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3章:幼年期で終り
第2話
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「すごいや常滑さん! これで、7連勝だよ」
「ふふ~ん。おみゃーさんがた、見とりゃーしたかね。これがうちの実力だでよ」
「くっ…。このままじゃ、3つめのプリンも常滑に取られてしまう…」
「トコちゃん、本当に凄いね。今日は運がいいんだね~」
「おい、常滑。お前、本当にズルしてないんだろうな」
「そんなことあらすか~。有松くん、何をたわけた事を言っとらっせるの。うちがズルするわけにゃーじゃにゃーきゃ」(あらすか:名古屋弁。あるわけないでしょ)
「でも、おかしいだろ。給食のプリンといい、社会見学の班決めの時といいさ。お前、1回もジャンケン負けてないじゃん。上小田井もそう思うだろ?」
「確かに、今日の常滑さんは凄いよね。でも後出ししているようにも見えないし…。単純に運が良かったんじゃないかな?」
「運だったら、そんなに何回も続かないだろ? よし、常滑。今からおれと、10回連続で勝負しろ」
「ふふふ。望むところだがね。上小田井くん、ちゃんと証人になってちょーよ?」
「う、うん。もちろんだよ。じゃあ、ぼくがよーいどん、と言うから、連続で10回ジャンケンしてね」
「わかった」
「よし。じゃあ、よーい、どん!」
「「じゃんけんぽん!」」
「はっはっは。みてちょーよ! うちの10連勝だがね」
「そ、そんなばかな…。上小田井、お前、全部見てただろ?」
「別に常滑さんは、ズルなんかしていなかったよ。まあ、確かに、ジャンケンが強い人っているから…」
「それにしても、あいこにもならずに10回連続で負ける事って、普通なくないか?」
「まあ…そうだねえ…」
「有松くん、そんなに疑うなら、100回連続でやってみよまい。それで100回うちが勝ったら、うちの実力を認めてちょーよ」
「100回か…。わかった。さすがに100回連続はあり得ないだろ。上小田井」
「うん。じゃあ、よーい、どん!」
「…う、うそだろ…」
「でも、常滑さんは100連勝ではなかったよ。ええっと…あいこが3回、負けが1回か…」
「それって、やっぱり普通じゃないよな? 100回もジャンケンしたのに、1回しか勝てないなんて…」
「有松くん、もうあきらめやー。これ以上何回やっても、結果は同じだわ」
「し、信じられないけど…常滑、お前の言う通りみたいだな…。これからは、クラス対抗ジャンケンの時は、お前が代表になれよ」
「まかしといてちょーよ!」
「ねえねえ、聞いたよトコちゃん。今日、有松くんと連続ジャンケンして、100連勝しちゃったんだってね!」
「そうだがね。うちは、ジャンケンではもう、誰にも負けないでよ。なあ、上小田井くん」
「今日の常滑さんは絶好調だよね。でも、これからもずっと、この調子が続くとは、ちょっとぼくには思えないかな…」
「なんだね、上小田井くん、まだうちの超能力を疑っとらっせるの? うちの力は、まだまだこんなもんでないでよ」
「まだまだこんなもんじゃない…って…。常滑さん、もしかして、ジャンケン以外にも何かできる事があるの?」
「ふっふっふ。あたりまえだがね。ほら、算数の教科書だしたってよ」
「あ、上小田井くん、わたしがだすよ。はい、トコちゃん」
「呼続ちゃん、それを上小田井に渡してちょー」
「はい、上小田井くん」
「うん、ありがとう。でも、算数の教科書でどうするの?」
「何を言っとるのよ。円周率の暗証にきまっとるがね」
「え? でも、常滑さん、まだ10桁くらいまでしか覚えてないよね? 教科書には53桁まで載ってるけど…」
「今からうちが、華麗に全部暗証しよるから、上小田井くんは教科書の円周率を目で追っといてちょーでぇあよ」
「本当に、全部暗証できるの? じゃあ、3.14から言って貰っていいかな? ぼく、あっているか確認していくからさ」
「いくでよー! 3.14159265358979323846264338327950288419716939937510582 まいったかね!」
「おおー! 常滑さん、全部あってる!」
「トコちゃんすごーい! 本当にすごいよ!」
「どうだがね? うちのこと、見直したかね」
「見直した見直した。常滑さん、やればできるんだね。というかさ、何桁まで暗証できるの?」
「何桁? 何桁と言いよるかね? そうねー、今のところは53桁までかもしれんけど、上小田井くんが100万桁の本を持ってりゃーしたら、100万桁だって暗証したるがね」
「え? え? 常滑さん、それって、どういう意味?」
「トコちゃん、さすがに100万桁は無理だよ~」
「常滑さん、ぼく、常滑さんが学内の暗証大会に挑戦するって言うから、暗証のギネス記録調べたことがあるんだけれど…」
