俺の好きな幼馴染みは別な人が好きなようです。だが俺のことも好きかもしれない

希望

文字の大きさ
30 / 168
スポーツ際

お昼やすみ

しおりを挟む
俺は数学の時間はゆっくりと気持ちよく寝た。可憐になんかいも起こされた気がしたが無視を決め込んだ俺は夢の世界に入った。


「ねぇ望くん、私望くんと付き合えて本当によかったよ」

可憐が満面の笑みを浮かべながら言った。

え?可憐は輝元の事が好きだったんじゃないのか。これは夢だから俺の望んでいる世界なのか。

「俺も可憐と付き合えてうれしいよ」

俺はにこやかに微笑みながら言った。

口が勝手に動いた。確かに付き合えたら俺はそういうだろうが。俺は口を動かしてなどいない。まさか予知夢なのか?

「望くんが記憶をなくしたときは絶望したよ」

記憶をなくしただと、俺は何で記憶をなくしたんだ?

「あのときは冷たく当たってしまったよな。ごめんな」

「仕方無いよ記憶をなくしていたんだから、まぁショックで枕を濡らしたけど」

おい俺よ、記憶を失くしても可憐を泣かせるなよ。俺がお前を殴りにいくぞ

「これで許してくれ」

俺はゆっくりと可憐のかおに近づいていった。まさかキスだと。可憐は目をつぶっている。
俺は今理解した。これはどこかで俺が決断して告白したパラレルワールドなのだと。
俺はドキドキしながら可憐の口を見てー

強い衝撃が左肩にかかった。

痛い!俺は夢の世界からあともう少しでキスってところで覚めてしまった。

誰だよあともう少しで可憐とキスしたのに。あのお越しかたは可憐じゃないな。
だとすると零菜か。

「何だ零菜」

俺は前を向いて方を回しながら少しイラついた声音で言った。

「なんだ?ってもうお昼だよ。でもよく私が起こしってたってわかったね」

もう昼なのか、ならイラついた声で言ってしまってごめんな。

「可憐はもっと優しく起こすし、輝元は放置するだろうから、あとは俺の友達だと零菜くらいしかいないからな。友達少ないとすぐにわかるんだよ」  

友達少ないと何かしてきたら誰かわか?んだよな。友達少ないって便利だな。
あ、でも大学だと少ないと過去問もらえなくて死ぬな。便利じゃなかったわ。

「なんかすごく悲しいことを言われた気がするけど、今日もグループで食べるよ」


まぁ練習内容を輝元と相談しなきゃならないし、ちょうどいいか。あとは可憐とやっと堂々と話せるようにはなったし。まぁめんどくさいのがわくから頻繁には話さないが。

「わかった。ところで可憐と輝元は購買か?」

まぁ可憐は弁当忘れたって嘆いていたからな。お小遣いをアイドルグッツに使っているから菜可憐は。もちろん女性アイドルだぞ。
可憐ほどの美少女になるとあのレベルのイケメンからも告白されるから興味がなくなるって言っていた。

しばらくたって可憐と輝元が購買から帰ってきた。

なぜ可憐のかおが赤くなっていた。

「どうしたんだ可憐顔を赤くして」



するとすばやく俺の方にきて耳元で

「輝元くんと話してたらお似合いのかっブルだねと周囲の人たちの声が聞こえて恥ずかしくて顔が赤くなったの」


こしょこしょと恥ずかしそうに言った。


「よかったじゃないか、周囲に認められるってことはこれで一歩前進だな」 

可憐は複雑そうな顔でうんと言った。

しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

美人生徒会長は、俺の料理の虜です!~二人きりで過ごす美味しい時間~

root-M
青春
高校一年生の三ツ瀬豪は、入学早々ぼっちになってしまい、昼休みは空き教室で一人寂しく弁当を食べる日々を過ごしていた。 そんなある日、豪の前に目を見張るほどの美人生徒が現れる。彼女は、生徒会長の巴あきら。豪のぼっちを察したあきらは、「一緒に昼食を食べよう」と豪を生徒会室へ誘う。 すると、あきらは豪の手作り弁当に強い興味を示し、卵焼きを食べたことで豪の料理にハマってしまう。一方の豪も、自分の料理を絶賛してもらえたことが嬉しくて仕方ない。 それから二人は、毎日生徒会室でお昼ご飯を食べながら、互いのことを語り合い、ゆっくり親交を深めていく。家庭の味に飢えているあきらは、豪の作るおかずを実に幸せそうに食べてくれるのだった。 やがて、あきらの要求はどんどん過激(?)になっていく。「わたしにもお弁当を作って欲しい」「お弁当以外の料理も食べてみたい」「ゴウくんのおうちに行ってもいい?」 美人生徒会長の頼み、断れるわけがない! でも、この生徒会、なにかちょっとおかしいような……。 ※時代設定は2018年頃。お米も卵も今よりずっと安価です。 ※他のサイトにも投稿しています。 イラスト:siroma様

フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件

遊馬友仁
青春
校内ぼっちの立花宗重は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。 一方、宗重と葉月の行動に気付いたリッカは、「私から彼を奪えるもの奪ってみれば?」と、挑発してきた! 宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!? ※本作は、2024年に投稿した『負けヒロインに花束を』を大幅にリニューアルした作品です。

付き合う前から好感度が限界突破な幼馴染が、疎遠になっていた中学時代を取り戻す為に高校ではイチャイチャするだけの話

頼瑠 ユウ
青春
高校一年生の上条悠斗は、同級生にして幼馴染の一ノ瀬綾乃が別のクラスのイケメンに告白された事を知り、自身も彼女に想いを伝える為に告白をする。 綾乃とは家が隣同士で、彼女の家庭の事情もあり家族ぐるみで幼い頃から仲が良かった。 だが、悠斗は小学校卒業を前に友人達に綾乃との仲を揶揄われ、「もっと女の子らしい子が好きだ」と言ってしまい、それが切っ掛けで彼女とは疎遠になってしまっていた。 中学の三年間は拒絶されるのが怖くて、悠斗は綾乃から逃げ続けた。 とうとう高校生となり、綾乃は誰にでも分け隔てなく優しく、身体つきも女性らしくなり『学年一の美少女』と謳われる程となっている。 高嶺の花。 そんな彼女に悠斗は不釣り合いだと振られる事を覚悟していた。 だがその結果は思わぬ方向へ。実は彼女もずっと悠斗が好きで、両想いだった。 しかも、綾乃は悠斗の気を惹く為に、品行方正で才色兼備である事に努め、胸の大きさも複数のパッドで盛りに盛っていた事が発覚する。 それでも構わず、恋人となった二人は今まで出来なかった事を少しずつ取り戻していく。 他愛の無い会話や一緒にお弁当を食べたり、宿題をしたり、ゲームで遊び、デートをして互いが好きだという事を改めて自覚していく。 存分にイチャイチャし、時には異性と意識して葛藤する事もあった。 両家の家族にも交際を認められ、幸せな日々を過ごしていた。 拙いながらも愛を育んでいく中で、いつしか学校では綾乃の良からぬ噂が広まっていく。 そして綾乃に振られたイケメンは彼女の弱みを握り、自分と付き合う様に脅してきた。 それでも悠斗と綾乃は屈せずに、将来を誓う。 イケメンの企てに、友人達や家族の助けを得て立ち向かう。 付き合う前から好感度が限界突破な二人には、いかなる障害も些細な事だった。

クラスで1番の美少女のことが好きなのに、なぜかクラスで3番目に可愛い子に絡まれる

グミ食べたい
青春
高校一年生の高居宙は、クラスで一番の美少女・一ノ瀬雫に一目惚れし、片想い中。 彼女と仲良くなりたい一心で高校生活を送っていた……はずだった。 だが、なぜか隣の席の女子、三間坂雪が頻繁に絡んでくる。 容姿は良いが、距離感が近く、からかってくる厄介な存在――のはずだった。 「一ノ瀬さんのこと、好きなんでしょ? 手伝ってあげる」 そう言って始まったのは、恋の応援か、それとも別の何かか。 これは、一ノ瀬雫への恋をきっかけに始まる、 高居宙と三間坂雪の、少し騒がしくて少し甘い学園ラブコメディ。

陰キャの俺が学園のアイドルがびしょびしょに濡れているのを見てしまった件

暁ノ鳥
キャラ文芸
陰キャの俺は見てしまった。雨の日、校舎裏で制服を濡らし恍惚とする学園アイドルの姿を。「見ちゃったのね」――その日から俺は彼女の“秘密の共犯者”に!? 特殊な性癖を持つ彼女の無茶な「実験」に振り回され、身も心も支配される日々の始まり。二人の禁断の関係の行方は?。二人の禁断の関係が今、始まる!

隣の家の幼馴染と転校生が可愛すぎるんだが

akua034
恋愛
隣に住む幼馴染・水瀬美羽。 毎朝、元気いっぱいに晴を起こしに来るのは、もう当たり前の光景だった。 そんな彼女と同じ高校に進学した――はずだったのに。 数ヶ月後、晴のクラスに転校してきたのは、まさかの“全国で人気の高校生アイドル”黒瀬紗耶。 平凡な高校生活を過ごしたいだけの晴の願いとは裏腹に、 幼馴染とアイドル、二人の存在が彼の日常をどんどんかき回していく。 笑って、悩んで、ちょっとドキドキ。 気づけば心を奪われる―― 幼馴染 vs 転校生、青春ラブコメの火蓋がいま切られる!

ぼっち陰キャはモテ属性らしいぞ

みずがめ
ライト文芸
 俺、室井和也。高校二年生。ぼっちで陰キャだけど、自由な一人暮らしで高校生活を穏やかに過ごしていた。  そんなある日、何気なく訪れた深夜のコンビニでクラスの美少女二人に目をつけられてしまう。  渡会アスカ。金髪にピアスというギャル系美少女。そして巨乳。  桐生紗良。黒髪に色白の清楚系美少女。こちらも巨乳。  俺が一人暮らしをしていると知った二人は、ちょっと甘えれば家を自由に使えるとでも考えたのだろう。過激なアプローチをしてくるが、紳士な俺は美少女の誘惑に屈しなかった。  ……でも、アスカさんも紗良さんも、ただ遊び場所が欲しいだけで俺を頼ってくるわけではなかった。  これは問題を抱えた俺達三人が、互いを支えたくてしょうがなくなった関係の話。

【完結】イケメンが邪魔して本命に告白できません

竹柏凪紗
青春
高校の入学式、芸能コースに通うアイドルでイケメンの如月風磨が普通科で目立たない最上碧衣の教室にやってきた。女子たちがキャーキャー騒ぐなか、風磨は碧衣の肩を抱き寄せ「お前、今日から俺の女な」と宣言する。その真意とウソつきたちによって複雑になっていく2人の結末とは──

処理中です...