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第2話 聖剣の欠片と謎の光
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辺境砦に再び静けさが戻ったのは、魔狼討伐から三日後のことだった。森の地面にはまだ焦げ跡が残り、焼けた匂いが風に乗って漂う。その戦闘で勇者カインが放った最後の一撃――あれが勝敗を決めたのは誰の目にも明らかだったが、その力の発現には説明がつかなかった。
勇者隊の天幕では今、その謎を巡って議論が繰り返されていた。
「俺の聖剣は確かに欠けていた。それなのに、あの瞬間だけ力が戻った。あれは一体……」
カインの言葉に、神官の少女リュシアが小首をかしげる。
「聖なる力の発動ですか?でも、わたしたちは祝福の儀式をしていませんでしたよ」
隣で腕を組んでいたカーミラが鼻を鳴らした。
「考えるまでもないわ。勇者殿のお力が限界を超えただけ。偶然の奇跡――そういうことにしておけばいいじゃない」
「偶然、か……」
カインは低く呟いた。剣の感触が手に残っている。鋼ではなく、何か柔らかい光の塊を握っていたような、得も言われぬ感覚。だが今はただの刃こぼれた鉄剣だ。
その頃、レオンはいつもの通り倉庫を整理していた。木箱の中から折れた武具、欠けた盾、焦げた鎧を取り出して並べる。
「戦場の後は片付けが忙しいな……」
周囲では兵士たちが戦利品の仕分けをしている。魔狼の牙や毛皮は貴重な素材だ。ひとつの牙が金貨十枚にもなる。だが、レオンの手元に渡るのはいつもただの鉄くずと古布ばかりだった。
ふと、足元に小さな光がきらめいた。
「……ん?」
拾い上げると、それは指先ほどの透明な欠片。まるで氷のような冷たさに、微かな脈動を感じる。
「これ、聖剣の……?」
思い当たるのは、あの日カインの聖剣が砕け散った瞬間だ。破片の一部が散ったのだろう。普通なら光を失っているはずだ。だが、欠片は淡い青白い光を放っている。
レオンは訝しげにそれを掌に乗せた。
(きれいだな。まるで生きているみたいだ)
不思議と温かいものが胸に広がる。
そのとき、背後で誰かの声がした。
「おい、何してる?」
振り返ると、下士官のグロウが立っていた。
「いえ、これを拾っただけで……」
レオンは慌てて欠片を見せたが、グロウは眉をひそめた。
「貴重品だ。余計なものは触るな。報告して俺が処理する」
「は、はい」
レオンは素直に差し出した。グロウはそれを掴み取りながら、ふと欠片の光を見て小声で呟いた。
「……ふむ、なかなかの値打ち物だ」
そのまま背を向け、倉庫から立ち去る。レオンは一瞬、その笑みに嫌なものを見た気がした。
夜。寮の片隅で、レオンは一人ロウソクの灯を頼りに日誌をつけていた。働いた日々の記録。それは趣味であり、ちょっとした習慣でもあった。
“掃除完了。武具修繕七本。倉庫の整理。欠片発見。回収済み”
ペンを止める。あの欠片は今ごろどこにあるのだろうか。手にしたときの脈打つような感触を思い出すと、どうにも胸騒ぎがした。
翌朝、砦に緊急報が届いた。
「魔力暴走が起きた!負傷者多数!」
レオンが駆けつけた先は、保管区画の一角だった。床に黒い焦げ跡、中央には気を失ったグロウ。近くに転がるのは、昨日の“欠片”だ。だが光は完全に失われていた。
「どういうことだ……?」
周囲の魔術兵が検査を進めるが、原因はわからない。
カーミラが険しい顔で言う。
「聖剣の残滓に手を出すとは、馬鹿としか言いようがないわ。あの力は人間が扱うものじゃない」
リュシアは祈るように目を閉じ、静かに呟いた。
「……誰かの魔力が触れて反応した可能性があります。欠片に、呼応する力が存在したのかも」
レオンの背筋が凍る。あのとき手に取った感触を思い出す。まるで、それに呼ばれたかのようだった。
その日の午後、レオンは倉庫の隅でひとり剣を研いでいた。すると突然、腰の袋が淡く輝いた。驚いて取り出すと、そこには別の小さな石片――以前、崖下で拾った謎の鉱石があった。それが、あの欠片と同じ光を放っている。
「なんだこれ……まさか、反応してる?」
レオンが指先で触れると、青白い光が脈を打つように広がり、周囲の空気が震えた。魔力を持たぬはずの彼の視界が、一瞬光で満たされる。
気づけば、倉庫の中に古代語のような紋章が浮かび上がっていた。金色の糸で描かれるような文様が、剣と彼の手を結ぶ。
「う、わ……これ、何だ!?」
眩しさが収まると、剣の刃には新たな紋様が刻まれていた。先端には、微かに“聖剣の欠片”のような輝きが残る。
しかし、レオンがその奇跡を確認するより早く、外から怒号が響いた。
「北の森で新たな魔獣発生!全員、戦闘配置だ!」
彼は慌てて剣を納め、荷車へと走る。
森の外縁に着いたとき、突如として空が割れた。眩い稲光と共に、黒い羽を持つ獣が舞い降りる。
「なんだあれ……!」
それは以前討伐した魔狼の数倍はある翼獣。兵士たちが逃げ惑い、勇者隊が迎撃の準備を整える。
「火線を張れ!魔導兵は後方!」
カインが叫ぶが、相手は速すぎた。翼を一振りしただけで、十数名の兵士が吹き飛ぶ。リュシアの防御魔法が展開されるも、衝撃波で砕け散った。
荷車の陰で震えながら見守るレオン。その時、腰の剣が微かに震えた。まるで、出番を告げるかのように。
「……行けってのか?」
ありえない。自分には戦う力なんてない。それでも剣を握った瞬間、体の奥から熱があふれ出る。目の前の光景がゆっくりと動いて見えた。
気づけば、レオンは飛び出していた。
「よせ、雑用兵!下がれ!」
誰かの叫びが聞こえた。だが身体が勝手に動く。剣を振り上げた瞬間、刃が閃光を走らせた。
一瞬の後、空を覆っていた黒翼の獣が悲鳴を上げ、宙を裂いて崩れ落ちた。
静寂。
全員がその光景を呆然と見つめる。
レオンは自分の手を見た。剣が蒼く光り、やがて静かに輝きを失っていく。
「……な、なんで俺が」
息を切らしながら呟く彼のもとへ、勇者隊が駆け寄った。
「今のはお前が、やったのか……?」
カーミラの声が震えていた。レオンは首を横に振る。
「違う……俺はただ、振っただけで……気づいたらあれが倒れてて……」
リュシアが近づき、彼の手を恐る恐る握った。
「すごい……温かい。でも、あなた魔力を持っていないはずじゃ?」
その瞬間、カインの表情が一変した。
「まさか、昨日の聖剣の欠片が……お前に共鳴したのか?」
レオンは呆然とするしかなかった。返す言葉も出ず、ただ潮風に吹かれる。
誰かが言葉を失い、誰かが畏怖の目で見つめる中、辺境の雑用兵は初めて“奇跡”の中心に立っていた。
しかし、この出来事が後に王都を巻き込む大騒動の幕開けになるとは、その場の誰も知らなかった。
勇者隊の天幕では今、その謎を巡って議論が繰り返されていた。
「俺の聖剣は確かに欠けていた。それなのに、あの瞬間だけ力が戻った。あれは一体……」
カインの言葉に、神官の少女リュシアが小首をかしげる。
「聖なる力の発動ですか?でも、わたしたちは祝福の儀式をしていませんでしたよ」
隣で腕を組んでいたカーミラが鼻を鳴らした。
「考えるまでもないわ。勇者殿のお力が限界を超えただけ。偶然の奇跡――そういうことにしておけばいいじゃない」
「偶然、か……」
カインは低く呟いた。剣の感触が手に残っている。鋼ではなく、何か柔らかい光の塊を握っていたような、得も言われぬ感覚。だが今はただの刃こぼれた鉄剣だ。
その頃、レオンはいつもの通り倉庫を整理していた。木箱の中から折れた武具、欠けた盾、焦げた鎧を取り出して並べる。
「戦場の後は片付けが忙しいな……」
周囲では兵士たちが戦利品の仕分けをしている。魔狼の牙や毛皮は貴重な素材だ。ひとつの牙が金貨十枚にもなる。だが、レオンの手元に渡るのはいつもただの鉄くずと古布ばかりだった。
ふと、足元に小さな光がきらめいた。
「……ん?」
拾い上げると、それは指先ほどの透明な欠片。まるで氷のような冷たさに、微かな脈動を感じる。
「これ、聖剣の……?」
思い当たるのは、あの日カインの聖剣が砕け散った瞬間だ。破片の一部が散ったのだろう。普通なら光を失っているはずだ。だが、欠片は淡い青白い光を放っている。
レオンは訝しげにそれを掌に乗せた。
(きれいだな。まるで生きているみたいだ)
不思議と温かいものが胸に広がる。
そのとき、背後で誰かの声がした。
「おい、何してる?」
振り返ると、下士官のグロウが立っていた。
「いえ、これを拾っただけで……」
レオンは慌てて欠片を見せたが、グロウは眉をひそめた。
「貴重品だ。余計なものは触るな。報告して俺が処理する」
