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それから何度も互いを貪り合って。
情交の後、真白の温かな素肌に抱き着いてまどろんでいると、真白が手の平で胸を掠めながら俺を抱きしめて。
まだ、敏感になっているそこを触れる手の平に「んっ」と吐息をこぼしながら「真白?」と声をかけると「伊吹、ごめんね?」と真白が俺の肩口に顔を埋めながらこぼした。
「ん? 何が?」
何に対して謝られているのかがわからず、真白の後頭部の髪をそっと撫でながら問いかけると、真白が肩口に埋めていた顔を離して俺の唇を塞いだ。
クチュッと音を立てながら再び咥内を余すところなく、甘やかに優しい舌で愛撫されて、もう散々熱を吐き出した下腹部のそれがまた反応しそうになって焦る。
そっと唇を離した真白が俺の顔をじっと見つめた。
「こんな風に、ずっと伊吹に優しく出来なくてごめんね? 伊吹を苦しめることばかりしてごめんね? 僕はずっと、伊吹に酷いことばかりしていた。それを思い知ったら涙が出たんだ」
真白の背に腕を回す。
重なりあった胸から真白の鼓動を感じて、今までの真白からの冷たい行為なんて、温かな胸の温度にたちまち蕩けていって。
「愛してるよ、真白。俺は真白が生きてさえいてくれたら、どんな抱かれ方だって構わない。真白が、俺の傍にいてくれることが何よりも大事だってわかったから」
「ねぇ、伊吹。今度、伊吹のご両親にも挨拶に行きたいな」
俺は少しだけ瞳を瞬かせて。
きっと、一筋縄で認めてもらえるとは思わないけれど。
でも──。
ずっと、真白の傍に居たいから。
ずっと、真白だけの俺で居たいから。
真白も、そう思っていてくれているんだってわかったら、たちまち瞳に涙が浮かんで、本当に俺は泣いてばかりで情けないな、と自嘲した。
真白の腹の傷跡にそっと触れる。
「うん。真白、ずっと俺の傍にいて。ずっと俺と生きてこうな?」
優しく抱きしめられている腕に力を込められて。
真白の存在を確かに噛みしめて。
どこまでも、どこまでも真白を感じて。
また、返事の代わりに唇を塞がれて。
甘やかな夜が、ずっとずっと続いた。
ずっと一緒に生きてくれるよな、真白──。
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「ん? 何が?」
何に対して謝られているのかがわからず、真白の後頭部の髪をそっと撫でながら問いかけると、真白が肩口に埋めていた顔を離して俺の唇を塞いだ。
クチュッと音を立てながら再び咥内を余すところなく、甘やかに優しい舌で愛撫されて、もう散々熱を吐き出した下腹部のそれがまた反応しそうになって焦る。
そっと唇を離した真白が俺の顔をじっと見つめた。
「こんな風に、ずっと伊吹に優しく出来なくてごめんね? 伊吹を苦しめることばかりしてごめんね? 僕はずっと、伊吹に酷いことばかりしていた。それを思い知ったら涙が出たんだ」
真白の背に腕を回す。
重なりあった胸から真白の鼓動を感じて、今までの真白からの冷たい行為なんて、温かな胸の温度にたちまち蕩けていって。
「愛してるよ、真白。俺は真白が生きてさえいてくれたら、どんな抱かれ方だって構わない。真白が、俺の傍にいてくれることが何よりも大事だってわかったから」
「ねぇ、伊吹。今度、伊吹のご両親にも挨拶に行きたいな」
俺は少しだけ瞳を瞬かせて。
きっと、一筋縄で認めてもらえるとは思わないけれど。
でも──。
ずっと、真白の傍に居たいから。
ずっと、真白だけの俺で居たいから。
真白も、そう思っていてくれているんだってわかったら、たちまち瞳に涙が浮かんで、本当に俺は泣いてばかりで情けないな、と自嘲した。
真白の腹の傷跡にそっと触れる。
「うん。真白、ずっと俺の傍にいて。ずっと俺と生きてこうな?」
優しく抱きしめられている腕に力を込められて。
真白の存在を確かに噛みしめて。
どこまでも、どこまでも真白を感じて。
また、返事の代わりに唇を塞がれて。
甘やかな夜が、ずっとずっと続いた。
ずっと一緒に生きてくれるよな、真白──。
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