137 / 141
最終章:さよなら、僕の桜
第1話
しおりを挟む
仮説:ここから先の物語は、アナタが声に出して呼びかけてくれた内容の影響が反映されているわ。現実を、受け止めてくれるわよね…?
「鳴海先輩、鳴海先輩!」
「だ、誰だよ、大きな声で僕を呼ぶのは…」
「ボクですよ。声でわかんないんスか?」
「声でって…そこまで毎日、神宮前の声を聞いてる訳じゃないからな」
「それって、毎日聞けばちゃんと覚えるって事ですか? じゃあ、毎日声をかけにきますね」
「そ…それはそれで困るけど…。で、僕に何か用?」
「何言っんスか! ボク、来年2年生ですよ?」
「そんなの、知ってるよ。だからなに?」
「相変わらず鳴海先輩は鈍いなあ…ボク、生徒会長に立候補するんスよ。だから、投票のお願いに来たんスよ」
「生徒会長だって? 神宮前が?」
「ほらほら、みてください。このポスター、堀田先輩がデザインしてくれたんスよ? カッコイイでしょ」
「確かにポスターは良く出来てるけれど…。ち…因みにきくけれど、推薦演説は誰がやるんだ…?」
「ふっふっふ…それは、この私です!」
「こ…国府なのか…。国府で大丈夫か?」
「あ~、鳴海せんぱい、今、私の事、バカにしましたよね? 私じゃ無理だって思ってますよね!? ひっど~い」
「いや、まだそこまでは言ってないけどさ…」
「うふ! 見ててくださいよ~! 私と神宮ちんで、生徒会長の座を勝ち取りますからね! そして私は、生徒会を裏から牛耳る」
「お…恐ろしい陰謀を…」
「鳴海先輩は、どこに行く予定だったんスか?」
「どこに行く…っていうか、桜を探してるんだけど」
「桜チャンなら、さっき図書館にいたと思いますよ。文藝部の活動じゃないスか?」
「あ、そうか。なるほどね。行ってみるよ。ありがとう」
「鳴海せんぱい、さっちんをよろしくお願いしますね!」
「国府…桜の前に、神宮前をよろしくお願いします、だろ…」
「あら? 鳴海くんじゃない。桜ちゃんと一緒じゃなかったのかしら?」
「堀田さんに左京山さん…。僕、その桜を探して、ここに来たんですけれど…」
「…鳴海、私たち、放課後からずっとここにいるけれど、桜の姿は見なかった」
「あれ、そうですか。神宮前から、図書館にいるんじゃないか、って聞いてきたんですけれど…」
「文藝部の活動なら、1年生の桜ちゃんの教室じゃないかしら? 文藝部に部室なんてないから、桜ちゃんがいる場所が活動場所でしょ?」
「ま…まあ、そうでしょうけれど…。あ、そう言えば堀田さん、神宮前のポスター、見ましたよ。神宮前にはもったいないくらい、素敵でした」
「ふふ。ホント? やだ、恥ずかしいじゃない」
「…神宮前が生徒会長になったら、この学校も終わりね…。偏差値が下がらないといいけど」
「左京山さん…だからアタシたちが、こうやって受験勉強を頑張ってるんでしょ…」
「あ…そうか。共通テスト、来月ですっけ?」
「ちょうど1ヶ月後くらいね。まさに、追い込み時期って感じかな」
「…鳴海、あんたはいいわよね。勉強得意で」
「左京山さん、僕、勉強得意ってわけじゃないですよ。古典なんて、いつも壊滅的ですから…あと漢文」
「ふふ。その2つは、アタシの方が得意かもね」
「頑張ってください。応援してます」
「…軽く言うわよね。来年は、鳴海、あんたが受験生なんだからね」
「それは…わかってます」
「鳴海くん、応援ありがとうね。桜ちゃんによろしくね」
「…鳴海、もし本星崎を見かけたら、私が探してたって伝えてくれる? 同じクラスでしょ? 私たち、まだしばらく、ここにいるから」
「本星崎ですか? 何の用件で、って伝えておけばいいですか?」
「…年末のイベントで出すCDの相談」
「あー…DTMですか」
「…そう。なによ、その目。受験生が年末イベントに出ちゃいけないって言いたいの?」
「い…いえ、決してそんなつもりでは…」
「ふふ、鳴海くん。左京山さんに嫌われる前に、桜ちゃんのところに行った方がいいわよ」
「そ…そうします。それじゃあ」
「あれ? 本星崎とゴブリンか。桜を見なかった?」
「さ、さ、さ、さく、桜さんなら、さ、さ、さっきまで一緒にいた…」
「オレたち、文藝部の冬の冊子の作品を頼まれちゃったんだぜ…。ま、オレはまたエッセイ書くからいいんだけどね」
「結局、ゴブリンたちも、まだ文藝部員扱いなのか…かわいそうに」
「なに言ってんだよ。さっちゃん、ナルルンのこと探してたぜ? 作品頼みたいからって」
「夏のイベントで原稿を落としたヤツが、何を言ってるんだ…。う~む、このまま桜に会うと、原稿を頼まれるのか…」
「ふ、ふ、ふふ…。今回は、神宮前さんと国府さんが、せ、せ、せい、生徒会の選挙活動で、い、い、いそ、忙しいから…」
「なるほどな…人員が足りてないって事か」
「そ、そ、そう、そうみたいね…」
「あ…そういえば本星崎、左京山さんが探してたぜ。図書館にいるから、行ってあげなよ」
「さ、さ、さきょ、左京山さんが…?」
「年末イベントのCDの打ち合わせがしたいって言ってた。左京山さんはともかく、本星崎はちゃんとDTM続けてて偉いよな…」
「す、す、すき、好きな事だから…。ぶ、ぶ、ぶん、文藝部もね…」
「家庭科室と方向が同じだから、途中まで一緒に行くよ。オレも、この後は調理部の活動が…」
「あ、あ、あり、あり、ありがとう…」
「あ、ナルルン、さっちゃんなら、多分、体育館倉庫だと思うよ」
「体育館倉庫? なんでそんなところに」
「文藝部の過去の部誌がしまってあるからだよ。整理するとか言ってたから」
「なるほど…。部室のない部活動はつらいな…。とは言え、文藝部に部室が必要とも思わないけれど」
「あ、豊橋。まだ帰ってなかったのか?」
「鳴海か。俺は、堀田を待っている」
「堀田さんなら、さっき図書室にいたよ。左京山さんと勉強してた」
「知っている。あと1時間はかかるだろう。この時期、陽が落ちるのが早いからな…」
「あー…豊橋、そういうところ、割と気がきくよな」
「それは、お前自身が鈍感である事の自供か?」
「はは…そうかもしれない」
「あら、鳴海クンじゃないの。お久しぶり」
「え? なんで伊奈がうちの学校にいるんだ? しかも、そんな寒そうな恰好で」
「なんで…って。あたくし、部活動の交流練習でこちらにお伺いしていましてよ」
「鳴海よ。伊奈は陸上部だそうだ」
「へえ…知らなかったな。お嬢様だと思っていたけれど、意外とアクティブなんだ」
「それで、鳴海はこんなところで何をしている」
「僕? 僕は、桜を探して学校中をさまよっているところさ。ゴブリンから、体育館倉庫にいるんじゃないか、って聞いたからさ」
「ふむ。それは妙だな」
「妙…って、なんだよ」
「桜なら、さっき体育館から出て、校舎に戻るのを見た」
「校舎に戻っただって…? 伊奈、キミも桜を見たのか?」
「…えっと…。桜…サン? どなたでしたかしら?」
「…あれ? 伊奈は、桜と会ったことなかったっけ?」
「ごめんなさいね。あたくし、恐らく存じ上げません」
「そ…そっか。まあ、そうだよね。学校が違うもんな…」
「鳴海よ。桜に電話なりメッセージなり送ったらどうだ」
「それが、桜のやつ、いっつも圏外か電源が入ってないんだよな…。なんの為のスマホか、って言う…」
「ふん。そうか。ならば、お前が思いつく、桜が行きそうな場所を訪れればよかろう。ないのか?」
「ないのか…って…。そうだな…。まあ、ないこともないかな」
