ。
必ず、戦の機会は訪れるだろう。
ソルレオが部屋の前で握り拳を作り、気合を入れていると背後から声を掛けられた。
「おっ新入りか?」
振り向くとそこにはソルレオよりも年長の兵士たちが立っていた。
人とのコミュニケーションは第一印象から。
ソルレオは満面の笑みを作って彼らに挨拶をする。
「はい。ソルレオ・ムジークと言います。よろしくお願いします!」
「おう。よろしくな! ローレンス様は爺さんだけど気さくでいい人だぜ?」
「いいお方だよ。この地が安定しているのも閣下のローレンス様のお陰さ」
ソルレオは思わず気さくで良いヤツなのはあんたらじゃねぇのかと思ってしまう。
ガラハドが良いヤツなんてことはあり得ない。
ガラハドはソルレオの村を戦禍に撒き込み、ノーランドを殺した野蛮人のはずであった。
「(ッ!? こいつらノーランド様が殺されて領主の地位を簒奪されたのを知らないのか? 俺よりも年上なら知っていそうなもんだが……)」
「ん? どうした?」
「いえ、頑張って出世しますよ! 見ててください!(まぁノーランド様のことはいい。とにかくガラハドを殺して成り代わるッ!)」
「ははははは! 威勢のいいヤツが入ってきたな!」
「まぁ楽しくやろうぜ」
ソルレオの気持ちとは裏腹に兵舎には気持ちの良い笑い声が木霊していた。
アウレアス城でおっさんは多忙を極めていた。
おっさんには政治など分からぬ。
「あー隠居してー」
疲れていたおっさんの口から思わず弱音が漏れたのを耳聡く聞きつけた輩がいた。
1人はおっさんの腹心ドーガである。
彼はまた何か始まったかと諦めたような視線をこちらに向けてくる。
しかし、今回はもう1人にも聞かれていた。
ボンジョヴィである。
「閣下、何を言っておられる。よもやお約束をお忘れとは言いませぬな?」
「……ああ、忘れてないぞ。ちょっとした愚痴だから気にすんな」
話はおよそ1か月ほど前にさかのぼる。
―――
――
―
「閣下は一体何をお望みで?」
ヨハネス領の取り込みを見事実現させた手腕を買って、ノックスとドーガとの戦略会議に呼んだところ、いきなり質問されたのである。
「俺の望みか……それを聞いてどーすんだ?」
「私の夢は主君がこの乱れきった天下を治め、混乱を終息させると言う偉業を助けることです。私はネフェリタスに故ホラリフェオ公を補佐させ、その夢を託そうと思いましたが、彼の教育役の使命も果たせず、世を乱す化物を生み出してしまいました。いや、それが彼を捻じ曲げてしまったのやも知れません」
「なるほど。俺に天下を取らせたいと。そう言う訳か?」
「そうとも言えますな」
おっさんは他にどう言えるんだよと思ったが黙っておいた。
他の2人も黙ってボンジョヴィを見ている。
この2人にはおっさんの今後の行動指針は示してある。とは言ってもおっさんの秘密や天下統一の話はドーガにしかしていない。
ノックスは最古参だが、その忠誠はアルデに向かっているのであっておっさんにではない。アルデの病気は幼少の頃からだと言うので、顔を見られても心配はないとは考えている。おっさんがアルデだと言えば信じるかも知れないが不安感は拭えなかったのだ。ちなみに病気は貿易で得た秘薬で治ったと言うことにするつもりである。いつまでも頭巾をして生活するのはまっぴら御免である。
「今後、俺たちが取るべき道は国内をまとめつつ内政に励み、銃火器保有禁止法を撤廃することだ。それを前提に銃火器をどんどん導入していくつもりだ。」
自縄自縛になる法律はこの乱世では必要ない。
と言うか平時でも不要だろう。
有事は平時がいきなり破られるところから始まるのだ。
おっさんはとにかくかき集められるだけ片っ端から入手するつもりであった。
「それだけではすみませぬぞ。閣下はエストレア事変で台頭され、一気に勢力を増しました。ジィーダバ伯爵やニワード子爵が黙っているとは思えませぬ」
「何が言いたい? 彼らと一戦交えろとでも言うつもりか?」
やたらと突っかかるボンジョヴィにおっさんは少し煩わしさを覚えて、表情が少し引きつった。
「閣下はその想定をなされているはずでございます」
「滅多なことを言うな。今後は場所と人を選ぶように」
「畏まってございます。それで今後どのように動かれるのでしょうや?」
おっさんは思わず大きなため息をついた。
「場所と人を選んだつもりでございましたが……」
流石にシツコイと思ったのか、ノックスが口を挟んできた。
「ボンジョヴィ殿、あまり閣下に迷惑をおかけせぬように」
「ブライフォード殿、私はこの乱世の中でただ1国安穏としている危機感のないアウレアを変えねばならぬとずっと思い続けてきたのです。そしてやっとそれを実現すべき人物が目の前に現れたのですぞ」
「……」
何か思うところがあるのか、ノックスが伏し目がちになって黙り込む。
恐らくアルデとノックスは長い付き合いがあるだろう。
それを共有できないのはおっさんとしても残念な話だ。
「分かった。俺の考えを言おう……。恐らくジィーダバ卿はニワード卿と組んでホーネット殿下を担ぎ出すだろう。と言うか殿下が正当な継承者なのだから当然だ。そこで俺の力を削ぎに掛かるはず。座して動かなければサナディア家はすり潰されるだろう。飛んでくる火の粉は払わねばならんだろうな」
「なればッ、その暁には閣下はどうなされましょうや?」
もうこいつは明言しないと引き下がらないだろうなとおっさんは誤魔化すのを諦めた。ボンジョヴィは真正面からおっさんの目を見据えて直言しているのだ。
「危険が迫るなら、俺がアウレアを統一する」
「分かり申した。このボンジョヴィ、微力ながらお手伝いさせて頂きまする」
「閣下なら世界制覇……天下統一も可能なんじゃないですかね」
余計なことを口走ったのはドーガだ。
にやにやしながらおっさんを見ている。
「うるせーよ。ま、必要に迫られる可能性はある。この世は戦国、そして物事ってーのは一旦走り出したら止まらないモンだからな」
―――
――
―
あの時は面倒だったと振り返りながらおっさんは横目で書類と格闘しているボンジョヴィを眺めた。
多忙なのはもうずっと変わらない状態だ。
新たな領地にはサナディアから代官を派遣している。
圧倒的に人材が足りないが、旧ヨハネス伯爵家の家臣団を取り込めたのは大きい。
「人材を集める方法も考えなきゃな」
おっさんは椅子の背もたれに寄しかかって大きく伸びをした。
◆ ◆ ◆
「ふむ。ではわしに仕えたいと言うのだな?」
ノーランドの領主、ガラハド・ローレンスは領主の椅子に座り、自らの禿げ上がった頭を撫でながら目の前に膝をつく男をジロリと睥睨していた。
「はッ! このソルレオ・ムジーク、誠心誠意おつかえ致します!」
「お主は傭兵団『剣戟無頼』にいたそうだが、何故抜けてまでわしの下に参ったのだ?」
「元々、この地には私の生まれ育った村がございます。幼少の頃より諸国を回ってきましたがやはり故郷で過ごすのが一番良いかと」
ソルレオは終始、にこやかな笑みを浮かべたまま表情を崩さない。
決して内に秘めた野望を悟られる訳にはいかないのだ。
「お主、年齢はいくつじゃ?」
「18にございます」
「ほう。若いのう。わしなど老いぼれよ。今年で72になるわ」
「お若く見えますが」
「ふはははは! おべっかが上手いのう」
「は、はぁ……」
「よかろう。わしに仕えよ。死ぬまでな。ふははははは!」
「はッ!」
※※※
ソルレオはすぐに兵舎に部屋を与えられた。
とは言っても、もちろん個室などのはずがなく、3段に積み挙げられたベッドが部屋に所狭しと並んでいる。それなりの地位にならなければ相応の部屋など与えられるはずもない。
「まずは活躍して出世だな。信頼を得て近づく。姉ちゃんも呼ぶか」
傭兵仲間から聞いた話では南のヴェルダン辺りがキナ臭いとのことだ。
必ず、戦の機会は訪れるだろう。
ソルレオが部屋の前で握り拳を作り、気合を入れていると背後から声を掛けられた。
「おっ新入りか?」
振り向くとそこにはソルレオよりも年長の兵士たちが立っていた。
人とのコミュニケーションは第一印象から。
ソルレオは満面の笑みを作って彼らに挨拶をする。
「はい。ソルレオ・ムジークと言います。よろしくお願いします!」
「おう。よろしくな! ローレンス様は爺さんだけど気さくでいい人だぜ?」
「いいお方だよ。この地が安定しているのも閣下のローレンス様のお陰さ」
ソルレオは思わず気さくで良いヤツなのはあんたらじゃねぇのかと思ってしまう。
ガラハドが良いヤツなんてことはあり得ない。
ガラハドはソルレオの村を戦禍に撒き込み、ノーランドを殺した野蛮人のはずであった。
「(ッ!? こいつらノーランド様が殺されて領主の地位を簒奪されたのを知らないのか? 俺よりも年上なら知っていそうなもんだが……)」
「ん? どうした?」
「いえ、頑張って出世しますよ! 見ててください!(まぁノーランド様のことはいい。とにかくガラハドを殺して成り代わるッ!)」
「ははははは! 威勢のいいヤツが入ってきたな!」
「まぁ楽しくやろうぜ」
ソルレオの気持ちとは裏腹に兵舎には気持ちの良い笑い声が木霊していた。
31
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる