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第一章 転生
第八話 忠実なる僕、そして
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セリア視点
静寂に包まれた玉座の間。
漆黒の床に映るのは、ひとりの美しい女性の影。
それはかつて、ギルドでも高名だった冒険者──セリア・グレイン。
今や彼女は、人間としての名を捨て、魔王ユスティティアの忠実な従者として生きていた。
「我が主、朝の謁見の準備が整いました」
彼女の声は、かつての柔らかく快活なものではない。
丁寧で冷静、そしてどこか機械的だ。
魔王軍勢を整える為に、魔王自らこの地に辿り着いた猛者を配下に加えていた。
いろいろな者がやって来る。
魔物が特異変異した者や腕に自信を持つ魔族戦士も魔王の噂を聞いてやって来る。
ユスティティアは玉座からゆるやかに立ち上がり、セリアに目を向ける。
「ありがとう。……あなたの働き、いつも助かってるわ」
その優しい言葉に、セリアの胸が僅かに波立つ。
だが、表情は微動だにしない。
「当然の務めです。我が王の威光のため、命を尽くします」
──夜、謁見が終わり、宮殿は静まり返る。
セリアは一人、居室で鏡を見つめていた。
そこに映る自分の瞳は、かつての温もりを失った紅の瞳。
スルカの魔力に染められた、“臣下の印”が胸に光る。
(私は……彼女のために生き返った。
でも、“あの時”とは……違う)
ユスティティアがまだ「シエラ」だった頃。
冒険を共にし、冗談を交わし、背中を預け合った“友”だったあの頃。
だが今の彼女は、玉座に座る王。
そして自分は、頭を垂れる従者。
それが嬉しくないわけじゃない。
むしろ、彼女の隣にいられるだけで満たされる自分がいる。
(なのに……どうして、少し苦しいの……?)
心が悲鳴を上げても、顔に出すことはない。
ユスティティアが自分を見て“気遣うような目”を向けるのも、なぜか恐れてしまう。
それは、自分が“友”ではなく、“しもべ”になってしまったことを、明確にしてしまうから──
それでも、日々は過ぎる。
セリアは徹底して職務を果たし、魔王軍の運営・指揮・外交のほとんどを取り仕切っていた。
ユスティティアは「無理しないで」と声をかけるが、セリアは微笑むだけ。
(違うの。これは私が“望んだ役目”)
ユスティティアに救われ、隣にいることを選んだのは自分。
そして今や、自分の意思で彼女の臣下であり、剣であり、盾でありたいと願っている。
だからセリアは、完全にその役を演じきる。
感情は徐々に“職務”の下に埋もれ、
彼女の中の“友としてのセリア”は静かに死んでいった。
──その代わりに生まれたのは、
「ユスティティア様、“傲慢”を名乗る魔王が宮殿に侵入しました。」
ユスティティアの前に現れると慌てた様子で状況を伝える。
そして、侵入した魔王を出迎えた。
「傲慢なだけに礼儀を知らない様ですね。
ここは憤怒の魔王ユスティティア様の宮殿。
何人も許可なく入る事は私が許さない。」」
その口調に一切の迷いはない。
──傲慢の魔王、アルセリオス。
かつて天界で「虚栄の天使」と呼ばれた存在が堕落し、地上に現れた。
「新たな魔王が誕生したと聞いたのでな。
ちょっとどんな奴か見に来てやったぞ。」
アルセリオスは臆する様子もなく威厳を放っている。
そして、玉座に立つユスティティアの前に現れる。
「──無礼な魔王ね。
何の用かしら?」
威厳を放ってユスティティアも対峙する。
その隣に、静かに膝をつくセリア。
「なるほど、………久しいな、かつての天使よ。
いや、“魔王”と呼ぶべきか──ユスティティア?」
嘲るような笑みを浮かべるその存在は、『傲慢』を冠する魔王──
アルセリオス=ヴェル=エンゲル。
黄金の六枚翼を広げたその姿は、かつて天界の秩序を司る“栄光の天使”であり、
同時に“最も自惚れた者”として堕とされた存在だった。
「ユスティティア様、あの者は……?」
セリアが問いかける。
その目には緊張が浮かんでいた。
ユスティティアは静かに答える。
「セリア。あなたにはまだ話してなかったわね。
私は気の遠くなる様な昔に天界の天使[審問官]だった。
アルセリオスが同じ様に天界の天使の同僚よ。“元”ね。
虚栄と権威だけで中身が空っぽな、哀れな人形」
セリアはすぐに察した。
ユスティティアの声には、珍しく“怒り”に似た感情が滲んでいる。
アルセリオスは両手を広げ、恍惚とした表情で語り始める。
「我が光は全てを癒し、我が栄光は世界を照らす!
懐かしいな審問官よ。
元同僚として魔王になった事を褒めてやろう。」
その言葉に、スルカはため息を吐き、
片手を軽く掲げる。
「……やれやれ。相変わらず自分大好きな人ね。
気が済んだなら帰って欲しいんだけど。」
⸻
かつて──天界。
“ユスティティア”と“アルセリオス”は、共に最高位の天使として君臨していた。
一人は冷徹な裁定者。
もう一人は、自らを“神の代行者”と信じ込む慢心の王。
ユスティティアは、彼の「裁きを歪める行為」に何度も異議を唱え、
それが“粛清命令”へと発展した──だが、逆に彼女が処罰されたのだ。
「懐かしい話になるけど、私はあの時、見逃したのよ。
あなたの歪みを、“あの程度なら”と……。
でも、違った。
傲慢は、放っておけば世界を腐らせる」
アルセリオスは怒りに顔を歪めた。
「この私を否定するというのか!?
私こそが……神の意志に最も近い存在だと、誰もが認めていた!!」
「……神はもういないわよ」
ユスティティアの声は冷たかった。
どこか、悲しみにも似た音色が含まれていた。
⸻
「……ユスティティア様」
どこか、冷静さを失いかけている。
いつもなら、感情を抑え込み、戦いさえも機械的に処理するユスティティアが──
(あの男……ただの敵じゃない。
“過去”を知る、彼女の痛みを知っている者だ)
セリアは、思わず一歩踏み出す。
(主の隣にいるためには──私は、もっと強くならなくちゃ)
魔王の側近として、“ただの従者”を超える存在へと。
「お帰り願おうか!
ユスティティア様はお前と話す事はない。」
「従者如きが生意気だなぁ。
まあいい。
ユスティティアよ。
また天界の募る話でもゆっくりとしようじゃないか。
邪魔な従者抜きでな。」
「別に話す事なんてないわよ。
それより、勝手に私の領域に踏み込んで許されると思ってるの?」
「俺の素晴らしさをお前の大陸の者達にも教えてやりたいとは思っているんだがな。」
「誰も求めてないわよ。
それにわざわざ出向いて来なくても、【魔王会談】が間も無く開かれるんでしょ。」
「そうなんだがな。
新しい魔王は女だと聞いて、誰よりも早く可愛い顔を拝んでおきたかったのさ。」
「呆れた男ね。
とっとと帰って。」
「邪魔したな。」
そう言うとどこへとも無くアルセリオスは消えて居なくなった。
静寂に包まれた玉座の間。
漆黒の床に映るのは、ひとりの美しい女性の影。
それはかつて、ギルドでも高名だった冒険者──セリア・グレイン。
今や彼女は、人間としての名を捨て、魔王ユスティティアの忠実な従者として生きていた。
「我が主、朝の謁見の準備が整いました」
彼女の声は、かつての柔らかく快活なものではない。
丁寧で冷静、そしてどこか機械的だ。
魔王軍勢を整える為に、魔王自らこの地に辿り着いた猛者を配下に加えていた。
いろいろな者がやって来る。
魔物が特異変異した者や腕に自信を持つ魔族戦士も魔王の噂を聞いてやって来る。
ユスティティアは玉座からゆるやかに立ち上がり、セリアに目を向ける。
「ありがとう。……あなたの働き、いつも助かってるわ」
その優しい言葉に、セリアの胸が僅かに波立つ。
だが、表情は微動だにしない。
「当然の務めです。我が王の威光のため、命を尽くします」
──夜、謁見が終わり、宮殿は静まり返る。
セリアは一人、居室で鏡を見つめていた。
そこに映る自分の瞳は、かつての温もりを失った紅の瞳。
スルカの魔力に染められた、“臣下の印”が胸に光る。
(私は……彼女のために生き返った。
でも、“あの時”とは……違う)
ユスティティアがまだ「シエラ」だった頃。
冒険を共にし、冗談を交わし、背中を預け合った“友”だったあの頃。
だが今の彼女は、玉座に座る王。
そして自分は、頭を垂れる従者。
それが嬉しくないわけじゃない。
むしろ、彼女の隣にいられるだけで満たされる自分がいる。
(なのに……どうして、少し苦しいの……?)
