14 / 22
14
しおりを挟む
「姫様、あの……姫様の横で、寝てもいいですか……」
この旅でルカは身体を横たえたことはない。
ウトウトはしてもちゃんと眠ってもいなかった。それが初めて横になりたいと言い出した。
クロフスを出て、やっと安心出来ているからだろう。
ルカが照れながら俯いて言うのでスヴェトラーナも照れたが、そう出来るようになったのなら一緒に眠りたい。
「はい。一緒に」
いつもの様にルカのマントでスヴェトラーナを包み、ルカは自分の荷物を枕にして横になった。
スヴェトラーナがすり寄ると、ルカは迎え入れ腕を枕にして優しく身体を包んだ。
逞しい腕の中でルカの肩に顔を寄せると、スヴェトラーナの肩を抱いていた手が更に身体を引き寄せもう片方の手で頬を撫でた。
くすぐったくて笑うと、ルカは微笑んだ。
「撫でてみたくて」
「いいのです。嬉しいから」
頬を撫でた手が頭を撫で、スヴェトラーナは気持ちが良くて目を閉じた。
「ルカ、私を離さないでください」
「はい」
「共に生きてください」
「姫様を幸せにします」
「絶対に、離さないでください」
「はい」
ルカはスヴェトラーナが眠りに着くまでずっと髪を撫でていた。
翌朝腕の中で目を覚ました。
ルカを見るとすでに起きてスヴェトラーナを見つめていた。
「おはようルカ」
「おはようございます」
ルカがスヴェトラーナの頬を撫でる。
「撫でたくて」
「毎日そうしてください」
ルカは微笑み、スヴェトラーナの頬をもう一度名残惜しそうにゆっくりと撫でた。
「起きましょう。最後の日です」
言いながら起き上がるルカの腕をスヴェトラーナが掴んだ。
最後という言葉にギクリとしたのだ。
「最後では、ありません」
「すみません。言い方を間違えました。到着の日です」
「最後ではありませんね?」
「始まりの日、ですね」
「そうです。ふたりの旅が新たに始まる日です」
「はい」
ルカの言い方に不安を覚えたスヴェトラーナは掴んだ腕を離せない。
するとルカは掴まれていない方の手でスヴェトラーナの身体をヒョイと持ち上げた。
「きゃっ」
「しっかり掴まってください」
ルカが楽しそうに笑いながら持ち上げたスヴェトラーナを抱き直して、そのままハロペスの都市を見下ろせるところまで連れて行った。
スヴェトラーナはルカの首に掴まりながら、笑うルカを見てホッとした。
「見てください。あそこに見える街まで行きます。きっと無事に到着しています。予定では二~三日前には着いているはずなので。姫様を待っていらっしゃいますよ」
「はい。きっとみんな無事でいてくれると信じます」
「朝食はグレタゴのおばあさんのくれた物を全部食べてしまいましょう」
「はい。そうしましょう」
ルカはスヴェトラーナを下ろして残りの食材をすべて広げた。
予定通り行くとは限らなかったので慎重に食べた結果、きちんと最終日まで残った。
「姫様をこの旅で痩せさせてしまいました」
「ルカのおかげでこの程度で済んだのです。ルカも、痩せました」
「俺は、これくらいが丁度いいので。それに、食べればすぐに太ります。食べましょう」
「はい」
食事をする間も、ルカはスヴェトラーナを見つめ続けていた。
愛おしそうに楽しそうに。
スヴェトラーナはあまりにルカが甘いので照れてしまうのだが、そうすると笑ってスヴェトラーナの頬を撫でた。
こんなに愛情を隠さないルカなのに、なにかが引っかかる。
胸の奥に小さな引っ掛かりがある気がする。
「ルカ、私を離さないでください」
「姫様はずっと同じことを言っています」
「だって、本当に離さないで欲しいのです」
ルカは笑った。
手を伸ばしスヴェトラーナのまた頬を撫でる。
*****
野営した高台からハロペスの街は思った以上に近かった。
ルカは随分ゆっくりとした足取りで歩いたが、昼過ぎには到着した。
無事ならば先に到着している者が見つけてくれるはずなので、ルカはスヴェトラーナを乗せた馬を引きながらゆっくりと街を歩いた。スヴェトラーナも知っている顔がないかを見渡していた。
賑やかな通りを一周しても見つからないので、スヴェトラーナの顔が曇る。
もしかして無事に到着出来なかったのだろうか。
まだ到着していないだけなのか、到着出来なくなってしまったのか。
胸の中を嫌な緊張が締め付ける。
不安を察したルカが鞍を握るスヴェトラーナの手を握った。
「姫様、諦めてはいけません。信じましょう」
ルカの言葉に頷いたその時だった。
ルカは強く肩を掴まれ咄嗟に肘を立て相手に向かって思い切り引いた。
その肘はガシっと掴まれ止められる。
振り向いて顔を見ると、ルカの肘を止めた男の正体がわかった。
「ヴィクトール団長……」
「スヴェトラーナ姫、ビンセヴ。よく無事だった」
逢えた!見つけてくれた!
