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前編
19.理
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ドラゴンの幼体に気づかれないよう、砦の端に移動してオルランドのマントを広げ、上空に飛び立ってからしばらく。
レーネは後ろを向けないまま気まずい沈黙を過ごしていた。
マントの後ろに乗っているのは、別に知らない相手でも何でもなく、ティノールトだ。彼が新人として北の砦に来てから、同じ部屋で暮らし、同じ小隊で任務をこなしてきた間柄で、緊張することも気構えることもない、はずだ。
しかし、だからこそ、彼が少し気落ちしているのを感じ取れてしまう。
そういうときのうまい励まし方を、レーネは知らない。
「……レーネさん」
「……何だい」
平常心、と自分に言い聞かせて、ティノールトの静かな声に答える。魔法の操作は狂わないように、視線は前に向けておく。目視ではなく探知の魔法でドラゴンを見つけるつもりでいるが、今のところそれらしい大きな反応はない。
「……俺、レーネさんの足手まといですよね」
ぽつりと零された声色に、レーネはマントの動きを止めた。
念のため、二人丸ごと姿を隠す魔法を使ってから、体ごとティノールトに向き直る。
「僕は、そう思ってない」
「……でも、現実はそうです。隊長が俺をレーネさんにつけたのも、俺を枷にしてレーネさんに無茶をさせないようにするためです」
賢い子だなと感心するとともに、オルランドにちょっと苛ついてしまう。上司が部下の心を守れなくてどうする。
こういうとき、サンサだったらそれなりにそつなくこなすだろう。モリスも親身になってティノールトを励ますに違いない。オルランドは張本人ではあるが、案外リカバリーはうまいかもしれない。
しかし、この場にいるのはレーネなのだ。
「……君、が」
何を言えば、ティノールトを元気づけられるのかわからない。しかしレーネしかこの場にいないから、レーネの思っていることを、レーネの言葉で伝えるしかない。
「ティノールトくんがいるから、僕は怖くなくなる……ので、足手まといじゃ、ない」
ティノールトの顔から力が抜けて、不思議そうに瞬きをする。うまく伝わらなかっただろうか。
「……ドラゴン、怖いよ、僕」
ドラゴンをなんとかできるなどと、正直なところ思っていない。幼体が遊びの延長で放った炎弾で、あの威力なのだ。成体が出てきたら恐怖で動けないかもしれない。成体を探そうと思ったのは、予期せぬところから現れたときの恐怖よりも、自分で探して見つけたほうが怖くないかもしれないと思ったからだ。
見つけてそのあとどうするなんて、何も思いついていない。
「でも、ティノールトくんがいるなら……守りたいし、その、怖がってるとこ見せるの恥ずかしいし……勇気、出せるんだ」
今も、レーネの小さなプライドを守るために、打開策を何も持っていないことは隠しているわけだし。
筆頭魔術師などと呼ばれていても、レーネ自身は、とてもとても、小さなことしかできない。
「一人で来てたら、途中で怖くなって、帰ってたかもしれないから……ティノールトくんは、足手まといじゃなくて、僕の勇気」
伝わっただろうかとティノールトの顔を覗き込んでみるが、空色の目が変わらずレーネを見つめているだけだ。
「ティノールトくん?」
「っ、いや、あの、ちょっと待ってください……」
顔を逸らされてしまった。レーネの説明が拙くてわかりにくかったのだろう。
ひとまず待ってほしいと言われたから待つことにして、ティノールトに少しだけ身を寄せて体の向きを変える。さすがに向かい合ったままでは安全に飛べない。彼を無事に砦まで連れて帰ると、オルランドに約束させられているのだ。ドラゴンだけでなく、飛行中の事故にも気をつける必要がある。
「……レーネさん」
「何だい」
背中にそっと何かが触れてくる。ティノールトの手、にしては当たっている面積が小さい。他の何かと考えても思いつかず、振り返ろうとしたレーネの後ろから、ティノールトの声がする。
「……俺は、レーネさんを守れる男になりたいです」
「うん……?」
声の位置がずいぶん低い。もしかして、背中にあたっているのはティノールトの頭だろうか。
「守られるだけじゃなくて……」
言いかけたティノールトの声がしぼんで消えたが、レーネも聞き返すことはしなかった。
『人が空を駆けるとは、寡聞にして知らなんだ』
これほど大きな生き物が、これほど近づくまで気づかないことがあるだろうか。地面に立って砦を見上げたときより、なお大きく見える。
「……ドラゴンが魔法を使うなんて、知らなかった」
おそらく、レーネが姿を隠す魔法を使っていたように、ドラゴンも魔法で自分の姿を隠していたのだと思う。巨大な翼を動かしているのにほとんど音はしないし、レーネたちが強風で吹き飛ばされそうになることもない。人間とは比べ物にならないほど滑らかに、ドラゴンは魔法を使っている。
『我が声を聴くか、人よ』
ドラゴンの声、と思ったものがまた聞こえて、レーネは軽く眉をひそめた。声を聞くかも何も、ドラゴンのほうから話しかけてくるのだから聞こえて当たり前だ。
「この距離で声を出せば、聞こえるに決まってるだろう」
『ふ……そうよなぁ……ふふ……』
笑い出した。気持ち悪い。
今度は露骨に顔をしかめたレーネを、ティノールトが後ろから抱きしめてくる。
「……レーネさん、大丈夫ですか?」
「……大丈夫?」
ティノールトが心配するようなことは起きていないはずだ。ドラゴンに攻撃されたわけではないし、魔法や炎弾の兆候も今のところはない。
そもそもこの距離では、防御しようと思ってもほぼ不可能だとは思うが。
「あの……俺とレーネさん以外、いませんよね?」
「……ドラゴンはいるけど……」
「いますけど……あれは魔物でしょう? 誰と話しているのかと……」
思わず目を見開いて、レーネはドラゴンに背を向けた。ティノールトが慌ててレーネを抱え、ドラゴンに剣を構える。
「君、聞こえてないのかい」
「聞こえてないって、何がですか」
『そうよなぁ、普通は聞こえぬよなぁ』
かか、とドラゴンが笑って、レーネはそちらに振り返った。
聞こえていない。ティノールトには。レーネには明確な言葉として聞こえるあれが、ティノールトには聞こえていない。
『貴様は理に触れているのだ。それゆえ我が声を聴く』
「……唸り声が何かに聞こえるんですか、レーネさん」
双方から声をかけられて、双方の間で視線をさまよわせる。ドラゴンの表情はわからないが、ティノールトは心配そうだ。
ただ、ティノールトには、ドラゴンの言葉がただの唸り声に聞こえているのがわかった。
「……理って、何だい」
「レーネさん……?」
今まで魔物と会話できるなんて考えたこともなかったから、接敵したら倒すだけだった。しかしこのドラゴンは、会話する余地がある。
もしかしたら戦わずに、会話だけで立ち去らせることができるかもしれない。
『我ら理に触れるものを、人は魔物と呼ぶ。己らが理を解さぬだけであるのになぁ』
「魔物……」
会話になっていない。
でも、理に触れるものが魔物で、レーネは理に触れているとこのドラゴンは言っていて、それは、つまり。
明確な言葉にするのが恐ろしくて押し黙るレーネを見下ろし、かか、とまたドラゴンが笑う。
『王たる器を持ちながら人の中にあるとはなぁ、もったいない』
「君……の、言っていることは、よくわからない」
『ほう?』
突然、突風が吹いたかと思った。しかし周囲の風はレーネがコントロールしているはずで、マントが押し流されそうになったわけでもない。マントの外を見下ろしても、眼下の木々が異様に揺れているといった様子もない。
ドラゴンが何かしたのかと視線を戻すと、魔物はもったいぶるように大きく羽ばたき、姿勢を変えた。
『これに怯まぬのが、証よ』
「怯まぬって……何も起きてないだろう」
『そうか?』
おそらくにやついているのだろうドラゴンに微かに苛立ちつつ、レーネはふと後ろを振り向いた。
ティノールトが、くずおれている。
「ティノールトくん!?」
慌ててそばに寄るが、反応がない。そっと膝の上にティノールトの頭を乗せてみても、空色の目は霞んでいて、レーネを見ない。
「ティノールトくん……ティノールトくん……!」
『何もなければ、そうはならんよなぁ』
ドラゴンが何かをした。そのせいでティノールトが、気絶したような状態になっている。
朧げながら理解して、苛立ちとともにドラゴンを睨みつける。しかし、それを意に介したふうもなく、ドラゴンからまた何かが放たれた。
違う。何かではない。知っている。
Glareだ。魔物が放つなど聞いたこともなかったが、この圧力は知っている。
それなら、押し返せばいい。
「……ティノールトくんに、勝手なことするな……!」
ティノールトはレーネのパートナーだ。魔物だろうと人だろうと、パートナーに手を出されれば、いくらレーネでも怒りを覚える。
自分の魔力がぐちゃぐちゃに荒れている自覚はあった。音はよくわからないが、風が吹き荒れて地上の木々が限界までしなっているのはなんとなく見えたし、出すつもりのない炎が踊り狂って、炎の中に氷の飛礫が飛び交っている。目の奥のほうも鈍痛がするし、無意識にGlareも放っているのかもしれない。
今大事なのは、レーネの大切なパートナーを、ティノールトを傷つけたものを消し去ることだ。風も炎も氷も、レーネの持っている全てをドラゴンにぶつけて排除しなければならない。
許さない。
どれくらいそうしていたのかわからなかったが、気づけばドラゴンは姿を消していて、レーネを中心に地上はひどい有様になっていた。
レーネは後ろを向けないまま気まずい沈黙を過ごしていた。
マントの後ろに乗っているのは、別に知らない相手でも何でもなく、ティノールトだ。彼が新人として北の砦に来てから、同じ部屋で暮らし、同じ小隊で任務をこなしてきた間柄で、緊張することも気構えることもない、はずだ。
しかし、だからこそ、彼が少し気落ちしているのを感じ取れてしまう。
そういうときのうまい励まし方を、レーネは知らない。
「……レーネさん」
「……何だい」
平常心、と自分に言い聞かせて、ティノールトの静かな声に答える。魔法の操作は狂わないように、視線は前に向けておく。目視ではなく探知の魔法でドラゴンを見つけるつもりでいるが、今のところそれらしい大きな反応はない。
「……俺、レーネさんの足手まといですよね」
ぽつりと零された声色に、レーネはマントの動きを止めた。
念のため、二人丸ごと姿を隠す魔法を使ってから、体ごとティノールトに向き直る。
「僕は、そう思ってない」
「……でも、現実はそうです。隊長が俺をレーネさんにつけたのも、俺を枷にしてレーネさんに無茶をさせないようにするためです」
賢い子だなと感心するとともに、オルランドにちょっと苛ついてしまう。上司が部下の心を守れなくてどうする。
こういうとき、サンサだったらそれなりにそつなくこなすだろう。モリスも親身になってティノールトを励ますに違いない。オルランドは張本人ではあるが、案外リカバリーはうまいかもしれない。
しかし、この場にいるのはレーネなのだ。
「……君、が」
何を言えば、ティノールトを元気づけられるのかわからない。しかしレーネしかこの場にいないから、レーネの思っていることを、レーネの言葉で伝えるしかない。
「ティノールトくんがいるから、僕は怖くなくなる……ので、足手まといじゃ、ない」
ティノールトの顔から力が抜けて、不思議そうに瞬きをする。うまく伝わらなかっただろうか。
「……ドラゴン、怖いよ、僕」
ドラゴンをなんとかできるなどと、正直なところ思っていない。幼体が遊びの延長で放った炎弾で、あの威力なのだ。成体が出てきたら恐怖で動けないかもしれない。成体を探そうと思ったのは、予期せぬところから現れたときの恐怖よりも、自分で探して見つけたほうが怖くないかもしれないと思ったからだ。
見つけてそのあとどうするなんて、何も思いついていない。
「でも、ティノールトくんがいるなら……守りたいし、その、怖がってるとこ見せるの恥ずかしいし……勇気、出せるんだ」
今も、レーネの小さなプライドを守るために、打開策を何も持っていないことは隠しているわけだし。
筆頭魔術師などと呼ばれていても、レーネ自身は、とてもとても、小さなことしかできない。
「一人で来てたら、途中で怖くなって、帰ってたかもしれないから……ティノールトくんは、足手まといじゃなくて、僕の勇気」
伝わっただろうかとティノールトの顔を覗き込んでみるが、空色の目が変わらずレーネを見つめているだけだ。
「ティノールトくん?」
「っ、いや、あの、ちょっと待ってください……」
顔を逸らされてしまった。レーネの説明が拙くてわかりにくかったのだろう。
ひとまず待ってほしいと言われたから待つことにして、ティノールトに少しだけ身を寄せて体の向きを変える。さすがに向かい合ったままでは安全に飛べない。彼を無事に砦まで連れて帰ると、オルランドに約束させられているのだ。ドラゴンだけでなく、飛行中の事故にも気をつける必要がある。
「……レーネさん」
「何だい」
背中にそっと何かが触れてくる。ティノールトの手、にしては当たっている面積が小さい。他の何かと考えても思いつかず、振り返ろうとしたレーネの後ろから、ティノールトの声がする。
「……俺は、レーネさんを守れる男になりたいです」
「うん……?」
声の位置がずいぶん低い。もしかして、背中にあたっているのはティノールトの頭だろうか。
「守られるだけじゃなくて……」
言いかけたティノールトの声がしぼんで消えたが、レーネも聞き返すことはしなかった。
『人が空を駆けるとは、寡聞にして知らなんだ』
これほど大きな生き物が、これほど近づくまで気づかないことがあるだろうか。地面に立って砦を見上げたときより、なお大きく見える。
「……ドラゴンが魔法を使うなんて、知らなかった」
おそらく、レーネが姿を隠す魔法を使っていたように、ドラゴンも魔法で自分の姿を隠していたのだと思う。巨大な翼を動かしているのにほとんど音はしないし、レーネたちが強風で吹き飛ばされそうになることもない。人間とは比べ物にならないほど滑らかに、ドラゴンは魔法を使っている。
『我が声を聴くか、人よ』
ドラゴンの声、と思ったものがまた聞こえて、レーネは軽く眉をひそめた。声を聞くかも何も、ドラゴンのほうから話しかけてくるのだから聞こえて当たり前だ。
「この距離で声を出せば、聞こえるに決まってるだろう」
『ふ……そうよなぁ……ふふ……』
笑い出した。気持ち悪い。
今度は露骨に顔をしかめたレーネを、ティノールトが後ろから抱きしめてくる。
「……レーネさん、大丈夫ですか?」
「……大丈夫?」
ティノールトが心配するようなことは起きていないはずだ。ドラゴンに攻撃されたわけではないし、魔法や炎弾の兆候も今のところはない。
そもそもこの距離では、防御しようと思ってもほぼ不可能だとは思うが。
「あの……俺とレーネさん以外、いませんよね?」
「……ドラゴンはいるけど……」
「いますけど……あれは魔物でしょう? 誰と話しているのかと……」
思わず目を見開いて、レーネはドラゴンに背を向けた。ティノールトが慌ててレーネを抱え、ドラゴンに剣を構える。
「君、聞こえてないのかい」
「聞こえてないって、何がですか」
『そうよなぁ、普通は聞こえぬよなぁ』
かか、とドラゴンが笑って、レーネはそちらに振り返った。
聞こえていない。ティノールトには。レーネには明確な言葉として聞こえるあれが、ティノールトには聞こえていない。
『貴様は理に触れているのだ。それゆえ我が声を聴く』
「……唸り声が何かに聞こえるんですか、レーネさん」
双方から声をかけられて、双方の間で視線をさまよわせる。ドラゴンの表情はわからないが、ティノールトは心配そうだ。
ただ、ティノールトには、ドラゴンの言葉がただの唸り声に聞こえているのがわかった。
「……理って、何だい」
「レーネさん……?」
今まで魔物と会話できるなんて考えたこともなかったから、接敵したら倒すだけだった。しかしこのドラゴンは、会話する余地がある。
もしかしたら戦わずに、会話だけで立ち去らせることができるかもしれない。
『我ら理に触れるものを、人は魔物と呼ぶ。己らが理を解さぬだけであるのになぁ』
「魔物……」
会話になっていない。
でも、理に触れるものが魔物で、レーネは理に触れているとこのドラゴンは言っていて、それは、つまり。
明確な言葉にするのが恐ろしくて押し黙るレーネを見下ろし、かか、とまたドラゴンが笑う。
『王たる器を持ちながら人の中にあるとはなぁ、もったいない』
「君……の、言っていることは、よくわからない」
『ほう?』
突然、突風が吹いたかと思った。しかし周囲の風はレーネがコントロールしているはずで、マントが押し流されそうになったわけでもない。マントの外を見下ろしても、眼下の木々が異様に揺れているといった様子もない。
ドラゴンが何かしたのかと視線を戻すと、魔物はもったいぶるように大きく羽ばたき、姿勢を変えた。
『これに怯まぬのが、証よ』
「怯まぬって……何も起きてないだろう」
『そうか?』
おそらくにやついているのだろうドラゴンに微かに苛立ちつつ、レーネはふと後ろを振り向いた。
ティノールトが、くずおれている。
「ティノールトくん!?」
慌ててそばに寄るが、反応がない。そっと膝の上にティノールトの頭を乗せてみても、空色の目は霞んでいて、レーネを見ない。
「ティノールトくん……ティノールトくん……!」
『何もなければ、そうはならんよなぁ』
ドラゴンが何かをした。そのせいでティノールトが、気絶したような状態になっている。
朧げながら理解して、苛立ちとともにドラゴンを睨みつける。しかし、それを意に介したふうもなく、ドラゴンからまた何かが放たれた。
違う。何かではない。知っている。
Glareだ。魔物が放つなど聞いたこともなかったが、この圧力は知っている。
それなら、押し返せばいい。
「……ティノールトくんに、勝手なことするな……!」
ティノールトはレーネのパートナーだ。魔物だろうと人だろうと、パートナーに手を出されれば、いくらレーネでも怒りを覚える。
自分の魔力がぐちゃぐちゃに荒れている自覚はあった。音はよくわからないが、風が吹き荒れて地上の木々が限界までしなっているのはなんとなく見えたし、出すつもりのない炎が踊り狂って、炎の中に氷の飛礫が飛び交っている。目の奥のほうも鈍痛がするし、無意識にGlareも放っているのかもしれない。
今大事なのは、レーネの大切なパートナーを、ティノールトを傷つけたものを消し去ることだ。風も炎も氷も、レーネの持っている全てをドラゴンにぶつけて排除しなければならない。
許さない。
どれくらいそうしていたのかわからなかったが、気づけばドラゴンは姿を消していて、レーネを中心に地上はひどい有様になっていた。
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