俺が悪役令嬢になって汚名を返上するまで (旧タイトル・男版 乙女ゲーの悪役令嬢になったよくある話)

南野海風

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50.夢敗れし者の行く末は……

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 なんか、なんも言えねえ。
 だってみんな、本当に真剣な表情で嗅いでいるから。決して悪ふざけしている顔に見えないから。あんな顔で嗅がれたら、俺もうなんも言えねえよ。レンも失態が恥ずかしいのか黙して動かないし。

「――はいはい、皆さん散って散って。学生さんを怖がらせないで」

 場を動かしたのは、公務員風の受付のおっさんだった。パンパンと手を叩き女冒険者たちに解散を命じた。
 なんというお役所仕事! 個人個人の都合をまるで考えない「え? それが決まりでしょ? なんでこんな簡単な決まりも守れないんですかねぇ?」と言いたげな事務的な口調! 一応異世界なのに、この世界にもこんな感じの人いるんだなぁ。

 本当に他意はなかったようで、女冒険者たちはそそくさとレンから離れた。
 チラッと「ねーねー、今日は冒険やめて甘いもの食べにいこうよー」とか「今日わたしの誕生日なんだけど、プレゼントはチョコでいいよ?」とか「ダメだ身体の震えが止まらない! チョコが切れたんだ! チョコ切れの禁断症状が……っ!」とか「くっ、この右手に封じられし魔将軍の魂が暴れている……封印を強化せねば……封印を強化する方法はチョコレートを摂取すること。急いで用意せねば……!」などなど、ツレやら仲間やらに深刻な悩みを告げるのが聞こえたり聞こえなかったりする。

 ……うん、まあ、あのレンさんをも狂わせるくらいだからな。みんなチョコが大好きってことだな。うん!

「大変失礼しました」
「まったくですよ、もう。気をつけてくださいね」

 今度こそ受付からリストを受け取り、二人で覗いてみる。
 うーんと……一枚に五人分、名前と年齢と冒険者ランクと、簡単な経歴付きで書いてあるようだ。

「ランクはC以上からがいいでしょう。年齢は少し高めの方が経験豊富です。まずこの二つで絞り込みましょう」
「そうね」

 Cってのは冒険者ランクだ。例のよくあるアレだよ。Aが一番高いって感じの。
 確かレンがCランクの冒険者なんだよな。なるほど、自分と同格かそれ以上を探すってことか。年齢に関しては言った通りそのまま「経験豊富だから」だろうな。たぶん討伐目的とかだと、また人選も変わってくるんだろう。

「女性と男性、どちらがいいですか?」
「どっちでも」

 と答えつつも、俺は必死でリストの名前を追っていた。
 俺の知っている「冒険者サブキャラ」はいないのか、と。

 ――いた! ……あれ!? こいついんの!?

「レン、ちょっとさっきの見せて」
「はい?」

 パラパラと捲っていたレンは手を止め、俺が見たがっているリストを差し出した。
 「見てていいから」と断り、俺はそこにある名前を凝視する。

 ――バーンディ・ミット。剣士。

 バーンがまだいるのかよ……いや、これは……




「ヨウさん」
「ん?」
「候補を絞ったのですが……何か気になることでも?」
「いえ」

 きっとレンにはバレているとは思うが、一応否定しておく。
 リストを見ながらずっと考えていたのだが、とりあえず、今は置いておこう。

「どれどれ」

 そこそこ厚かったはずのリストは、結局七枚ほどになっていた。そこから更に受付に詳細を問うと、それぞれの経歴や実績を教えてくれた。
 ここでも違和感がある。

 俺が知っている冒険者が、一人もいないのだ。

 待て待て待て。サブキャラたちはみんな、ギルドで有名な腕利きだのなんだのに成長するはずなんだ。Cランク以上どころか、Aランクに到達しているキャラもいたはず。
 本当に、どういうことだ?
 このギルドの高ランク冒険者の名前を見ても、まるで知らない連中ばかりだ。

 いや、そもそもを言うなら、バーンがまだ存在しているってことがおかしい。
 だってあいつは――

「――こんにちは、コーラルさん」
「――やあ、グランくん。今日も配達ご苦労さま」

 うーん……ん!?

「グラン?」

 考え込んでいた俺の耳に、見覚えある・・・・・名前が飛び込んできた。
 見れば、受付のおっさんに手紙の束を渡す郵便……メッセンジャーと言うべきか? とにかく若い配達人がいた。
 そして、俺のつぶやきが聞こえたのか、こっちを見た。

「ん? ……誰だっけ? 俺の知り合い?」

 グラン……だ。
 少し長めの鳶色の髪に、太陽のように明るい橙色の瞳。一見女の子にも見えるような優しげな美形だ。背はそんなに高くなくて、アクロディリアと同じくらい。なんかいかにも「年上のお姉さんに可愛がられます!」みたいな感じだ。ケッ。
 人懐っこくて好奇心旺盛な駆け出しの冒険者で、腕はいまいち。ゲーム序盤のやっすい金で雇えるっつーだけの作中最弱キャラ。だがしかし、とあるイベントをこなすことで化けるのだ。

 そう、俺の記憶にある「グラン=トトール」は、こいつだ。今は簡単な私服だが、同じタットファウス魔法学校の生徒で攻略キャラの一人でもある。下級生枠だな。一つ下だったはずだが……

 ……え!? グラン!? こいつグラン!? マジ!? マジグラン!?

「冒険者時代の知り合いじゃないかな?」
「いやいやコーラルさん。俺冒険者やめてまだ半年だよ? さすがに関わった人くらいは憶えてるよ。それよりは同じ学校って繋がりじゃないの?」

 え!?

「冒険者やめた!?」
「は、はい……うん、やめた、んだけど……」
「騎士になってお姫様と結婚するって青臭い夢は?」
「な、なんで知ってんの……?」

 あ……しまった。つい口に出しちまった。
 いや、だって、その、なんつーか。

 こいつその夢叶えちゃうはずなのに……いや、正確に言うと、イベントでお姫様と知り合ってそれからトントン拍子で騎士になるんだよ。内定貰ってな。なったはずだ。すごい出世頭として学校でも冒険者界隈でも噂になったりもするんだ。
 そして、お姫様だの騎士だのの夢を捨ててでも主人公アルカと一緒にいたい。「あなただけの騎士に……」とかなんとか最後すげーベタなことを言うベタな攻略キャラ様だったはずだ。
 そんな感じ、なんだが……

 いないはずのバーンが、まだいる。
 俺の知っている高ランク冒険者がいない。
 グランが冒険者を引退している。

 俺の知っている正史とは、まるで違う現実。
 どう考えても、結論は一つ……だよな?

 ――主人公アルカが関わらなかった。ただそれだけだ。




 メインキャラ……攻略できる男キャラほどじゃないが、サブキャラもそれなりのイベントが用意されている。恋愛関係にはなれないが、仲が深まれば深まったなりに進展があるのだ。

 バーンディ・ミットは、まあ、簡単に言えば生贄だ。
 町ギルドに来るたびに先輩風を吹かせる会話イベントが起こり、後に「ハンプの洞窟」という場所で一番最初に戦うボス的存在のやられ役になる。言わばプレイヤーにボスキャラを強く見せるための演出、生贄だ。キャラ絵まであるのにかわいそうな奴である。ちなみに死ぬわけではない。が、このボスキャラがゴースト系なせいか恐怖に駆られて冒険者をやめて田舎に帰るのだ。
 もちろんゴーストもアンデッド系なので、光魔法のいいカモである。

 俺の大好きだった、今回雇ってみようと密かに決めていたサブキャラ・大酒姫ゼータは、古くから継がれる鬼の血を継ぐ、鬼族のお姫様だ。
 失恋のショックから旅に出て百数年、未だにその傷を抱えて酒に浸って憂鬱な溜息ばかり吐いている。そんなゼータは主人公アルカと仲良くなっていくことで少しずつ元気になり、ついに新たな恋を見つけて――また失恋して元に戻って「もう恋なんてしない」とかクダを巻いて、最終的には「もうアルカでいい」と非常に意味深なセリフを残してイベントが完了するキャラだ。
 なんか気だるい無気力っぷりが大好きだったんだ。もちろん声優さんもな! レンの声優さんと同じくらい好きだ!

 そして、攻略キャラの一人でもあるグランは、好感度を上げていくととあるイベント――「冒険中、怪我により片腕が使えなくなる」という突発イベントが起こり、最終的に化けることになる。
 グランには剣の才能がまるでないのだ。本人は毎日必死に修業するのだが、その成果が全く出ない。だから弱い。そのことに気づくイベントだな。
 彼は後に「大盾の騎士」と呼ばれる、防御に優れたキャラになる。
 剣の才能はまるでないが、何か、あるいは誰かを守るための才能に長けていたって感じのオチだ。本人の気性が現れた戦闘スタイルを確立するわけだな。

 そんな感じで、メインは当然だが、サブキャラにもそれなりの人生が垣間見えるわけだが。
 その全部に共通するのは、やはり主人公アルカの存在だろう。
 そりゃそうだ、ゲームのイベントだぞ。プレイヤーは全て、主人公アルカ越しに経験する出来事なんだからな。

 そして、逆に言えば、「主人公アルカがいなければ起こりようがない出来事」である……と、言えるのかもしれない。

 この現実が、俺の知っている正史と違う理由は、「主人公アルカが関わらなかったから」以外に考えられない。

 だってアルカ、いつだったか言ってたもんな。
 「冒険によく付き合わされる」って。
 「一緒に来てくれってお願いされる」って。

 それって「自分の冒険は二の次で、他人の冒険にばかり付き合ってる」ってことだろ? ゲームで言えば何のイベントも存在しない、そもそもモニターにさえ登場しないモブキャラと戯れてるってことだろ? もちろんリアルに存在する今、モブにだってそれぞれの人生の背景があるはずだがな。

 普通にプレイしていれば、自然と町ギルドも利用するようになってくるのだ。研究者タイプじゃなければな。いや、研究者タイプだって素材採取だのなんだのでフィールドに行く必要はあったはずだ。
 そしてそんな主人公アルカを助けるためのメイン・サブキャラだ。

 人の出会いや、人の言葉が、誰かの人生を変える。
 誰彼問わず、あらゆる人があらゆる形で触れ合いすれ違い交流している以上、誰かに影響を与え、また影響を受けるのは常である。
 そんなことはわかっている。
 わかっていた……つもりだが。

 こうまで違うものなのか。
 たった一人と会わないだけで、仲が深まらないだけで、こんなにも人生が変わってしまうのか。

 主人公アルカと仲良くしていれば「大盾の騎士」になっていた少年が、今は配達人なんてやってるんだぞ。何やってんだこいつ? え? バイト? 確かに授業にはまだ早いけど……

 ……ちょっと聞いてみるか。

「不躾ですが、どうして冒険者をやめてしまったの?」

 結構長いこと考え込んでいたものの、グランはその場で黙って待っていた。まあ、なんか、色々と俺の言動が気になったんだろう。

「俺、冒険者の才能がなかったんだ。いつまで立っても一角鹿さえ狩れないしさ。誰に教わっても、何度やってもうまくいかなくて。足手まといになるから誰ともパーティ組めないし。決定的だったのは半年前かな。みんなに『大怪我する前に止めた方がいい。若い内に別の道を探せ』って本気で言われちゃって」

 だからやめた、と。グランは冷静に言う。――たぶんものすごく悔しかっただろうな。今も悔しいかもしれない。
 でも言ってくれる人がいるだけ喜ばしいってことも、こいつはわかっているんだろう。だから受け入れた。そしてバイトをしていると。

 少し考えて、俺は結局言うことにした。
 俺は、今からこいつのでっかい傷口に、塩を塗るようなことを言うのかもしれない。

「あなた、護衛の仕事受けてくれない?」
「は?」

 ――もし、今からでもこいつを「大盾の騎士」の道に行かせることができれば。

 そうすれば、俺が気になっているサブキャラたちも、ここからどうにかできるかもしれない。なかなかヘビーな人生送ってる奴もいるんだ。俺はそれを知っていて、知っている以上、できるだけ力になってやりたい。

 俺、なんだかんだ言って、やっぱこのゲーム好きだったからな。
 手が届く範囲、目が届く範囲だけでも、知ってる奴は幸せになってほしいと思う。

 まあもちろん、フロントフロン家没落回避が最優先だけどな!

 





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