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1章:妖精の森編
5.スキル取扱説明書。
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森の中には日本では見たことがないような変わった花や草が自生していた。
「何だろ…あの爆弾みたいな……実かなあれ?」
[ボムボム草:触ると5秒後に爆発する。
採取方法:氷魔法か収納に直接しまう。
金額:450G 錬金術師の素材]
「これ…爆発するとか危ないじゃん!」
「お金にはなるみたいだし、収納で採取できるならしてみるのもアリかなぁ……やる!」
ワタシはビクビクしながら近づいてインベントリを使うことにした。
「インベントリ……無くなってる!?」
初めての収納スキルを使ってボムボム草を5つほどゲットした。
「すごっ…採取はインベントリで決まりネ!」
(ちょっとずつ女の子に慣れてきたかも……)
「アレは…」
ちょっと奥に他のと違った普通の草が生えていて思わず手に取っていた。
「普通の草?」
「こんな特殊な実やら葉っぱの多い場所に普通の草が生えていたら驚くよね……」
[カイフク草:傷を癒す力がある。
採取方法:素手、茎を折る、収納。
金額:100G 錬金術師の素材]
それから気がつけば黙々と草系の採取をしまくって居たせいで、ずいぶんと時間が経っていた。
「初回にしてはたくさん取れたかも!」
「変わった名前の草ばかりで異世界って感じがしてすごく楽しい♪」
「例えばマジック草は魔力が葉に蓄積していて紫色の葉が特徴で魔法瓶みたいな形をした実に紫色の液体が入っていたり、マヒマヒ草は真っ黄色の葉っぱが特徴的で鬼灯の様な見た目にピカピカと電気が走っている。」
僕は今……感動している…これほどまでに未知の草花が自生していて、それが取り放題……天国かもしれないと思うくらいにはエンジョイしていた。
「自分の適応能力の高さがコワイ……」
「それが、ワタシ…ネムの取り柄です!なんちゃて……テヘッ♪」
おふざけしてもツッコミが存在しないのは実に寂しいと感じていると奥の方で何かが囁く様な声?が聞こえた気がした。
「人かな…?良い人なら良いんだけど。」
「グダグダしてても始まらない…確かめなきゃ!」
ワタシは覚悟と勇気を出して声があった場所へと走る…すると、そこには別のため池があった。
「あれ…確かにココから聞こえた気がしたけど…」
「気のせいだったのかな……」
再び歩き出そうとすると確かに聞こえてくる…それはどうやら人間では無いらしい。
〔ホントなの…何でココにいるの?〕
〔人間はこの森の結界で入れないはずなのです…〕
〔人間……コワイデス。〕
とても歓迎されている雰囲気では無いけど…って人間じゃない種族とのコンタクトは危険かもしれないとは思いながらワタシは近づいて確かめることにしたのだった。
「何だろ…あの爆弾みたいな……実かなあれ?」
[ボムボム草:触ると5秒後に爆発する。
採取方法:氷魔法か収納に直接しまう。
金額:450G 錬金術師の素材]
「これ…爆発するとか危ないじゃん!」
「お金にはなるみたいだし、収納で採取できるならしてみるのもアリかなぁ……やる!」
ワタシはビクビクしながら近づいてインベントリを使うことにした。
「インベントリ……無くなってる!?」
初めての収納スキルを使ってボムボム草を5つほどゲットした。
「すごっ…採取はインベントリで決まりネ!」
(ちょっとずつ女の子に慣れてきたかも……)
「アレは…」
ちょっと奥に他のと違った普通の草が生えていて思わず手に取っていた。
「普通の草?」
「こんな特殊な実やら葉っぱの多い場所に普通の草が生えていたら驚くよね……」
[カイフク草:傷を癒す力がある。
採取方法:素手、茎を折る、収納。
金額:100G 錬金術師の素材]
それから気がつけば黙々と草系の採取をしまくって居たせいで、ずいぶんと時間が経っていた。
「初回にしてはたくさん取れたかも!」
「変わった名前の草ばかりで異世界って感じがしてすごく楽しい♪」
「例えばマジック草は魔力が葉に蓄積していて紫色の葉が特徴で魔法瓶みたいな形をした実に紫色の液体が入っていたり、マヒマヒ草は真っ黄色の葉っぱが特徴的で鬼灯の様な見た目にピカピカと電気が走っている。」
僕は今……感動している…これほどまでに未知の草花が自生していて、それが取り放題……天国かもしれないと思うくらいにはエンジョイしていた。
「自分の適応能力の高さがコワイ……」
「それが、ワタシ…ネムの取り柄です!なんちゃて……テヘッ♪」
おふざけしてもツッコミが存在しないのは実に寂しいと感じていると奥の方で何かが囁く様な声?が聞こえた気がした。
「人かな…?良い人なら良いんだけど。」
「グダグダしてても始まらない…確かめなきゃ!」
ワタシは覚悟と勇気を出して声があった場所へと走る…すると、そこには別のため池があった。
「あれ…確かにココから聞こえた気がしたけど…」
「気のせいだったのかな……」
再び歩き出そうとすると確かに聞こえてくる…それはどうやら人間では無いらしい。
〔ホントなの…何でココにいるの?〕
〔人間はこの森の結界で入れないはずなのです…〕
〔人間……コワイデス。〕
とても歓迎されている雰囲気では無いけど…って人間じゃない種族とのコンタクトは危険かもしれないとは思いながらワタシは近づいて確かめることにしたのだった。
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