60 / 137
ノワール パワーレベリング ※
しおりを挟む
魔物の森――今では牙狼の森と呼ばれつつある西南の森に、足を踏み入れる。
ルナが高速で進み、その後にセレナ、アキラ、ノクスが続く。アリアが余裕を持って遅れることなく同行していたことに、アキラはとても驚いた。
「セレナ、何か問題あるか?」
「特にない。オーガやオークの匂いはするけど、今はいない。あいつら、コソコソしてるだけ。」
アキラはマップ機能で周囲を確認するが、強敵はいない。
「森の湖まで行って、昼寝して帰ろう。あと、ノワールにできるだけトドメを任せるようにしよう」
川を越え、森の入り口近くに差し掛かる。ここは魔物の数が減っているため、すぐに移動を再開。
「今日は南側を探索するぞ!」とアキラは声を掛け、北に広がる大河を避けて反対の方へと足を進めた。
ステラがエコーロケーションで見つけた蛇の尾に、遠くから矢が放たれる。ルナは瞬時に攻撃の位置を取ると、ノワールが短い鞭で魔蛇を一撃、トドメを刺した。
ウッドサーペントは、毒を避ければ手頃な経験値を得られる魔物だ。ルナは一匹の魔兎を見つけたが、過去にノワールの鞭で潰れてしまったことを思い出し、それ以降は魔兎の少ない道を選ぶようにしていた。
アキラは魔蜘蛛を見つけると風魔法で蜘蛛の巣を吹き飛ばし、ノワールがタイミング良く鞭で攻撃。もし失敗しても、ルナが素早く対処してくれるから安心出来る。
「アリアさん、ノワール、頑張ってますよ!」とアキラが声を掛ける。
「その調子! 森の奥は、珍しい草花が多いね。セレナ、あ、そこの木の下に生えてる草も採って!」
アリアは空返事をして、自分の作業の指示を出す。
「はーい」
アリアとセレナはノワールの戦闘に背を向け、丹念に薬草や野菜とキノコを探し回る。二人は夢中になり、探索の本来の目的を忘れてしまったようだ。
一時間ほど南へ進んだところで、アキラは引き返すことにした。レベルアップにより、マップ機能にウォッチやナビが追加され、行動の管理がしやすくなったが、どこか息苦しさも感じる。
「セレナ、この先はどうなってる?」
「小さな川があって、その向こうは野原と腐った森が広がってる。」
「行ったことある?」
「ない!行く価値もない」とセレナは即答した。
彼らは湖を目指し、引き返し始める。湖に到着すると、水は透き通り、周囲には魔物の気配が薄れていた。湖畔には薬草が群生し、果樹も豊富に実っている。
「すごい!」アリアは歓喜し、まるで少女のようにくるくると回る。
「お姉さん、こっちは真剣にやってんのに!」と、ノワールは少し怒ったが、怒る姿は子供、微笑ましいほど可愛い。
湖に着くと、ノワールとノクスは楽しげに水浴びを始めた。アキラは湖の砂地にテントを張り、ヴァイオレットから借りたテーブルを出して焚き火を起こす。
セレナにせがまれて、小麦粉、砂糖、蜂蜜を取り出し、簡易クレープを作る準備を始めた。「町に行ったら、牛乳と卵を買い足さなきゃ」
自生している果物を剥いてクレープを仕上げると、香ばしい香りが辺りに漂い始めた。
「島の薬草園や畑に植えるものは、アキラに保管してもらう方がいいよ」セレナがアリアに助言し、アリアは根付きの薬草を袋に包んで湖の水を加えた。
「この水は……」アリアが言いかけると、アキラが興味を示した。
「この水、癒しの効果があるんですよ!」彼はラピスから教わった知識を披露した。
「それだけじゃない。魔除けの効果もある。…これは聖水じゃない?」アリアが驚いた声を上げる。
「聖水?」アキラは首をかしげた。
「ええ、まあ、聖水は…聖水よ」アリアも詳しくは説明できなさそうだった。
アキラは聖水の正体がわからず困惑したが、ラピスに後で聞くことにして、今はおやつを楽しむことにした。
その後、セレナたちが昼寝をする間、アキラは見張りという名のリラックスタイムを過ごした。
アキラは作業をしているアリアに声をかけた。
「アリアさん、一人で森に来れるほど強いんじゃないですか?」
「普通の森ならね。でも、この魔物の大森林は別よ」
「アリアさんのレベルは?」
「それは秘密」とアリアは微笑んで答えた。
「どうやって強くなったのですか?」
「ダンジョンも潜ったし、アステリア様と一緒に魔物と戦ったこともあるの。私とフェニックスはね」アリアは意味深に笑みを浮かべた。
ノワール
•レベル: 3
•HP: 20/20
•MP: 6/6
EXP:41/47
※※※
山吹はバイクを走らせていた。湖のほとりを滑るように進み、やがて高速へと乗る。
目的地は、本土を横断した先にある半島の突端。その途中、半島の入り口を過ぎた先の海沿いに広がる温泉地で一泊するつもりだった。
宿は、サービスエリアで宿泊予約サイトを眺めているときに見つけた。本日限定、格安――その文字に惹かれ、即座に予約を入れる。
「急ぐ旅でもないし、たまにはのんびりしよう」
それに、持ち出したノートのことも気になっていた。
高速を降り、寂れた温泉街の入口に掲げられた「歓迎」のゲートをくぐる。だが、街にはほとんど人影がない。奥へ進むにつれ、さらにひっそりとしていく。
やがて、目的の宿に辿り着いた。サイトの写真で見た以上に古びた木造の二階建て。幽霊が出ると言われても疑わないような佇まいだった。
駐輪場にバイクを停め、荷物を下ろして軽く伸びをする。
「すいません、予約した山吹です」
しばらくして、中年の番頭が姿を現した。
「いらっしゃい、お待たせしました」
どうやらこの宿は、湯治客向けの長期滞在型らしい。
「食事はありでよろしいですね?」
「ええ、お願いします」
長期滞在者向けに自炊施設もあり、食事を自分で用意する客も多いらしい。しかし、山吹は宿の食事が美味しいというコメントと写真を見て、ここを選んだのだ。
山吹は瀬戸内海に近い四国の有名な温泉地の出身だ。兄も、そして赤目も同じだった。子供の頃から、兄に連れられて温泉――というより銭湯へ行くのが、彼女の楽しみの一つだった。
部屋に案内された後、夕食の時間を確認し、外へ散策に出る。
日本海に太陽が沈んでいく。潮の香りが漂う。空を真っ赤に染める、美しい夕焼けだ。
海沿いの遊歩道を歩いていると、湾の向こうに大きな島が見える。そこには橋が架かっていた。
ルナが高速で進み、その後にセレナ、アキラ、ノクスが続く。アリアが余裕を持って遅れることなく同行していたことに、アキラはとても驚いた。
「セレナ、何か問題あるか?」
「特にない。オーガやオークの匂いはするけど、今はいない。あいつら、コソコソしてるだけ。」
アキラはマップ機能で周囲を確認するが、強敵はいない。
「森の湖まで行って、昼寝して帰ろう。あと、ノワールにできるだけトドメを任せるようにしよう」
川を越え、森の入り口近くに差し掛かる。ここは魔物の数が減っているため、すぐに移動を再開。
「今日は南側を探索するぞ!」とアキラは声を掛け、北に広がる大河を避けて反対の方へと足を進めた。
ステラがエコーロケーションで見つけた蛇の尾に、遠くから矢が放たれる。ルナは瞬時に攻撃の位置を取ると、ノワールが短い鞭で魔蛇を一撃、トドメを刺した。
ウッドサーペントは、毒を避ければ手頃な経験値を得られる魔物だ。ルナは一匹の魔兎を見つけたが、過去にノワールの鞭で潰れてしまったことを思い出し、それ以降は魔兎の少ない道を選ぶようにしていた。
アキラは魔蜘蛛を見つけると風魔法で蜘蛛の巣を吹き飛ばし、ノワールがタイミング良く鞭で攻撃。もし失敗しても、ルナが素早く対処してくれるから安心出来る。
「アリアさん、ノワール、頑張ってますよ!」とアキラが声を掛ける。
「その調子! 森の奥は、珍しい草花が多いね。セレナ、あ、そこの木の下に生えてる草も採って!」
アリアは空返事をして、自分の作業の指示を出す。
「はーい」
アリアとセレナはノワールの戦闘に背を向け、丹念に薬草や野菜とキノコを探し回る。二人は夢中になり、探索の本来の目的を忘れてしまったようだ。
一時間ほど南へ進んだところで、アキラは引き返すことにした。レベルアップにより、マップ機能にウォッチやナビが追加され、行動の管理がしやすくなったが、どこか息苦しさも感じる。
「セレナ、この先はどうなってる?」
「小さな川があって、その向こうは野原と腐った森が広がってる。」
「行ったことある?」
「ない!行く価値もない」とセレナは即答した。
彼らは湖を目指し、引き返し始める。湖に到着すると、水は透き通り、周囲には魔物の気配が薄れていた。湖畔には薬草が群生し、果樹も豊富に実っている。
「すごい!」アリアは歓喜し、まるで少女のようにくるくると回る。
「お姉さん、こっちは真剣にやってんのに!」と、ノワールは少し怒ったが、怒る姿は子供、微笑ましいほど可愛い。
湖に着くと、ノワールとノクスは楽しげに水浴びを始めた。アキラは湖の砂地にテントを張り、ヴァイオレットから借りたテーブルを出して焚き火を起こす。
セレナにせがまれて、小麦粉、砂糖、蜂蜜を取り出し、簡易クレープを作る準備を始めた。「町に行ったら、牛乳と卵を買い足さなきゃ」
自生している果物を剥いてクレープを仕上げると、香ばしい香りが辺りに漂い始めた。
「島の薬草園や畑に植えるものは、アキラに保管してもらう方がいいよ」セレナがアリアに助言し、アリアは根付きの薬草を袋に包んで湖の水を加えた。
「この水は……」アリアが言いかけると、アキラが興味を示した。
「この水、癒しの効果があるんですよ!」彼はラピスから教わった知識を披露した。
「それだけじゃない。魔除けの効果もある。…これは聖水じゃない?」アリアが驚いた声を上げる。
「聖水?」アキラは首をかしげた。
「ええ、まあ、聖水は…聖水よ」アリアも詳しくは説明できなさそうだった。
アキラは聖水の正体がわからず困惑したが、ラピスに後で聞くことにして、今はおやつを楽しむことにした。
その後、セレナたちが昼寝をする間、アキラは見張りという名のリラックスタイムを過ごした。
アキラは作業をしているアリアに声をかけた。
「アリアさん、一人で森に来れるほど強いんじゃないですか?」
「普通の森ならね。でも、この魔物の大森林は別よ」
「アリアさんのレベルは?」
「それは秘密」とアリアは微笑んで答えた。
「どうやって強くなったのですか?」
「ダンジョンも潜ったし、アステリア様と一緒に魔物と戦ったこともあるの。私とフェニックスはね」アリアは意味深に笑みを浮かべた。
ノワール
•レベル: 3
•HP: 20/20
•MP: 6/6
EXP:41/47
※※※
山吹はバイクを走らせていた。湖のほとりを滑るように進み、やがて高速へと乗る。
目的地は、本土を横断した先にある半島の突端。その途中、半島の入り口を過ぎた先の海沿いに広がる温泉地で一泊するつもりだった。
宿は、サービスエリアで宿泊予約サイトを眺めているときに見つけた。本日限定、格安――その文字に惹かれ、即座に予約を入れる。
「急ぐ旅でもないし、たまにはのんびりしよう」
それに、持ち出したノートのことも気になっていた。
高速を降り、寂れた温泉街の入口に掲げられた「歓迎」のゲートをくぐる。だが、街にはほとんど人影がない。奥へ進むにつれ、さらにひっそりとしていく。
やがて、目的の宿に辿り着いた。サイトの写真で見た以上に古びた木造の二階建て。幽霊が出ると言われても疑わないような佇まいだった。
駐輪場にバイクを停め、荷物を下ろして軽く伸びをする。
「すいません、予約した山吹です」
しばらくして、中年の番頭が姿を現した。
「いらっしゃい、お待たせしました」
どうやらこの宿は、湯治客向けの長期滞在型らしい。
「食事はありでよろしいですね?」
「ええ、お願いします」
長期滞在者向けに自炊施設もあり、食事を自分で用意する客も多いらしい。しかし、山吹は宿の食事が美味しいというコメントと写真を見て、ここを選んだのだ。
山吹は瀬戸内海に近い四国の有名な温泉地の出身だ。兄も、そして赤目も同じだった。子供の頃から、兄に連れられて温泉――というより銭湯へ行くのが、彼女の楽しみの一つだった。
部屋に案内された後、夕食の時間を確認し、外へ散策に出る。
日本海に太陽が沈んでいく。潮の香りが漂う。空を真っ赤に染める、美しい夕焼けだ。
海沿いの遊歩道を歩いていると、湾の向こうに大きな島が見える。そこには橋が架かっていた。
2
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
転生したら『塔』の主になった。ポイントでガチャ回してフロア増やしたら、いつの間にか世界最強のダンジョンになってた
季未
ファンタジー
【書き溜めがなくなるまで高頻度更新!♡٩( 'ω' )و】
気がつくとダンジョンコア(石)になっていた。
手持ちの資源はわずか。迫りくる野生の魔物やコアを狙う冒険者たち。 頼れるのは怪しげな「魔物ガチャ」だけ!?
傷ついた少女・リナを保護したことをきっかけにダンジョンは急速に進化を始める。
罠を張り巡らせた塔を建築し、資源を集め、強力な魔物をガチャで召喚!
人間と魔族、どこの勢力にも属さない独立した「最強のダンジョン」が今、産声を上げる!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜
昼寝部
ファンタジー
2XXX年、X月。
俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。
そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。
その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。
俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。
これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる