鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

独占欲

まどかの性処理の道具になる事を自ら望んだ麻由香と陽菜は、まどかを満足させると、もうすぐまどかの母が帰ってくるのを気にして、そそくさと帰っていった。

まどかは、依然として男になってしまった自分の体にゾッとした思いでいたが、存分に性欲の解消が出来た事により、少し気分がマシになった。



そして、麻由香と陽菜も…



「ねえ、陽菜


どうだった？」


麻由香は、駅に向かう道をあるきながら、隣の陽菜に質問した。



「えっ、何が？」



「何がって、まどかとの事よ。」



「あー…

そりゃ…

てか、麻由香はどうなのよ？」



「そんなの決まってるわ。

最高だったわ。

これまでもよかったけど、今日のは比べものにならなかった。

それくらい凄かったし、よかったわ。」



「そっか。

私も、そうだった。

頭がおかしくなりそうなくらいヤバかったもん。」



「陽菜…


私さあ…」


「えっ、何？」



「もし、このまま、まどかが元に戻れなかなってしまったとして…

男として暮らしていくんなら…


まどかと結婚したい。」



「えっ

何よそれ。」


「私、本気よ。


まどかの事を本気で愛してる。

誰の手にも渡したくないし、正直な気持ちを言えば、このまま男でいてほしい。」


「そんなの…ズルい。

私だってまどかの事が大好きだもん。

まどかの事を愛してる。」


二人は、まどかへの想いを熱く語った。