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二部
元勇者の事情と精霊王の祭壇
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ノルドは、数日間をサナトリウムで過ごした。その間、アマリと毎日お茶会を開いたり、英雄たちとゲームをしたり、ニコラの研究室で製薬に没頭したりと、ノルドらしい日々を楽しんでいた。
「ノルド、もっと体を休めなさい!」
心配するセラを見て、ノルドは心から嬉しく思った。
退院の日はあっという間に訪れた。
「セラ、貴女もそろそろ入院しなさい!」と、ニコラがセラに告げる。
見送りに来たニコラは、いつものように無愛想に伝えた。セラはその厳しさの中に込められた優しさを感じ取り、軽くため息をついた。
「もう少しだけ、ノルドと一緒にいたいの」セラの答えに、ニコラは一瞬だけ微笑み、そして言った。
「それじゃあ、月に一度はここに来なさい。ノルド、お前が連れてきなさい!」
「はい、必ず」
セラは嫌がるだろうが、彼女の病気にはニコラの診察と薬が欠かせない。必ず連れてこようとノルドは心に決めた。
それは英雄たちも同じだった。彼らは毎日のように薬を飲むのを嫌がり、ニコラと小さな駆け引きを繰り広げている。
「苦いから嫌だ!」
「飲まなかったら、手術になりますよ!」
「もっと嫌だ。手術は怖い!」このやり取りは、もはや一種の儀式のようになっていた。
「いっそ、わしなんぞ死んだ方が…」その言葉に、ニコラがすぐに反応する。
「貴方たちが死んだら、国家間で戦争が起きるでしょ! 貴方たちは平和の要なのよ。だから、生きてもらうの」
「そうか? 今や力は偽物じゃ」
「偽物かどうか確かめる勇気は、彼らにはないでしょう? だから、死なせないわ」
「ニコラの横暴だぁ! なあ、ノルド、お前も声をあげろ!」
ノルドは、そのやり取りを微笑みながら見守った。まさにこれが真の強者の余裕だ。彼らは全く本気ではない。瞳が笑っている。
「母さんと月に一度は来ますよ。その時には、美味しい料理を持ってきます!」
「じゃあ、もう少し生きるとするか!」
そして、後になってノルドは知ることになる。ニコラの薬が、勇者でなければ耐えられないほどの劇薬だということを。
ニコラは、ぼそっとノルドに教えた。
「人々は、英雄たちを担ぎ上げたり、利用する者が出てしまう。だから、会わせないようにしているんだ」
「じゃあ、家族や友達とも?」
「いや、そこまでじゃない。ただ、本人たちが会いたがらないんだ。自分たちが引き起こす問題を避けたいと思っている」
「辛いですね」
「たまに、島の式典とかには出かけてるだろう。そこで、若い子と話すのが楽しいらしい。お前みたいなやつともな」
「じゃあ、これからも!」
「ああ、だが徹夜でのゲームはほどほどにな。牙狼のお前やわしと違い、奴らは夜は寝るものだからな」
※
ノルドは、ようやく家に帰ってきた。玄関をくぐると、懐かしい空気が迎えてくれる。しかし、まずは伝えなければならないことがあった。ノルドはセラの前に立ち、改めて頭を下げる。
「ごめん、母さん」
セラは少し驚いたように目を瞬かせたが、すぐに優しく微笑んだ。
「ううん。いくつか誤算があったのは、私のせいよ。サナトリウムは、逆効果だったし……」
ノルドは、申し訳なさそうに目を伏せる。しかし、セラはそんな彼をそっと抱きしめ、軽く頭を撫でた。その手の温もりに、ノルドの胸がじんわりと熱くなる。
「冗談よ、ノルド。あなたにゆっくり休んでほしかったけど、あなたの好奇心は止められないものね」
セラはくすっと笑いながら台所へ向かう。その背中はどこか安心したようにも見えた。
「ノルドの好きなものを作るわ!」
ノルドは、久しぶりの母親の手料理に胸を弾ませながらも、別の思いが心をよぎる。それを伝えなければならない――。その気配を察したのか、セラは手を止め、ノルドをじっと見つめた。
「ノルド、話したいことがあるんでしょう?」ノルドは深く息を吸い、決意を込めて頷いた。
「うん……どうしても、ビュアンを探しに行きたいんだ。でも、どこにいるのかわからない。だから、森に入らないといけない」
セラは少しの間考え込むように視線を落とした。沈黙が流れる。ノルドはその間に母の表情をそっと伺う。やがて、セラはゆっくりと顔を上げ、真剣な眼差しで息子を見つめた。
「そうね……いてもたってもいられないのよね。わかったわ。この森でビュアンがいた場所を探すのがいいかもしれない。他の場所へ行くときは、私も一緒に行くわ」その言葉に、ノルドの心がじんと熱くなる。
「ありがとう、母さん」
ノルドが感謝を伝えたそのとき、ヴァルが「ワオーン」と鳴いた。まるで「僕も行くよ!」と言っているかのような声に、ノルドは微笑む。
「ヴァルも賛成なんだね? ありがとう」ノルドがその頭を撫でると、ヴァルは嬉しそうに尻尾を振った。
ビュアンを探しに行く。
ノルドの決意は、さらに強まっていた。必ず見つけだす。
そう、これはただの探索ではない。これは、ノルドの信念の証だ。
※
「何だ! これは!」
目の前に広がるのは、荒れ果てた大地。バインドカズラとの激闘の跡が残るその場所は、ビュアンから聞いた母の行動によって、今もこうして残されていた。
次に向かったのは、エルフツリー。しかし、そこにあったのは静かに佇む一本の木だけ。精霊の気配は感じられなかった。
「いないなぁ、どうしよう?」
ノルドは呟きながら、周囲を見回す。しかし、答えは見つからない。その時、ヴァルが低く遠吠えを一声上げ、先へ進んでいく。まるで「ついてこい」と言わんばかりの態度で。
「どこに行くんだ、ヴァル?」
ヴァルは答えず、ただ先を急ぐ。その先に待っていたのは、古代の遺跡だった。ノルドは足を止め、驚きの声を上げる。
「あ! 忘れてた」
彼は思い出した。遺跡の中には精霊の祭壇があり、以前はよく清掃に訪れていた場所だった。しかし、しばらく足を運んでいなかった。
階段を降りると、いつもと違う神聖な空気が漂っていた。時折、静かな風が吹き抜けるが、どこか厳かで少し冷たい。その雰囲気に包まれながら、灯火台に蝋燭を取り出し、火を灯す。
ガレアがかつてこの場所で行っていた祈りを思い出す。今、ノルドもまた、その行動を繰り返すことになるのだろう。
「精霊王様、妖精のビュアンに助けられました。ですが、彼女は消えてしまいました。どうか、もう一度、彼女に会いたいのです」
ノルドは静かに目を閉じる。涙が自然と頬を伝う。それを止めようとしても、抑えることはできなかった。無意識のうちに、彼の心はビュアンとの別れを引きずっているのだろう。
その時、空気が一変する。神々しい声が響き渡った。精霊王の声だ。
「それは違うぞ、狼の子よ。あの子は己の使命を終えて、去っただけに過ぎない。それでも、あの子のために泣くのか? お前にとって、あの子は何だ? 我儘な子だと聞いているぞ!」
精霊王の降臨に、ノルドは一瞬言葉を失う。精霊王の問いかけは冷たく、それでいて真実を突いているように感じられた。
「はい、とても大切な友達です。我儘だなんて思ったことはありません。あの子は、とても優しい子です」
ノルドは涙を拭い、胸を張って答えた。その声には、決して揺るがない誠意がこもっていた。
彼にとってビュアンは、ただの妖精ではない。彼の心に深く刻まれた、かけがえのない存在なのだから。
「本当にそう思っているのか? 本当は手を焼いているんじゃないのか?」精霊王が再び問いかける。
ノルドが否定の言葉を口にしようとしたその時、待ちわびた声が彼に響いた。
「はぁ、何言ってるのよ、いい加減にしてよ! パパ!」妖精ビュアンが元気いっぱいに姿を現した。
「ごめんね。ノルド、パパは揶揄うのが好きなのよ」
「ああああ、ビュアン」
再び、ノルドは泣く。だが、彼女に見られまいと、慌てて手で顔を隠す。
「ノルドは泣き虫ね。私の勝ちよ、パパ。ノルドは私のいる場所を見つけたし、私のことを愛してるって言ってるよ!」
「……」そこまでは言ってないのだが。それ以上に、精霊王の娘であることに驚き、ノルドとヴァルは言葉が出なかった。
「まあよい。ビュアン。この島にいることと、狼の子と共にいることを条件に、出歩く事を許そう。狼の子よ、その子の面倒はお前の命をかけてみろ、よいな!」
「はい」
「ワオーン」
ノルドは、必死に心を落ち着けて一言だけ答えた。ノルドの肩には満足げに、ビュアンが腰掛けていた。
「ノルド、もっと体を休めなさい!」
心配するセラを見て、ノルドは心から嬉しく思った。
退院の日はあっという間に訪れた。
「セラ、貴女もそろそろ入院しなさい!」と、ニコラがセラに告げる。
見送りに来たニコラは、いつものように無愛想に伝えた。セラはその厳しさの中に込められた優しさを感じ取り、軽くため息をついた。
「もう少しだけ、ノルドと一緒にいたいの」セラの答えに、ニコラは一瞬だけ微笑み、そして言った。
「それじゃあ、月に一度はここに来なさい。ノルド、お前が連れてきなさい!」
「はい、必ず」
セラは嫌がるだろうが、彼女の病気にはニコラの診察と薬が欠かせない。必ず連れてこようとノルドは心に決めた。
それは英雄たちも同じだった。彼らは毎日のように薬を飲むのを嫌がり、ニコラと小さな駆け引きを繰り広げている。
「苦いから嫌だ!」
「飲まなかったら、手術になりますよ!」
「もっと嫌だ。手術は怖い!」このやり取りは、もはや一種の儀式のようになっていた。
「いっそ、わしなんぞ死んだ方が…」その言葉に、ニコラがすぐに反応する。
「貴方たちが死んだら、国家間で戦争が起きるでしょ! 貴方たちは平和の要なのよ。だから、生きてもらうの」
「そうか? 今や力は偽物じゃ」
「偽物かどうか確かめる勇気は、彼らにはないでしょう? だから、死なせないわ」
「ニコラの横暴だぁ! なあ、ノルド、お前も声をあげろ!」
ノルドは、そのやり取りを微笑みながら見守った。まさにこれが真の強者の余裕だ。彼らは全く本気ではない。瞳が笑っている。
「母さんと月に一度は来ますよ。その時には、美味しい料理を持ってきます!」
「じゃあ、もう少し生きるとするか!」
そして、後になってノルドは知ることになる。ニコラの薬が、勇者でなければ耐えられないほどの劇薬だということを。
ニコラは、ぼそっとノルドに教えた。
「人々は、英雄たちを担ぎ上げたり、利用する者が出てしまう。だから、会わせないようにしているんだ」
「じゃあ、家族や友達とも?」
「いや、そこまでじゃない。ただ、本人たちが会いたがらないんだ。自分たちが引き起こす問題を避けたいと思っている」
「辛いですね」
「たまに、島の式典とかには出かけてるだろう。そこで、若い子と話すのが楽しいらしい。お前みたいなやつともな」
「じゃあ、これからも!」
「ああ、だが徹夜でのゲームはほどほどにな。牙狼のお前やわしと違い、奴らは夜は寝るものだからな」
※
ノルドは、ようやく家に帰ってきた。玄関をくぐると、懐かしい空気が迎えてくれる。しかし、まずは伝えなければならないことがあった。ノルドはセラの前に立ち、改めて頭を下げる。
「ごめん、母さん」
セラは少し驚いたように目を瞬かせたが、すぐに優しく微笑んだ。
「ううん。いくつか誤算があったのは、私のせいよ。サナトリウムは、逆効果だったし……」
ノルドは、申し訳なさそうに目を伏せる。しかし、セラはそんな彼をそっと抱きしめ、軽く頭を撫でた。その手の温もりに、ノルドの胸がじんわりと熱くなる。
「冗談よ、ノルド。あなたにゆっくり休んでほしかったけど、あなたの好奇心は止められないものね」
セラはくすっと笑いながら台所へ向かう。その背中はどこか安心したようにも見えた。
「ノルドの好きなものを作るわ!」
ノルドは、久しぶりの母親の手料理に胸を弾ませながらも、別の思いが心をよぎる。それを伝えなければならない――。その気配を察したのか、セラは手を止め、ノルドをじっと見つめた。
「ノルド、話したいことがあるんでしょう?」ノルドは深く息を吸い、決意を込めて頷いた。
「うん……どうしても、ビュアンを探しに行きたいんだ。でも、どこにいるのかわからない。だから、森に入らないといけない」
セラは少しの間考え込むように視線を落とした。沈黙が流れる。ノルドはその間に母の表情をそっと伺う。やがて、セラはゆっくりと顔を上げ、真剣な眼差しで息子を見つめた。
「そうね……いてもたってもいられないのよね。わかったわ。この森でビュアンがいた場所を探すのがいいかもしれない。他の場所へ行くときは、私も一緒に行くわ」その言葉に、ノルドの心がじんと熱くなる。
「ありがとう、母さん」
ノルドが感謝を伝えたそのとき、ヴァルが「ワオーン」と鳴いた。まるで「僕も行くよ!」と言っているかのような声に、ノルドは微笑む。
「ヴァルも賛成なんだね? ありがとう」ノルドがその頭を撫でると、ヴァルは嬉しそうに尻尾を振った。
ビュアンを探しに行く。
ノルドの決意は、さらに強まっていた。必ず見つけだす。
そう、これはただの探索ではない。これは、ノルドの信念の証だ。
※
「何だ! これは!」
目の前に広がるのは、荒れ果てた大地。バインドカズラとの激闘の跡が残るその場所は、ビュアンから聞いた母の行動によって、今もこうして残されていた。
次に向かったのは、エルフツリー。しかし、そこにあったのは静かに佇む一本の木だけ。精霊の気配は感じられなかった。
「いないなぁ、どうしよう?」
ノルドは呟きながら、周囲を見回す。しかし、答えは見つからない。その時、ヴァルが低く遠吠えを一声上げ、先へ進んでいく。まるで「ついてこい」と言わんばかりの態度で。
「どこに行くんだ、ヴァル?」
ヴァルは答えず、ただ先を急ぐ。その先に待っていたのは、古代の遺跡だった。ノルドは足を止め、驚きの声を上げる。
「あ! 忘れてた」
彼は思い出した。遺跡の中には精霊の祭壇があり、以前はよく清掃に訪れていた場所だった。しかし、しばらく足を運んでいなかった。
階段を降りると、いつもと違う神聖な空気が漂っていた。時折、静かな風が吹き抜けるが、どこか厳かで少し冷たい。その雰囲気に包まれながら、灯火台に蝋燭を取り出し、火を灯す。
ガレアがかつてこの場所で行っていた祈りを思い出す。今、ノルドもまた、その行動を繰り返すことになるのだろう。
「精霊王様、妖精のビュアンに助けられました。ですが、彼女は消えてしまいました。どうか、もう一度、彼女に会いたいのです」
ノルドは静かに目を閉じる。涙が自然と頬を伝う。それを止めようとしても、抑えることはできなかった。無意識のうちに、彼の心はビュアンとの別れを引きずっているのだろう。
その時、空気が一変する。神々しい声が響き渡った。精霊王の声だ。
「それは違うぞ、狼の子よ。あの子は己の使命を終えて、去っただけに過ぎない。それでも、あの子のために泣くのか? お前にとって、あの子は何だ? 我儘な子だと聞いているぞ!」
精霊王の降臨に、ノルドは一瞬言葉を失う。精霊王の問いかけは冷たく、それでいて真実を突いているように感じられた。
「はい、とても大切な友達です。我儘だなんて思ったことはありません。あの子は、とても優しい子です」
ノルドは涙を拭い、胸を張って答えた。その声には、決して揺るがない誠意がこもっていた。
彼にとってビュアンは、ただの妖精ではない。彼の心に深く刻まれた、かけがえのない存在なのだから。
「本当にそう思っているのか? 本当は手を焼いているんじゃないのか?」精霊王が再び問いかける。
ノルドが否定の言葉を口にしようとしたその時、待ちわびた声が彼に響いた。
「はぁ、何言ってるのよ、いい加減にしてよ! パパ!」妖精ビュアンが元気いっぱいに姿を現した。
「ごめんね。ノルド、パパは揶揄うのが好きなのよ」
「ああああ、ビュアン」
再び、ノルドは泣く。だが、彼女に見られまいと、慌てて手で顔を隠す。
「ノルドは泣き虫ね。私の勝ちよ、パパ。ノルドは私のいる場所を見つけたし、私のことを愛してるって言ってるよ!」
「……」そこまでは言ってないのだが。それ以上に、精霊王の娘であることに驚き、ノルドとヴァルは言葉が出なかった。
「まあよい。ビュアン。この島にいることと、狼の子と共にいることを条件に、出歩く事を許そう。狼の子よ、その子の面倒はお前の命をかけてみろ、よいな!」
「はい」
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