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第一章 ブラッドフォード編
if〜消えた一幕〜(アリシア)
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リディアとオズワルドが戻る前の半年間の出来事です。リディアとオズワルド以外はなかった事になったのでifとしてます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
レオン様と体の関係を持ってもまだリディアと婚約破棄をしてくれない。
リディアとはキスどころか、手さえ握らないのに。
私の方をずっと可愛いがってくれているはずなのに。
リディアがいたら私はいつまでも結婚できない。
リディアが邪魔者だという気持ちが毎日大きくなってくる。
ある日、呪いをかけたい気持ちが抑えられず、街外れの魔法使いを訪ねた。
呪って欲しい相手がいると、依頼をしようとしたが呪いは高額で、私にはお金がない。
レオン様にお金をもらいたいが、さすがにリディアを呪う為とは言えない。
万が一にも私が捨てられてはいけない。
今持っているお金だと、一つだけ呪いの仕方を教えてくれると言った。
後は自分でしろ、ということらしい。
とにかく、レオン様と結婚する為にはリディアがいては邪魔だ。
私は呪いの仕方を教えてもらい、自分ですることにした。
そして、一番安い魔水晶のついている杖を買った。
しかし、やってみてもリディアはあっさりとは死なない。
本当に効いてるのか!?と思うほどだった。
何の為に金を払ってまでやっているのか。
私は魔法使いじゃないから、やっぱりダメなのかしら。と思い始めた頃リディアが最近体調が悪いとレオン様が話していた。
レオン様は心配していたのだろうけど私は、そんなこと気にもならなかった。
少しずつでも効いているなら、必ずやり遂げてみせる!と必死で呪いに力を入れた。
だが、リディアは体調が悪いだけで2ヶ月もそのままだった。
「どうして、しぶといのよ!」
イライラが募り、あの街外れの魔法使いをまた訪ねた。
魔法使いの家に入るなり、怒りをぶつけるかのように、声を荒げて言った。
「体調が悪いだけで変わらないじゃない!」
「素人がするのだから弱いのでしょう。強くするなら、呪いに使った魔水晶を直接当てるという手もありますよ。」
リディアに最近会わないのにどうやって当てるのよ!
体調が悪いから最近はお茶会にも来ないのよ!
そして、情報料として、またお金をとられた。
どうしたものかと魔法使いの家を出ると、アニスを見かけた。
しかも、男といる!
こんな街外れで、平民風の男といるなんて絶対秘密の逢い引きだと思った。
「アニス。」
「アリシア!?どうしてこんなところに?」
私の思った通り、平民風の男は本当に平民で人に見られないようにこっそり逢い引きしていたのだ。
そして、私に見られたのだ。
アニスは見られて不味いという顔になるが今さら隠そうとしても遅い。
私はアニスの弱みを握ったのだ。
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レオン様と体の関係を持ってもまだリディアと婚約破棄をしてくれない。
リディアとはキスどころか、手さえ握らないのに。
私の方をずっと可愛いがってくれているはずなのに。
リディアがいたら私はいつまでも結婚できない。
リディアが邪魔者だという気持ちが毎日大きくなってくる。
ある日、呪いをかけたい気持ちが抑えられず、街外れの魔法使いを訪ねた。
呪って欲しい相手がいると、依頼をしようとしたが呪いは高額で、私にはお金がない。
レオン様にお金をもらいたいが、さすがにリディアを呪う為とは言えない。
万が一にも私が捨てられてはいけない。
今持っているお金だと、一つだけ呪いの仕方を教えてくれると言った。
後は自分でしろ、ということらしい。
とにかく、レオン様と結婚する為にはリディアがいては邪魔だ。
私は呪いの仕方を教えてもらい、自分ですることにした。
そして、一番安い魔水晶のついている杖を買った。
しかし、やってみてもリディアはあっさりとは死なない。
本当に効いてるのか!?と思うほどだった。
何の為に金を払ってまでやっているのか。
私は魔法使いじゃないから、やっぱりダメなのかしら。と思い始めた頃リディアが最近体調が悪いとレオン様が話していた。
レオン様は心配していたのだろうけど私は、そんなこと気にもならなかった。
少しずつでも効いているなら、必ずやり遂げてみせる!と必死で呪いに力を入れた。
だが、リディアは体調が悪いだけで2ヶ月もそのままだった。
「どうして、しぶといのよ!」
イライラが募り、あの街外れの魔法使いをまた訪ねた。
魔法使いの家に入るなり、怒りをぶつけるかのように、声を荒げて言った。
「体調が悪いだけで変わらないじゃない!」
「素人がするのだから弱いのでしょう。強くするなら、呪いに使った魔水晶を直接当てるという手もありますよ。」
リディアに最近会わないのにどうやって当てるのよ!
体調が悪いから最近はお茶会にも来ないのよ!
そして、情報料として、またお金をとられた。
どうしたものかと魔法使いの家を出ると、アニスを見かけた。
しかも、男といる!
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「アニス。」
「アリシア!?どうしてこんなところに?」
私の思った通り、平民風の男は本当に平民で人に見られないようにこっそり逢い引きしていたのだ。
そして、私に見られたのだ。
アニスは見られて不味いという顔になるが今さら隠そうとしても遅い。
私はアニスの弱みを握ったのだ。
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