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後編
29.Lick
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「今日はまだ元気そうですね」
「うーん……?」
書き物から顔を上げないままのティノールトに、レーネは曖昧な声で相槌を打った。
確かにまだ眠くはないが、ベッドでごろごろしているというのは元気そうに見えるだろうか。野営用の天幕の中では特にすることもないし、寛ぐようなスペースを設けるものでもないから、用事のないレーネはごろごろするしかない。
ただ、昼の予定が終わればやることもないレーネと違って、ティノールトは本当に寝る直前まで何かしら働いている。今も、何か作っておかなければいけない書類があるらしく、さらさらとペンを走らせているところだ。疲れそうなのはティノールトのほうではないだろうか。
「王都を出てすぐのころは、ベッドに入ったら寝てたでしょう」
「う、馬乗ってるの疲れるだろう……」
くつくつ笑ってティノールトがペンを置く。作り終わったのだろうか。
軽く伸びをしてから書類と筆記具をしまい、ティノールトが机と椅子を折りたたんで片づける。天幕や簡易ベッドなどを運ぶためだけの馬がいるくらいなので、本当は荷物が少ないほうがいいのだろう。簡易的な机や椅子くらいならレーネがその辺の土から作れるので、次回以降は提案してもいいかもしれない。ベッドはさすがに土だと硬く、体が休まらないと思うので言わないことにしておく。
ベッドに近づいてきたティノールトがそっと手を伸ばしてきて、レーネの髪に触れた。撫でつけてもらうほどきれいな髪でもないが、犬や猫を撫でて癒されるようなものかもしれない。そのまま頬を撫でた手が首のほうに滑っていって、くすぐったいので笑いながら身をよじる。つられるように笑ったティノールトに抱き上げられて、レーネはベッドに座ったティノールトの膝に乗せられた。
「まだ寝ないのかい」
「起きているレーネさんが貴重なので、寝たくないです」
「ご、ごめん……」
「すみません、責めてるわけじゃないです」
確かにティノールトの顔には笑みが浮かんでいて、機嫌は悪くなさそうだ。易々と片腕で支えられて、ティノールトの空いた手がレーネの髪をすくように撫でる。
「……Playしたいって言ったら、怒りますか……?」
その手が気持ちよくてうとうとしかけて、レーネはティノールトの声にふにゃ、と首を傾けた。
ティノールトがレーネとPlayをしたいなら、断る理由はない。レーネとティノールトのいる天幕に範囲を区切って、音が漏れないよう新たに魔法をかける。
「怒らない」
ティノールトの顔が少し緩んで、縋りつくようにレーネを抱きしめてくる。ちょっとしたCommandをやり取りすることはあったが、再会して以降のレーネとティノールトはまだPlayをしていない。レーネがそばにいたとしても、欲求が溜まっていておかしくない。
「……レーネさんに、尽くしたいし、Commandもらいたいし、褒められたいです……」
「ティノールトくんの思うように、していいよ」
そっとレーネを抱き上げるティノールトの手つきは、見事な彫刻の施された美術品を運ぶように繊細だった。そうして慎重にベッドに下ろしたレーネの足元に、服が汚れるのも構わず座り込む。Kneelの姿勢だ。
「いい子」
レーネの教えたものを今でも守っているティノールトを、きちんと褒めてやる。それだけでも嬉しそうだ。ティノールトを撫でるレーネの手にすり、と頭を押しつけてから、そろりと荷物入れを振り返るのでCommandを与えてやる。
「何か必要なものがあるなら、Take」
「……はい」
四つん這いで歩いていくティノールトに、Stand upのCommandをあげたほうがよかっただろうかと少し悩む。
ただ、立っていいと言われていないからと律儀に四つん這いで歩くティノールトに、レーネは腹の奥から広がっていく満足感を優先した。与えたCommand以上の従順な姿を見せてくれるSubは、本当にかわいい。
荷物入れの前で少し戸惑って、困ったように振り返ってくるティノールトにも、自然と笑みがこぼれる。
「ほしいものを出すのに、手を使ってもいいよ」
「はい」
Playのときに使われそうな道具を持ってきているのかわからないが、何を使うつもりなのだろう。手袋や縄、鞭あたりなら持ち運べると思うが、視察にわざわざそんなものを持ってくるのははばかられるような気もする。
ただ、ティノールトが口にくわえて戻ってきたのは何の変哲もないタオルで、レーネはまた首を傾げることになった。
「ちゃんと持ってこられたね、Good boy」
まずはCommandに従ったことを褒めて、ティノールトが持ってきたものを受け取る。受け取ってみれば、タオルの中に小瓶が包まれていたのがわかった。ただ、何に使いたいのかわからない。
「Say、これ何に使うんだい」
「……レーネさんの足を、マッサージしたくて」
「マッサージ?」
頷いたティノールトが、片膝を立ててレーネの足元に座る。それから膝を立てたほうの足の上にタオルを敷くと、恭しくレーネの足を取って靴を脱がせ、ズボンの裾をまくり上げてきた。裸足をタオルの上に乗せられて、タオルはそのためだったらしい。
ではなくて。
「な、え、あの、ティノ、ルト、くん?」
「嫌ですか?」
嫌というわけではない。首を横に振ったレーネに安心したような顔をして、ティノールトが小瓶の中身を自分の手に垂らす。少しとろりとした液体だ。爽やかだがあまり強くない、いい香りがする。
「ひぅ……っ」
ティノールトの手がするりとレーネの足を滑って、液体を塗りつけられた。不快ではないが、慣れない感覚なので落ちつかない。それからティノールトがゆっくりと力を入れて、足の裏を押したりふくらはぎをなぞったり、どこで覚えたのか丁寧にレーネの足を揉み解してくる。先ほどの液体は、手の滑りをよくするためのものらしい。
「んっ、ぁう、まっ、ぁ、ティ、ノルト、くっ、あっぁ」
痛かったり気持ちよかったり、刺激が一定ではないので翻弄されてしまい、レーネはあえぐように声を紡いだ。待って、と何とか伝えられたのかティノールトの手の力が緩んで、レーネの足の指をゆるゆる回し始める。
「……嫌だったら、Stopって言ってください」
だらしない声を上げてしまった口元を手で押さえ荒く息をつくレーネを、ティノールトがじっと見つめてくる。空色の目がまた、夏空のように濃い。
潤んだ目元を少し乱暴にこすって、そのCommandを使う意思はないとレーネは首を横に振った。たくさん変な声が出てしまったのは恥ずかしいが、触れられること自体が嫌なわけではない。
将軍の地位にある男が補佐官でしかない男の前にひざまずいて、足という汚れがちな場所の世話をしている。レーネがDomで、ティノールトがSubというだけで。
その倒錯感にくらくらして、本能がもっと、彼の奉仕を求めている。
「……Lick」
こぼれ落ちたCommandを拾って、ティノールトの舌がレーネの足に触れた。つぅ、と足の甲を舐めて、レーネの足をもう少し持ち上げて爪先に口づける。弾力のある舌に比べて、唇はずっと柔らかい。端正な顔が赤い舌をひらめかせながら指を舐め、濃い空色の目をじっとレーネに据えている。
唐突に、レーネは己の昂ぶりを自覚した。
「ぁ……」
吐息のように漏らしたレーネの声に、ティノールトの唇が綺麗な弧を描いた。気づかれている。
ふるりと体を揺らして、レーネはおずおずとティノールトの手から足を引いた。手を伸ばすとティノールトが膝立ちになって、触れ合える位置まできちんと来てくれる。
「……これ、舐めても大丈夫だったかい?」
ティノールトの唇に触れると、ぺろりと指を舐められた。それだけでも背中がそわそわする。
「大丈夫ですよ。レーネさんの体に何かあったらいけないので、安全性を第一に選んでます」
「そう……ありがとう」
Commandに従ってくれたことと、レーネを大切に扱ってくれること。
パートナーになりたいと言われて頷かない理由がないくらい、本当は、レーネもティノールトがほしいと思っている。ただ、ティノールトが一度そばからいなくなってしまったことが、どうにも引っかかっているだけで。
ためらいつつティノールトの顔に手を添えて、そっとうなじに触れても、止められることはなかった。ゆっくり手を下ろして、肩に触れ、たくましい腕をたどって、ぬらりとした液体まみれの両手を指を絡めるようにつなぐ。魔法できれいにしたときだけ、ティノールトが驚いた顔をしたので、少しおかしかった。
「……ティノールトくん」
「はい」
Commandを使うかどうか悩んで、レーネはつないでいた手を離した。ティノールトの手にもう少し触れていたい気もしたが、それだとレーネの体の熱は自由にならない。
「……気持ちよくしてって言ったら、わがまま?」
ティノールトの表情が目まぐるしく変わって、一度顔が伏せられて、優しく、けれど素早く、レーネはベッドに押し倒された。ティノールトはやはり事に及びたいのだろうか。同性で行為に及ぶこともあるのは知っているが、レーネは詳しいやり方を知らない。
ただ、ティノールトとだったら、してもいいとは思う。
「…………わがままじゃない、ですけど、俺が今どうしたいか、わかってないでしょう、レーネさん」
わがままではないらしいが、何かがだめらしい。
「手でするだけでも、だめかい?」
「……全然わかってないでしょう、ほんとにもう……」
覆いかぶさってきたティノールトが、ふにふにとレーネの唇をもてあそんでくるので、ちゅぅ、と赤ん坊のように吸いついてやった。
「気持ちよくしてよ、ティノールトくん」
「うーん……?」
書き物から顔を上げないままのティノールトに、レーネは曖昧な声で相槌を打った。
確かにまだ眠くはないが、ベッドでごろごろしているというのは元気そうに見えるだろうか。野営用の天幕の中では特にすることもないし、寛ぐようなスペースを設けるものでもないから、用事のないレーネはごろごろするしかない。
ただ、昼の予定が終わればやることもないレーネと違って、ティノールトは本当に寝る直前まで何かしら働いている。今も、何か作っておかなければいけない書類があるらしく、さらさらとペンを走らせているところだ。疲れそうなのはティノールトのほうではないだろうか。
「王都を出てすぐのころは、ベッドに入ったら寝てたでしょう」
「う、馬乗ってるの疲れるだろう……」
くつくつ笑ってティノールトがペンを置く。作り終わったのだろうか。
軽く伸びをしてから書類と筆記具をしまい、ティノールトが机と椅子を折りたたんで片づける。天幕や簡易ベッドなどを運ぶためだけの馬がいるくらいなので、本当は荷物が少ないほうがいいのだろう。簡易的な机や椅子くらいならレーネがその辺の土から作れるので、次回以降は提案してもいいかもしれない。ベッドはさすがに土だと硬く、体が休まらないと思うので言わないことにしておく。
ベッドに近づいてきたティノールトがそっと手を伸ばしてきて、レーネの髪に触れた。撫でつけてもらうほどきれいな髪でもないが、犬や猫を撫でて癒されるようなものかもしれない。そのまま頬を撫でた手が首のほうに滑っていって、くすぐったいので笑いながら身をよじる。つられるように笑ったティノールトに抱き上げられて、レーネはベッドに座ったティノールトの膝に乗せられた。
「まだ寝ないのかい」
「起きているレーネさんが貴重なので、寝たくないです」
「ご、ごめん……」
「すみません、責めてるわけじゃないです」
確かにティノールトの顔には笑みが浮かんでいて、機嫌は悪くなさそうだ。易々と片腕で支えられて、ティノールトの空いた手がレーネの髪をすくように撫でる。
「……Playしたいって言ったら、怒りますか……?」
その手が気持ちよくてうとうとしかけて、レーネはティノールトの声にふにゃ、と首を傾けた。
ティノールトがレーネとPlayをしたいなら、断る理由はない。レーネとティノールトのいる天幕に範囲を区切って、音が漏れないよう新たに魔法をかける。
「怒らない」
ティノールトの顔が少し緩んで、縋りつくようにレーネを抱きしめてくる。ちょっとしたCommandをやり取りすることはあったが、再会して以降のレーネとティノールトはまだPlayをしていない。レーネがそばにいたとしても、欲求が溜まっていておかしくない。
「……レーネさんに、尽くしたいし、Commandもらいたいし、褒められたいです……」
「ティノールトくんの思うように、していいよ」
そっとレーネを抱き上げるティノールトの手つきは、見事な彫刻の施された美術品を運ぶように繊細だった。そうして慎重にベッドに下ろしたレーネの足元に、服が汚れるのも構わず座り込む。Kneelの姿勢だ。
「いい子」
レーネの教えたものを今でも守っているティノールトを、きちんと褒めてやる。それだけでも嬉しそうだ。ティノールトを撫でるレーネの手にすり、と頭を押しつけてから、そろりと荷物入れを振り返るのでCommandを与えてやる。
「何か必要なものがあるなら、Take」
「……はい」
四つん這いで歩いていくティノールトに、Stand upのCommandをあげたほうがよかっただろうかと少し悩む。
ただ、立っていいと言われていないからと律儀に四つん這いで歩くティノールトに、レーネは腹の奥から広がっていく満足感を優先した。与えたCommand以上の従順な姿を見せてくれるSubは、本当にかわいい。
荷物入れの前で少し戸惑って、困ったように振り返ってくるティノールトにも、自然と笑みがこぼれる。
「ほしいものを出すのに、手を使ってもいいよ」
「はい」
Playのときに使われそうな道具を持ってきているのかわからないが、何を使うつもりなのだろう。手袋や縄、鞭あたりなら持ち運べると思うが、視察にわざわざそんなものを持ってくるのははばかられるような気もする。
ただ、ティノールトが口にくわえて戻ってきたのは何の変哲もないタオルで、レーネはまた首を傾げることになった。
「ちゃんと持ってこられたね、Good boy」
まずはCommandに従ったことを褒めて、ティノールトが持ってきたものを受け取る。受け取ってみれば、タオルの中に小瓶が包まれていたのがわかった。ただ、何に使いたいのかわからない。
「Say、これ何に使うんだい」
「……レーネさんの足を、マッサージしたくて」
「マッサージ?」
頷いたティノールトが、片膝を立ててレーネの足元に座る。それから膝を立てたほうの足の上にタオルを敷くと、恭しくレーネの足を取って靴を脱がせ、ズボンの裾をまくり上げてきた。裸足をタオルの上に乗せられて、タオルはそのためだったらしい。
ではなくて。
「な、え、あの、ティノ、ルト、くん?」
「嫌ですか?」
嫌というわけではない。首を横に振ったレーネに安心したような顔をして、ティノールトが小瓶の中身を自分の手に垂らす。少しとろりとした液体だ。爽やかだがあまり強くない、いい香りがする。
「ひぅ……っ」
ティノールトの手がするりとレーネの足を滑って、液体を塗りつけられた。不快ではないが、慣れない感覚なので落ちつかない。それからティノールトがゆっくりと力を入れて、足の裏を押したりふくらはぎをなぞったり、どこで覚えたのか丁寧にレーネの足を揉み解してくる。先ほどの液体は、手の滑りをよくするためのものらしい。
「んっ、ぁう、まっ、ぁ、ティ、ノルト、くっ、あっぁ」
痛かったり気持ちよかったり、刺激が一定ではないので翻弄されてしまい、レーネはあえぐように声を紡いだ。待って、と何とか伝えられたのかティノールトの手の力が緩んで、レーネの足の指をゆるゆる回し始める。
「……嫌だったら、Stopって言ってください」
だらしない声を上げてしまった口元を手で押さえ荒く息をつくレーネを、ティノールトがじっと見つめてくる。空色の目がまた、夏空のように濃い。
潤んだ目元を少し乱暴にこすって、そのCommandを使う意思はないとレーネは首を横に振った。たくさん変な声が出てしまったのは恥ずかしいが、触れられること自体が嫌なわけではない。
将軍の地位にある男が補佐官でしかない男の前にひざまずいて、足という汚れがちな場所の世話をしている。レーネがDomで、ティノールトがSubというだけで。
その倒錯感にくらくらして、本能がもっと、彼の奉仕を求めている。
「……Lick」
こぼれ落ちたCommandを拾って、ティノールトの舌がレーネの足に触れた。つぅ、と足の甲を舐めて、レーネの足をもう少し持ち上げて爪先に口づける。弾力のある舌に比べて、唇はずっと柔らかい。端正な顔が赤い舌をひらめかせながら指を舐め、濃い空色の目をじっとレーネに据えている。
唐突に、レーネは己の昂ぶりを自覚した。
「ぁ……」
吐息のように漏らしたレーネの声に、ティノールトの唇が綺麗な弧を描いた。気づかれている。
ふるりと体を揺らして、レーネはおずおずとティノールトの手から足を引いた。手を伸ばすとティノールトが膝立ちになって、触れ合える位置まできちんと来てくれる。
「……これ、舐めても大丈夫だったかい?」
ティノールトの唇に触れると、ぺろりと指を舐められた。それだけでも背中がそわそわする。
「大丈夫ですよ。レーネさんの体に何かあったらいけないので、安全性を第一に選んでます」
「そう……ありがとう」
Commandに従ってくれたことと、レーネを大切に扱ってくれること。
パートナーになりたいと言われて頷かない理由がないくらい、本当は、レーネもティノールトがほしいと思っている。ただ、ティノールトが一度そばからいなくなってしまったことが、どうにも引っかかっているだけで。
ためらいつつティノールトの顔に手を添えて、そっとうなじに触れても、止められることはなかった。ゆっくり手を下ろして、肩に触れ、たくましい腕をたどって、ぬらりとした液体まみれの両手を指を絡めるようにつなぐ。魔法できれいにしたときだけ、ティノールトが驚いた顔をしたので、少しおかしかった。
「……ティノールトくん」
「はい」
Commandを使うかどうか悩んで、レーネはつないでいた手を離した。ティノールトの手にもう少し触れていたい気もしたが、それだとレーネの体の熱は自由にならない。
「……気持ちよくしてって言ったら、わがまま?」
ティノールトの表情が目まぐるしく変わって、一度顔が伏せられて、優しく、けれど素早く、レーネはベッドに押し倒された。ティノールトはやはり事に及びたいのだろうか。同性で行為に及ぶこともあるのは知っているが、レーネは詳しいやり方を知らない。
ただ、ティノールトとだったら、してもいいとは思う。
「…………わがままじゃない、ですけど、俺が今どうしたいか、わかってないでしょう、レーネさん」
わがままではないらしいが、何かがだめらしい。
「手でするだけでも、だめかい?」
「……全然わかってないでしょう、ほんとにもう……」
覆いかぶさってきたティノールトが、ふにふにとレーネの唇をもてあそんでくるので、ちゅぅ、と赤ん坊のように吸いついてやった。
「気持ちよくしてよ、ティノールトくん」
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