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4章 論理と感情を合わせる方法 編
サラは期待を寄せる
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私の名前は、セイクリール神殿所属の中級神官、サラ。違う。正しくはもう神官じゃないから、元中級神官。
神レメリアの名を掲げ、神聖魔法を扱う魔法使いとして、私は長いこと「癒すこと」「救うこと」「支えること」こそが自分の使命だと信じてきた。
それは全て、大切な妹を目の前で失ったから。
当時は神官じゃなくてただの孤児院だった。両親を亡くして、妹と二人で小さな教会で育った私は、将来は神官になるだなんて思っても見なかった。
だからこそ、時々考えてしまう。
もしも、あの時、私が神聖魔法を使えていたら……って。
そんな私がセイクリール神殿に所属する神官として日々を過ごしていると、目の前に、あの人が現れた。
名前は、ハーレムキング・デイビッド。
自称王様の、破天荒で、だけど正しくて、かなりどうしようもない人。
最初はただ、変な人だと思った。
でもその人は、真っ直ぐな目で、私の過去にも痛みにも立ち入ろうとはしなかった。
しかし、必要なときには、どこまでも真剣に向き合ってくれた。
あの人に救われた。あの人に支えられた。
だから私は、彼の旅に同行することを選んだ。
……だけど、今。
私は王様に隠して、あるものに惹かれている。
それは、死者蘇生という禁呪。
理性ではわかってる。道を踏み外すかもしれない。
それでも、もし……もし、もう一度、あの子の名前を呼べるのなら。大切な妹に会えるなら。
そんな“可能性”に、心が傾いてしまう。
だから、今日、私は王様には買い物をすると嘘をついて、魔法研究者セレナ・アル=リュグナスの元を訪ねていた。彼女は感情のない瞳で魔法を語り、知の探究だけに人生を注ぐ、生粋の研究者。
彼女なら、何かを知っている気がする。
この想いに、道を示してくれるのではないかと、なぜか信じられるような気がしていた。
構築魔法、禁呪、世界の理。
そして、過去に取り残された“私自身”を取り戻すために。
元神官である、私という存在が、あの冷たい彼女の研究対象にすぎなかったとしても。
この胸にある、悔いと祈りと後悔が、きっと何かを変えるのだと、そう信じたくて——
「……また来たんだ」
セレナはこちらに振り向き、淡いブルー色の髪を揺らした。
「はい。少しだけ、お話をしたくて」
「わたし、無駄話はしない。神聖魔法の話なら尚更」
「いえ、無駄にはなりません。……私も、あなたと話す価値があると思ってるので」
返答はない。
ただ、セレナは端末に視線を落としながら、入力の手を止めた。
それだけで、彼女なりの「聞く」という意思表示だと理解できた。
「昨日教えてくれた、構築魔法の論理体系……とても勉強になりました。あれほど精密に制御できるなんて、まるで世界そのものを再構築しているような……」
「正確には“再定義”。世界の構造は変えられない。変えられるのは、干渉の仕方。魔法とは、認識の再設計。定義と定義の間に空白をつくり、そこに理論を挟む」
「……やっぱりすごいですね。セレナさん」
「当然」
少しだけ、口元が動いた気がした。
それが照れなのか満足なのかは、よくわからない。
私は一歩、彼女に近づく。
本題に入る前に小さく息を吐いた。
「セレナさんは強いですか?」
「対人戦のことを指すなら、わたしは弱い。訓練された兵士でもなければ、モンスターと戦う魔法使いでもない。わたしはあくまでも魔法研究者。ほぼ全ての魔法を使えても、それを人に放つ勇気はない」
「……ほぼ全ての魔法の中に、禁呪は含まれていますか?」
その言葉に、セレナの目が静かにこちらを向いた。
「禁呪? 分野が広い。具体的に」
「……死者蘇生、とかです」
沈黙。
セレナの表情が変わることはなかったけど、わずかに視線が揺れたのを、私は見逃さなかった。
「理論上の仮説はあるけど使用した経験はない」
「興味はありますか?」
「ある」
はっきりと答えた。私は胸の昂りを抑えて、セレナの言葉の続きを待った。
「……成功例はゼロだけど、理論上は不可能ではない。肉体の再構築、魂の再定位。両方を同時に、極めて高精度で行えば、蘇生は可能。ただし、制御難度は最悪。大抵は失敗する。原因は情報の欠損。魂の定義が曖昧だから。物理演算が完了しても、帰ってくる“個”が同じとは限らない」
「……“個”?」
「人は肉体だけではない。感情、記憶、思考、あらゆる因子が魂を形成する。だけど、魂は目に見えず、数値化できない。だから、蘇生に成功したとしても、それは同じ人間とは限らない。別物になることもある。人は器じゃない。魂を模倣しても、ただの劣悪な複製にしかならない」
その言葉に、私は思わず手を握った。
理論上可能であっても実際に成功するとは限らない。そしてリスクもある。それでも私は一縷の望みに賭けたかった。
「……それでも、誰かを救えるなら。あの時、失わなければ済んだなら……そう思ってしまう人も、いると思います」
「それは否定しない」
意外だった。
セレナは無感情に聞こえるその声で、続ける。
「わたしも、研究してる。独自に。密かに。死者蘇生の禁呪に関する論文、古代術式、失敗例の再解析。人の個を記録する手段があれば、理論は前に進む。だから、興味がある」
「……!」
「ただし、わたしの動機はあなたのような感情によるものではない。共感でもない。わたしは、魔法そのものに価値を見ている。そこに踏み込んでみたいだけ。禁忌でも、誰も届かなかった領域には、必ず理がある」
「……もしも私が望むのなら、協力してくれるということですか?」
「条件次第。あなたが必要なデータを提供できるなら、研究対象として価値があるなら、考えてあげてもいい」
冷たいけれど、それは確かに私に手を差し伸べる言葉だった。しかも、それは決して優しさではなく、合理性と探究心によるものだ。
それでも構わない。妹にまた会えるなら、会って話ができるなら……そう願う気持ちは止まることを知らない、
私は少ししてから小さく頷くと、懐から小さな石を取り出した。
「セレナさん。これが何かわかりますか?」
「っ!? そ、それは……死者蘇生に必要な触媒? どうしてあなたがそれを? 過去に出回ったものは全て国の手で回収されて処分されたと聞いた」
セレナは珍しく感情を剥き出しにしていた。
「大切な人からもらいました。これを使えばできるんですよね?」
「……可能。むしろ、わたしはそれだけを持っていなかった。理論の構築はほとんど完成しているから、あなたの蘇らせたい人物の詳細な情報と数日の時間があれば……問題なく成功する」
「少しだけ、希望をもらえた気がします。私に力を貸してください!」
「希望、という曖昧な概念には興味がない。でも、役に立つなら悪くない。お互いにメリットがあるのだから」
淡々とした答えだった。
でも、私は、セレナのその無機質な言葉の中に、ほんの少しだけ温度を感じた気がした。
それが気のせいかどうかは、まだわからない。
◇◆◇◆◇
その日は協力するという約束をしただけで解散した。また明日、研究所に来てくれれば本格的に話を進めてくれるらしい。
セレナのような人がいてくれるだけで、私はこの道を歩ける気がした。
もし、禁呪の果てに“希望”があるのなら、私は進みたい。
あのとき、救えなかった私のままでは、終われないのだから。
でも、その進む道の先にあるのが、王様とアレッタの信じるものと、同じ未来なのか……私は、まだわからなかった。
二人は私を信じてくれている。
何も聞かずに、責めずに、ただ私が笑っていられるように手を伸ばしてくれた。
アレッタは幼馴染として、王様は不純だけどハーレム構成員として……
あたたかくて、優しくて、本当はあのままずっと手を離さずにいたかった。
「……二人は私を見たら失望しちゃいますかね」
もしこのまま禁忌に踏み込み、もし私がそれを選んでしまったら? そのとき、私は二人を裏切ることになるのだろうか?
そんな未来が来ないようにと願っている自分と、それでも妹にもう一度会いたいと願ってしまう自分が、胸の奥で静かに引き裂き合っていた。
私はただ、真実を求めているだけなのに。
なのに……心のどこかで、許されないことをしているような気がしていた。
それでも進まなきゃいけない。
この道の先で、答えを見つけなきゃいけない。
たとえ、それがどんな結末を呼ぼうとも。
神レメリアの名を掲げ、神聖魔法を扱う魔法使いとして、私は長いこと「癒すこと」「救うこと」「支えること」こそが自分の使命だと信じてきた。
それは全て、大切な妹を目の前で失ったから。
当時は神官じゃなくてただの孤児院だった。両親を亡くして、妹と二人で小さな教会で育った私は、将来は神官になるだなんて思っても見なかった。
だからこそ、時々考えてしまう。
もしも、あの時、私が神聖魔法を使えていたら……って。
そんな私がセイクリール神殿に所属する神官として日々を過ごしていると、目の前に、あの人が現れた。
名前は、ハーレムキング・デイビッド。
自称王様の、破天荒で、だけど正しくて、かなりどうしようもない人。
最初はただ、変な人だと思った。
でもその人は、真っ直ぐな目で、私の過去にも痛みにも立ち入ろうとはしなかった。
しかし、必要なときには、どこまでも真剣に向き合ってくれた。
あの人に救われた。あの人に支えられた。
だから私は、彼の旅に同行することを選んだ。
……だけど、今。
私は王様に隠して、あるものに惹かれている。
それは、死者蘇生という禁呪。
理性ではわかってる。道を踏み外すかもしれない。
それでも、もし……もし、もう一度、あの子の名前を呼べるのなら。大切な妹に会えるなら。
そんな“可能性”に、心が傾いてしまう。
だから、今日、私は王様には買い物をすると嘘をついて、魔法研究者セレナ・アル=リュグナスの元を訪ねていた。彼女は感情のない瞳で魔法を語り、知の探究だけに人生を注ぐ、生粋の研究者。
彼女なら、何かを知っている気がする。
この想いに、道を示してくれるのではないかと、なぜか信じられるような気がしていた。
構築魔法、禁呪、世界の理。
そして、過去に取り残された“私自身”を取り戻すために。
元神官である、私という存在が、あの冷たい彼女の研究対象にすぎなかったとしても。
この胸にある、悔いと祈りと後悔が、きっと何かを変えるのだと、そう信じたくて——
「……また来たんだ」
セレナはこちらに振り向き、淡いブルー色の髪を揺らした。
「はい。少しだけ、お話をしたくて」
「わたし、無駄話はしない。神聖魔法の話なら尚更」
「いえ、無駄にはなりません。……私も、あなたと話す価値があると思ってるので」
返答はない。
ただ、セレナは端末に視線を落としながら、入力の手を止めた。
それだけで、彼女なりの「聞く」という意思表示だと理解できた。
「昨日教えてくれた、構築魔法の論理体系……とても勉強になりました。あれほど精密に制御できるなんて、まるで世界そのものを再構築しているような……」
「正確には“再定義”。世界の構造は変えられない。変えられるのは、干渉の仕方。魔法とは、認識の再設計。定義と定義の間に空白をつくり、そこに理論を挟む」
「……やっぱりすごいですね。セレナさん」
「当然」
少しだけ、口元が動いた気がした。
それが照れなのか満足なのかは、よくわからない。
私は一歩、彼女に近づく。
本題に入る前に小さく息を吐いた。
「セレナさんは強いですか?」
「対人戦のことを指すなら、わたしは弱い。訓練された兵士でもなければ、モンスターと戦う魔法使いでもない。わたしはあくまでも魔法研究者。ほぼ全ての魔法を使えても、それを人に放つ勇気はない」
「……ほぼ全ての魔法の中に、禁呪は含まれていますか?」
その言葉に、セレナの目が静かにこちらを向いた。
「禁呪? 分野が広い。具体的に」
「……死者蘇生、とかです」
沈黙。
セレナの表情が変わることはなかったけど、わずかに視線が揺れたのを、私は見逃さなかった。
「理論上の仮説はあるけど使用した経験はない」
「興味はありますか?」
「ある」
はっきりと答えた。私は胸の昂りを抑えて、セレナの言葉の続きを待った。
「……成功例はゼロだけど、理論上は不可能ではない。肉体の再構築、魂の再定位。両方を同時に、極めて高精度で行えば、蘇生は可能。ただし、制御難度は最悪。大抵は失敗する。原因は情報の欠損。魂の定義が曖昧だから。物理演算が完了しても、帰ってくる“個”が同じとは限らない」
「……“個”?」
「人は肉体だけではない。感情、記憶、思考、あらゆる因子が魂を形成する。だけど、魂は目に見えず、数値化できない。だから、蘇生に成功したとしても、それは同じ人間とは限らない。別物になることもある。人は器じゃない。魂を模倣しても、ただの劣悪な複製にしかならない」
その言葉に、私は思わず手を握った。
理論上可能であっても実際に成功するとは限らない。そしてリスクもある。それでも私は一縷の望みに賭けたかった。
「……それでも、誰かを救えるなら。あの時、失わなければ済んだなら……そう思ってしまう人も、いると思います」
「それは否定しない」
意外だった。
セレナは無感情に聞こえるその声で、続ける。
「わたしも、研究してる。独自に。密かに。死者蘇生の禁呪に関する論文、古代術式、失敗例の再解析。人の個を記録する手段があれば、理論は前に進む。だから、興味がある」
「……!」
「ただし、わたしの動機はあなたのような感情によるものではない。共感でもない。わたしは、魔法そのものに価値を見ている。そこに踏み込んでみたいだけ。禁忌でも、誰も届かなかった領域には、必ず理がある」
「……もしも私が望むのなら、協力してくれるということですか?」
「条件次第。あなたが必要なデータを提供できるなら、研究対象として価値があるなら、考えてあげてもいい」
冷たいけれど、それは確かに私に手を差し伸べる言葉だった。しかも、それは決して優しさではなく、合理性と探究心によるものだ。
それでも構わない。妹にまた会えるなら、会って話ができるなら……そう願う気持ちは止まることを知らない、
私は少ししてから小さく頷くと、懐から小さな石を取り出した。
「セレナさん。これが何かわかりますか?」
「っ!? そ、それは……死者蘇生に必要な触媒? どうしてあなたがそれを? 過去に出回ったものは全て国の手で回収されて処分されたと聞いた」
セレナは珍しく感情を剥き出しにしていた。
「大切な人からもらいました。これを使えばできるんですよね?」
「……可能。むしろ、わたしはそれだけを持っていなかった。理論の構築はほとんど完成しているから、あなたの蘇らせたい人物の詳細な情報と数日の時間があれば……問題なく成功する」
「少しだけ、希望をもらえた気がします。私に力を貸してください!」
「希望、という曖昧な概念には興味がない。でも、役に立つなら悪くない。お互いにメリットがあるのだから」
淡々とした答えだった。
でも、私は、セレナのその無機質な言葉の中に、ほんの少しだけ温度を感じた気がした。
それが気のせいかどうかは、まだわからない。
◇◆◇◆◇
その日は協力するという約束をしただけで解散した。また明日、研究所に来てくれれば本格的に話を進めてくれるらしい。
セレナのような人がいてくれるだけで、私はこの道を歩ける気がした。
もし、禁呪の果てに“希望”があるのなら、私は進みたい。
あのとき、救えなかった私のままでは、終われないのだから。
でも、その進む道の先にあるのが、王様とアレッタの信じるものと、同じ未来なのか……私は、まだわからなかった。
二人は私を信じてくれている。
何も聞かずに、責めずに、ただ私が笑っていられるように手を伸ばしてくれた。
アレッタは幼馴染として、王様は不純だけどハーレム構成員として……
あたたかくて、優しくて、本当はあのままずっと手を離さずにいたかった。
「……二人は私を見たら失望しちゃいますかね」
もしこのまま禁忌に踏み込み、もし私がそれを選んでしまったら? そのとき、私は二人を裏切ることになるのだろうか?
そんな未来が来ないようにと願っている自分と、それでも妹にもう一度会いたいと願ってしまう自分が、胸の奥で静かに引き裂き合っていた。
私はただ、真実を求めているだけなのに。
なのに……心のどこかで、許されないことをしているような気がしていた。
それでも進まなきゃいけない。
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たとえ、それがどんな結末を呼ぼうとも。
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