鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

荒野に立つ

二回目の麻由香が即イキし、その場にぶっ倒れた。

裸で勃起したペニスを備え、その場に立つまどかの足下には、五人のレギュラー部員達がほぼ失神した状態で横たわっていた。

まるで屍が折り重なるようにして…


懸念された処女よ環奈と亜梨沙も、まどかの卓越したテクニックと、股間以外は女性という安心感を与える外見のおかげで、痛みもなくリラックスしてやる事ができて、いきなり初回から絶頂を味わう事ができた。

それも、この世のものとは思えない強い快感を伴いながら…


しばらくすると、優香がようやく意識を取り戻し、起き上がってきた。


「優香

大丈夫？」


「はい…

いえ、大丈夫じゃないです。


キャプテンとのエッチって、なんでこんなに気持ちいいんでしょうか？」


「うーん

わかんないんだけど、私に何かの力がはたらいてるのかもしれないね。

この薬を作った人が言ってたわ。

私とすると、相手まで影響を受けちゃうって…」

まどかは、紅陽の古川恵美梨の事を思い出しながらそう答えた。


「でも、キャプテン

まだイッてませんね？」



「うん。そうだね。

私、遅漏みたい。

てか、まだまだ終わらないでしょ？」


「はい。

まだいっぱいしたいです！」


「五人相手ですぐイッてたんじゃ体がもたないし、なるべくイクのは後にしとかないとね。」


まどかは、そう言って笑った。