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後悔の念
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バレーボールというのは六人でやるもので、まどかを除いて、五人のレギュラーメンバーが存在する。
その五人のうちの三人と、まどかは体の関係を持ってしまい、チームのコンディションを大きく落とす事になってしまった。
準々決勝を間近に控え、このままでは破滅すると思ったまどかは、これまでの自身の行動を反省し、三人を呼び出し、二度とこのような事はしないと、心に誓ったのだった。
しかし、処女を捧げ、女の悦びを嫌というほど知らされてしまった三人は、まどかの決意に対し、ハッキリと拒絶をし、肉奴隷として関係を続けるように迫った。
ストイックで、バレーに対して真摯な態度を見せるまどかだったが、薬の副作用の、異常なまでの性的欲求を抑える事が出来ず、今日もまた三人を陵辱してしまった。
みっともない姿で失神する三人に、まどかは、寂しげな瞳で見つめていた。
これでまたコンディションで試合に臨む事になる…
まどかは、失神した三人を一人ずつ起こしてまわった。
三人は、それでもまだ動けずにいたが、しばらくするとようやく起き上がれるようになり、顔を真っ赤にしながら下着を着けて服を着た。
「ごめんなさい…まどか…
どうしても我慢できなくなっちゃって…」
麻由香は、少し冷静に物事を考えられるようになったのか、申し訳なさそうに言い、項垂れてしまった。
陽菜も優香も同様だった。
「三人の気持ちはありがたいんだけど、さっきも言ったように、このまま行けばウチは崩壊してしまうわ。
私がしっかりすれば済む話なんだけど、愛液の匂いを嗅いでしまったら、もう止まらないの。
それに、一度に三人を相手にするのは、翌朝の疲労度がハンパないの。
だから、もうこれっきりにして。」
まどかは、再度、精神力で欲求を克服しようと心に誓った。
しかし、麻由香、陽菜、優香の頭の中からは、既にバレーボールという言葉が消失しており、セックスの事以外は皆無となってしまっていた。
「三人に聞きたいんだけど、紅陽を倒して全国に行くっていう目標については、諦めたわけじゃないよね?
じゃないと、私がこんな姿になった意味が無くなるもの。」
しかし、麻由香は、小さな声で
「まどかとの関係が続けられるなら、私は全国なんてどうでもいい…」
と、言った。
「ちょ、ちょっと、本気で言ってんの?
陽菜と優香は、どうなの?」
まどかは、慌てて残りの二人に聞いたが、陽菜は
「私も麻由香と同じ気持ち…」
と、ハッキリと言い、優香に至っては
「キャプテン、愛しています…」
と、質問の答えにならないような事を口にした。
その五人のうちの三人と、まどかは体の関係を持ってしまい、チームのコンディションを大きく落とす事になってしまった。
準々決勝を間近に控え、このままでは破滅すると思ったまどかは、これまでの自身の行動を反省し、三人を呼び出し、二度とこのような事はしないと、心に誓ったのだった。
しかし、処女を捧げ、女の悦びを嫌というほど知らされてしまった三人は、まどかの決意に対し、ハッキリと拒絶をし、肉奴隷として関係を続けるように迫った。
ストイックで、バレーに対して真摯な態度を見せるまどかだったが、薬の副作用の、異常なまでの性的欲求を抑える事が出来ず、今日もまた三人を陵辱してしまった。
みっともない姿で失神する三人に、まどかは、寂しげな瞳で見つめていた。
これでまたコンディションで試合に臨む事になる…
まどかは、失神した三人を一人ずつ起こしてまわった。
三人は、それでもまだ動けずにいたが、しばらくするとようやく起き上がれるようになり、顔を真っ赤にしながら下着を着けて服を着た。
「ごめんなさい…まどか…
どうしても我慢できなくなっちゃって…」
麻由香は、少し冷静に物事を考えられるようになったのか、申し訳なさそうに言い、項垂れてしまった。
陽菜も優香も同様だった。
「三人の気持ちはありがたいんだけど、さっきも言ったように、このまま行けばウチは崩壊してしまうわ。
私がしっかりすれば済む話なんだけど、愛液の匂いを嗅いでしまったら、もう止まらないの。
それに、一度に三人を相手にするのは、翌朝の疲労度がハンパないの。
だから、もうこれっきりにして。」
まどかは、再度、精神力で欲求を克服しようと心に誓った。
しかし、麻由香、陽菜、優香の頭の中からは、既にバレーボールという言葉が消失しており、セックスの事以外は皆無となってしまっていた。
「三人に聞きたいんだけど、紅陽を倒して全国に行くっていう目標については、諦めたわけじゃないよね?
じゃないと、私がこんな姿になった意味が無くなるもの。」
しかし、麻由香は、小さな声で
「まどかとの関係が続けられるなら、私は全国なんてどうでもいい…」
と、言った。
「ちょ、ちょっと、本気で言ってんの?
陽菜と優香は、どうなの?」
まどかは、慌てて残りの二人に聞いたが、陽菜は
「私も麻由香と同じ気持ち…」
と、ハッキリと言い、優香に至っては
「キャプテン、愛しています…」
と、質問の答えにならないような事を口にした。
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