「は、はい」
レオンは素直に差し出した。グロウはそれを掴み取りながら、ふと欠片の光を見て小声で呟いた。
「……ふむ、なかなかの値打ち物だ」
そのまま背を向け、倉庫から立ち去る。レオンは一瞬、その笑みに嫌なものを見た気がした。
夜。寮の片隅で、レオンは一人ロウソクの灯を頼りに日誌をつけていた。働いた日々の記録。それは趣味であり、ちょっとした習慣でもあった。
“掃除完了。武具修繕七本。倉庫の整理。欠片発見。回収済み”
ペンを止める。あの欠片は今ごろどこにあるのだろうか。手にしたときの脈打つような感触を思い出すと、どうにも胸騒ぎがした。
翌朝、砦に緊急報が届いた。
「魔力暴走が起きた!負傷者多数!」
レオンが駆けつけた先は、保管区画の一角だった。床に黒い焦げ跡、中央には気を失ったグロウ。近くに転がるのは、昨日の“欠片”だ。だが光は完全に失われていた。
「どういうことだ……?」
周囲の魔術兵が検査を進めるが、原因はわからない。
カーミラが険しい顔で言う。
「聖剣の残滓に手を出すとは、馬鹿としか言いようがないわ。あの力は人間が扱うものじゃない」
リュシアは祈るように目を閉じ、静かに呟いた。
「……誰かの魔力が触れて反応した可能性があります。欠片に、呼応する力が存在したのかも」
レオンの背筋が凍る。あのとき手に取った感触を思い出す。まるで、それに呼ばれたかのようだった。
その日の午後、レオンは倉庫の隅でひとり剣を研いでいた。すると突然、腰の袋が淡く輝いた。驚いて取り出すと、そこには別の小さな石片――以前、崖下で拾った謎の鉱石があった。それが、あの欠片と同じ光を放っている。
「なんだこれ……まさか、反応してる?」
レオンが指先で触れると、青白い光が脈を打つように広がり、周囲の空気が震えた。魔力を持たぬはずの彼の視界が、一瞬光で満たされる。
気づけば、倉庫の中に古代語のような紋章が浮かび上がっていた。金色の糸で描かれるような文様が、剣と彼の手を結ぶ。
「う、わ……これ、何だ!?」
眩しさが収まると、剣の刃には新たな紋様が刻まれていた。先端には、微かに“聖剣の欠片”のような輝きが残る。
しかし、レオンがその奇跡を確認するより早く、外から怒号が響いた。
「北の森で新たな魔獣発生!全員、戦闘配置だ!」
彼は慌てて剣を納め、荷車へと走る。
森の外縁に着いたとき、突如として空が割れた。眩い稲光と共に、黒い羽を持つ獣が舞い降りる。
「なんだあれ……!」
それは以前討伐した魔狼の数倍はある翼獣。兵士たちが逃げ惑い、勇者隊が迎撃の準備を整える。
「火線を張れ!魔導兵は後方!」
カインが叫ぶが、相手は速すぎた。翼を一振りしただけで、十数名の兵士が吹き飛ぶ。リュシアの防御魔法が展開されるも、衝撃波で砕け散った。
荷車の陰で震えながら見守るレオン。その時、腰の剣が微かに震えた。まるで、出番を告げるかのように。
「……行けってのか?」
ありえない。自分には戦う力なんてない。それでも剣を握った瞬間、体の奥から熱があふれ出る。目の前の光景がゆっくりと動いて見えた。
気づけば、レオンは飛び出していた。
「よせ、雑用兵!下がれ!」
誰かの叫びが聞こえた。だが身体が勝手に動く。剣を振り上げた瞬間、刃が閃光を走らせた。
一瞬の後、空を覆っていた黒翼の獣が悲鳴を上げ、宙を裂いて崩れ落ちた。
静寂。
全員がその光景を呆然と見つめる。
レオンは自分の手を見た。剣が蒼く光り、やがて静かに輝きを失っていく。
「……な、なんで俺が」
息を切らしながら呟く彼のもとへ、勇者隊が駆け寄った。
「今のはお前が、やったのか……?」
カーミラの声が震えていた。レオンは首を横に振る。
「違う……俺はただ、振っただけで……気づいたらあれが倒れてて……」
リュシアが近づき、彼の手を恐る恐る握った。
「すごい……温かい。でも、あなた魔力を持っていないはずじゃ?」
その瞬間、カインの表情が一変した。
「まさか、昨日の聖剣の欠片が……お前に共鳴したのか?」
レオンは呆然とするしかなかった。返す言葉も出ず、ただ潮風に吹かれる。
誰かが言葉を失い、誰かが畏怖の目で見つめる中、辺境の雑用兵は初めて“奇跡”の中心に立っていた。
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