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番外編
変態αの巣作り観測記録(慧視点)
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時間軸:本編終了後
◇◇◇
────
12月1日 16:00
フェロモン測定器が教授に没収されてしまった。「もう卒業研究も終わっただろ」だって。僕は心の中で強く反論した。
終わってなんかない。瑞樹は今も日々変化しているというのに。
アプリでフェロモン値を記録できなくなった今、僕に残された手段は瑞樹を直接嗅ぐことしかない。もちろん合法的に。そして愛を込めて。
◇
12月7日 12:30
昼休み、突然瑞樹が僕のいる教室へとやってきた。瑞樹の息は少し荒くて、頬は少し紅潮している。周囲の空気が少しずつ瑞樹の甘い香りに溶けていくみたいだった。
話を聞くと、突然ヒートが始まったみたい。
何より驚いたのは、瑞樹が僕のブランケットを持っていたこと。
手に持ってたブランケットを指摘したら瑞樹の顔が真っ赤になった。(※りんごみたいなほっぺ!)どうやら無意識だったみたい。
僕の家からブランケットを持ってくるなんて可愛すぎるよ!!
◇
12月17日 12:40
瑞樹のフェロモンが少し濃くなってきた。フェロモン値としては100を超えたくらいかな。(※吐息にフェロモンが滲んでた!)
ヒート期間の手続きをするために教務課に向かった。
書類の手続きの間も瑞樹は僕の腰にしがみついていた。上目遣いが可愛い。瑞樹のまつ毛が綺麗なカーブを描いていたから、ついフェロモン値の上昇カーブを思い出しちゃった!
瑞樹が急に僕の上着をぐいぐいと引っ張り始めた。瑞樹の考えていることはすぐに分かった。(※僕は唯一無二の番だからね!)
「上着ほしいの?」って聞いたら、瑞樹はこくんって頷いた。(※無言なのも可愛い!)
すぐに羽織らせたら、瑞樹はブランケットと一緒に上着を握りしめて、また僕の腰にしがみついてきた。
「はやく……」って小さくつぶいた声も可愛い!身体もしんどいのに待たせちゃってごめんね。
◇
12月17日 13:00
授業を休むための手続きも無事に終わって、タクシーで僕の家に向かった。
瑞樹は疲れちゃったみたいでタクシーの中ではほとんど寝ていた。僕の肩には瑞樹の頭が乗っかっている。手も少し熱い。
不安そうな寝顔が少し心配。
僕がそばにいるから大丈夫だよ。
◇
12月17日 13:20
無事に僕の家に着いた。
家に入った瞬間、瑞樹のフェロモンが一段と濃くなった気がする。
瑞樹は僕の部屋のソファで、ブランケットを抱きしめながら体育座りで座っていた。そこは僕が仮眠を取る場所。
つまり、彼の本能が僕の匂いを選んだということ。
その事実が嬉しい。今すぐにでも理性を飛ばしたいくらいに。
僕はそっと瑞樹の様子を見守った。ブランケットを奪い返す理由なんてどこにもない。
瑞樹が身体を落ち着かせていく様子を僕は“観測者”として見届ける。
観測者って、なんて都合のいい立場なんだろう。瑞樹の可愛い姿も、“観測”として独占できるんだから。
瑞樹の番は僕だけ。
◇
12月17日 14:50
瑞樹が巣作り行動を始めた。
瑞樹はソファから立ち上がると、ブランケットを身体に巻き付けながら寝室へと向かっていく。
僕も慌てて後を追ったけど、瑞樹に「そこでまってて」って言われちゃった。瑞樹の足元はフラフラだし、今にも倒れそうで心配。だから、寝室の入り口に居ることを条件に、そっと見守ることを許してもらった。
◇
12月17日 15:00
寝室に入った瑞樹は、ベッドの上に置いてある僕のパジャマを手に取った。(※パジャマの匂いを深く吸い込んでた! 可愛い!)
時折、瑞樹がチラチラと僕の顔色を伺う。やっぱりヒート中は不安になっちゃうみたい。「大丈夫だよ」って微笑んだら、瑞樹は少し恥ずかしそうにしながらクローゼットに近づいていった。
クローゼットには僕の服がたくさん置いてある。瑞樹と番になってからは、肌ざわりの良い服を買うようになった。
今まで服にあまり興味はなかったけど、瑞樹のためならいくらでも奮発しちゃう。またバイト頑張らないと。
瑞樹は僕の服を真剣に選んでいる。僕の服に顔を埋めては顔を上げる、それを何度も繰り返していた。
思わず瑞樹を抱きしめたくなったけど、ぐっと我慢。
◇
12月17日 15:20
服の厳選が終わったようで、瑞樹がクローゼットからベッドに向かおうとしていた。
瑞樹は、今回もたくさんの服を抱え込んでいる。冬のコートから僕の下着まで。季節も関係なく選んでいた。
瑞樹は一度にたくさんの服をベッドに運ぼうとする癖がある。顔が服で埋もれて前が見えないせいか、何度か転びそうになってた。でも、僕が少しでも支えようとしたら瑞樹は怒る。だから怪我をしないように祈りながら僕は見守りを続けた。
どれだけたくさんの服を運ぼうとも、どれだけ足がふらついていようとも、瑞樹は僕の服をひとつも落とさないように慎重に歩く。そんな瑞樹の姿は、研究データで示せないほどに可愛い。
◇
12月17日 15:30
瑞樹はベッドの上で膝立ちになり、運んできた服を丁寧に広げ始めた。
まずは大きなタオルケットを底に敷き、クッションのようにふんわりと重ねる。そこに僕の下着をそっと埋め込み、僕の匂いが巣全体に染み渡るように配置をしている。(※下着の位置が絶妙! 瑞樹の鼻先がちょうど当たる高さ!)
瑞樹の手つきは熱に浮かされながらも驚くほどに繊細で、衣擦れの音が優しく部屋に響いていた。時々、巣の真ん中に顔を突っ込んでは深く息を吸って満足げに頷いていた。(※その吐息で巣にフェロモンを注入しているみたい! 天才的設計!)
「ん……けいのにおい、いっぱい」
そんな小さな独り言が零れた。
ヒートで少し掠れた声とともに発した言葉が可愛いすぎて、僕の心臓は爆発した。
瑞樹の巣作りは順調に進んでいる。
「できない!」って泣きじゃくっていた時もあったけど、回数を重ねるごとに自信がついたみたい。瑞樹の巣は、常に過去最高を更新し続けている。(※今までのものが悪い訳じゃないよ!!)
今回はどんな巣が完成するんだろう。想像するだけで観測者として興奮が止まらない。
◇
12月17日 16:00
「けい……」
そう呼ばれて、僕は瑞樹がいるベッドに近づいた。
山のように重なった服の中からひょこっと瑞樹の顔を覗かせた。
目が合った瞬間、瑞樹がふにゃりと笑った。可愛すぎる。
思わず頬を撫でたら、瑞樹の顔が擦り寄るように寄ってきた。(※脳内フォルダに保存済み)
瑞樹は大きな巣をつくる。
巣の外側はタオルケットやシーツで小さく囲み、中心に向かって僕の下着やタオルがいくつも積み重なっていく。そして、顔周りは肌ざわりの良い服で囲まれていた。
一見、服がたくさん積み重なっている大胆に見える巣だけど、一つひとつの配置には瑞樹の小さなこだわりが見える。
僕の匂いが層ごとに濃淡をつけて広がっているところは、まさに芸術そのもの。
瑞樹がつくった巣は国宝級だ。今すぐにでも国が保護すべきじゃないか?
でも、僕以外の人間に見せる訳にはいかない。この巣は僕を迎え入れるために瑞樹が作ってくれたものだから。
僕が黙って眺めていたら、瑞樹が少し不安そうに僕を見た。
「……おれの巣、へんじゃない?」と小さな声で瑞樹は聞いてくる。
「変なんかじゃない。瑞樹の巣は国宝級だよ! 匂いの層が芸術的すぎる!」そう素直に答えたら、瑞樹は嬉しそうに笑って僕を巣の中に招き入れてくれた。
◇
12月18日 3:10
瑞樹、就寝。
瑞樹の額には汗がほんのり滲んでいる。
少し乱れていた呼吸音が一定になった瞬間、僕は瑞樹の髪にキスを落とした。自分でも笑ってしまうくらい、研究者らしくない行為。
その瞬間、僕は観測を一時停止した。
これはもうデータじゃなくて、祈りだから。
瑞樹の呼吸が僕の胸に重なる。そのリズムを感じる度に「あぁ、生きてる」と思った。
データよりも大事な存在が、今、腕の中にいる。
──────
瑞樹非公認フォルダ『mizuki_love_data』より一部抜粋
─『変態αの巣作り観測記録』END─
◇◇◇
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12月1日 16:00
フェロモン測定器が教授に没収されてしまった。「もう卒業研究も終わっただろ」だって。僕は心の中で強く反論した。
終わってなんかない。瑞樹は今も日々変化しているというのに。
アプリでフェロモン値を記録できなくなった今、僕に残された手段は瑞樹を直接嗅ぐことしかない。もちろん合法的に。そして愛を込めて。
◇
12月7日 12:30
昼休み、突然瑞樹が僕のいる教室へとやってきた。瑞樹の息は少し荒くて、頬は少し紅潮している。周囲の空気が少しずつ瑞樹の甘い香りに溶けていくみたいだった。
話を聞くと、突然ヒートが始まったみたい。
何より驚いたのは、瑞樹が僕のブランケットを持っていたこと。
手に持ってたブランケットを指摘したら瑞樹の顔が真っ赤になった。(※りんごみたいなほっぺ!)どうやら無意識だったみたい。
僕の家からブランケットを持ってくるなんて可愛すぎるよ!!