スヴェトラーナは口を両手で押さえ息を呑んだ。
「大公妃様たちは? ご無事ですか?」
ルカがヴィクトールに向き直り聞く。
ヴィクトールは大きく頷き笑顔を見せた。
「途中二人を失ったが、他は無事だ。無事国を出てレイルズにいる! 一昨日の夜に着いて、亡命要請が受け入れらていたため国境付近で今保護してくれているイグナシオ侯爵の私設兵が迎えてくれたのだ」
ヴィクトールも感極まっているようだ。
ルカとガッシリと抱き合い、スヴェトラーナを見上げた。
「大公妃のところまでお連れします」
「ありがとうございます。本当に、よく母と弟を守ってくれました」
「厳しい旅でしたが、こうやって再会出来ることを信じていました。さあ、行きましょう。ご案内します」
スヴェトラーナは頷き、ルカを向いた。
ルカはスヴェトラーナに微笑んで頷いた。
これでスヴェトラーナの心に案ずるものが無くなった。
母や弟に逢い、思い残すことなくルカと生きて行ける。
この旅でルカは身体を横たえたことはない。
ウトウトはしてもちゃんと眠ってもいなかった。それが初めて横になりたいと言い出した。
クロフスを出て、やっと安心出来ているからだろう。
ルカが照れながら俯いて言うのでスヴェトラーナも照れたが、そう出来るようになったのなら一緒に眠りたい。
「はい。一緒に」
いつもの様にルカのマントでスヴェトラーナを包み、ルカは自分の荷物を枕にして横になった。
スヴェトラーナがすり寄ると、ルカは迎え入れ腕を枕にして優しく身体を包んだ。
逞しい腕の中でルカの肩に顔を寄せると、スヴェトラーナの肩を抱いていた手が更に身体を引き寄せもう片方の手で頬を撫でた。
くすぐったくて笑うと、ルカは微笑んだ。
「撫でてみたくて」
「いいのです。嬉しいから」
頬を撫でた手が頭を撫で、スヴェトラーナは気持ちが良くて目を閉じた。
「ルカ、私を離さないでください」
「はい」
「共に生きてください」
「姫様を幸せにします」
「絶対に、離さないでください」
「はい」
ルカはスヴェトラーナが眠りに着くまでずっと髪を撫でていた。
翌朝腕の中で目を覚ました。
ルカを見るとすでに起きてスヴェトラーナを見つめていた。
「おはようルカ」
「おはようございます」
ルカがスヴェトラーナの頬を撫でる。
「撫でたくて」
「毎日そうしてください」
ルカは微笑み、スヴェトラーナの頬をもう一度名残惜しそうにゆっくりと撫でた。
「起きましょう。最後の日です」
言いながら起き上がるルカの腕をスヴェトラーナが掴んだ。
最後という言葉にギクリとしたのだ。
「最後では、ありません」
「すみません。言い方を間違えました。到着の日です」
「最後ではありませんね?」
「始まりの日、ですね」
「そうです。ふたりの旅が新たに始まる日です」
「はい」
ルカの言い方に不安を覚えたスヴェトラーナは掴んだ腕を離せない。
するとルカは掴まれていない方の手でスヴェトラーナの身体をヒョイと持ち上げた。
「きゃっ」
「しっかり掴まってください」
ルカが楽しそうに笑いながら持ち上げたスヴェトラーナを抱き直して、そのままハロペスの都市を見下ろせるところまで連れて行った。
スヴェトラーナはルカの首に掴まりながら、笑うルカを見てホッとした。
「見てください。あそこに見える街まで行きます。きっと無事に到着しています。予定では二~三日前には着いているはずなので。姫様を待っていらっしゃいますよ」
「はい。きっとみんな無事でいてくれると信じます」
「朝食はグレタゴのおばあさんのくれた物を全部食べてしまいましょう」
「はい。そうしましょう」
ルカはスヴェトラーナを下ろして残りの食材をすべて広げた。
予定通り行くとは限らなかったので慎重に食べた結果、きちんと最終日まで残った。
