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倉橋×浅井編
2.思わぬ距離②
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付き合い始めて優について知った事…。
性に奔放だと見せかけているという事と、俺の事ガチで好き…らしい。
生徒会室へ行くと優一人しかおらず、
「ようこそ~そこのソファに座って座って!」
と、大人しく座ると何故か俺の膝上に座ったかと思うとお尻を股間にグリグリと押し付けてくる。
「そろそろ抱きたくなった?」
「…はぁ…ビッチは好きじゃない」
「えぇ~…君はつまらない男だねぇ…据え膳食わぬは…って言うじゃん」
マジで残念そうにすんのやめて。
そんな態勢のまま生徒会室へ告白しにきた男共を追い払っていく。引き下がらない男には俺の睨みで皆帰ってゆく。
「ホントこれ楽~。皆君の睨み一つで帰ってくの面白~い!」
「…はぁ…人巻き込んどいて面白がってんなよ…」
「今日はもういいだろ?どけ。帰る」
「付き合ってるならキスくらいしない?」
「……。チュッ…」
「…!」
からかってきているのがわかっているから軽いキスをしてやると普段の飄々とした態度ではなく顔を赤らめて恥ずかしがるの可愛いからやめて欲しい。
性に奔放かと思えば初な反応するのも可愛いくて…。
優が俺を凄い好きって感じを隠せてなくて可愛い。
俺優にマジ惚れされるような事した覚えないんだけどね…。
最初はただ俺の身体目当てなのかと思ったが可愛い反応を見てるとガチなのかなと思う所は色々ある。
「じゃあな、優…」
「…っ!!」
不意に名前で呼んだり、耳元で話せば大人しくなるのもビクリと身体を震わせるのも可愛い。
最近全てが可愛くて…仕方ない。
こうして日々色仕掛けしてくるが、一生懸命すぎて可愛い。
俺に対して好きが溢れてるのをみると優の事好きだなぁ…。と思う事が増えた。
可愛いが過ぎて俺はいつ手を出そうか悩んでいる。
何度も断ってしまった手前ね…なんか手を出しづらくなってしまったというか…。
なるべく早く好きだと言ってしまいたいが、タイミングがわからなくなってしまっている。
そんなある日。
「ねぇ…最近あの男の子と仲いいじゃん。どうしたの?」
少し不機嫌そうに聞いてくる男の子とはたぶん夏目の事だと思う。たまたま出くわした事だが、最近呼び出しされている所に遭遇する事があり、助けた事で何故か懐かれた…。
「絡まれてるとこ助けたら懐かれた…」
「絡まれ同士で仲良くなってんの草!」
「最近色々悩んでるみたいだし、なんかほっとけなくてな…」
「…それで僕を蔑ろにすると泣くよ?」
「蔑ろにしてるつもりはねえけどな?…チュッ」
「~…!最近生意気~!」
不意打ちに弱い優は顔を赤くしながら睨んでくるが、照れ隠しなのはよく知ってる。この後めっちゃ機嫌がよくなるのもな。
「あいつの相談聞いてあげてくれ」
「むぅ~…わかったよー」
そうして俺のバイト先で夏目の相談を聞く機会を設けた。
夏目のことを気に入ったのはすぐにわかった。
その相談後のバイトの帰り道。
「光輝はさぁ…あーいう庇護欲そそるような子の方が好き?」
自分があまりに夏目と正反対なことと以前ビッチは好きじゃない発言をされている事から不安になったようだった。
いつもの自信ありげな優ではなく伏し目がちで泣きそうな顔をしている優が今の俺には庇護欲そそって可愛く見えた。
「…あれはあれで面倒くさそう…。」
「へ?」
「今の優の方が庇護欲そそる…」
火照った頬を撫でると更に熱くなる顔が可愛すぎて思わず抱きしめてしまった。
「俺は優の事すきだよ。優が可愛すぎて今ヤバい」
「ふぇ…え?え…?」
「ははっ…テンパり過ぎ」
「だ…だって急にそんな事言うから…!!」
「だいぶ前から可愛いなぁとか思ってたんだけど…最近になって好きって気づいた」
「…もっとシチュエーション考えて告白してよー!!何サラッと告白してんの!?馬鹿なの!?」
これも嬉しい事誤魔化してるの丸わかりで可愛い。
「今から俺んち来る?優可愛い過ぎて今すぐ抱きたい」
「へ…!?え…!!今からっ!?うぇ…あ…準備してないから…その…」
「準備なら俺がしてやる…な?家来いよ…」
「ひん…何なの!?急に何なの!?」
「急じゃねぇだろ?ずっと優が抱いてって言ってたんじゃん?」
この初な反応はビッチどころか処女な反応で可愛すぎる。
「俺がやさーしく解してやるから優は気持ちよくなってりゃいい…」
「ふぇ…うぅ~…君童貞くんじゃなかったの?経験豊富なの?何でそんな余裕なのー!!」
童貞は否定しないが、知識くらいはある。ちゃんと調べたし。
俺としては余裕など全くないんだけど。なんなら今すぐここで襲ってもいいくらいには余裕ないんだが…。
「優が痛い思いしないように調べはしたよ?俺初めてだし。優も実は初めてだろ?可愛い優を前に余裕なんてこれっぽっちも無いんだけど頑張って我慢してんだぞこっちは」
「ひーん…かっこよすぎて俺も余裕ないぃ~!!」
「そりゃどーも。じゃ、俺んち行くぞ」
家に行く事にぎゃーぎゃーと騒ぎながらも家に連れ込み、我慢出来ずに初セックスは思いっきり抱き潰してしまった。
痛みを感じないくらい前戯したら挿入前にぐったりしてしまったが、優の泣き顔に興奮してしまい激しくしてしまったのは仕方ないと思う。可愛いのがいけない。
朝起きたらめっちゃ怒られたけど後悔はない。
「…君本当についこの間まで中学生だったの?何その熟れた感…どんだけ好きにさせるの…」
「俺も優が好き。毎日可愛くて我慢するの大変」
「……。ホントそーゆうとこだよ…」
「ずっと聞きたかったんだけどさ、優は何で俺の事好きなの?どっかで会った事とかもないよな?」
「…僕のただの一目惚れだよ!!入学式で壇上から君を見てから気になって仕方なかったの!最初の会話があんなだったのは悪かったけどさ…」
「今思うと最初のあれも緊張と恥ずかしさの裏返し…みたいな?」
「う…仕方ないじゃん!」
「そーいうところも可愛い…」
「君は箍が外れたらずっと可愛いって言ってくるの何なの?恥ずかしすぎるんだけど!?」
「可愛いんだから仕方なくね?俺は思った事は正直に言う方だから慣れて。これなら俺が優のこと好きなの疑いようもないだろ?夏目たち見ててちゃんと言わないと分からないこともあるのも学んだし。優には勘違いとかされたくないし」
「はぁ…もう取り敢えず離れて!!学校行くよ!!」
布団を剥いで裸で横になる俺を見て顔真っ赤にすんのも可愛い。
「な…なんで真っ裸なの!?」
「え~…俺寝る時は裸なの。慣れてね?」
「君…実はヤリチンじゃない?慣れすぎで怖い…」
この日は優の色気が半端なくていつもよりも告白してくる野郎が増えたのは言うまでもない。
俺はそいつらを追い返すだけだが。優には指一本触れさせる気はない。俺が必死に追い返すところを見て面白がってるあいつに少しイラッとして、問答無用で抱き潰すのがルーティンになるのはすぐだった。
会長への告白には番犬を超えなくてはならないと噂が流れるのも早かった。
何だ番犬って。恋人だっつーの。
周りからしたら優等生と(見た目)不良の組み合わせが恋人には見えないらしい。
…髪色戻すかな…。
性に奔放だと見せかけているという事と、俺の事ガチで好き…らしい。
生徒会室へ行くと優一人しかおらず、
「ようこそ~そこのソファに座って座って!」
と、大人しく座ると何故か俺の膝上に座ったかと思うとお尻を股間にグリグリと押し付けてくる。
「そろそろ抱きたくなった?」
「…はぁ…ビッチは好きじゃない」
「えぇ~…君はつまらない男だねぇ…据え膳食わぬは…って言うじゃん」
マジで残念そうにすんのやめて。
そんな態勢のまま生徒会室へ告白しにきた男共を追い払っていく。引き下がらない男には俺の睨みで皆帰ってゆく。
「ホントこれ楽~。皆君の睨み一つで帰ってくの面白~い!」
「…はぁ…人巻き込んどいて面白がってんなよ…」
「今日はもういいだろ?どけ。帰る」
「付き合ってるならキスくらいしない?」
「……。チュッ…」
「…!」
からかってきているのがわかっているから軽いキスをしてやると普段の飄々とした態度ではなく顔を赤らめて恥ずかしがるの可愛いからやめて欲しい。
性に奔放かと思えば初な反応するのも可愛いくて…。
優が俺を凄い好きって感じを隠せてなくて可愛い。
俺優にマジ惚れされるような事した覚えないんだけどね…。
最初はただ俺の身体目当てなのかと思ったが可愛い反応を見てるとガチなのかなと思う所は色々ある。
「じゃあな、優…」
「…っ!!」
不意に名前で呼んだり、耳元で話せば大人しくなるのもビクリと身体を震わせるのも可愛い。
最近全てが可愛くて…仕方ない。
こうして日々色仕掛けしてくるが、一生懸命すぎて可愛い。
俺に対して好きが溢れてるのをみると優の事好きだなぁ…。と思う事が増えた。
可愛いが過ぎて俺はいつ手を出そうか悩んでいる。
何度も断ってしまった手前ね…なんか手を出しづらくなってしまったというか…。
なるべく早く好きだと言ってしまいたいが、タイミングがわからなくなってしまっている。
そんなある日。
「ねぇ…最近あの男の子と仲いいじゃん。どうしたの?」
少し不機嫌そうに聞いてくる男の子とはたぶん夏目の事だと思う。たまたま出くわした事だが、最近呼び出しされている所に遭遇する事があり、助けた事で何故か懐かれた…。
「絡まれてるとこ助けたら懐かれた…」
「絡まれ同士で仲良くなってんの草!」
「最近色々悩んでるみたいだし、なんかほっとけなくてな…」
「…それで僕を蔑ろにすると泣くよ?」
「蔑ろにしてるつもりはねえけどな?…チュッ」
「~…!最近生意気~!」
不意打ちに弱い優は顔を赤くしながら睨んでくるが、照れ隠しなのはよく知ってる。この後めっちゃ機嫌がよくなるのもな。
「あいつの相談聞いてあげてくれ」
「むぅ~…わかったよー」
そうして俺のバイト先で夏目の相談を聞く機会を設けた。
夏目のことを気に入ったのはすぐにわかった。
その相談後のバイトの帰り道。
「光輝はさぁ…あーいう庇護欲そそるような子の方が好き?」
自分があまりに夏目と正反対なことと以前ビッチは好きじゃない発言をされている事から不安になったようだった。
いつもの自信ありげな優ではなく伏し目がちで泣きそうな顔をしている優が今の俺には庇護欲そそって可愛く見えた。
「…あれはあれで面倒くさそう…。」
「へ?」
「今の優の方が庇護欲そそる…」
火照った頬を撫でると更に熱くなる顔が可愛すぎて思わず抱きしめてしまった。
「俺は優の事すきだよ。優が可愛すぎて今ヤバい」
「ふぇ…え?え…?」
「ははっ…テンパり過ぎ」
「だ…だって急にそんな事言うから…!!」
「だいぶ前から可愛いなぁとか思ってたんだけど…最近になって好きって気づいた」
「…もっとシチュエーション考えて告白してよー!!何サラッと告白してんの!?馬鹿なの!?」
これも嬉しい事誤魔化してるの丸わかりで可愛い。
「今から俺んち来る?優可愛い過ぎて今すぐ抱きたい」
「へ…!?え…!!今からっ!?うぇ…あ…準備してないから…その…」
「準備なら俺がしてやる…な?家来いよ…」
「ひん…何なの!?急に何なの!?」
「急じゃねぇだろ?ずっと優が抱いてって言ってたんじゃん?」
この初な反応はビッチどころか処女な反応で可愛すぎる。
「俺がやさーしく解してやるから優は気持ちよくなってりゃいい…」
「ふぇ…うぅ~…君童貞くんじゃなかったの?経験豊富なの?何でそんな余裕なのー!!」
童貞は否定しないが、知識くらいはある。ちゃんと調べたし。
俺としては余裕など全くないんだけど。なんなら今すぐここで襲ってもいいくらいには余裕ないんだが…。
「優が痛い思いしないように調べはしたよ?俺初めてだし。優も実は初めてだろ?可愛い優を前に余裕なんてこれっぽっちも無いんだけど頑張って我慢してんだぞこっちは」
「ひーん…かっこよすぎて俺も余裕ないぃ~!!」
「そりゃどーも。じゃ、俺んち行くぞ」
家に行く事にぎゃーぎゃーと騒ぎながらも家に連れ込み、我慢出来ずに初セックスは思いっきり抱き潰してしまった。
痛みを感じないくらい前戯したら挿入前にぐったりしてしまったが、優の泣き顔に興奮してしまい激しくしてしまったのは仕方ないと思う。可愛いのがいけない。
朝起きたらめっちゃ怒られたけど後悔はない。
「…君本当についこの間まで中学生だったの?何その熟れた感…どんだけ好きにさせるの…」
「俺も優が好き。毎日可愛くて我慢するの大変」
「……。ホントそーゆうとこだよ…」
「ずっと聞きたかったんだけどさ、優は何で俺の事好きなの?どっかで会った事とかもないよな?」
「…僕のただの一目惚れだよ!!入学式で壇上から君を見てから気になって仕方なかったの!最初の会話があんなだったのは悪かったけどさ…」
「今思うと最初のあれも緊張と恥ずかしさの裏返し…みたいな?」
「う…仕方ないじゃん!」
「そーいうところも可愛い…」
「君は箍が外れたらずっと可愛いって言ってくるの何なの?恥ずかしすぎるんだけど!?」
「可愛いんだから仕方なくね?俺は思った事は正直に言う方だから慣れて。これなら俺が優のこと好きなの疑いようもないだろ?夏目たち見ててちゃんと言わないと分からないこともあるのも学んだし。優には勘違いとかされたくないし」
「はぁ…もう取り敢えず離れて!!学校行くよ!!」
布団を剥いで裸で横になる俺を見て顔真っ赤にすんのも可愛い。
「な…なんで真っ裸なの!?」
「え~…俺寝る時は裸なの。慣れてね?」
「君…実はヤリチンじゃない?慣れすぎで怖い…」
この日は優の色気が半端なくていつもよりも告白してくる野郎が増えたのは言うまでもない。
俺はそいつらを追い返すだけだが。優には指一本触れさせる気はない。俺が必死に追い返すところを見て面白がってるあいつに少しイラッとして、問答無用で抱き潰すのがルーティンになるのはすぐだった。
会長への告白には番犬を超えなくてはならないと噂が流れるのも早かった。
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