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王城の騎士との戦い。
しおりを挟むそして王城の騎士たちは武装をして帰ってきた。
「アイン様、全騎士武装が完了しました。」
「よし、それじゃあ戦うよ。誰と戦うか選んでね。」
「この中の2人はありえない強さなんですよね。」
「うん。といってももう1人も結構すごいけどね。」
「みんなで決めても良いですか?」
「良いよ。」
そして王都の兵たちが選んだのはユキだった。
「ユキか…」
「アイン様、この子は強いほうなのですか?」
「うん。強いほうだよ。」
「え、それはつまり結構やばいですか?」
「そうだね。がんばって。」
「分かりました。」
そして戦いが始まった。
「みんな一気に攻め込むぞ。」
「「「お~」」」
「弱い。」
ユキがそういうと攻めてきていた兵が一斉に吹き飛ばされた。
「何だこの魔法は?見たことないぞ。」
「おそらく我々が知らない魔法でしょう。」
「魔法じゃない。」
「だったら何なんですか?これは?」
「私の種族限定の攻撃。」
「大丈夫だ。確かに吹き飛ばされはしたが、ダメージは受けていない。」
「隊長、あの攻撃を受けたものが復帰していません。」
「何!あの攻撃はただ強いだけの攻撃じゃないのか?」
「私の攻撃には過度のリラックス効果が入っている。受けたものはしばらくはおきない。」
「くそ。あの攻撃は受けるな。痛みはないが、復帰できなくなるぞ。」
「私、そんなに優しくない。」
その瞬間、一瞬太陽が輝きを増したように見えた。
「まぶしい。何が起きたんだ?」
「隊長。ここら辺がだんだんと暑くなっていませんか?」
「確かに若干暑くなっている気がする。」
「隊長。この暑さは異常です。だんだんと暑くなっています。」
「太陽の光が増したと思ったが、まさか太陽を操ったのか?」
「操ってはない。擬似太陽を作っただけ。」
「太陽を作るだと、それはもう人間の技ではないではないか。」
「だって私人間じゃないし。」
「人間じゃない!?それでは何なのですか?」
「私は一応天使、人間には負けない。」
「アイン様は天使を護衛においているのか…」
「そんなにゆっくり考えていて大丈夫なの?この太陽はどんどん暑くなるよ。」
「誰でもいい、水魔法か氷魔法でここを冷やしてくれ。」
「はい。」
そして王城の騎士たちはその場を冷やして行った。
「水魔法、それならこれ。」
ユキがそう言うと擬似太陽が消えて、雨が降ってきた。
「今度は雨か。これにはどんな効果が。」
そう言っていると雨雲から雷が降って来た。
「これは…まずい、水を消せ。」
「遅い。」
雷は騎士たちが出した水に当たって全員に感電して行った。
「しかし、これではあなたも。」
「大丈夫、私効かないから。」
「…我々の負けです。」
隊長がこう言ってこの戦いは終わった。
「大丈夫?」
「アイン様、大丈夫です。復帰できていないものもいますが、ほとんどのものが平気です。」
「良かった。ユキと戦ってどう思った?」
「はい。今の我々では全力を出すこともできませんでした。いずれは少しでも力を出してもらえる容易にがんばります。」
「そうか。でも大丈夫だよ。君たちは十分強いから。そもそもユキと同じくらいの力を持っている人なんて早々いないから。」
「そんなにいっぱいいたら困ります。」
「そうだね。とりあえずは今日はここまでだね。」
「はい。ありがとうございました。」
そういってアインは訓練所から出て行った。
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