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マクー大陸で家造り
竜王の宴
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「良いも何も、必要な事だろう?ディルやクラリーはもちろん、ギルドとしても、ダンジョンアイテムが欲しいのだからな。あのダンジョンは、難易度がもっとも高いから、良い稼ぎになるぞ」
「確かに、それは嬉し……って、スーンで竜王の宴に入る冒険者が自殺志願者なんて言われてるとか言ってませんでした?もともと、一番難しいダンジョンだったのに、なんでそんなことになっているの?」
ユピロー様が目をそらし、何か考えてる?何?そんな言いにくい事なの?
「マナー違反者が出たらしいッスよ。父さん達がキレてたっス」
「マナー違反者?」
「希少な鉱物や薬草、竜王の鱗や爪は、金になるからか、魔物の擦り付け行為や、戦闘後を狙いアイテム強奪する奴がいるらしいっス。しかも、酷いときは、ダンジョンの近くで待っていて襲う盗賊も居るんだとか」
「え?何それ?マクーって、盗賊行為可能なの?」
この世界、精霊や妖精が至るところに居るし、空の管理者もいるから、直ぐに、見つかってしまう。だから、本当に些細なモノか、逆に国を巻き込んでの大掛かりな争いじゃないと成立しないんだけどなぁ…
「いや、直ぐに見つかるし、精霊達も邪魔をするから、大した被害は出とらんのだが…そういう事をする者は、心根がな……元々、居る者は、精霊や妖精、ワシらについても分かっておるから、気にせず、自身にちゃんと向き合い生活しておる者が多いが…」
あぁー…なんとなく分かった。
「それって、もしかして、地竜の眷族やゴブリンを攻撃していたような異世界人ってことですか?」
「多くはな、それと異世界人の話を聞き賛同した魔術の苦手な人族の一部の者だ。ちゃんと自分の力量に合ったダンジョンに行けば良いものを…希少鉱物だって、初級の方にも少し出るようになっておるのに…何故、他の者を傷つけて手に入れようとするのかのう?人同士で戦いたいのであれば、スーンやゲトーに闘技場があるのだからそちらに行けば良いものを…」
育った環境の違い…っていうことなのかもしれないけど、そうやって他人を攻撃する人の気持ちは僕には分からないからなぁ……ウィン様にも聞かれたけど、ホント、どうしてなんだろうね?
「でも、それならダンジョンの難易度上げる必要はないんじゃないの?」
「上げているわけではないんじゃ、マナー違反者に対して処置をしていっただけなのだ。それで、生き残った奴らが騒いでな、それがあっという間に広がったのだ。心を入替えた者もおるが…」
懲りない人たちも居るということなんだ。
「マナー違反者じゃなければ、全力で冒険者を殺しに来るダンジョンではないということ?」
「そうだ。他者を陥れる様な事をする者達には容赦せんが、Aランクであれば五階層位まではいけるぞ」
Aランクで五階層なんだ……あのダンジョンは、一番最初、地の大精霊であるガラン様が創ったから、他のダンジョンとは違い早い段階で、地下十階に達していた。今は、どうなんだろう?帰ったら、烈震くんに聞いてみよう。
「うん。結局、最難関なダンジョンにはかわりないんだね。なら、最高の防具を用意できたと喜んで良いんだ」
コクコク頷くタツノオトシゴ…じゃなかった。
「えーと、それで、君の事はなんて呼べば良いのかな?烈風さんに名前付けてもらったの?」
「いいえ、リョウに付けてもらいなさいと言われてきました」
えーと、どうしようか…
「確かに、それは嬉し……って、スーンで竜王の宴に入る冒険者が自殺志願者なんて言われてるとか言ってませんでした?もともと、一番難しいダンジョンだったのに、なんでそんなことになっているの?」
ユピロー様が目をそらし、何か考えてる?何?そんな言いにくい事なの?
「マナー違反者が出たらしいッスよ。父さん達がキレてたっス」
「マナー違反者?」
「希少な鉱物や薬草、竜王の鱗や爪は、金になるからか、魔物の擦り付け行為や、戦闘後を狙いアイテム強奪する奴がいるらしいっス。しかも、酷いときは、ダンジョンの近くで待っていて襲う盗賊も居るんだとか」
「え?何それ?マクーって、盗賊行為可能なの?」
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「いや、直ぐに見つかるし、精霊達も邪魔をするから、大した被害は出とらんのだが…そういう事をする者は、心根がな……元々、居る者は、精霊や妖精、ワシらについても分かっておるから、気にせず、自身にちゃんと向き合い生活しておる者が多いが…」
あぁー…なんとなく分かった。
「それって、もしかして、地竜の眷族やゴブリンを攻撃していたような異世界人ってことですか?」
「多くはな、それと異世界人の話を聞き賛同した魔術の苦手な人族の一部の者だ。ちゃんと自分の力量に合ったダンジョンに行けば良いものを…希少鉱物だって、初級の方にも少し出るようになっておるのに…何故、他の者を傷つけて手に入れようとするのかのう?人同士で戦いたいのであれば、スーンやゲトーに闘技場があるのだからそちらに行けば良いものを…」
育った環境の違い…っていうことなのかもしれないけど、そうやって他人を攻撃する人の気持ちは僕には分からないからなぁ……ウィン様にも聞かれたけど、ホント、どうしてなんだろうね?
「でも、それならダンジョンの難易度上げる必要はないんじゃないの?」
「上げているわけではないんじゃ、マナー違反者に対して処置をしていっただけなのだ。それで、生き残った奴らが騒いでな、それがあっという間に広がったのだ。心を入替えた者もおるが…」
懲りない人たちも居るということなんだ。
「マナー違反者じゃなければ、全力で冒険者を殺しに来るダンジョンではないということ?」
「そうだ。他者を陥れる様な事をする者達には容赦せんが、Aランクであれば五階層位まではいけるぞ」
Aランクで五階層なんだ……あのダンジョンは、一番最初、地の大精霊であるガラン様が創ったから、他のダンジョンとは違い早い段階で、地下十階に達していた。今は、どうなんだろう?帰ったら、烈震くんに聞いてみよう。
「うん。結局、最難関なダンジョンにはかわりないんだね。なら、最高の防具を用意できたと喜んで良いんだ」
コクコク頷くタツノオトシゴ…じゃなかった。
「えーと、それで、君の事はなんて呼べば良いのかな?烈風さんに名前付けてもらったの?」
「いいえ、リョウに付けてもらいなさいと言われてきました」
えーと、どうしようか…
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