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第44話 自業自得
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「風磨…、お前の言動、まじでヤバすぎな。理解不能だわ」
黒に統一されたシックな部屋の大きなソファへもたれるように座り、ペットボトル片手に溜め息をついたのは元i3の流伽。
「まぁ、座れよ」
流伽にそう言われ、どんよりとした背景を纏ったまま向かいのソファへ静かに座る。
大きな窓からはイルミネーションのようにキラキラと輝く街の灯りが見え、余計に気分を落ち込ませた。
「昨日からどんだけ電話したと思ってんの?人の電話は無視して、何かあったら連絡もせず俺の家にやって来て…本当にお前は昔っから変わらねぇな」
流伽は呆れたが、
「とりあえず、木曜日に俺の家から帰ったあとのことから話してみ?」
冷蔵庫から取り出した水のペットボトルを差し出してソファに座り直した。
風磨は言われたとおり、木曜日の夜や流伽がプロモーション撮影で学校を休んでいた金曜日のこと、そして今日の遊園地での出来事をひと通り話した。
さらに、ひとりで帰った碧衣を追いかけようとしたが藍那に引き留められ、パーク内を引きずりまわされて食事までするハメになったと嘆く。
「ぶちぶちぶちぶちと、俺様系アイドルの風磨しか知らない人がいまの姿見たら幻滅するからやめろ」
「…いまは流伽しかいないだろ?そんなこと言ってたら、どこで気を抜くんだよ?」
「まぁそりゃそうだけど、これはさすがに自業自得だろ?藍那の怒りを鎮めるのが最優先とは言った。けど、誰が付き合えって言ったよ?しかもこれ、碧衣ちゃんへの恩返しになってんの?」
「それは…」
「何回も言ってるけど、俺たちは現役アイドルなんだぞ?それにお前は、アイドル続けてないと弟たちがヤバイんじゃねぇの?」
黒に統一されたシックな部屋の大きなソファへもたれるように座り、ペットボトル片手に溜め息をついたのは元i3の流伽。
「まぁ、座れよ」
流伽にそう言われ、どんよりとした背景を纏ったまま向かいのソファへ静かに座る。
大きな窓からはイルミネーションのようにキラキラと輝く街の灯りが見え、余計に気分を落ち込ませた。
「昨日からどんだけ電話したと思ってんの?人の電話は無視して、何かあったら連絡もせず俺の家にやって来て…本当にお前は昔っから変わらねぇな」
流伽は呆れたが、
「とりあえず、木曜日に俺の家から帰ったあとのことから話してみ?」
冷蔵庫から取り出した水のペットボトルを差し出してソファに座り直した。
風磨は言われたとおり、木曜日の夜や流伽がプロモーション撮影で学校を休んでいた金曜日のこと、そして今日の遊園地での出来事をひと通り話した。
さらに、ひとりで帰った碧衣を追いかけようとしたが藍那に引き留められ、パーク内を引きずりまわされて食事までするハメになったと嘆く。
「ぶちぶちぶちぶちと、俺様系アイドルの風磨しか知らない人がいまの姿見たら幻滅するからやめろ」
「…いまは流伽しかいないだろ?そんなこと言ってたら、どこで気を抜くんだよ?」
「まぁそりゃそうだけど、これはさすがに自業自得だろ?藍那の怒りを鎮めるのが最優先とは言った。けど、誰が付き合えって言ったよ?しかもこれ、碧衣ちゃんへの恩返しになってんの?」
「それは…」
「何回も言ってるけど、俺たちは現役アイドルなんだぞ?それにお前は、アイドル続けてないと弟たちがヤバイんじゃねぇの?」
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