心が悲鳴を上げても、顔に出すことはない。
ユスティティアが自分を見て“気遣うような目”を向けるのも、なぜか恐れてしまう。
それは、自分が“友”ではなく、“しもべ”になってしまったことを、明確にしてしまうから──
それでも、日々は過ぎる。
セリアは徹底して職務を果たし、魔王軍の運営・指揮・外交のほとんどを取り仕切っていた。
ユスティティアは「無理しないで」と声をかけるが、セリアは微笑むだけ。
(違うの。これは私が“望んだ役目”)
ユスティティアに救われ、隣にいることを選んだのは自分。
そして今や、自分の意思で彼女の臣下であり、剣であり、盾でありたいと願っている。
だからセリアは、完全にその役を演じきる。
感情は徐々に“職務”の下に埋もれ、
彼女の中の“友としてのセリア”は静かに死んでいった。
──その代わりに生まれたのは、
「ユスティティア様、“傲慢”を名乗る魔王が宮殿に侵入しました。」
ユスティティアの前に現れると慌てた様子で状況を伝える。
そして、侵入した魔王を出迎えた。
「傲慢なだけに礼儀を知らない様ですね。
ここは憤怒の魔王ユスティティア様の宮殿。
何人も許可なく入る事は私が許さない。」」
その口調に一切の迷いはない。
──傲慢の魔王、アルセリオス。
かつて天界で「虚栄の天使」と呼ばれた存在が堕落し、地上に現れた。
「新たな魔王が誕生したと聞いたのでな。
ちょっとどんな奴か見に来てやったぞ。」
アルセリオスは臆する様子もなく威厳を放っている。
そして、玉座に立つユスティティアの前に現れる。
「──無礼な魔王ね。
何の用かしら?」
威厳を放ってユスティティアも対峙する。
その隣に、静かに膝をつくセリア。
「なるほど、………久しいな、かつての天使よ。
いや、“魔王”と呼ぶべきか──ユスティティア?」
嘲るような笑みを浮かべるその存在は、『傲慢』を冠する魔王──
アルセリオス=ヴェル=エンゲル。
黄金の六枚翼を広げたその姿は、かつて天界の秩序を司る“栄光の天使”であり、
同時に“最も自惚れた者”として堕とされた存在だった。
「ユスティティア様、あの者は……?」
セリアが問いかける。
その目には緊張が浮かんでいた。
ユスティティアは静かに答える。
「セリア。あなたにはまだ話してなかったわね。
私は気の遠くなる様な昔に天界の天使[審問官]だった。
アルセリオスが同じ様に天界の天使の同僚よ。“元”ね。
虚栄と権威だけで中身が空っぽな、哀れな人形」
セリアはすぐに察した。
ユスティティアの声には、珍しく“怒り”に似た感情が滲んでいる。
アルセリオスは両手を広げ、恍惚とした表情で語り始める。
「我が光は全てを癒し、我が栄光は世界を照らす!
懐かしいな審問官よ。
元同僚として魔王になった事を褒めてやろう。」
その言葉に、スルカはため息を吐き、
片手を軽く掲げる。
「……やれやれ。相変わらず自分大好きな人ね。
気が済んだなら帰って欲しいんだけど。」
⸻
かつて──天界。
“ユスティティア”と“アルセリオス”は、共に最高位の天使として君臨していた。
一人は冷徹な裁定者。
もう一人は、自らを“神の代行者”と信じ込む慢心の王。
ユスティティアは、彼の「裁きを歪める行為」に何度も異議を唱え、
それが“粛清命令”へと発展した──だが、逆に彼女が処罰されたのだ。
「懐かしい話になるけど、私はあの時、見逃したのよ。
あなたの歪みを、“あの程度なら”と……。
でも、違った。
傲慢は、放っておけば世界を腐らせる」
アルセリオスは怒りに顔を歪めた。
「この私を否定するというのか!?
私こそが……神の意志に最も近い存在だと、誰もが認めていた!!」
「……神はもういないわよ」
ユスティティアの声は冷たかった。
どこか、悲しみにも似た音色が含まれていた。
⸻
「……ユスティティア様」
どこか、冷静さを失いかけている。
いつもなら、感情を抑え込み、戦いさえも機械的に処理するユスティティアが──
(あの男……ただの敵じゃない。
“過去”を知る、彼女の痛みを知っている者だ)
セリアは、思わず一歩踏み出す。
(主の隣にいるためには──私は、もっと強くならなくちゃ)
魔王の側近として、“ただの従者”を超える存在へと。
「お帰り願おうか!
ユスティティア様はお前と話す事はない。」
「従者如きが生意気だなぁ。
まあいい。
ユスティティアよ。
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「別に話す事なんてないわよ。
それより、勝手に私の領域に踏み込んで許されると思ってるの?」
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