死んだ王妃は二度目の人生を楽しみます お飾りの王妃は必要ないのでしょう?

なか

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二章

登場人物・登場国まとめ ※ネタバレあり

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 ざっくりと簡単にですが、登場人物を国ごとにまとめました!
 登場人物の紹介文などは苦手なので……分からない箇所などあれば、お気軽にご連絡ください!



ーアイゼン帝国ー


☆カーティア・アイゼン
 元グラナート国王妃で、ミルセア公爵家で生まれる。
 現在はアイゼン帝国にて皇后となる。


☆シルウィオ・アイゼン
 アイゼン帝国皇帝。
 笑わないために周囲から恐れられつつも、カーティアとの出会いで少しずつ変わっていく。


☆リルレット・アイゼン
 カーティアとシルウィオの娘。
 愛されて育つ。


☆テア・アイゼン
 カーティアとシルウィオの息子。
 愛されて育つ。
  

☆ジェラルド・カイマン
 帝国にて皇帝に次ぐ権力を持つ公卿。
 元騎士団長の経歴。既婚で双子の娘がいる。


☆グレイン・ダルテリオ
 皇家の護衛騎士。
 元は平民出身だが、伯爵位と家名ダルテリオが与えられる。


☆コッコちゃんと、
 コサブ←後日談登場

 可愛い鶏。


☆ノワール←83話登場
 
 カーティア一家の家族になった犬。
 


☆ミリア、ラーニ←後日談登場
 ジェラルドの双子の娘。
 帝国を変えてくれたカーティアに感謝している。 


☆太皇太后(たいこうたいごう)←後日談登場
 シルウィオが自らの手で殺した母の、母となる。
 復讐を企てている事を疑われている。

太皇太后の意味については2つあります

先々代の帝王の正妻(皇后)もしくは、当代の帝王の祖母に対して用いる尊称である。

Wikipediaから引用です。今作の場合は後者の意味となります。
シルウィオの祖母は、元はいち貴族ではあります。
しかし娘が前皇帝に嫁ぎ、孫のシルウィオが皇帝となったことで太皇太后としております。
皇族だけに用いる尊称ではないとの認識です。


☆ヴォーレン・バジルア←後日談登場
 前公卿。現在はバジルア公爵家。
 復讐を企てている事を疑われている。





ーグラナート王国ー


☆アドルフ・グラナート
 カーティアを冷遇していたグラナート国王。
 彼女が出て行ってから、何かが聞こえ始める。


☆ヒルダ・グラナート
 側妃だったが、カーティアが国を出たために正妃となる。
 香油を好む。


☆レブナン大臣
 グラナート大臣であり、王家に忠義を誓っている。
 カーティアが冷遇されている事実を知っていたが、現状維持のため黙認していた。


☆ギルク
 王家近衛騎士団長。
 グラナートでも一番の剣の腕を持つ。


☆レイラ←後日談登場
 カーティアを冷遇していた侍女。
 騒動の際に解雇され、逆恨みしはじめる。


☆ルフィナ←後日談登場
 かつて、アドルフの妃候補だった一人。
 自分でなく、カーティアが選ばれた事で恨みを抱いている。




ーカルセイン王国ー


☆シュルク・カルセイン
 カルセインの第一王子。
 色々と知りつつ、カーティアと関わる。




ーマズノア王国ー


 ロンジア・マズノア←後日談登場
 マズノア王国の第二王子。
 奔放な性格で、夢見がちでリルレットへと婚約を申し込む。


 もし進行上で新しい人物が出た際は随時更新いたします!
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