「ギネス記録? そんなの調べるなんて、上小田井くんらしいがね。で? 何桁が記録だったかね?」
「確か、11万桁くらいだったと思うよ」
「へえー! 人って11万桁も数字を覚えられるんだね。ね? トコちゃん、100万桁は絶対に無理だよお」
「2人とも、うちの事をそんなに疑っとらっせるのかね。じゃあ、上小田井くん、明日、図書室の円周率の本で実験してみよまい」
「い、いいけど…。どうしよう。本当に100万桁も暗証されたら、ぼく、気絶しちゃうかも…」
「よし、じゃあ、始めてくれるかな? あ、20分休みだと、めいっぱい使って何桁まで暗証できるのかな」
「そんな事、わからせんけど、とりあえず20分放課が終わるチャイムが鳴るまで、言い続けるでよ。ちゃんと合ってるかどうか、本を目で追ってちょーよ」
「ト、トコちゃん、本当にやるの? わたしも、ドキドキしてきちゃったよ…」
「あったりまえじゃにゃーきゃ。上小田井くんも、呼続ちゃんも、うちの事、疑っとりゃーすでよ」
「うん。常滑さん、いつ始めて貰ってもいいよ」
「よーし、じゃあいくでよー。3.14159265358979323846264338327950288419716939937510582…」
「も、もういい…。常滑さん、もういいよ。もうすぐ、休憩終わりのチャイムが鳴っちゃうよ」
「あー、体がエラい。何桁くらいまでいったかね?」(エラい:名古屋弁。疲れたこと)
「ええっと…。本のここまでが7,000桁だから…正確には解らないけれど、7,500よりも少しすくないくらい」
「ねえねえ上小田井くん、トコちゃんの暗証、全部あってたの? どうだったの?」
「それがね…全部あってたんだよね。ぼく、本当にびっくりしちゃった…。言葉もでないや…」
「ほらほらー! 驚いたかね! これがうちの、実力だでよ。だで、これなら暗証大会優勝間違いなしだがや」
「上小田井くんがそこまでびっくりするなんて、トコちゃん、本当に凄いんだねー!」
「でも、常滑さん。ぼく、どうして突然、常滑さんがジャンケンが強くなったり、そんなに暗証ができるようになったのか、解らないんだよね。それにジャンケンと暗証って、全然別の事だよね?」
「うーん、うちにもようわからせんのだけど、なんとなーくできるようになっとった」
「なんとなく…かあ…」
「じゃあ、今日の下校時に、有松くんもいりゃーすところで、もうひとつ別の特技をみせたるでよ。脱履(だつり)で待っとってちょー」(だつり:名古屋弁。下駄箱のある土間のこと)
「まだ他の特技があるの…?」
「ふふ~ん。おみゃーさんがた、見とりゃーしたかね。これがうちの実力だでよ」
「くっ…。このままじゃ、3つめのプリンも常滑に取られてしまう…」
「トコちゃん、本当に凄いね。今日は運がいいんだね~」
「おい、常滑。お前、本当にズルしてないんだろうな」
「そんなことあらすか~。有松くん、何をたわけた事を言っとらっせるの。うちがズルするわけにゃーじゃにゃーきゃ」(あらすか:名古屋弁。あるわけないでしょ)
「でも、おかしいだろ。給食のプリンといい、社会見学の班決めの時といいさ。お前、1回もジャンケン負けてないじゃん。上小田井もそう思うだろ?」
「確かに、今日の常滑さんは凄いよね。でも後出ししているようにも見えないし…。単純に運が良かったんじゃないかな?」
「運だったら、そんなに何回も続かないだろ? よし、常滑。今からおれと、10回連続で勝負しろ」
「ふふふ。望むところだがね。上小田井くん、ちゃんと証人になってちょーよ?」
「う、うん。もちろんだよ。じゃあ、ぼくがよーいどん、と言うから、連続で10回ジャンケンしてね」
「わかった」
「よし。じゃあ、よーい、どん!」
「「じゃんけんぽん!」」
「はっはっは。みてちょーよ! うちの10連勝だがね」
「そ、そんなばかな…。上小田井、お前、全部見てただろ?」
「別に常滑さんは、ズルなんかしていなかったよ。まあ、確かに、ジャンケンが強い人っているから…」
「それにしても、あいこにもならずに10回連続で負ける事って、普通なくないか?」
「まあ…そうだねえ…」
「有松くん、そんなに疑うなら、100回連続でやってみよまい。それで100回うちが勝ったら、うちの実力を認めてちょーよ」
「100回か…。わかった。さすがに100回連続はあり得ないだろ。上小田井」
「うん。じゃあ、よーい、どん!」
「…う、うそだろ…」
「でも、常滑さんは100連勝ではなかったよ。ええっと…あいこが3回、負けが1回か…」
「それって、やっぱり普通じゃないよな? 100回もジャンケンしたのに、1回しか勝てないなんて…」
「有松くん、もうあきらめやー。これ以上何回やっても、結果は同じだわ」
「し、信じられないけど…常滑、お前の言う通りみたいだな…。これからは、クラス対抗ジャンケンの時は、お前が代表になれよ」
「まかしといてちょーよ!」
「ねえねえ、聞いたよトコちゃん。今日、有松くんと連続ジャンケンして、100連勝しちゃったんだってね!」
「そうだがね。うちは、ジャンケンではもう、誰にも負けないでよ。なあ、上小田井くん」
「今日の常滑さんは絶好調だよね。でも、これからもずっと、この調子が続くとは、ちょっとぼくには思えないかな…」
「なんだね、上小田井くん、まだうちの超能力を疑っとらっせるの? うちの力は、まだまだこんなもんでないでよ」
「まだまだこんなもんじゃない…って…。常滑さん、もしかして、ジャンケン以外にも何かできる事があるの?」
「ふっふっふ。あたりまえだがね。ほら、算数の教科書だしたってよ」
「あ、上小田井くん、わたしがだすよ。はい、トコちゃん」
「呼続ちゃん、それを上小田井に渡してちょー」
「はい、上小田井くん」
「うん、ありがとう。でも、算数の教科書でどうするの?」
「何を言っとるのよ。円周率の暗証にきまっとるがね」
「え? でも、常滑さん、まだ10桁くらいまでしか覚えてないよね? 教科書には53桁まで載ってるけど…」
「今からうちが、華麗に全部暗証しよるから、上小田井くんは教科書の円周率を目で追っといてちょーでぇあよ」
「本当に、全部暗証できるの? じゃあ、3.14から言って貰っていいかな? ぼく、あっているか確認していくからさ」
「いくでよー! 3.14159265358979323846264338327950288419716939937510582 まいったかね!」
「おおー! 常滑さん、全部あってる!」
「トコちゃんすごーい! 本当にすごいよ!」
「どうだがね? うちのこと、見直したかね」
「見直した見直した。常滑さん、やればできるんだね。というかさ、何桁まで暗証できるの?」
「何桁? 何桁と言いよるかね? そうねー、今のところは53桁までかもしれんけど、上小田井くんが100万桁の本を持ってりゃーしたら、100万桁だって暗証したるがね」
「え? え? 常滑さん、それって、どういう意味?」
「トコちゃん、さすがに100万桁は無理だよ~」
「常滑さん、ぼく、常滑さんが学内の暗証大会に挑戦するって言うから、暗証のギネス記録調べたことがあるんだけれど…」
「ギネス記録? そんなの調べるなんて、上小田井くんらしいがね。で? 何桁が記録だったかね?」
「確か、11万桁くらいだったと思うよ」
「へえー! 人って11万桁も数字を覚えられるんだね。ね? トコちゃん、100万桁は絶対に無理だよお」
「2人とも、うちの事をそんなに疑っとらっせるのかね。じゃあ、上小田井くん、明日、図書室の円周率の本で実験してみよまい」
「い、いいけど…。どうしよう。本当に100万桁も暗証されたら、ぼく、気絶しちゃうかも…」
「よし、じゃあ、始めてくれるかな? あ、20分休みだと、めいっぱい使って何桁まで暗証できるのかな」
「そんな事、わからせんけど、とりあえず20分放課が終わるチャイムが鳴るまで、言い続けるでよ。ちゃんと合ってるかどうか、本を目で追ってちょーよ」
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「あったりまえじゃにゃーきゃ。上小田井くんも、呼続ちゃんも、うちの事、疑っとりゃーすでよ」
「うん。常滑さん、いつ始めて貰ってもいいよ」
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「も、もういい…。常滑さん、もういいよ。もうすぐ、休憩終わりのチャイムが鳴っちゃうよ」
「あー、体がエラい。何桁くらいまでいったかね?」(エラい:名古屋弁。疲れたこと)
「ええっと…。本のここまでが7,000桁だから…正確には解らないけれど、7,500よりも少しすくないくらい」
「ねえねえ上小田井くん、トコちゃんの暗証、全部あってたの? どうだったの?」
「それがね…全部あってたんだよね。ぼく、本当にびっくりしちゃった…。言葉もでないや…」
「ほらほらー! 驚いたかね! これがうちの、実力だでよ。だで、これなら暗証大会優勝間違いなしだがや」
「上小田井くんがそこまでびっくりするなんて、トコちゃん、本当に凄いんだねー!」
「でも、常滑さん。ぼく、どうして突然、常滑さんがジャンケンが強くなったり、そんなに暗証ができるようになったのか、解らないんだよね。それにジャンケンと暗証って、全然別の事だよね?」
「うーん、うちにもようわからせんのだけど、なんとなーくできるようになっとった」
「なんとなく…かあ…」
「じゃあ、今日の下校時に、有松くんもいりゃーすところで、もうひとつ別の特技をみせたるでよ。脱履(だつり)で待っとってちょー」(だつり:名古屋弁。下駄箱のある土間のこと)
「まだ他の特技があるの…?」
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