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第二章 始まる争い
29話 強くなりたい
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「物の性質を創り変えるだと!?」
ゼンは驚きのあまり、声を大きくする。
「落ち着いてよ、ゼンさん。」
「これが落ち着いてられるか!もともとない性質を対象に与えるなど、まるで神のような力ではないか!」
「神って...それは言い過ぎだって…」
「いや、確かにそうであるな。」
「ウォタ…お前まで…勘弁してよ。」
三人は一度休憩をとり、イノチの新しい能力についてゼンへの説明を行おうとしていた。
もちろん、マンイーターはウォタの的確な指示のもと、イノチが投げまくった『爆弾石』で難なく倒すことができた。
動きも早く、知能も高いマンイーターをイノチに指示するだけで倒してしまうあたり、ウォタの戦闘センスがうかがえた一戦であった。
「…で、どうしたらただの石がそんな風になるのだ?」
「えっと、例えば…これにしようかな。」
ゼンの質問に対してイノチは近くにあった石を取り上げると、右手の『ハンドコントローラー』を発現する。
「…それはお前の武器か?」
「武器と呼んでいいのかわかんないけど、まぁそんなとこかな。で、これをこうして…」
右手の『ハンドコントローラー』で石に触れ、いつもの画面を立ち上げる。
キーボードをカタカタと鳴らすイノチの横に来ると、ゼンはその画面を見上げた。
〈!up world〉
〈Authority;code zeus〉
〈Special Athy code = ※※※※〉
〈exceed one's competence = "inochi"〉
・
・
〈object name = stone〉
〈add nature/performance = " "〉
〈details/trigger condition = " "〉
〈after hit Enter key 〉
・
・
「この薄っぺらい物はなんだ?文字が並んでおるが…」
「これ?これはこの石のソースコード…みたいなものかな?」
「ソースコード?」
横で首を傾げるゼンを見て、苦笑いを浮かべながらイノチはゼンには説明を続ける。
「簡単に言えば、これはこの石の履歴書だよ。ここにはこの石の全ての情報が書かれているんだ。例えばこれ…」
・
・
〈object name = stone〉
〈former object name = ceiling※materials:stone〉
〈initial spawn place = Super advanced dungeon〉
〈coordinate origin = 565238,-380,1286685〉
〈current location = 565234,-365,1286689〉
・
・
「なんだ、これは?何と書いてあるのだ。」
「この石は、もともと天井の一部だったって書いてあるよ。上の数字が最初にあった位置で、下が今の位置。おそらく何かの拍子に崩れて落ちてきたんだろうな。」
「そんなことまでわかるのか!?」
感心するゼンを見て、クスリと笑みをこぼすイノチ。
「で、話を戻すけど、この空欄にいろいろ条件を書き込むんだ。例えば今度はこうしてみよう。」
そう言いながらキーボードを叩くイノチを、ゼンは固唾を飲んで見守っている。
「これでよしっと!」
「...今度はどうなるんだ?!」
「まぁ見てなって!」
好奇の目を向けてくるゼンを落ち着かせて、イノチは石を持つ手を振りかぶると、思いっきり下へと叩きつけた。
バシッと音を立てた石は、砕けることなくバネのように天井や壁にぶつかっては跳ね回っている。
その様子を見たゼンは感嘆の声を上げた。
「なっ…!なんと!?ただの石がなぜこのような動きを…」
「どうだ?驚いたであろうが!」
「なんでお前が偉そうなんだよ…」
ゼンに対して、まるで自分のことのように偉そうにするウォタにツッコミを入れる。
「お前も最初は目をキラキラさせてたじゃないか。」
「そっ…それは言わない約束であろう!!イノチ!」
「そんな約束してねぇよ!」
そんな二人のやりとりをよそに、ゼンは跳ね続ける石を見ながら口を開いた。
「これはどういう原理なんだ?」
「…ん?あぁ、これはこの『石』というオブジェクトに『弾む』って性質を付け加えたんだ。」
「『弾む』…バネのようにか?しかし、石の硬質性とその『弾む』という性質は相反するものではないのか?」
「さすがゼンさん!その通り!だから、あの石は『耐久性』を高めてるんだ。『硬質性』を消してもよかったけど、それじゃ…」
イノチはそう言って考え事を始める。
あごに手を置き、一点を見つめながらブツブツと言っているイノチを見ながら、ゼンもあることを考えていた。
なんという力だろう...神のような力と言ったがあながち間違ってはいない。
なぜこんな力を一人の人間が持っているか理解しかねるが、この力を使えば…
この力さえあれば、ウォタを超えられるのではないか…
しかし、どうすればイノチに…
ウォタを越えたいから自分を強くしてくれとでも頼めばいいのか…
いや...そんなこと竜種である私が言えるはずもない。
「…ン!…おい、ゼン!」
「…」
「ゼン!!」
「…ん?なっ…なんだ?」
「どうしたのだ。何を考え込んで…」
「いっ…いや、なんでもない…イノチの力はものすごい力だと思ってな…」
ウォタに問いかけられて、ゼンは焦りつつ誤魔化す。
「ふふふ…そうであろうそうであろう。なにせ、イノチはあの力で『リュアオーン』も倒しておるからな!!」
「そういえばそうだったな。しかし、その時はここまでの能力ではなかったのでないか?」
「だね。確かにあの時はここまでの機能はなかった。おそらくだけど、ランクアップしたことで、手に入ったんじゃないかと…」
「なるほどな。しかし、何度考えてもすごい力だな。本当に神の…」
ゼンがそこまで口にしたその時だった。
「グォォォォォ!」
突然、遠くの方で聞き覚えのある咆哮がこだました。
「今の声は!」
「奴だな…」
「あぁ…」
「げぇ…もう来たのかよ。現実からは逃げられないかぁ…まだウォタたちの『呪い』を解いてないのに…」
「そうは言うが、だいぶ距離はあるぞ…見つかったわけでもなさそうだし、逃げようと思えば逃げられそうだが…」
ウォタの言葉を聞いて、一度大きくため息をつくイノチ。
そして、両手で頬をパンっと叩くと、気を引き締め直してウォタとゼンの方を向く。
「よし!二人の『呪い』を解くことを優先しよう!このまま逃げ続けるわけにもいかないし、かと言って今のままで『ウィングヘッド』と鉢合わせても、俺だけじゃ勝てないからな!!」
「確かにそうだのぉ。してどちらからする?ゼンか、我か。」
その問いにイノチは迷わず答える。
「ゼンさんからでいいか!?ゼンさんにはミコトを守ってもらわないとならないし、先に動けるようになってもらいたい!」
「えっ!?」
「我はかまわん!ゼンが良いならな。」
自分を見る二人の視線に戸惑いつつ、ゼンは小さく頷いた。
「よし!そうと決まれば、さっそく取り掛かろう。それとゼンさん…他にも試してみたいことがあるんだけど…」
「なんだ?」
「ゼンさんのステータスをいじってもいい?」
「ステータス?いじる?それはどういうことだ。」
「ゼンさんのこと、できる限り強くなるように調整できないかと思ってさ。最強の竜種にこんなこと言うのもおかしいんだけど…」
「強く…なれるのか?」
「やってみないとわからないけど…」
その言葉に驚きつつも、ゼンは迷わずうなずいた。
強くなれるなら、それに越したことはないのだ。
決戦の時は近い。
ゼンは驚きのあまり、声を大きくする。
「落ち着いてよ、ゼンさん。」
「これが落ち着いてられるか!もともとない性質を対象に与えるなど、まるで神のような力ではないか!」
「神って...それは言い過ぎだって…」
「いや、確かにそうであるな。」
「ウォタ…お前まで…勘弁してよ。」
三人は一度休憩をとり、イノチの新しい能力についてゼンへの説明を行おうとしていた。
もちろん、マンイーターはウォタの的確な指示のもと、イノチが投げまくった『爆弾石』で難なく倒すことができた。
動きも早く、知能も高いマンイーターをイノチに指示するだけで倒してしまうあたり、ウォタの戦闘センスがうかがえた一戦であった。
「…で、どうしたらただの石がそんな風になるのだ?」
「えっと、例えば…これにしようかな。」
ゼンの質問に対してイノチは近くにあった石を取り上げると、右手の『ハンドコントローラー』を発現する。
「…それはお前の武器か?」
「武器と呼んでいいのかわかんないけど、まぁそんなとこかな。で、これをこうして…」
右手の『ハンドコントローラー』で石に触れ、いつもの画面を立ち上げる。
キーボードをカタカタと鳴らすイノチの横に来ると、ゼンはその画面を見上げた。
〈!up world〉
〈Authority;code zeus〉
〈Special Athy code = ※※※※〉
〈exceed one's competence = "inochi"〉
・
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〈object name = stone〉
〈add nature/performance = " "〉
〈details/trigger condition = " "〉
〈after hit Enter key 〉
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「この薄っぺらい物はなんだ?文字が並んでおるが…」
「これ?これはこの石のソースコード…みたいなものかな?」
「ソースコード?」
横で首を傾げるゼンを見て、苦笑いを浮かべながらイノチはゼンには説明を続ける。
「簡単に言えば、これはこの石の履歴書だよ。ここにはこの石の全ての情報が書かれているんだ。例えばこれ…」
・
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〈object name = stone〉
〈former object name = ceiling※materials:stone〉
〈initial spawn place = Super advanced dungeon〉
〈coordinate origin = 565238,-380,1286685〉
〈current location = 565234,-365,1286689〉
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「なんだ、これは?何と書いてあるのだ。」
「この石は、もともと天井の一部だったって書いてあるよ。上の数字が最初にあった位置で、下が今の位置。おそらく何かの拍子に崩れて落ちてきたんだろうな。」
「そんなことまでわかるのか!?」
感心するゼンを見て、クスリと笑みをこぼすイノチ。
「で、話を戻すけど、この空欄にいろいろ条件を書き込むんだ。例えば今度はこうしてみよう。」
そう言いながらキーボードを叩くイノチを、ゼンは固唾を飲んで見守っている。
「これでよしっと!」
「...今度はどうなるんだ?!」
「まぁ見てなって!」
好奇の目を向けてくるゼンを落ち着かせて、イノチは石を持つ手を振りかぶると、思いっきり下へと叩きつけた。
バシッと音を立てた石は、砕けることなくバネのように天井や壁にぶつかっては跳ね回っている。
その様子を見たゼンは感嘆の声を上げた。
「なっ…!なんと!?ただの石がなぜこのような動きを…」
「どうだ?驚いたであろうが!」
「なんでお前が偉そうなんだよ…」
ゼンに対して、まるで自分のことのように偉そうにするウォタにツッコミを入れる。
「お前も最初は目をキラキラさせてたじゃないか。」
「そっ…それは言わない約束であろう!!イノチ!」
「そんな約束してねぇよ!」
そんな二人のやりとりをよそに、ゼンは跳ね続ける石を見ながら口を開いた。
「これはどういう原理なんだ?」
「…ん?あぁ、これはこの『石』というオブジェクトに『弾む』って性質を付け加えたんだ。」
「『弾む』…バネのようにか?しかし、石の硬質性とその『弾む』という性質は相反するものではないのか?」
「さすがゼンさん!その通り!だから、あの石は『耐久性』を高めてるんだ。『硬質性』を消してもよかったけど、それじゃ…」
イノチはそう言って考え事を始める。
あごに手を置き、一点を見つめながらブツブツと言っているイノチを見ながら、ゼンもあることを考えていた。
なんという力だろう...神のような力と言ったがあながち間違ってはいない。
なぜこんな力を一人の人間が持っているか理解しかねるが、この力を使えば…
この力さえあれば、ウォタを超えられるのではないか…
しかし、どうすればイノチに…
ウォタを越えたいから自分を強くしてくれとでも頼めばいいのか…
いや...そんなこと竜種である私が言えるはずもない。
「…ン!…おい、ゼン!」
「…」
「ゼン!!」
「…ん?なっ…なんだ?」
「どうしたのだ。何を考え込んで…」
「いっ…いや、なんでもない…イノチの力はものすごい力だと思ってな…」
ウォタに問いかけられて、ゼンは焦りつつ誤魔化す。
「ふふふ…そうであろうそうであろう。なにせ、イノチはあの力で『リュアオーン』も倒しておるからな!!」
「そういえばそうだったな。しかし、その時はここまでの能力ではなかったのでないか?」
「だね。確かにあの時はここまでの機能はなかった。おそらくだけど、ランクアップしたことで、手に入ったんじゃないかと…」
「なるほどな。しかし、何度考えてもすごい力だな。本当に神の…」
ゼンがそこまで口にしたその時だった。
「グォォォォォ!」
突然、遠くの方で聞き覚えのある咆哮がこだました。
「今の声は!」
「奴だな…」
「あぁ…」
「げぇ…もう来たのかよ。現実からは逃げられないかぁ…まだウォタたちの『呪い』を解いてないのに…」
「そうは言うが、だいぶ距離はあるぞ…見つかったわけでもなさそうだし、逃げようと思えば逃げられそうだが…」
ウォタの言葉を聞いて、一度大きくため息をつくイノチ。
そして、両手で頬をパンっと叩くと、気を引き締め直してウォタとゼンの方を向く。
「よし!二人の『呪い』を解くことを優先しよう!このまま逃げ続けるわけにもいかないし、かと言って今のままで『ウィングヘッド』と鉢合わせても、俺だけじゃ勝てないからな!!」
「確かにそうだのぉ。してどちらからする?ゼンか、我か。」
その問いにイノチは迷わず答える。
「ゼンさんからでいいか!?ゼンさんにはミコトを守ってもらわないとならないし、先に動けるようになってもらいたい!」
「えっ!?」
「我はかまわん!ゼンが良いならな。」
自分を見る二人の視線に戸惑いつつ、ゼンは小さく頷いた。
「よし!そうと決まれば、さっそく取り掛かろう。それとゼンさん…他にも試してみたいことがあるんだけど…」
「なんだ?」
「ゼンさんのステータスをいじってもいい?」
「ステータス?いじる?それはどういうことだ。」
「ゼンさんのこと、できる限り強くなるように調整できないかと思ってさ。最強の竜種にこんなこと言うのもおかしいんだけど…」
「強く…なれるのか?」
「やってみないとわからないけど…」
その言葉に驚きつつも、ゼンは迷わずうなずいた。
強くなれるなら、それに越したことはないのだ。
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