「ならば、そこへ行けばよかろう」
「鳴海先輩、鳴海先輩!」
「だ、誰だよ、大きな声で僕を呼ぶのは…」
「ボクですよ。声でわかんないんスか?」
「声でって…そこまで毎日、神宮前の声を聞いてる訳じゃないからな」
「それって、毎日聞けばちゃんと覚えるって事ですか? じゃあ、毎日声をかけにきますね」
「そ…それはそれで困るけど…。で、僕に何か用?」
「何言っんスか! ボク、来年2年生ですよ?」
「そんなの、知ってるよ。だからなに?」
「相変わらず鳴海先輩は鈍いなあ…ボク、生徒会長に立候補するんスよ。だから、投票のお願いに来たんスよ」
「生徒会長だって? 神宮前が?」
「ほらほら、みてください。このポスター、堀田先輩がデザインしてくれたんスよ? カッコイイでしょ」
「確かにポスターは良く出来てるけれど…。ち…因みにきくけれど、推薦演説は誰がやるんだ…?」
「ふっふっふ…それは、この私です!」
「こ…国府なのか…。国府で大丈夫か?」
「あ~、鳴海せんぱい、今、私の事、バカにしましたよね? 私じゃ無理だって思ってますよね!? ひっど~い」
「いや、まだそこまでは言ってないけどさ…」
「うふ! 見ててくださいよ~! 私と神宮ちんで、生徒会長の座を勝ち取りますからね! そして私は、生徒会を裏から牛耳る」
「お…恐ろしい陰謀を…」
「鳴海先輩は、どこに行く予定だったんスか?」
「どこに行く…っていうか、桜を探してるんだけど」
「桜チャンなら、さっき図書館にいたと思いますよ。文藝部の活動じゃないスか?」
「あ、そうか。なるほどね。行ってみるよ。ありがとう」
「鳴海せんぱい、さっちんをよろしくお願いしますね!」
「国府…桜の前に、神宮前をよろしくお願いします、だろ…」
「あら? 鳴海くんじゃない。桜ちゃんと一緒じゃなかったのかしら?」
「堀田さんに左京山さん…。僕、その桜を探して、ここに来たんですけれど…」
「…鳴海、私たち、放課後からずっとここにいるけれど、桜の姿は見なかった」
「あれ、そうですか。神宮前から、図書館にいるんじゃないか、って聞いてきたんですけれど…」
「文藝部の活動なら、1年生の桜ちゃんの教室じゃないかしら? 文藝部に部室なんてないから、桜ちゃんがいる場所が活動場所でしょ?」
「ま…まあ、そうでしょうけれど…。あ、そう言えば堀田さん、神宮前のポスター、見ましたよ。神宮前にはもったいないくらい、素敵でした」
「ふふ。ホント? やだ、恥ずかしいじゃない」
「…神宮前が生徒会長になったら、この学校も終わりね…。偏差値が下がらないといいけど」
「左京山さん…だからアタシたちが、こうやって受験勉強を頑張ってるんでしょ…」
「あ…そうか。共通テスト、来月ですっけ?」
「ちょうど1ヶ月後くらいね。まさに、追い込み時期って感じかな」
「…鳴海、あんたはいいわよね。勉強得意で」
「左京山さん、僕、勉強得意ってわけじゃないですよ。古典なんて、いつも壊滅的ですから…あと漢文」
「ふふ。その2つは、アタシの方が得意かもね」
「頑張ってください。応援してます」
「…軽く言うわよね。来年は、鳴海、あんたが受験生なんだからね」
「それは…わかってます」
「鳴海くん、応援ありがとうね。桜ちゃんによろしくね」
「…鳴海、もし本星崎を見かけたら、私が探してたって伝えてくれる? 同じクラスでしょ? 私たち、まだしばらく、ここにいるから」
「本星崎ですか? 何の用件で、って伝えておけばいいですか?」
「…年末のイベントで出すCDの相談」
「あー…DTMですか」
「…そう。なによ、その目。受験生が年末イベントに出ちゃいけないって言いたいの?」
「い…いえ、決してそんなつもりでは…」
「ふふ、鳴海くん。左京山さんに嫌われる前に、桜ちゃんのところに行った方がいいわよ」
「そ…そうします。それじゃあ」
「あれ? 本星崎とゴブリンか。桜を見なかった?」
「さ、さ、さ、さく、桜さんなら、さ、さ、さっきまで一緒にいた…」
「オレたち、文藝部の冬の冊子の作品を頼まれちゃったんだぜ…。ま、オレはまたエッセイ書くからいいんだけどね」
「結局、ゴブリンたちも、まだ文藝部員扱いなのか…かわいそうに」
「なに言ってんだよ。さっちゃん、ナルルンのこと探してたぜ? 作品頼みたいからって」
「夏のイベントで原稿を落としたヤツが、何を言ってるんだ…。う~む、このまま桜に会うと、原稿を頼まれるのか…」
「ふ、ふ、ふふ…。今回は、神宮前さんと国府さんが、せ、せ、せい、生徒会の選挙活動で、い、い、いそ、忙しいから…」
「なるほどな…人員が足りてないって事か」
「そ、そ、そう、そうみたいね…」
「あ…そういえば本星崎、左京山さんが探してたぜ。図書館にいるから、行ってあげなよ」
「さ、さ、さきょ、左京山さんが…?」
「年末イベントのCDの打ち合わせがしたいって言ってた。左京山さんはともかく、本星崎はちゃんとDTM続けてて偉いよな…」
「す、す、すき、好きな事だから…。ぶ、ぶ、ぶん、文藝部もね…」
「家庭科室と方向が同じだから、途中まで一緒に行くよ。オレも、この後は調理部の活動が…」
「あ、あ、あり、あり、ありがとう…」
「あ、ナルルン、さっちゃんなら、多分、体育館倉庫だと思うよ」
「体育館倉庫? なんでそんなところに」
「文藝部の過去の部誌がしまってあるからだよ。整理するとか言ってたから」
「なるほど…。部室のない部活動はつらいな…。とは言え、文藝部に部室が必要とも思わないけれど」
「あ、豊橋。まだ帰ってなかったのか?」
「鳴海か。俺は、堀田を待っている」
「堀田さんなら、さっき図書室にいたよ。左京山さんと勉強してた」
「知っている。あと1時間はかかるだろう。この時期、陽が落ちるのが早いからな…」
「あー…豊橋、そういうところ、割と気がきくよな」
「それは、お前自身が鈍感である事の自供か?」
「はは…そうかもしれない」
「あら、鳴海クンじゃないの。お久しぶり」
「え? なんで伊奈がうちの学校にいるんだ? しかも、そんな寒そうな恰好で」
「なんで…って。あたくし、部活動の交流練習でこちらにお伺いしていましてよ」
「鳴海よ。伊奈は陸上部だそうだ」
「へえ…知らなかったな。お嬢様だと思っていたけれど、意外とアクティブなんだ」
「それで、鳴海はこんなところで何をしている」
「僕? 僕は、桜を探して学校中をさまよっているところさ。ゴブリンから、体育館倉庫にいるんじゃないか、って聞いたからさ」
「ふむ。それは妙だな」
「妙…って、なんだよ」
「桜なら、さっき体育館から出て、校舎に戻るのを見た」
「校舎に戻っただって…? 伊奈、キミも桜を見たのか?」
「…えっと…。桜…サン? どなたでしたかしら?」
「…あれ? 伊奈は、桜と会ったことなかったっけ?」
「ごめんなさいね。あたくし、恐らく存じ上げません」
「そ…そっか。まあ、そうだよね。学校が違うもんな…」
「鳴海よ。桜に電話なりメッセージなり送ったらどうだ」
「それが、桜のやつ、いっつも圏外か電源が入ってないんだよな…。なんの為のスマホか、って言う…」
「ふん。そうか。ならば、お前が思いつく、桜が行きそうな場所を訪れればよかろう。ないのか?」
「ないのか…って…。そうだな…。まあ、ないこともないかな」
「ならば、そこへ行けばよかろう」
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
【完結】かつて憧れた陰キャ美少女が、陽キャ美少女になって転校してきた。
エース皇命
青春
高校でボッチ陰キャを極めているカズは、中学の頃、ある陰キャ少女に憧れていた。実は元々陽キャだったカズは、陰キャ少女の清衣(すい)の持つ、独特な雰囲気とボッチを楽しんでいる様子に感銘を受け、高校で陰キャデビューすることを決意したのだった。
そして高校2年の春。ひとりの美少女転校生がやってきた。
最初は雰囲気が違いすぎてわからなかったが、自己紹介でなんとその美少女は清衣であるということに気づく。
陽キャから陰キャになった主人公カズと、陰キャから陽キャになった清衣。
以前とはまったく違うキャラになってしまった2人の間に、どんなラブコメが待っているのだろうか。
※小説家になろう、カクヨムでも公開しています。
※表紙にはAI生成画像を使用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
フラレたばかりのダメヒロインを応援したら修羅場が発生してしまった件
遊馬友仁
青春
校内ぼっちの立花宗重は、クラス委員の上坂部葉月が幼馴染にフラれる場面を目撃してしまう。さらに、葉月の恋敵である転校生・名和リッカの思惑を知った宗重は、葉月に想いを諦めるな、と助言し、叔母のワカ姉やクラスメートの大島睦月たちの協力を得ながら、葉月と幼馴染との仲を取りもつべく行動しはじめる。
一方、宗重と葉月の行動に気付いたリッカは、「私から彼を奪えるもの奪ってみれば?」と、挑発してきた!
宗重の前では、態度を豹変させる転校生の真意は、はたして―――!?
※本作は、2024年に投稿した『負けヒロインに花束を』を大幅にリニューアルした作品です。
【完結】イケメンが邪魔して本命に告白できません
竹柏凪紗
青春
高校の入学式、芸能コースに通うアイドルでイケメンの如月風磨が普通科で目立たない最上碧衣の教室にやってきた。女子たちがキャーキャー騒ぐなか、風磨は碧衣の肩を抱き寄せ「お前、今日から俺の女な」と宣言する。その真意とウソつきたちによって複雑になっていく2人の結末とは──
【完結】メインヒロインとの恋愛フラグを全部ブチ壊した俺、サブヒロインと付き合うことにする
エース皇命
青春
《将来ヤンデレになるメインヒロインより、サブヒロインの方が良くね?》
16歳で自分が前世にハマっていた学園ドラマの主人公の人生を送っていることに気付いた風野白狼。しかしそこで、今ちょうどいい感じのメインヒロインが付き合ったらヤンデレであることを思い出す。
告白されて付き合うのは2か月後。
それまでに起こる体育祭イベント、文化祭イベントでの恋愛フラグを全てぶち壊し、3人の脈ありサブヒロインと付き合うために攻略を始めていく。
3人のサブヒロインもまた曲者揃い。
猫系ふわふわガールの火波 猫音子に、ツンデレ義姉の風野 犬織、アニオタボーイッシュガールの空賀 栗涼。
この3人の中から、最終的に誰を選び、付き合うことになるのか。てかそもそも彼女たちを落とせるのか!?
もちろん、メインヒロインも黙ってはいない!
5人の癖強キャラたちが爆走する、イレギュラーなラブコメ、ここに誕生!
※カクヨム、小説家になろうでも連載中!
先輩から恋人のふりをして欲しいと頼まれた件 ~明らかにふりではないけど毎日が最高に楽しい~
桜井正宗
青春
“恋人のふり”をして欲しい。
高校二年の愁(しゅう)は、先輩の『柚』からそう頼まれた。
見知らずの後輩である自分になぜと思った。
でも、ふりならいいかと快諾する。
すると、明らかに恋人のような毎日が始まっていった。
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる