転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】

ゼクト

文字の大きさ
182 / 554

アイン敗北

しおりを挟む

            そして、戦いの時間がやってきた。

「おう、坊主。本当に逃げなかったんだな。ほめてやるぜ。」

「それはまぁ、負けるつもりも無いしね。そういえば、結構見物人が増えたね。」

「まぁな。なんたって俺はあの創焉覇神兵に入っているんだぜ?そんな俺様がこの国営の闘技場を使ってまで戦うんだ。見物人が増えるのは当たり前だろ。」

「そうなんだ。それに、結構良い服を着ている人も多いし。」

「これで俺が勝ったら、このクランに対して依頼を持って来たいんじゃないのか?それに、あの不透明なガラスが見えるか?」

「見えるよ。」

「どうやら今回はこの国の王様まで来ているそうだ。」

「そうなんだ。何でだろう?」

「お前知らないのか?このクランはこの大陸内ではもっとも有名で、もっとも力のあるクランなんだぞ。」

「それでも一々王様って出てくるのかな?」

「王族の考えなんか俺にはわからないが、ここで優秀な成績を収めたら、俺はもしかすると王宮騎士に慣れたりなんかな。」

「まぁ、そんなことは良いから。どんどんと始めようよ。」

「そうだな。ちなみに今回の試合の審判はこの国の上層部がやるそうだ。」

「どうでもいいよ。そんな事。」

そして、拡声器を持った男の人がやってきて…

「試合開始!」

2人の試合は開始された。

しかし、アインはその場をまったく動かなかった。

「何だ?いまさら怖気づいたか?」

そのままドルはアインのことを剣で斬りかかったが、斬りかかった方の剣にひびが入っただけで、アインにはまったくダメージが入っていなかった。

「は?」

「どうしたの?もっと攻撃してくれば?」

「なめやがって!火炎魔法『フレイム』」

そして広範囲に広がった火がアインに向かって飛んでいくが、アインにあたる直前にアインを避けるように火が分裂した。

「どうしたの?僕には当たっていないよ。」

「クソッ!何であたんないんだよ。」

その後もドルは剣で斬りかかったり、魔法を連発していったが、一向にアインには当たらなかった。

「それじゃあ、そろそろ僕の方から行くよ。」

そしてアインは少し強い電気を剣に流しながら、ドルを斬りかかった。

そして、剣がドルに当たると電気によって、気絶してしまった。

「まぁ、今方法って危ないから、少しだけ回復魔法をかけておくか。」

そして、誰から見ても分かる通り、アインの勝利で勝負が決まった。

しかし…

「アイン選手の反則負け。ドル選手の勝利。」

「は?反則?」

「はい。反則です。今の魔法は電撃魔法、この魔法は事前に準備をしていないと発動できない魔法です。事前に魔法を発動しておくことは反則です。」

「そんなことは無いよ。だって、ドル選手と事前に試合前の魔法発動は禁止じゃないって確認したから。」

「そんな約束は審判まで届いてません。なので反則です。」

「ちなみにこのルールは誰が決めたの?」

「我が偉大なる国王様です。」

「なるほどね…」

アインはこの時点で、国による陰謀が思いっきり出ていることが分かった。

「それでは敗戦したアインさんは二度とこの国の創焉覇神兵に入ってはいけません。」

「ちなみに国王様と直接話はできますか?」

「そんなことできる訳が…何?本当か?良かったなアイン選手。王様がガラス越しになら対話してくれる創だ。」

そういうと、今まで半透明だったガラスが、透明になった。

「此度は残念だったな、アインよ。もう少しで勝利だったのにまさか反則負けをしてしまうとは。」

「本当に反則負けなのでしょうか?いつこの約束ができたのでしょうか?」

「それはこの試合が始まる一分前くらいだったかな?」

「なんと!?それではあのクランを贔屓するためにさっき作ったのですか?」

「そんなこというのではない。兵よ。」

王がそういうと、一般客を退出させた。

「これで本当のことを話せるな。そうだ。贔屓だよ。」

「やはりそうでしたか。」

「ここにいる貴族、そこにいるドル、王族、全てが認めた結果だ。これからは今言ったことが法となる。」

「そうでしたか。」

「それで、会話を望んだということはそれ以外にも言いたいことがあるのだろう?言ってみたまえ。」

「それではほんの少しだけ。」

そして今から、アインの逆襲が始まる。
        
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜

舞桜
ファンタジー
「初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎」  突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、 手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、 だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎  神々から貰った加護とスキルで“転生チート無双“  瞳は希少なオッドアイで顔は超絶美人、でも性格は・・・  転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?  だが、死亡する原因には不可解な点が…  数々の事件が巻き起こる中、神様に貰った加護と前世での知識で乗り越えて、 神々と家族からの溺愛され前世での心の傷を癒していくハートフルなストーリー?  様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、 目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“  そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪ *神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのか?のんびりできるといいね!(希望的観測っw) *投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい *この作品は“小説家になろう“にも掲載しています

最強の職業は解体屋です! ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした

服田 晃和
ファンタジー
旧題:最強の職業は『解体屋』です!〜ゴミスキルだと思ってたエクストラスキル『解体』が実は最強のスキルでした〜 大学を卒業後建築会社に就職した普通の男。しかし待っていたのは設計や現場監督なんてカッコいい職業ではなく「解体作業」だった。来る日も来る日も使わなくなった廃ビルや、人が居なくなった廃屋を解体する日々。そんなある日いつものように廃屋を解体していた男は、大量のゴミに押しつぶされてしまい突然の死を迎える。  目が覚めるとそこには自称神様の金髪美少女が立っていた。その神様からは自分の世界に戻り輪廻転生を繰り返すか、できれば剣と魔法の世界に転生して欲しいとお願いされた俺。だったら、せめてサービスしてくれないとな。それと『魔法』は絶対に使えるようにしてくれよ!なんたってファンタジーの世界なんだから!  そうして俺が転生した世界は『職業』が全ての世界。それなのに俺の職業はよく分からない『解体屋』だって?貴族の子に生まれたのに、『魔導士』じゃなきゃ追放らしい。優秀な兄は勿論『魔導士』だってさ。  まぁでもそんな俺にだって、魔法が使えるんだ!えっ?神様の不手際で魔法が使えない?嘘だろ?家族に見放され悲しい人生が待っていると思った矢先。まさかの魔法も剣も極められる最強のチート職業でした!!  魔法を使えると思って転生したのに魔法を使う為にはモンスター討伐が必須!まずはスライムから行ってみよう!そんな男の楽しい冒険ファンタジー!

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。 《作者からのお知らせ!》 ※2025/11月中旬、  辺境領主の3巻が刊行となります。 今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。 【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん! ※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!

マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。 今後ともよろしくお願いいたします! トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕! タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。 男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】 そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】 アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です! コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】 マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。 見てください。

異世界は流されるままに

椎井瑛弥
ファンタジー
 貴族の三男として生まれたレイは、成人を迎えた当日に意識を失い、目が覚めてみると剣と魔法のファンタジーの世界に生まれ変わっていたことに気づきます。ベタです。  日本で堅実な人生を送っていた彼は、無理をせずに一歩ずつ着実に歩みを進むつもりでしたが、なぜか思ってもみなかった方向に進むことばかり。ベタです。  しっかりと自分を持っているにも関わらず、なぜか思うようにならないレイの冒険譚、ここに開幕。  これを書いている人は縦書き派ですので、縦書きで読むことを推奨します。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます

六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。 彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。 優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。 それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。 その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。 しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。 ※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。 詳細は近況ボードをご覧ください。

異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。

桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。 だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。 そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。 異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。 チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!? “真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!

処理中です...