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第96話 仲直り
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仲直りできてしまうと欲が出てくるもので、
「なぁ、大和はトモのこと…好きなのかよ?」
つい聞いてしまう。
ユウからは大和のことを助けてほしいと頼まれはしたが、そこの部分はきちんと確かめておきたいと思った。
「…お前、人の話、聞いてた?」
大和は不機嫌そうな表情で、
「俺も和馬のこと…って言ったじゃん」
和馬を睨む。
「肝心の部分が聞こえねぇ」
「ぶち殺されてぇの?」
急に顔を赤くした大和に驚きながら、
「…うわ…、なに…?可愛い…」
言った和馬に
「お前が言うな…」
照れる大和。
はじめて見る恥ずかしそうな表情の大和にゴクリと息を呑み込んで
「教えてよ?なに?」
詰め寄る和馬。
大和もコクリと小さく息を呑み込んで
「…だから…、俺が好きなのはずっと和馬!」
吐き捨てるように乱暴に続けた。
そんな大和の頬にチュッとやさしくキスをした和馬は
「いつもの仕返し」
恥ずかしそうに微笑んだかと思うと
「っつーか俺のこと好きなら、ふらふらトモと2人で肩とか組んでんじゃねぇよ。しかもお泊りとか、お前、バカなの?」
怒りだす。
「…和馬、情緒不安なの?」
「情緒不安にもなるだろ!自分に付き合おうとか言ってきたヤツが別の男とイチャイチャしてるし、ヨリ戻ったとか言ってくるし!」
そこまで怒鳴ってから、ハッとした。
「なぁ大和…」
「ん?」
「いまお前、『俺が好きなのはずっと和馬』って言わなかった?」
「…ん?言ったけど」
「…え?」
「ん?」
「いつ…から?」
「ずっと」
「だから、“ずっと”っていつからだよ?」
「…は?それは…」
「大和、はじめ俺に付き合おうって言ってたとき、彼氏がいるって言ってたじゃん。あれって、トモのこと?それとも別の男…?」
「なぁ、大和はトモのこと…好きなのかよ?」
つい聞いてしまう。
ユウからは大和のことを助けてほしいと頼まれはしたが、そこの部分はきちんと確かめておきたいと思った。
「…お前、人の話、聞いてた?」
大和は不機嫌そうな表情で、
「俺も和馬のこと…って言ったじゃん」
和馬を睨む。
「肝心の部分が聞こえねぇ」
「ぶち殺されてぇの?」
急に顔を赤くした大和に驚きながら、
「…うわ…、なに…?可愛い…」
言った和馬に
「お前が言うな…」
照れる大和。
はじめて見る恥ずかしそうな表情の大和にゴクリと息を呑み込んで
「教えてよ?なに?」
詰め寄る和馬。
大和もコクリと小さく息を呑み込んで
「…だから…、俺が好きなのはずっと和馬!」
吐き捨てるように乱暴に続けた。
そんな大和の頬にチュッとやさしくキスをした和馬は
「いつもの仕返し」
恥ずかしそうに微笑んだかと思うと
「っつーか俺のこと好きなら、ふらふらトモと2人で肩とか組んでんじゃねぇよ。しかもお泊りとか、お前、バカなの?」
怒りだす。
「…和馬、情緒不安なの?」
「情緒不安にもなるだろ!自分に付き合おうとか言ってきたヤツが別の男とイチャイチャしてるし、ヨリ戻ったとか言ってくるし!」
そこまで怒鳴ってから、ハッとした。
「なぁ大和…」
「ん?」
「いまお前、『俺が好きなのはずっと和馬』って言わなかった?」
「…ん?言ったけど」
「…え?」
「ん?」
「いつ…から?」
「ずっと」
「だから、“ずっと”っていつからだよ?」
「…は?それは…」
「大和、はじめ俺に付き合おうって言ってたとき、彼氏がいるって言ってたじゃん。あれって、トモのこと?それとも別の男…?」
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