「姫様をこの旅で痩せさせてしまいました」
「ルカのおかげでこの程度で済んだのです。ルカも、痩せました」
「俺は、これくらいが丁度いいので。それに、食べればすぐに太ります。食べましょう」
「はい」
食事をする間も、ルカはスヴェトラーナを見つめ続けていた。
愛おしそうに楽しそうに。
スヴェトラーナはあまりにルカが甘いので照れてしまうのだが、そうすると笑ってスヴェトラーナの頬を撫でた。
こんなに愛情を隠さないルカなのに、なにかが引っかかる。
胸の奥に小さな引っ掛かりがある気がする。
「ルカ、私を離さないでください」
「姫様はずっと同じことを言っています」
「だって、本当に離さないで欲しいのです」
ルカは笑った。
手を伸ばしスヴェトラーナのまた頬を撫でる。
*****
野営した高台からハロペスの街は思った以上に近かった。
ルカは随分ゆっくりとした足取りで歩いたが、昼過ぎには到着した。
無事ならば先に到着している者が見つけてくれるはずなので、ルカはスヴェトラーナを乗せた馬を引きながらゆっくりと街を歩いた。スヴェトラーナも知っている顔がないかを見渡していた。
賑やかな通りを一周しても見つからないので、スヴェトラーナの顔が曇る。
もしかして無事に到着出来なかったのだろうか。
まだ到着していないだけなのか、到着出来なくなってしまったのか。
胸の中を嫌な緊張が締め付ける。
不安を察したルカが鞍を握るスヴェトラーナの手を握った。
「姫様、諦めてはいけません。信じましょう」
ルカの言葉に頷いたその時だった。
ルカは強く肩を掴まれ咄嗟に肘を立て相手に向かって思い切り引いた。
その肘はガシっと掴まれ止められる。
振り向いて顔を見ると、ルカの肘を止めた男の正体がわかった。
「ヴィクトール団長……」
「スヴェトラーナ姫、ビンセヴ。よく無事だった」
逢えた!見つけてくれた!
スヴェトラーナは口を両手で押さえ息を呑んだ。
「大公妃様たちは? ご無事ですか?」
ルカがヴィクトールに向き直り聞く。
ヴィクトールは大きく頷き笑顔を見せた。
「途中二人を失ったが、他は無事だ。無事国を出てレイルズにいる! 一昨日の夜に着いて、亡命要請が受け入れらていたため国境付近で今保護してくれているイグナシオ侯爵の私設兵が迎えてくれたのだ」
ヴィクトールも感極まっているようだ。
ルカとガッシリと抱き合い、スヴェトラーナを見上げた。
「大公妃のところまでお連れします」
「ありがとうございます。本当に、よく母と弟を守ってくれました」
「厳しい旅でしたが、こうやって再会出来ることを信じていました。さあ、行きましょう。ご案内します」
スヴェトラーナは頷き、ルカを向いた。
ルカはスヴェトラーナに微笑んで頷いた。
これでスヴェトラーナの心に案ずるものが無くなった。
母や弟に逢い、思い残すことなくルカと生きて行ける。
1
あなたにおすすめの小説
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
捨てられ侯爵令嬢ですが、逃亡先で息子と幸せに過ごしていますので、邪魔しないでください。
蒼月柚希
恋愛
公爵様の呪いは解かれました。
これで、貴方も私も自由です。
……だから、もういいですよね?
私も、自由にして……。
5年後。
私は、ある事情から生まれ育った祖国を離れ、
親切な冒険者パーティーと、その地を治める辺境伯様のご家族に守られながら、
今日も幸せに子育てをしています。
だから貴方も勝手に、お幸せになってくださいね。
私のことは忘れて……。
これは、お互いの思いがこじれ、離れ離れになってしまった一組の夫婦の物語。
はたして、夫婦は無事に、離婚を回避することができるのか?
【完結】地味な私と公爵様
ベル
恋愛
ラエル公爵。この学園でこの名を知らない人はいないでしょう。
端正な顔立ちに甘く低い声、時折見せる少年のような笑顔。誰もがその美しさに魅了され、女性なら誰もがラエル様との結婚を夢見てしまう。
そんな方が、平凡...いや、かなり地味で目立たない伯爵令嬢である私の婚約者だなんて一体誰が信じるでしょうか。
...正直私も信じていません。
ラエル様が、私を溺愛しているなんて。
きっと、きっと、夢に違いありません。
お読みいただきありがとうございます。短編のつもりで書き始めましたが、意外と話が増えて長編に変更し、無事完結しました(*´-`)
皇帝とおばちゃん姫の恋物語
ひとみん
恋愛
二階堂有里は52歳の主婦。ある日事故に巻き込まれ死んじゃったけど、女神様に拾われある人のお世話係を頼まれ第二の人生を送る事に。
そこは異世界で、年若いアルフォンス皇帝陛下が治めるユリアナ帝国へと降り立つ。
てっきり子供のお世話だと思っていたら、なんとその皇帝陛下のお世話をすることに。
まぁ、異世界での息子と思えば・・・と生活し始めるけれど、周りはただのお世話係とは見てくれない。
女神様に若返らせてもらったけれど、これといって何の能力もない中身はただのおばちゃんの、ほんわか恋愛物語です。
魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました
iru
恋愛
小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。
両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。
両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。
しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。
魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。
自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。
一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。
初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。
恋人になりたいが、年上で雇い主。
もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。
そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。
そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。
レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか?
両片思いのすれ違いのお話です。
憧れと結婚〜田舎令嬢エマの幸福な事情〜
帆々
恋愛
エマは牧歌的な地域で育った令嬢だ。
父を亡くし、館は経済的に恵まれない。姉のダイアナは家庭教師の仕事のため家を出ていた。
そんな事情を裕福な幼なじみにからかわれる日々。
「いつも同じドレスね」。「また自分で縫ったのね、偉いわ」。「わたしだったらとても我慢できないわ」————。
決まった嫌味を流すことにも慣れている。
彼女の楽しみは仲良しの姉から届く手紙だ。
穏やかで静かな暮らしを送る彼女は、ある時レオと知り合う。近くの邸に滞在する名門の紳士だった。ハンサムで素敵な彼にエマは思わず恋心を抱く。
レオも彼女のことを気に入ったようだった。二人は親しく時間を過ごすようになる。
「邸に招待するよ。ぜひ家族に紹介したい」
熱い言葉をもらう。レオは他の女性には冷たい。優しいのは彼女だけだ。周囲も認め、彼女は彼に深く恋するように。
しかし、思いがけない出来事が知らされる。
「どうして?」
エマには出来事が信じられなかった。信じたくない。
レオの心だけを信じようとするが、事態は変化していって————。
魔法も魔術も出て来ない異世界恋愛物語です。古風な恋愛ものをお好きな方にお読みいただけたら嬉しいです。
ハッピーエンドをお約束しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
※小説家になろう様にも投稿させていただいております。
冷徹公爵の誤解された花嫁
柴田はつみ
恋愛
片思いしていた冷徹公爵から求婚された令嬢。幸せの絶頂にあった彼女を打ち砕いたのは、舞踏会で耳にした「地味女…」という言葉だった。望まれぬ花嫁としての結婚に、彼女は一年だけ妻を務めた後、離縁する決意を固める。
冷たくも美しい公爵。誤解とすれ違いを繰り返す日々の中、令嬢は揺れる心を抑え込もうとするが――。
一年後、彼女が選ぶのは別れか、それとも永遠の契約か。
遊び人の令嬢が目を付けたのは、私の真面目な婚約者でした
おいどん
恋愛
子爵家の令嬢エリーネと伯爵家の次男のノルトが婚約を結んだのは、半年前だった。
真面目で優秀なノルトに相応しい婚約者であろうとするものの、エリーネには自信がなかった。
ある日、遊び人と噂の令嬢べルティーナとノルトが共にいるところを見てしまう。
「真面目クンは壁さえ破っちゃえばこっちのもんだからね〜」
「きっと、彼女の美しさに嫉妬しているのだわ…」
「…今度は、ちゃんと言葉にするから」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる