2030年未来の旅

しんたろう

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3章~火星~砂の惑星

地球

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真一達はロケットから地球に降りたった。
真一に忠興は、

「火星からのロケットは何か月後に来るんた?」
「もうすぐだ」

そう言って、地球を見る。
赤い大気になっていて、砂嵐が吹いている。

「地球の大気濃度は酸素濃度は昔より低い・・・」
「気温も高い、太陽熱が激しいせいだ」

そう言って、地球を移動する。森林はほどんどなく広大な砂漠地帯が広がっている。

「砂漠ばかりだ、人間が森を狩りつくしたせいだよ」

瓦礫の街ばかりで、砂嵐が吹いている。人は誰もいない。
美樹を真一は見つめる。

「ここが地球なんだ・・・」
「暑くて、死にそうだ」

忠興はそういって水筒の水を飲む。

「そうだな」真一は言う。
「植物は生えていないな」忠興が言う。
「地球の気候では大変なんだ。この嵐をなんとかならないかな」

皆の思いだった星とは裏腹に、死の星か・・・と真一は思う。

「地球の放射能濃度は高い・・・。エネルギーのなかった人間の原子力発電の爆発や核戦争のせいらしい」
(風の谷のナウシカのように放射能に適応した菌類の植物の腐海の森はある。自然保護のため自然界の規定を守れない人間よりも、人間よりも忠実に従順に自然規定や司法を守れる、人工知能の労働もする、人間の脳の足りない部分、セキリュティ分野を補った、人間と同じ知能くらいの人格者のサイバー犯罪の対応に忠実なやセキリュティアンドロイドの殺し屋が生まれた。ターミネーター)
瓦礫のビルに真一達は砂嵐を避けるために避難する。
ビルは暗く、多くのネズミがはい回っている。

「とにかく人を探そう」
その時、「誰だ」と声がした。

真一は警戒する。少年だった。

「僕達はこの星の調査や探査に来たんだ」
「どうゆう事?」
「別の惑星からだよ」

少年は相手せず。

「食い物はないですか?」

真一は持ってきた宇宙食をあげる。

「砂漠ばかりですね」
「森は放射能に適応した腐海の森ならあるけど。温帯や熱帯の南は砂漠と腐海の森だらけです。腐海の植物は繁殖力が強くて、毒素を出すから、胞子が嵐と一緒に乗ってきて、地球を埋め尽くして、昔の植物が少なくなってきているんだ。上流階級でない奴隷たちは、ヒドイ暑さだし、いい空気を求めて、腐海の及ばない寒帯に人間は北に移動していて、北極圏の寒帯で生活している。南はロボットでないといけないよ。上流階級の人は大気はコンピューターが管理しているから・・・。
僕たちその日、その日を生きているんだ。人間や動物はほとんどいないし。いてもネズミと害虫くらいです。
警察の管理が厳しくて、こんな地区に移り住んでいるんだ・・・。
熱帯の動物も保護している人もいるんだけど、精子と卵子、DNA保存も。
地球氷河期の頃は地球は寒帯の絶滅していないトナカイとかヘラジカとかハイイロオオカミとかコヨーテとかジャコウウシや(絶滅危惧種のDNA保存してたくさん増えていた)
ダイヤウルフ(1万年前に絶滅したオオカミ、最近復活、マンモスも復活して野生化して地球氷河期にたくさん生息していた)絶滅動物たくさんいた。厳しい時代だったけど地球はここらへんも針葉樹のツンドラが広がっていて、空気も綺麗でオーロラが多くて綺麗だったみたいだし、人工惑星ステーションもあったし、人間はロボットの家政婦とかと生活していて、第2次地球氷河時代は今と比べてよかったみたい。寒かったけど核戦争前の長かった地球氷河時代に戻りたい、動物もいたし腐海もなかったし、昔の植物だらけで針葉樹が広がっていて空気もよかったみたいなんだけど、今は国の激しい空気規制や規制に厳しい生活なんだ、地球は死にかかっている・・・。僕達は奴隷なんだ」

少年は言った。

「他の人間はいないの?」忠興は言った。

「地下に住んでいる人もいるけど」真一は少年を見た、13歳くらいだろう。その少年の目も死んでる。

「都市部に住んでいる人は上流階級の人だから、太陽熱をうけないよ。オペラばっかり見ているから」
「何処へ行けば人に会えるかな?」
「ここをちょっと行けば、研究所があるよ。何の研究をしているかはしらないけど」
「僕達を案内してくれないかな」真一は少年に言う。
「地球はヒドイな」忠興が言った。
「暁の光が照らす時、この大地は終わる・・・」少年は呟いた。
それから「子供の頃からずっとヒドイよ。地球はこんな星だから」
この世代の人は地球のいい時期を知らないんんだ・・・真一は思った。
「この写真、君にあげるよ」真一は言った。
「何の写真?」
「地球がよかった頃の写真。たくさんもっているよ。僕達はこんな星を想像していたんだ・・・」
「本当に宇宙からきたの?」少年は言う。
「ああ」
「どうやって?僕は地球の事は何も知らないから・・・」
「地球人なのに?」美樹が言った。
「そう。国に禁止されているんだ」と少年は言う。
「研究所に案内してくれないか」真一は言う。

そうして少年と皆は砂嵐の中、研究所に向かう。

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