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act-39 ワンマンライブ⑧
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ハルは結局最後まで歌い切った。鳴り止まない客席からのアンコールがライブの成功を物語っている。ハルはそのアンコールに一度だけ応えた。アコースティックギターを手に、九条も聞いたことのない曲をハルは歌った。
ひとりは寂しいけど悲しくはない
生きることは死ぬことより難しい
だから私は歩き始める
たとえ君がいなくても
歩く歩く歩く‥自分を信じて
わずか3コードで淡々と綴られる歌詞。弱々しく爪弾かれるギターの音と振り絞るようなハルのヴォーカル‥客席は静まり返っていた。そして
「ありがとう。また会おうね」
その言葉を残してハルは深々とお辞儀をすると、九条のファインダーの中で舞台袖に消えた。その映像に客席からの「ハルちゃーん」と言う少女たちの声が重なる‥
しかし、ハルが再び姿を現すことはなかった。閉演を告げる客電が点くと観客はため息とともに帰路につく。九条はそんな会場をロングショットで追いながら、その客越しにアスカの姿を見つけた。九条に向かって大きく手を振っている。九条は頭上で大きくバツマークを作った。アスカの隣にあるカメラの赤いランプが消灯する。
九条は三脚からカメラを外すと、バックステージに向かった。
ハルの楽屋の前では、鴨志田とバンドメンバーが缶ビールで乾杯してる姿が見えた。九条はRECボタンを押すとそのまま近づいて行き「お疲れ様です」と声をかけた。ファインダーの中でオヤジ三人が同時に「おつかれさーん」と言う。九条は、鴨志田にズームアップした。
「終わりましたね」
「ああ。一時はどうなるかと思ったけど、何とか無事終わったよ」
「客も満員だったし大成功じゃないですか?」
「うん。あの体調でよくやり切ったよ。ハルは」
「最後の曲、俺初めて聞きましたけど良かったですね」
「まさか、あの曲やるとはね」
「どう言うことです?」
「あれね、初めて会った時にあいつが路上で弾いてた曲」
「えっ?」
「実はアンコール用の曲は決まっていたんだ」
「変えたんですか?」
「俺もびっくりしたよ」
「なぜですか?」
「演奏が終わって袖に引っ込んだ時、もうハルは限界でさ。アンコールに用意してた激しい曲をやるのは無理だったんだよ」
「‥」
「俺はもう十分だって説得したんだけど、一人で歌うから大丈夫だって。それでアコギ一本持ってステージに出てったんだ」
「じゃあ、何を歌うか鴨さんも知らずに?」
「うん。で、あの曲でしょ。袖で見てて俺、泣けちゃったよ」
「そうだったんですか」
「そうなの」
「ハルは今、楽屋の中ですか?」
九条がそう尋ねると、鴨志田は急に黙り込んで下を向いてしまった。ファインダーに映る鴨志田の後ろを、メンバーの二人がそっと立ち去る姿が映る‥
「ハルは今、楽屋の中」
「そうですか」
「でも、そっとしておいてもらえる?」
「かなり悪いんですか?」
「いや‥ハルはね、今一人で泣いてるんだ」
「‥」
「何となく俺はわかるんだよね。ハルの涙が‥」
そう語る鴨志田の目も真っ赤だ。
「あんなワンワン泣くハルを、俺は初めて見たよ」
九条はそこでカメラのスイッチをオフにして、鴨志田に「お疲れ様でした」と告げるとその場を離れた。そして、ハルのいる楽屋の扉を、閉められたままの状態で映した。このカットがあれば、無理にハルの今の姿を映さなくとも構成できる。ディレクターとして冷静な判断をしながらも、九条はファインダーに映る扉の映像を見ていてグッとくるものがあった。この中でハルがひとり泣いている‥いじめで学校を辞めたこと、ひとりぼっちで歌いだしたこと、そしてそんなハルの歌を求めて今日たくさんのお客さんが来たこと‥おそらく、九条が推し量る以上にたくさんの想いがハルにはあるのだろう。
九条が会場に戻ると、アスカが見慣れぬ若い大柄の男と一緒に歩いて来た。男の両肩には三脚が担がれている。
「ハルちゃんに会えました?」
九条はその質問には答えず「誰だ?」という視線をアスカに投げた。
「この会場のスタッフさん。機材重いから撤収手伝ってもらってるの。優しいでしょ」
アスカの言葉に「ウィッス」と男は頭を下げる。
-いつの間にこんなやつを手懐けたんだー
「俺はちょっと外を撮ってくるから、撤収進めておいてくれ」
