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2章:アルカン大陸上陸編
30話 ネムの進化は止まらない!?
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南西の活火山―グリーシャ山脈―へと私達は歩みを進めることになった。
途中の大森林を歩いていると珍しい草が自生してあって道クサをしていた。
「うわぁー♪どんな効果がある草なんだろう…?」
私は目をキラキラとさせながら草を一心不乱に取っているとマーツは呆れたように言った。
「ネムって草になると目の色が変わるよね?」
「だって…私は草が好きなんだもん!」
(この世界では錬金術で薬草になったり、特殊な効果があるポーションにもなるし…面白い!)
【ワープ草】…クルクルと巻かれた草で見た感じはゼンマイに似ているけど、色がピンクと紫色をしていて食べたら死にそうな見た目をしているわ。
【ミエミエ草】…コレはなんと言うか『目』が草にくっ付いている見た目でちょっと怖いわね。
しかも近づくと目の眼球がギョロギョロと動くから本当に……取るのを躊躇ってしまった。
他は妖精の森に自生していた薬草やら草があったから自分のインベントリに収納しながら先に進んでいくと森の中にも魔物が現れた。
「ネム、魔物よ!草取りは終了するのデス!」
マーツは声を上げて戦う姿勢を整えた。ヤマブキもそれに続くように大きさを変化させると威嚇を始めたのだった……。
「えー。もっと採取したかったのに…」
私は腹いせに前に作っていたポーションを取り出して構えた。
「来るよ…」
緊張感が辺りを包む…茂みから現れたのはクマだった。
「鑑定スキル発動!」
ネムの鑑定スキルがレベルが上がり、草だけでなく、魔物や人の【鑑定】も可能になっていた。
「クマさんは…」
【グリムゾン・ベア】
[レベル]20 [性別] オス
[HP] 200 [MP] 50
[攻撃力]180 [防御力]100
[スキル]ベアクロー、バックアタック
カウンタークロウ
[弱点] 火属性。
「すごい…明細に記載されてる?性能が進化してるじゃん。よし…みんな、グリムゾン・ベアは火属性に弱いらしいから火攻めで倒すわよ!」
「わかったのデス!」
「承知したぞ、ネム様!」
よし、私の仕事は終了でいいよね~。
(さて、私は続きの草採取を頑張るとしましょう)
「ちょっと待つのデス…ネム!」
「ゲゲッ……バレた!」
「バレバレなのデスよ?何を一人で楽しようとしてるのデス……一緒に戦いなさーい!」
マーツはネムとの行動の中で進化していた。ネムが考えるであろう…行動パターンを予測して先回りして対応するスキルを身につけたようだ。
「はぁ。わかったわ…みんな下がって。」
「ガルガルガル……」
「ごめんね。私…早く草を採取したいのよ!」
「炎属性手榴弾!」
ポイっとグリムゾン・ベアの頭上に投げると攻撃と思い込んで鋭い爪で手榴弾を切り裂いた。
切り裂かれた瞬間、衝撃により手榴弾から炎の塊が大量に降りかかるとグリムゾン・ベアは燃え上がると苦しそうに蹲って動かなくなった。
「あれ……威力が上がってる?」
レベルアップで威力が増すのはありがたいけど、強くなった後が怖いな……と感じているネムだった。
途中の大森林を歩いていると珍しい草が自生してあって道クサをしていた。
「うわぁー♪どんな効果がある草なんだろう…?」
私は目をキラキラとさせながら草を一心不乱に取っているとマーツは呆れたように言った。
「ネムって草になると目の色が変わるよね?」
「だって…私は草が好きなんだもん!」
(この世界では錬金術で薬草になったり、特殊な効果があるポーションにもなるし…面白い!)
【ワープ草】…クルクルと巻かれた草で見た感じはゼンマイに似ているけど、色がピンクと紫色をしていて食べたら死にそうな見た目をしているわ。
【ミエミエ草】…コレはなんと言うか『目』が草にくっ付いている見た目でちょっと怖いわね。
しかも近づくと目の眼球がギョロギョロと動くから本当に……取るのを躊躇ってしまった。
他は妖精の森に自生していた薬草やら草があったから自分のインベントリに収納しながら先に進んでいくと森の中にも魔物が現れた。
「ネム、魔物よ!草取りは終了するのデス!」
マーツは声を上げて戦う姿勢を整えた。ヤマブキもそれに続くように大きさを変化させると威嚇を始めたのだった……。
「えー。もっと採取したかったのに…」
私は腹いせに前に作っていたポーションを取り出して構えた。
「来るよ…」
緊張感が辺りを包む…茂みから現れたのはクマだった。
「鑑定スキル発動!」
ネムの鑑定スキルがレベルが上がり、草だけでなく、魔物や人の【鑑定】も可能になっていた。
「クマさんは…」
【グリムゾン・ベア】
[レベル]20 [性別] オス
[HP] 200 [MP] 50
[攻撃力]180 [防御力]100
[スキル]ベアクロー、バックアタック
カウンタークロウ
[弱点] 火属性。
「すごい…明細に記載されてる?性能が進化してるじゃん。よし…みんな、グリムゾン・ベアは火属性に弱いらしいから火攻めで倒すわよ!」
「わかったのデス!」
「承知したぞ、ネム様!」
よし、私の仕事は終了でいいよね~。
(さて、私は続きの草採取を頑張るとしましょう)
「ちょっと待つのデス…ネム!」
「ゲゲッ……バレた!」
「バレバレなのデスよ?何を一人で楽しようとしてるのデス……一緒に戦いなさーい!」
マーツはネムとの行動の中で進化していた。ネムが考えるであろう…行動パターンを予測して先回りして対応するスキルを身につけたようだ。
「はぁ。わかったわ…みんな下がって。」
「ガルガルガル……」
「ごめんね。私…早く草を採取したいのよ!」
「炎属性手榴弾!」
ポイっとグリムゾン・ベアの頭上に投げると攻撃と思い込んで鋭い爪で手榴弾を切り裂いた。
切り裂かれた瞬間、衝撃により手榴弾から炎の塊が大量に降りかかるとグリムゾン・ベアは燃え上がると苦しそうに蹲って動かなくなった。
「あれ……威力が上がってる?」
レベルアップで威力が増すのはありがたいけど、強くなった後が怖いな……と感じているネムだった。
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