80 / 128
第80話 剣の舞
しおりを挟む
「わしを呼び立てるとは何事かッ!」
合議場所に設営された天幕に入ってくるなり、ホルボムは怒鳴り散らした。
「そんなに怒ることはないではありませんか。叔父上」
「ふん……変わらんな貴様も」
「はいお陰様で」
先に着席していたチノ・ゴア族のインギスはまるで動じずに笑みを浮かべている。
その目の色は窺い知ることはできない。
ただ、その隣に控えるジャムカは憎悪の眼差しを隠そうともせずホルボムに見せていた。
ホムボムはどっかと椅子に座ると従者に酒を出すように催促した。
特に変わった様子がないので、インギスはもしやと思い確認する。
「聞いておられぬのですか? イルクルスが聖戦をするそうですぞ」
インギスはまるで他人事のような感じを崩さず、その笑みは深くなるばかりだ。
「聖戦だとッ!? 憎きイルソン人どもがぁぁぁッ!!」
ジャムカは内心どの口がほざくか、と腸が煮えくり返っていたが、平然としているインギスの手前、何とか我慢していた。
聖戦の名を出しただけで標的がどこか理解する辺り、蛮族と呼ばれる彼らにとって聖戦=ヴェルダン征伐の認識なのであった。
「まぁまぁ、ここはヴェルダンが一致団結して当たらねばなりません。そこで簡単ながら酒宴をと思いましてな」
「ふん。貴様のことだ。何か企んでおるのではあるまいな?」
「企みなど……非才の身故、叔父上には敵いません」
そこへ女中が酒を持って現れる。
ホムボムはその酒を奪い取ると、杯をインギスに差し出した。
「呑んでみろ。まさかわしを毒殺しようと思ってはおるまいな」
「……まさか。叔父上ではあるまいしそんなことは致しません」
インギスは笑みを絶やさぬまま、杯を受け取ると一気に呷る。
呑みも呑んだり酒瓶に入っていた酒までつがせて杯を傾けた。
「パフォーマンスもできるようになったか。わしも歳をとった訳だ」
ホルボムはしみじみとそう言ったかと思うとぐるりと天幕を見回した。
「他の族長たちはいないようだが」
「彼らとは既に話はついておりますので。後は仇敵の叔父上と私との問題なのです」
「ふん。遺恨は水に流せと言うことか」
遺恨も何もオメーらが一方的に殺したんだろうが!とジャムカは内心で激昂していた。まだ未熟な彼は思い切りそれが表情に出てしまっている。
「おお、怖い。貴様の配下が睨んでおるわ」
「これは……とんだ失礼を……」
「ちゃんと首に縄をつけておくことだな」
やがて宴もたけなわになった頃、ホルボムが背後に控えていた配下に目配せをする。すると年配の髭を蓄えた男が天幕へと入ってきた。
「呑んでいるだけだとつまらんのでな。剣舞でも見せようか」
ホルボムがそう言うと、男は剣をスラリと抜いて手慣れた動作でひらひらと舞い始める。凹の字型になったテーブルの中央の空間で男がインギスに近づいたり離れたりを繰り返す。
それを見たジャムカはホルボムもインギスを亡き者にしようとしていると直感し、慌てて傍に置いてあった剣を手に取った。
「1人で舞ってもつまらんだろう。俺も混ぜてもらうぜぇ……(こいつも殺してやる)」
突然の乱入に場がざわめく。
ホルボムの意図は明白であると確信したジャムカは自らがどうなろうともこの場で彼を殺そうと決めた。
2人のぎこちない共同作業が始まった。
1人は少し焦ったような表情で、もう1人は酷薄な笑みを浮かべて。
舞いが進むにつれ男の表情に余裕がなくなっていく。
ゆっくりとした舞いであったが、殺気のこもった剣先を向けられているのだ。
男の額からは汗が滴り落ちていた。
天幕の中が緊張感で満たされる。
ホルボムは不機嫌そうな顔を隠そうともせず、ジャムカは冷酷な笑みを、インギスはいつも戻りの笑みを浮かべている。
そこへ、ホルボムの家臣が彼に耳打ちした。
彼は表情を変えずに口調まで不機嫌そうに告げる。
「ええい。興ざめする剣舞よ。このような茶番はもうよかろう」
ホルボムは言い終えるとおもむろに立ち上がり、天幕の出口に向かって歩き出す。
心なしか足取りがおぼつかない。
インギスはその背中に無駄と知りつつも説得の言葉を掛ける。
「叔父上、現在は危機的状況ですぞ。ヴェルダン征伐には一致団結して当たるべきです。フンヌとも連携すべきかと」
「……分かった分かった。聖戦など自称、列強国の戯言よ。わしらが協力すれば勝てん敵ではない。すぐに援軍を送ろうではないか」
チラリとインギスを見てそう言うとホルボムは天幕から出ようとする。
「(援軍だと? ヴェルダンの危機に団結して当たるのに援軍とは……)」