そう言うと、アスカは「はーい」と返事をし、男にあれこれ指示をし始めた。その様を見て九条は男に言った。
「その子は女とは思えないほど力あるから、放っておいても大丈夫ですよ」
目を剥くアスカを視界の片隅に残し、九条はライブハウスの正面にまわった。そして、会場から出てくる客たちに声をかけ、ライブの印象を聞くインタビューを始めた。
何人目かのコメントを撮り終わった時、「俺たちも協力するぜ」と、強引にカメラ前に割り込んできた男がいた。佐伯だ。その背後に、ミチルとキリトがいる。九条は、カメラのスイッチをオフにして言う。
「オマエら、プロだろ」
「いや、まだデビュー前だ‥てか、今、俺たち撮っておいたら美味しくね?」
佐伯に言われ確かにそうだと九条は思った。男二人はともかく、ここでミチルの言葉をもらっておくのは大いに意味がある。
佐伯がミチルとキリトに「こっち来いよ」と誘い、九条の前に三人は並んだ。
その3ショットにカメラを向け九条はRECボタンを押した。
「今日のライブ、どうでしたか?」
「思ったより良かったよ」
間髪入れずに佐伯がそう言った。
「俺、彼女と対バンしたことあるんだけどさ。今日は気合が違ったっていうか、正直驚いたよ。かなりいい線いってたと思う」
「具体的には?」
「専門的に言っていい?」
九条はファインダーから目線を外し、佐伯に向かって頷いた。
「彼女さ、会場を支配してたと思う。それって、フロントマンとしてメチャクチャ大事なんだ」
「なるほど」
「俺、周りの客も気にして見てたんだけど。最後まで全員彼女に釘付けだったよ。なっ、そうだろ?」
佐伯はそう言って二人を見た。九条がキリトに向かって尋ねる。
「どうでしたか?」
「うん。僕もそう思った。なんか‥華があるよね、彼女」
「ただバックバンドはイケてなかったけどな。俺のギターの方が上手い」
九条は佐伯の言葉を聞き流しミチルにカメラを向けた。
「ハルをよく知ってる君としてはどうかな?」
ファインダーにミチルが映る。目には涙の乾いた痕があった。
「私は‥前からハルちゃんのこと大好きだから、今日は自分のことみたいに嬉しい。こんなにたくさんの人が、ハルちゃんを応援してくれてる。でも‥」
そこでミチルはちょっと口籠もり、そしてこう続けた。
「今日のハルちゃん。なんかちょっと無理してるみたいだった」
「いや、そんなことない。ハルだって一応緊張するんじゃないかな」
九条の言葉にミチルは「そっかー」と言い、佐伯が「体調悪くてあのパフォーマンスだったら化け物だぜ、なあ」とキリトに向かって相槌を求めた。
「ところで‥」
九条は話を変え、三人に聞いた。
「君たちは、近々デビューすると聞いたんだけど」
「お。宣伝してくれるの?」
そう言った佐伯にキリトが「まずいっスよ。そういうの」と小声で囁く。
「構わないさ。実は俺たち、デビューが決まってるんだ。こいつミチルって言うんだけど歌うまいぜ」
九条は「ちょっと、やめて」と慌てるミチルに尋ねた。
「いつデビューするの?」
「今いろいろ話すと事務所から怒られちゃうかも」
「この番組の放送はかなり先だから‥それに、まずいようなら使わないから心配いらない」
九条の言葉に「これだけ撮ってボツにすんのかよ」と不満そうに言う佐伯に、九条は「最大限ケアすると言ってるんだ」と答え、改めてレンズをミチルに向けた。
「あまり詳しく言えないんですけど、私たち来年の2月にデビューするんです。で、来月お披露目ライブがあります」
「来月だったらもう情報解禁してるはずだし、チケットも売り出しているのでは?」
九条の問いに、ミチルは「来月まで内緒ですよ、絶対」と念を押してその詳細を語った。お披露目となるライブは彼女たちの事務所に所属するバンドの前座、とのこと。そのバンド名を聞いて九条は驚いた。かなりのビックネームだ。いかにミチルたちが期待をかけられているかが分かる。同時期にデビューアルバムをリリースするハルにとっては、かなりの強敵となる。いや、その前に鴨志田の心境が察せられ、九条は心が痛んだ。
「おい、どうした?」
黙り込んだ九条を佐伯は覗き込み「じゃ、俺たちは一杯やりに行くから」と勝手にインタビューを打ち切り、キリトとミチルの肩を抱いて「じゃね、まー君」と言った。九条は、カメラのスイッチを切り「ミチル」と声をかけた。
「デビューすること、お母さんは何か言ってたかい?」
佐伯に肩を抱かれたままミチルは振り返り、肯定も否定もなくただ力なく笑った。九条はもう一度カメラのRECボタンを押すと、後ろ姿の三人を映した。
-ミチルを頼むぞ-
笑いながらミチルの肩をポンポンと叩く佐伯の後ろ姿を、九条はそう思いながら見送った。
「撤収終了!ご飯行きましょう」
突然の声に振り向くと、アスカが満面の笑みで立っていた。
ひとりは寂しいけど悲しくはない
生きることは死ぬことより難しい
だから私は歩き始める
たとえ君がいなくても
歩く歩く歩く‥自分を信じて
わずか3コードで淡々と綴られる歌詞。弱々しく爪弾かれるギターの音と振り絞るようなハルのヴォーカル‥客席は静まり返っていた。そして
「ありがとう。また会おうね」
その言葉を残してハルは深々とお辞儀をすると、九条のファインダーの中で舞台袖に消えた。その映像に客席からの「ハルちゃーん」と言う少女たちの声が重なる‥
しかし、ハルが再び姿を現すことはなかった。閉演を告げる客電が点くと観客はため息とともに帰路につく。九条はそんな会場をロングショットで追いながら、その客越しにアスカの姿を見つけた。九条に向かって大きく手を振っている。九条は頭上で大きくバツマークを作った。アスカの隣にあるカメラの赤いランプが消灯する。
九条は三脚からカメラを外すと、バックステージに向かった。
ハルの楽屋の前では、鴨志田とバンドメンバーが缶ビールで乾杯してる姿が見えた。九条はRECボタンを押すとそのまま近づいて行き「お疲れ様です」と声をかけた。ファインダーの中でオヤジ三人が同時に「おつかれさーん」と言う。九条は、鴨志田にズームアップした。
「終わりましたね」
「ああ。一時はどうなるかと思ったけど、何とか無事終わったよ」
「客も満員だったし大成功じゃないですか?」
「うん。あの体調でよくやり切ったよ。ハルは」
「最後の曲、俺初めて聞きましたけど良かったですね」
「まさか、あの曲やるとはね」
「どう言うことです?」
「あれね、初めて会った時にあいつが路上で弾いてた曲」
「えっ?」
「実はアンコール用の曲は決まっていたんだ」
「変えたんですか?」
「俺もびっくりしたよ」
「なぜですか?」
「演奏が終わって袖に引っ込んだ時、もうハルは限界でさ。アンコールに用意してた激しい曲をやるのは無理だったんだよ」
「‥」
「俺はもう十分だって説得したんだけど、一人で歌うから大丈夫だって。それでアコギ一本持ってステージに出てったんだ」
「じゃあ、何を歌うか鴨さんも知らずに?」
「うん。で、あの曲でしょ。袖で見てて俺、泣けちゃったよ」
「そうだったんですか」
「そうなの」
「ハルは今、楽屋の中ですか?」
九条がそう尋ねると、鴨志田は急に黙り込んで下を向いてしまった。ファインダーに映る鴨志田の後ろを、メンバーの二人がそっと立ち去る姿が映る‥
「ハルは今、楽屋の中」
「そうですか」
「でも、そっとしておいてもらえる?」
「かなり悪いんですか?」
「いや‥ハルはね、今一人で泣いてるんだ」
「‥」
「何となく俺はわかるんだよね。ハルの涙が‥」
そう語る鴨志田の目も真っ赤だ。
「あんなワンワン泣くハルを、俺は初めて見たよ」
九条はそこでカメラのスイッチをオフにして、鴨志田に「お疲れ様でした」と告げるとその場を離れた。そして、ハルのいる楽屋の扉を、閉められたままの状態で映した。このカットがあれば、無理にハルの今の姿を映さなくとも構成できる。ディレクターとして冷静な判断をしながらも、九条はファインダーに映る扉の映像を見ていてグッとくるものがあった。この中でハルがひとり泣いている‥いじめで学校を辞めたこと、ひとりぼっちで歌いだしたこと、そしてそんなハルの歌を求めて今日たくさんのお客さんが来たこと‥おそらく、九条が推し量る以上にたくさんの想いがハルにはあるのだろう。
九条が会場に戻ると、アスカが見慣れぬ若い大柄の男と一緒に歩いて来た。男の両肩には三脚が担がれている。
「ハルちゃんに会えました?」
九条はその質問には答えず「誰だ?」という視線をアスカに投げた。
「この会場のスタッフさん。機材重いから撤収手伝ってもらってるの。優しいでしょ」
アスカの言葉に「ウィッス」と男は頭を下げる。
-いつの間にこんなやつを手懐けたんだー
「俺はちょっと外を撮ってくるから、撤収進めておいてくれ」
そう言うと、アスカは「はーい」と返事をし、男にあれこれ指示をし始めた。その様を見て九条は男に言った。
「その子は女とは思えないほど力あるから、放っておいても大丈夫ですよ」
目を剥くアスカを視界の片隅に残し、九条はライブハウスの正面にまわった。そして、会場から出てくる客たちに声をかけ、ライブの印象を聞くインタビューを始めた。
何人目かのコメントを撮り終わった時、「俺たちも協力するぜ」と、強引にカメラ前に割り込んできた男がいた。佐伯だ。その背後に、ミチルとキリトがいる。九条は、カメラのスイッチをオフにして言う。
「オマエら、プロだろ」
「いや、まだデビュー前だ‥てか、今、俺たち撮っておいたら美味しくね?」
佐伯に言われ確かにそうだと九条は思った。男二人はともかく、ここでミチルの言葉をもらっておくのは大いに意味がある。
佐伯がミチルとキリトに「こっち来いよ」と誘い、九条の前に三人は並んだ。
その3ショットにカメラを向け九条はRECボタンを押した。
「今日のライブ、どうでしたか?」
「思ったより良かったよ」
間髪入れずに佐伯がそう言った。
「俺、彼女と対バンしたことあるんだけどさ。今日は気合が違ったっていうか、正直驚いたよ。かなりいい線いってたと思う」
「具体的には?」
「専門的に言っていい?」
九条はファインダーから目線を外し、佐伯に向かって頷いた。
「彼女さ、会場を支配してたと思う。それって、フロントマンとしてメチャクチャ大事なんだ」
「なるほど」
「俺、周りの客も気にして見てたんだけど。最後まで全員彼女に釘付けだったよ。なっ、そうだろ?」
佐伯はそう言って二人を見た。九条がキリトに向かって尋ねる。
「どうでしたか?」
「うん。僕もそう思った。なんか‥華があるよね、彼女」
「ただバックバンドはイケてなかったけどな。俺のギターの方が上手い」
九条は佐伯の言葉を聞き流しミチルにカメラを向けた。
「ハルをよく知ってる君としてはどうかな?」
ファインダーにミチルが映る。目には涙の乾いた痕があった。
「私は‥前からハルちゃんのこと大好きだから、今日は自分のことみたいに嬉しい。こんなにたくさんの人が、ハルちゃんを応援してくれてる。でも‥」
そこでミチルはちょっと口籠もり、そしてこう続けた。
「今日のハルちゃん。なんかちょっと無理してるみたいだった」
「いや、そんなことない。ハルだって一応緊張するんじゃないかな」
九条の言葉にミチルは「そっかー」と言い、佐伯が「体調悪くてあのパフォーマンスだったら化け物だぜ、なあ」とキリトに向かって相槌を求めた。
「ところで‥」
九条は話を変え、三人に聞いた。
「君たちは、近々デビューすると聞いたんだけど」
「お。宣伝してくれるの?」
そう言った佐伯にキリトが「まずいっスよ。そういうの」と小声で囁く。
「構わないさ。実は俺たち、デビューが決まってるんだ。こいつミチルって言うんだけど歌うまいぜ」
九条は「ちょっと、やめて」と慌てるミチルに尋ねた。
「いつデビューするの?」
「今いろいろ話すと事務所から怒られちゃうかも」
「この番組の放送はかなり先だから‥それに、まずいようなら使わないから心配いらない」
九条の言葉に「これだけ撮ってボツにすんのかよ」と不満そうに言う佐伯に、九条は「最大限ケアすると言ってるんだ」と答え、改めてレンズをミチルに向けた。
「あまり詳しく言えないんですけど、私たち来年の2月にデビューするんです。で、来月お披露目ライブがあります」
「来月だったらもう情報解禁してるはずだし、チケットも売り出しているのでは?」
九条の問いに、ミチルは「来月まで内緒ですよ、絶対」と念を押してその詳細を語った。お披露目となるライブは彼女たちの事務所に所属するバンドの前座、とのこと。そのバンド名を聞いて九条は驚いた。かなりのビックネームだ。いかにミチルたちが期待をかけられているかが分かる。同時期にデビューアルバムをリリースするハルにとっては、かなりの強敵となる。いや、その前に鴨志田の心境が察せられ、九条は心が痛んだ。
「おい、どうした?」
黙り込んだ九条を佐伯は覗き込み「じゃ、俺たちは一杯やりに行くから」と勝手にインタビューを打ち切り、キリトとミチルの肩を抱いて「じゃね、まー君」と言った。九条は、カメラのスイッチを切り「ミチル」と声をかけた。
「デビューすること、お母さんは何か言ってたかい?」
佐伯に肩を抱かれたままミチルは振り返り、肯定も否定もなくただ力なく笑った。九条はもう一度カメラのRECボタンを押すと、後ろ姿の三人を映した。
-ミチルを頼むぞ-
笑いながらミチルの肩をポンポンと叩く佐伯の後ろ姿を、九条はそう思いながら見送った。
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