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第86話 衝撃の出来事
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大和とトモがケンカしたかも?そう考えると嬉しく思ってしまう自分に嫌気が差しながらもニヤニヤは止まらない。
公園の前でニヤニヤしていた和馬は、スマホを耳に当てたまま走って寮から飛び出していく大和の姿をみつけた。
「大和…?」
無意識に跡をつけている自分に気づいてハッとする。
でも、気になる。
止められず大和のあとを追いかけると、コンビニへ到着した。
そして、大和と同じようにスマホを耳に当てて出てきたトモをみつけて嫌な予感に包まれる。
大和に気づくトモ。
そんなトモのところまで走り寄った大和は…。
なんと、頭を下げた。
距離があって2人の声は聞こえない。
え…、なんで…?
むわっと嫌な熱がカラダの底からわきあがってきて、トモが大和に近づくたびに気分が悪くなって胸のあたりがムカムカした。
なにコレ…?
仲直りしてんの…?
頭を下げたままの大和の背中にトモが手を置く。
そしてなぜか周囲を見回していたトモと目が合った。
…え?
いや、そんなわけないよな。
コンビニからは少し距離もあるし、目が合ったなんてことは…。
モヤモヤしながら考えていた和馬のほうを見たトモは薄い笑みを浮かべ、大和の肩を組むとあらためてこちらに視線を向けてくる。
俺に…、気づいてるのか…?
和馬がゴクリと息を呑んだとき、トモが得意気に嗤って小さく手を振ってきた。
…あいつ…、俺に気づいてたんだ…?
全身の力が抜けていくような嫌な感覚に包まれながら、コンビニへと入っていく2人の背中を見つめて苦しくなる。
頭を下げてたってことは、仲直りしたってこと…?
じゃあやっぱり、今日は大和の寮部屋にトモが泊まるってことか…?
腹が立ちすぎてもう、その怒りをどこにぶつけていいかわからなくなった。
…は?
っていうか俺、なにイラついてんの?
別に大和の彼氏でもなんでもないクセに…。
公園の前でニヤニヤしていた和馬は、スマホを耳に当てたまま走って寮から飛び出していく大和の姿をみつけた。
「大和…?」
無意識に跡をつけている自分に気づいてハッとする。
でも、気になる。
止められず大和のあとを追いかけると、コンビニへ到着した。
そして、大和と同じようにスマホを耳に当てて出てきたトモをみつけて嫌な予感に包まれる。
大和に気づくトモ。
そんなトモのところまで走り寄った大和は…。
なんと、頭を下げた。
距離があって2人の声は聞こえない。
え…、なんで…?
むわっと嫌な熱がカラダの底からわきあがってきて、トモが大和に近づくたびに気分が悪くなって胸のあたりがムカムカした。
なにコレ…?
仲直りしてんの…?
頭を下げたままの大和の背中にトモが手を置く。
そしてなぜか周囲を見回していたトモと目が合った。
…え?
いや、そんなわけないよな。
コンビニからは少し距離もあるし、目が合ったなんてことは…。
モヤモヤしながら考えていた和馬のほうを見たトモは薄い笑みを浮かべ、大和の肩を組むとあらためてこちらに視線を向けてくる。
俺に…、気づいてるのか…?
和馬がゴクリと息を呑んだとき、トモが得意気に嗤って小さく手を振ってきた。
…あいつ…、俺に気づいてたんだ…?
全身の力が抜けていくような嫌な感覚に包まれながら、コンビニへと入っていく2人の背中を見つめて苦しくなる。
頭を下げてたってことは、仲直りしたってこと…?
じゃあやっぱり、今日は大和の寮部屋にトモが泊まるってことか…?
腹が立ちすぎてもう、その怒りをどこにぶつけていいかわからなくなった。
…は?
っていうか俺、なにイラついてんの?
別に大和の彼氏でもなんでもないクセに…。
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