「(逃すかよッ!)」
ジャムカは剣舞を止めて突っ立っていた男の首を一撃で斬り飛ばすと、ホルボムの後を追う。
迫るジャムカに気付いた家臣を一刀の下に斬り捨てると、彼はホルボムの背中をバッサリと斬り裂いた。
「うぐッ……馬鹿なッ気でも違ったかッ!」
「やかましいッ!」
返す刃でなおも斬りかかるジャムカに、ホルボムは懐から短筒を取り出した。
「(銃だと!?)」
インギスの脳裏に最悪な想像がよぎる。
ダーンと言う甲高い音と共に撃ち出された弾丸はインギスにもジャムカにも当たらずに大きく外れた。
「ぐわッ!」
音を聞きつけて天幕に入ってきたホルボムの家臣は斬りつけられる自分の主を見ると剣を抜いてホルボムとジャムカの間に割って入ろうとする。
「貴様ッ気でも狂ったかッ!」
「それはお前らの方だろうがよッ!」
最初に剣舞で威圧して来たのはホルボム側なのでジャムカとしては先に難癖付けられたことになっているらしい。もっとも男もインギスを殺すつもりだったのだからそれは正しかったと言えるのだが。
ジャムカの腕は大したもので、次々と襲い掛かってくるホルボムの護衛を地獄へ送ってゆく。そして無様にも地面に倒れ込んでもがいているホルボムの首に剣を突きつけた。
「うひぃぃぃぃッ……き、貴様……こんな真似をしてただで済むと思うなよ」
「この状況でよくそんなことが言えんなぁ」
往生際が悪く下からねめつけるような視線を投げ掛けてくるホルボム。
インギスは傍にあってまるで動揺する気配は見せない。
「さて、テメーはここで死ぬ訳だが、何か言い残すことはあるか?」
「わしを殺しても我がテスラート族が襲い掛かる。貴様らの末路は死だ」
呪詛を振りまくように唱えるホルボムにインギスは彼を見下ろしながら平然と言ってのける。
「俺が何も備えていない訳がなかろう」
ジャーンジャーンと鐘の音が辺りに響き渡る。
周囲の窪地に伏せていた部隊が平原に設置された天幕へやってくる。
遅れて遠くに待機していたホルボムのテスラート族の兵士たちも慌てて移動している。
「テスラート族は殲滅する。あの世で皆に詫びるがよい」
「ちくちくちくしょおおおおおおおおお!!」
ホルボムはインギスにその首をはねられ、その一生を終えた。
合議場所に設営された天幕に入ってくるなり、ホルボムは怒鳴り散らした。
「そんなに怒ることはないではありませんか。叔父上」
「ふん……変わらんな貴様も」
「はいお陰様で」
先に着席していたチノ・ゴア族のインギスはまるで動じずに笑みを浮かべている。
その目の色は窺い知ることはできない。
ただ、その隣に控えるジャムカは憎悪の眼差しを隠そうともせずホルボムに見せていた。
ホムボムはどっかと椅子に座ると従者に酒を出すように催促した。
特に変わった様子がないので、インギスはもしやと思い確認する。
「聞いておられぬのですか? イルクルスが聖戦をするそうですぞ」
インギスはまるで他人事のような感じを崩さず、その笑みは深くなるばかりだ。
「聖戦だとッ!? 憎きイルソン人どもがぁぁぁッ!!」
ジャムカは内心どの口がほざくか、と腸が煮えくり返っていたが、平然としているインギスの手前、何とか我慢していた。
聖戦の名を出しただけで標的がどこか理解する辺り、蛮族と呼ばれる彼らにとって聖戦=ヴェルダン征伐の認識なのであった。
「まぁまぁ、ここはヴェルダンが一致団結して当たらねばなりません。そこで簡単ながら酒宴をと思いましてな」
「ふん。貴様のことだ。何か企んでおるのではあるまいな?」
「企みなど……非才の身故、叔父上には敵いません」
そこへ女中が酒を持って現れる。
ホムボムはその酒を奪い取ると、杯をインギスに差し出した。
「呑んでみろ。まさかわしを毒殺しようと思ってはおるまいな」
「……まさか。叔父上ではあるまいしそんなことは致しません」
インギスは笑みを絶やさぬまま、杯を受け取ると一気に呷る。
呑みも呑んだり酒瓶に入っていた酒までつがせて杯を傾けた。
「パフォーマンスもできるようになったか。わしも歳をとった訳だ」
ホルボムはしみじみとそう言ったかと思うとぐるりと天幕を見回した。
「他の族長たちはいないようだが」
「彼らとは既に話はついておりますので。後は仇敵の叔父上と私との問題なのです」
「ふん。遺恨は水に流せと言うことか」
遺恨も何もオメーらが一方的に殺したんだろうが!とジャムカは内心で激昂していた。まだ未熟な彼は思い切りそれが表情に出てしまっている。
「おお、怖い。貴様の配下が睨んでおるわ」
「これは……とんだ失礼を……」
「ちゃんと首に縄をつけておくことだな」
やがて宴もたけなわになった頃、ホルボムが背後に控えていた配下に目配せをする。すると年配の髭を蓄えた男が天幕へと入ってきた。
「呑んでいるだけだとつまらんのでな。剣舞でも見せようか」
ホルボムがそう言うと、男は剣をスラリと抜いて手慣れた動作でひらひらと舞い始める。凹の字型になったテーブルの中央の空間で男がインギスに近づいたり離れたりを繰り返す。
それを見たジャムカはホルボムもインギスを亡き者にしようとしていると直感し、慌てて傍に置いてあった剣を手に取った。
「1人で舞ってもつまらんだろう。俺も混ぜてもらうぜぇ……(こいつも殺してやる)」
突然の乱入に場がざわめく。
ホルボムの意図は明白であると確信したジャムカは自らがどうなろうともこの場で彼を殺そうと決めた。
2人のぎこちない共同作業が始まった。
1人は少し焦ったような表情で、もう1人は酷薄な笑みを浮かべて。
舞いが進むにつれ男の表情に余裕がなくなっていく。
ゆっくりとした舞いであったが、殺気のこもった剣先を向けられているのだ。
男の額からは汗が滴り落ちていた。
天幕の中が緊張感で満たされる。
ホルボムは不機嫌そうな顔を隠そうともせず、ジャムカは冷酷な笑みを、インギスはいつも戻りの笑みを浮かべている。
そこへ、ホルボムの家臣が彼に耳打ちした。
彼は表情を変えずに口調まで不機嫌そうに告げる。
「ええい。興ざめする剣舞よ。このような茶番はもうよかろう」
ホルボムは言い終えるとおもむろに立ち上がり、天幕の出口に向かって歩き出す。
心なしか足取りがおぼつかない。
インギスはその背中に無駄と知りつつも説得の言葉を掛ける。
「叔父上、現在は危機的状況ですぞ。ヴェルダン征伐には一致団結して当たるべきです。フンヌとも連携すべきかと」
「……分かった分かった。聖戦など自称、列強国の戯言よ。わしらが協力すれば勝てん敵ではない。すぐに援軍を送ろうではないか」
チラリとインギスを見てそう言うとホルボムは天幕から出ようとする。
「(援軍だと? ヴェルダンの危機に団結して当たるのに援軍とは……)」
「(逃すかよッ!)」
ジャムカは剣舞を止めて突っ立っていた男の首を一撃で斬り飛ばすと、ホルボムの後を追う。
迫るジャムカに気付いた家臣を一刀の下に斬り捨てると、彼はホルボムの背中をバッサリと斬り裂いた。
「うぐッ……馬鹿なッ気でも違ったかッ!」
「やかましいッ!」
返す刃でなおも斬りかかるジャムカに、ホルボムは懐から短筒を取り出した。
「(銃だと!?)」
インギスの脳裏に最悪な想像がよぎる。
ダーンと言う甲高い音と共に撃ち出された弾丸はインギスにもジャムカにも当たらずに大きく外れた。
「ぐわッ!」
音を聞きつけて天幕に入ってきたホルボムの家臣は斬りつけられる自分の主を見ると剣を抜いてホルボムとジャムカの間に割って入ろうとする。
「貴様ッ気でも狂ったかッ!」
「それはお前らの方だろうがよッ!」
最初に剣舞で威圧して来たのはホルボム側なのでジャムカとしては先に難癖付けられたことになっているらしい。もっとも男もインギスを殺すつもりだったのだからそれは正しかったと言えるのだが。
ジャムカの腕は大したもので、次々と襲い掛かってくるホルボムの護衛を地獄へ送ってゆく。そして無様にも地面に倒れ込んでもがいているホルボムの首に剣を突きつけた。
「うひぃぃぃぃッ……き、貴様……こんな真似をしてただで済むと思うなよ」
「この状況でよくそんなことが言えんなぁ」
往生際が悪く下からねめつけるような視線を投げ掛けてくるホルボム。
インギスは傍にあってまるで動揺する気配は見せない。
「さて、テメーはここで死ぬ訳だが、何か言い残すことはあるか?」
「わしを殺しても我がテスラート族が襲い掛かる。貴様らの末路は死だ」
呪詛を振りまくように唱えるホルボムにインギスは彼を見下ろしながら平然と言ってのける。
「俺が何も備えていない訳がなかろう」
ジャーンジャーンと鐘の音が辺りに響き渡る。
周囲の窪地に伏せていた部隊が平原に設置された天幕へやってくる。
遅れて遠くに待機していたホルボムのテスラート族の兵士たちも慌てて移動している。
「テスラート族は殲滅する。あの世で皆に詫びるがよい」
「ちくちくちくしょおおおおおおおおお!!」
ホルボムはインギスにその首をはねられ、その一生を終えた。
31
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる