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被害者の会と救う会
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大幅に遅れて食堂にやってきたまどかと優香は、慌ててご飯をかき込んだ。
「試合の日だっていうのに、熱心ですね、二人共。
ちょっとは体を休めて下さい。」
二年生のレギュラー、田村千紗がまどかと優香を心配そうに見つめながら言った。
だが、まどかは、少しだけ笑みを浮かべて頷くのみで、何も言葉を発しなかった。
優香に至っては、表情すら変えず、無言で食事を続けるだけだった。
まどかは、内心困っていた。
薬の副作用とはいえ、自身の恐ろしいほどの性欲を解消するために、レギュラーメンバー三人の処女を奪い、犠牲にしてしまった。
セックスに免疫のなかった麻由香と陽菜は、まどかの虜となり、腑抜けとなってバレーのプレイ内容にも大きく影響してしまっている。
優香もおそらく同じような状態になるだろう。
何故なら、麻由香達と同じ顔つきになってしまっているからだ。
せっかく打倒紅陽の為に、このような不様な格好になる事を甘んじて受け入れたのに…
このままではバレー部は崩壊し、紅陽との決勝に進むどころか、次の試合で負けてしまうかもしれない。
それでは、ダメだ。
まどかは、強い決意をもって臨む事をあらためて誓った。
自分さえ、この異常性欲という副作用に打ち勝てばいいんだ…
そう思いながら。
就寝前、まどかは戦術のミーティングと称して、麻由香、陽菜、優香の三人をトレーニングルームに呼び出した。
麻由香と陽菜は、まどかに抱いてもらえるのかと歓喜したが、優香が加わっている事で、やはり本当の戦術面での話があるのかと、一気に気が沈んでしまった。
優香は、抱いてもらえる事を大いに期待していたが…
「ごめんね。疲れてるところを集まってもらって。」
「いいのよ、そんなのは。
でも、私ら三人に話って、何?」
麻由香が言うと、まどかは頷き、話を始めた。
「麻由香、陽菜、そして優香
ここにいる三人は、私とエッチをした三人て事になるんだけど…」
まどかがそう切り出すと、麻由香と陽菜は、ビックリして、優香の方を見た。
いつの間にヤったのかと…
だが、まどかはそんな事は気にせず、話を続けた。
「三人には本当に申し訳なく思ってる。
私の性欲解消のために犠牲にしてしまって…」
「いや、それはいいの!
私も納得してやった事だし、まどかだけを苦しませたくないし…」
陽菜も麻由香と同様、真剣な表情でまどかに訴えかけた。
「ありがとう…
でも、このままではウチのバレー部は崩壊してしまうわ。」
まどかの言葉に、三人は、思わず顔を上げ、まどかに視線を向けた。
「試合の日だっていうのに、熱心ですね、二人共。
ちょっとは体を休めて下さい。」
二年生のレギュラー、田村千紗がまどかと優香を心配そうに見つめながら言った。
だが、まどかは、少しだけ笑みを浮かべて頷くのみで、何も言葉を発しなかった。
優香に至っては、表情すら変えず、無言で食事を続けるだけだった。
まどかは、内心困っていた。
薬の副作用とはいえ、自身の恐ろしいほどの性欲を解消するために、レギュラーメンバー三人の処女を奪い、犠牲にしてしまった。
セックスに免疫のなかった麻由香と陽菜は、まどかの虜となり、腑抜けとなってバレーのプレイ内容にも大きく影響してしまっている。
優香もおそらく同じような状態になるだろう。
何故なら、麻由香達と同じ顔つきになってしまっているからだ。
せっかく打倒紅陽の為に、このような不様な格好になる事を甘んじて受け入れたのに…
このままではバレー部は崩壊し、紅陽との決勝に進むどころか、次の試合で負けてしまうかもしれない。
それでは、ダメだ。
まどかは、強い決意をもって臨む事をあらためて誓った。
自分さえ、この異常性欲という副作用に打ち勝てばいいんだ…
そう思いながら。
就寝前、まどかは戦術のミーティングと称して、麻由香、陽菜、優香の三人をトレーニングルームに呼び出した。
麻由香と陽菜は、まどかに抱いてもらえるのかと歓喜したが、優香が加わっている事で、やはり本当の戦術面での話があるのかと、一気に気が沈んでしまった。
優香は、抱いてもらえる事を大いに期待していたが…
「ごめんね。疲れてるところを集まってもらって。」
「いいのよ、そんなのは。
でも、私ら三人に話って、何?」
麻由香が言うと、まどかは頷き、話を始めた。
「麻由香、陽菜、そして優香
ここにいる三人は、私とエッチをした三人て事になるんだけど…」
まどかがそう切り出すと、麻由香と陽菜は、ビックリして、優香の方を見た。
いつの間にヤったのかと…
だが、まどかはそんな事は気にせず、話を続けた。
「三人には本当に申し訳なく思ってる。
私の性欲解消のために犠牲にしてしまって…」
「いや、それはいいの!
私も納得してやった事だし、まどかだけを苦しませたくないし…」
陽菜も麻由香と同様、真剣な表情でまどかに訴えかけた。
「ありがとう…
でも、このままではウチのバレー部は崩壊してしまうわ。」
まどかの言葉に、三人は、思わず顔を上げ、まどかに視線を向けた。
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