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蠱惑の魔剣
高貴の存在
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ラゼル王子一行の進む道は、ほとんど冒険者が踏み込まないルートだった。散歩に来るノルドでさえ、完璧な地図は作れない。広大な階層で、しかも厄介な魔物が多いためだ。
炎の穴が点在する地帯を抜け、小休憩を取った。中層の四階層は熱気が立ちこめ、全員の体から汗が噴き出している。
「水を飲みましょう。お代わりはたくさんあるから、遠慮しなくていい」
「助かったぁ、喉がカラカラだったのよ」
「どうぞ」
ノルドはよく冷えたレモン水のボトルを配り、皆は喉を潤す。女性陣が「休憩中にコートを脱いでいい?」と尋ねると、ノルドは即座に「いえ、そのままで」と答えた。
休憩中は前後に交代で見張りを立てる。しかし壁際には、見張りをすり抜けて小さな炎の魔物が攻撃を繰り返してくる。コートに当たった魔物は倒すしかない。
「しかし、魔物が多すぎる」不満げにダミアーノが呟く。
「そうですね。冒険者が来ないせいで増えています」ノルドはうんざりした顔だ。
「でも強そうな魔物はいないみたいだな」ロッカが言う。
「まだ階層の入り口ですからね。これからですよ」ノルドは真剣な表情で答えた。
休憩を終え、先へ進む。スコーチバットやクリムゾンバイパーの襲撃を撃退しながら。
「荷運び、採掘場はまだか? どれだけ歩かせるんだ?」
戦闘に加われず、成果も上げられないラゼルはじれて言った。しかし実際は、頻繁な小競り合いであまり進んでいなかった。
やがて地面に亀裂が多く走るエリアに差し掛かる。ノルドの経験では、ここは穴が開く直前の地面だ。亀裂の奥から赤い光が漏れている。
例外なく、冒険者が通るのを待ち構え、地下から奴らが現れる。モグラの魔物、バーニングモールだ。さっき穴の中で気を失っていた魔物たちである。
「進むのをやめてください」ノルドが声を上げ、全員が振り返って足を止めた。
「何がある? 荷運び?」ラゼルが聞く。
「地下から魔物が飛び出してきます」ノルドの顔は厳しい。
「出てきたら倒せばいい。さあ、進もう!」ラゼルは剣を抜き、先鋒のサラに合図した。
サラは笑みを浮かべ頷く。彼女は聴覚や臭覚でモグラの気配を感じているが黙っていた。戦闘狂になりつつある彼女にとっては、むしろ戦いの予感が嬉しかったのだ。
「臆病者め!」ラゼルの言葉にノルドは眉をひそめる。
しかし、モグラの魔物は現れない。亀裂は長く広範囲に続き、ノルドの危機感は増していく。まずい。
その瞬間、数十匹のバーニングモールが一斉に亀裂から飛び出した。
同時に炎が噴き出し、水蒸気も立ち上り視界を霧で覆う。
「来た!」「ワオーン!」サラとヴァルが歓喜の声をあげる。
「まったく、遊んでいる余裕は無いよ!」ノルドはナイフを抜き周囲を警戒を始めた。
「助けて!」シルヴィアとリーヴァの声が飛び交う方へ、ノルドは慌てて駆け出す。
だが、あちこちから炎の噴き出る穴が立ち上る炎で行手を遮る。消化玉を穴に落として鎮火した横を通り抜けるのには時間がかかる。
もちろん、その間もノルドに向かって灼熱地穿モグラが飛びかかってくる。ノルドは、手に持ったナイフで慣れた手つきで弱点の腹を突き刺す。単体であれば脅威ではない。
「ロッカさんたちは何をやってるんだ!」
中盤にいるはずの男性陣の姿が見えない。どこに行ってるんだ?
彼女たちのシルエットが見える。二人に狙いを見定めたのだろうか、魔物たちは何重にも取り囲んでいる。弓手と魔術師である彼女たちは接近戦闘がノルド以上に苦手だ。
飛びかかるバーニングモールに、ただ立ち尽くして身を縮こませるだけだ。
ノルドの準備した消化コートが、炎を纏う魔物の炎を消し去る。鋭い両手の攻撃も受け止め、彼女たちは傷つかない。実は、高い対物能力を持っているのだ。しかし、コートは切れて、中の液が溢れ出していた。
「なんとか持ち堪えれるかな」
だが、モグラたちは知恵を働かせ、二人を吹き出ている穴に落とそうと方向を決めて飛びかかる。特に体の細いリーヴァは押され負け、今にも穴に落ちそうだ。
「もう駄目、押される。落ちる」
「私に捕まって、リーヴァ」
押されるリーヴァの腕を掴むシルヴィアが、代わりに穴に落ちる……。
「まずい。間に合わない」
その事態をシルエットで見たノルドは、一瞬、大きな魔力の波動を感じた。
穴には、蓋がされたようだ。ノルドの周りにも冷気が漂う。
違う。あれはリーヴァの土魔術ではない、氷の蓋だ。
「どう、上手いでしょ」自慢げに話す声の主は、いつの間にか肩に座っているビュアンだ。
「ありがとう、助かった。さすが、さすがビュアンだ。こんなところで苦戦なんて」
「何言っているの、ノルド。面倒だから、モグラ全部凍らせちゃう?」
だが、それはビュアンの存在が顕現したことを知られてしまう。
「ううん、もう十分だ」
ヴァルやサラが到着して、二人の周りのモグラを片付け始めるのが見えた。
「馬鹿狼と馬鹿犬は、遊びすぎよ。遅いわね」
「いや、俺も倒しに行くよ」
「指揮官なんだから、こんな雑魚は任せておけばいいのよ」
いつの間にか、蓋をしていた氷は溶け、霧も晴れてきた。ビュアンは姿を消した。
盾役のロッカはラゼル王子を守り、ダミアーノが後方を警備しながら、炎の穴と噴き出る炎を避けて安全にゆっくりと移動してきた。彼らは女性陣を無視して、ラゼルのところに……
「おい、荷運び、危険じゃないか! お前は馬鹿なのか!」
危険でないダンジョンなど存在しない。ましてや中層だ。時には異常事態だってある。だから万全の準備と安全策を取るのではないか。
ノルドは呆れて口が聞けなかった。
※
「ああ、なんという高貴な存在」
姿を魔術で隠していたフィオナが、ビュアンの姿をうっとりと見ていたことを、ノルドは気付かなかった。
炎の穴が点在する地帯を抜け、小休憩を取った。中層の四階層は熱気が立ちこめ、全員の体から汗が噴き出している。
「水を飲みましょう。お代わりはたくさんあるから、遠慮しなくていい」
「助かったぁ、喉がカラカラだったのよ」
「どうぞ」
ノルドはよく冷えたレモン水のボトルを配り、皆は喉を潤す。女性陣が「休憩中にコートを脱いでいい?」と尋ねると、ノルドは即座に「いえ、そのままで」と答えた。
休憩中は前後に交代で見張りを立てる。しかし壁際には、見張りをすり抜けて小さな炎の魔物が攻撃を繰り返してくる。コートに当たった魔物は倒すしかない。
「しかし、魔物が多すぎる」不満げにダミアーノが呟く。
「そうですね。冒険者が来ないせいで増えています」ノルドはうんざりした顔だ。
「でも強そうな魔物はいないみたいだな」ロッカが言う。
「まだ階層の入り口ですからね。これからですよ」ノルドは真剣な表情で答えた。
休憩を終え、先へ進む。スコーチバットやクリムゾンバイパーの襲撃を撃退しながら。
「荷運び、採掘場はまだか? どれだけ歩かせるんだ?」
戦闘に加われず、成果も上げられないラゼルはじれて言った。しかし実際は、頻繁な小競り合いであまり進んでいなかった。
やがて地面に亀裂が多く走るエリアに差し掛かる。ノルドの経験では、ここは穴が開く直前の地面だ。亀裂の奥から赤い光が漏れている。
例外なく、冒険者が通るのを待ち構え、地下から奴らが現れる。モグラの魔物、バーニングモールだ。さっき穴の中で気を失っていた魔物たちである。
「進むのをやめてください」ノルドが声を上げ、全員が振り返って足を止めた。
「何がある? 荷運び?」ラゼルが聞く。
「地下から魔物が飛び出してきます」ノルドの顔は厳しい。
「出てきたら倒せばいい。さあ、進もう!」ラゼルは剣を抜き、先鋒のサラに合図した。
サラは笑みを浮かべ頷く。彼女は聴覚や臭覚でモグラの気配を感じているが黙っていた。戦闘狂になりつつある彼女にとっては、むしろ戦いの予感が嬉しかったのだ。
「臆病者め!」ラゼルの言葉にノルドは眉をひそめる。
しかし、モグラの魔物は現れない。亀裂は長く広範囲に続き、ノルドの危機感は増していく。まずい。
その瞬間、数十匹のバーニングモールが一斉に亀裂から飛び出した。
同時に炎が噴き出し、水蒸気も立ち上り視界を霧で覆う。
「来た!」「ワオーン!」サラとヴァルが歓喜の声をあげる。
「まったく、遊んでいる余裕は無いよ!」ノルドはナイフを抜き周囲を警戒を始めた。
「助けて!」シルヴィアとリーヴァの声が飛び交う方へ、ノルドは慌てて駆け出す。
だが、あちこちから炎の噴き出る穴が立ち上る炎で行手を遮る。消化玉を穴に落として鎮火した横を通り抜けるのには時間がかかる。
もちろん、その間もノルドに向かって灼熱地穿モグラが飛びかかってくる。ノルドは、手に持ったナイフで慣れた手つきで弱点の腹を突き刺す。単体であれば脅威ではない。
「ロッカさんたちは何をやってるんだ!」
中盤にいるはずの男性陣の姿が見えない。どこに行ってるんだ?
彼女たちのシルエットが見える。二人に狙いを見定めたのだろうか、魔物たちは何重にも取り囲んでいる。弓手と魔術師である彼女たちは接近戦闘がノルド以上に苦手だ。
飛びかかるバーニングモールに、ただ立ち尽くして身を縮こませるだけだ。
ノルドの準備した消化コートが、炎を纏う魔物の炎を消し去る。鋭い両手の攻撃も受け止め、彼女たちは傷つかない。実は、高い対物能力を持っているのだ。しかし、コートは切れて、中の液が溢れ出していた。
「なんとか持ち堪えれるかな」
だが、モグラたちは知恵を働かせ、二人を吹き出ている穴に落とそうと方向を決めて飛びかかる。特に体の細いリーヴァは押され負け、今にも穴に落ちそうだ。
「もう駄目、押される。落ちる」
「私に捕まって、リーヴァ」
押されるリーヴァの腕を掴むシルヴィアが、代わりに穴に落ちる……。
「まずい。間に合わない」
その事態をシルエットで見たノルドは、一瞬、大きな魔力の波動を感じた。
穴には、蓋がされたようだ。ノルドの周りにも冷気が漂う。
違う。あれはリーヴァの土魔術ではない、氷の蓋だ。
「どう、上手いでしょ」自慢げに話す声の主は、いつの間にか肩に座っているビュアンだ。
「ありがとう、助かった。さすが、さすがビュアンだ。こんなところで苦戦なんて」
「何言っているの、ノルド。面倒だから、モグラ全部凍らせちゃう?」
だが、それはビュアンの存在が顕現したことを知られてしまう。
「ううん、もう十分だ」
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「馬鹿狼と馬鹿犬は、遊びすぎよ。遅いわね」
「いや、俺も倒しに行くよ」
「指揮官なんだから、こんな雑魚は任せておけばいいのよ」
いつの間にか、蓋をしていた氷は溶け、霧も晴れてきた。ビュアンは姿を消した。
盾役のロッカはラゼル王子を守り、ダミアーノが後方を警備しながら、炎の穴と噴き出る炎を避けて安全にゆっくりと移動してきた。彼らは女性陣を無視して、ラゼルのところに……
「おい、荷運び、危険じゃないか! お前は馬鹿なのか!」
危険でないダンジョンなど存在しない。ましてや中層だ。時には異常事態だってある。だから万全の準備と安全策を取るのではないか。
ノルドは呆れて口が聞けなかった。
※
「ああ、なんという高貴な存在」
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