◇
12月17日 12:40
瑞樹のフェロモンが少し濃くなってきた。フェロモン値としては100を超えたくらいかな。(※吐息にフェロモンが滲んでた!)
ヒート期間の手続きをするために教務課に向かった。
書類の手続きの間も瑞樹は僕の腰にしがみついていた。上目遣いが可愛い。瑞樹のまつ毛が綺麗なカーブを描いていたから、ついフェロモン値の上昇カーブを思い出しちゃった!
瑞樹が急に僕の上着をぐいぐいと引っ張り始めた。瑞樹の考えていることはすぐに分かった。(※僕は唯一無二の番だからね!)
「上着ほしいの?」って聞いたら、瑞樹はこくんって頷いた。(※無言なのも可愛い!)
すぐに羽織らせたら、瑞樹はブランケットと一緒に上着を握りしめて、また僕の腰にしがみついてきた。
「はやく……」って小さくつぶいた声も可愛い!身体もしんどいのに待たせちゃってごめんね。
◇
12月17日 13:00
授業を休むための手続きも無事に終わって、タクシーで僕の家に向かった。
瑞樹は疲れちゃったみたいでタクシーの中ではほとんど寝ていた。僕の肩には瑞樹の頭が乗っかっている。手も少し熱い。
不安そうな寝顔が少し心配。
僕がそばにいるから大丈夫だよ。
◇
12月17日 13:20
無事に僕の家に着いた。
家に入った瞬間、瑞樹のフェロモンが一段と濃くなった気がする。
瑞樹は僕の部屋のソファで、ブランケットを抱きしめながら体育座りで座っていた。そこは僕が仮眠を取る場所。
つまり、彼の本能が僕の匂いを選んだということ。
その事実が嬉しい。今すぐにでも理性を飛ばしたいくらいに。
僕はそっと瑞樹の様子を見守った。ブランケットを奪い返す理由なんてどこにもない。
瑞樹が身体を落ち着かせていく様子を僕は“観測者”として見届ける。
観測者って、なんて都合のいい立場なんだろう。瑞樹の可愛い姿も、“観測”として独占できるんだから。
瑞樹の番は僕だけ。
◇
12月17日 14:50
瑞樹が巣作り行動を始めた。
瑞樹はソファから立ち上がると、ブランケットを身体に巻き付けながら寝室へと向かっていく。
僕も慌てて後を追ったけど、瑞樹に「そこでまってて」って言われちゃった。瑞樹の足元はフラフラだし、今にも倒れそうで心配。だから、寝室の入り口に居ることを条件に、そっと見守ることを許してもらった。
◇
12月17日 15:00
寝室に入った瑞樹は、ベッドの上に置いてある僕のパジャマを手に取った。(※パジャマの匂いを深く吸い込んでた! 可愛い!)
時折、瑞樹がチラチラと僕の顔色を伺う。やっぱりヒート中は不安になっちゃうみたい。「大丈夫だよ」って微笑んだら、瑞樹は少し恥ずかしそうにしながらクローゼットに近づいていった。
クローゼットには僕の服がたくさん置いてある。瑞樹と番になってからは、肌ざわりの良い服を買うようになった。
今まで服にあまり興味はなかったけど、瑞樹のためならいくらでも奮発しちゃう。またバイト頑張らないと。
瑞樹は僕の服を真剣に選んでいる。僕の服に顔を埋めては顔を上げる、それを何度も繰り返していた。
思わず瑞樹を抱きしめたくなったけど、ぐっと我慢。
◇
12月17日 15:20
服の厳選が終わったようで、瑞樹がクローゼットからベッドに向かおうとしていた。
瑞樹は、今回もたくさんの服を抱え込んでいる。冬のコートから僕の下着まで。季節も関係なく選んでいた。
瑞樹は一度にたくさんの服をベッドに運ぼうとする癖がある。顔が服で埋もれて前が見えないせいか、何度か転びそうになってた。でも、僕が少しでも支えようとしたら瑞樹は怒る。だから怪我をしないように祈りながら僕は見守りを続けた。
どれだけたくさんの服を運ぼうとも、どれだけ足がふらついていようとも、瑞樹は僕の服をひとつも落とさないように慎重に歩く。そんな瑞樹の姿は、研究データで示せないほどに可愛い。
◇
12月17日 15:30
瑞樹はベッドの上で膝立ちになり、運んできた服を丁寧に広げ始めた。
まずは大きなタオルケットを底に敷き、クッションのようにふんわりと重ねる。そこに僕の下着をそっと埋め込み、僕の匂いが巣全体に染み渡るように配置をしている。(※下着の位置が絶妙! 瑞樹の鼻先がちょうど当たる高さ!)
瑞樹の手つきは熱に浮かされながらも驚くほどに繊細で、衣擦れの音が優しく部屋に響いていた。時々、巣の真ん中に顔を突っ込んでは深く息を吸って満足げに頷いていた。(※その吐息で巣にフェロモンを注入しているみたい! 天才的設計!)
「ん……けいのにおい、いっぱい」
そんな小さな独り言が零れた。
ヒートで少し掠れた声とともに発した言葉が可愛いすぎて、僕の心臓は爆発した。
瑞樹の巣作りは順調に進んでいる。
「できない!」って泣きじゃくっていた時もあったけど、回数を重ねるごとに自信がついたみたい。瑞樹の巣は、常に過去最高を更新し続けている。(※今までのものが悪い訳じゃないよ!!)
今回はどんな巣が完成するんだろう。想像するだけで観測者として興奮が止まらない。
◇
12月17日 16:00
「けい……」
そう呼ばれて、僕は瑞樹がいるベッドに近づいた。
山のように重なった服の中からひょこっと瑞樹の顔を覗かせた。
目が合った瞬間、瑞樹がふにゃりと笑った。可愛すぎる。
思わず頬を撫でたら、瑞樹の顔が擦り寄るように寄ってきた。(※脳内フォルダに保存済み)
瑞樹は大きな巣をつくる。
巣の外側はタオルケットやシーツで小さく囲み、中心に向かって僕の下着やタオルがいくつも積み重なっていく。そして、顔周りは肌ざわりの良い服で囲まれていた。
一見、服がたくさん積み重なっている大胆に見える巣だけど、一つひとつの配置には瑞樹の小さなこだわりが見える。
僕の匂いが層ごとに濃淡をつけて広がっているところは、まさに芸術そのもの。
瑞樹がつくった巣は国宝級だ。今すぐにでも国が保護すべきじゃないか?
でも、僕以外の人間に見せる訳にはいかない。この巣は僕を迎え入れるために瑞樹が作ってくれたものだから。
僕が黙って眺めていたら、瑞樹が少し不安そうに僕を見た。
「……おれの巣、へんじゃない?」と小さな声で瑞樹は聞いてくる。
「変なんかじゃない。瑞樹の巣は国宝級だよ! 匂いの層が芸術的すぎる!」そう素直に答えたら、瑞樹は嬉しそうに笑って僕を巣の中に招き入れてくれた。
◇
12月18日 3:10
瑞樹、就寝。
瑞樹の額には汗がほんのり滲んでいる。
少し乱れていた呼吸音が一定になった瞬間、僕は瑞樹の髪にキスを落とした。自分でも笑ってしまうくらい、研究者らしくない行為。
その瞬間、僕は観測を一時停止した。
これはもうデータじゃなくて、祈りだから。
瑞樹の呼吸が僕の胸に重なる。そのリズムを感じる度に「あぁ、生きてる」と思った。
データよりも大事な存在が、今、腕の中にいる。
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瑞樹非公認フォルダ『mizuki_love_data』より一部抜粋
─『変態αの巣作り観測記録』END─
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怪しさ満点の男を選ぶ瑞樹は、なかなかの趣味をしていると思います😂
楽しかったとのお言葉、とっても嬉しいです!!こちらこそ読んでいただきありがとうございました!
ご感想ありがとうございます!
タイトル通り、フェロモン観測記録していたようで良かったです〜😂
神代慧は一途でブレない最高の男でございます😷👍
“欠陥Ω”というコンプレックスを抱えていた瑞樹なので、「君のフェロモンが好き」と言われてコロッといっちゃいました!
変態αを受け止められるのも瑞樹だけだし、“欠陥Ω”を丸ごと愛してくれるのも慧だけだと個人的に思っているので2人は最高にお似合いですね!!
こちらこそ読んでいただきありがとうございました!
ご感想ありがとうございます!
慧の脳内音声多めの観測記録となっております
巣作りはα性にとっても憧れそのものですから🥰
慧の脳内に一生残り続ける、大切なデータでございます🫶
番外編も読んでくださりありがとうございます!